青梅市教育委員会いじめ問題対策委員会規則 (趣旨) 第1条 この規則は;pdf

青梅市教育委員会いじめ問題対策委員会 規則
(趣 旨)
第1条
この 規則は 、 青梅市いじ め の防 止に関する 条 例 (平 成26年条例
第38号。以下「 条 例 」という 。)第 1 2条第8項 の 規定に もとづき、青
梅市教育委員会いじめ問題対策委員会( 以下「 対策 委員 会 」という。)の
組織および運 営に関 し、必要な事 項を定 めるものとす る。
(委員長およ び職務 代理者)
第2条
対策 委員会 に委員長を置 く。
2
委員長は 、委員 が互選する。
3
委員長は 、対策 委員会を代表 し、会 務を総理する 。
4
委 員長 に 事故 が あるとき 、ま たは委 員長が欠けた とき は 、あら かじめ
委 員 長の指 名 する委 員がその職務 を代理 する。
( 会 議)
第3条
2
対策 委員会 の会議は、 委 員長 が 招集する。
対策委員 会 は、 委員の過半数 が出席 しなければ、 会議を 開くことがで
き な い。
3
対策委員 会 の議 事は、出席し た委員 の過半数で決 し、可 否同数のとき
は 、委員長 の 決する ところによる 。
4
対策委員 会の 会 議は、公開を 原則と する。ただし 、 委員 長が必要と認
めるときは、対策委員会に諮って、非公開の決定をすることができる。
( 意 見の聴取 等)
第4条
対策 委員会 は、委員長が 必要と 認める場合は 、委員 以外の者を会
議 に 出席させ 、意見 を 聴取 し 、または資 料の提出を求 めるこ とができる 。
( 部 会)
第5条
条例 第12 条第2項、第 4項お よび第5項に 規定す る調査を行う
に 当 たり、委 員長が 必要 と認める ときは 、対策委員会 に部会 を置くこと
が で きる。
2
部 会は、 前 項の 調査にかかる 事案に 利害関係を有 する委 員以外の委員
のうちから委 員長が 指名する委員 3人以 上をもって組 織する 。
3
部会に部 会長を 置き、委員長 がこれ を指名する。
4
部会長は 、部会 の事務を掌理 し、部 会における調 査の経 過および 結果
を対策委員会 に報告 する。
5
第3条の 規定は 、部会に準用 する。 こ の場合にお いて、 同条中「 対策
委 員 会 」 と あ る の は 「 部 会 」 と 、「 委 員 長 」 と あ る の は 「 部 会 長 」 と 読
み替えるもの とする 。
(対策委員会 による 相談 または調 査 の申 立て )
第6条
条例 第20 条の規定によ る学校 の措置 および 条例第 21条の規定
に よ る 青 梅 市 教 育 委 員 会 ( 以 下 「 委 員 会 」 と い う 。) の 措 置 が 講 じ ら れ
たにもかかわ らず 、 当該いじめに 関する 問題が解決し ていな いと思料す
る保護者は、 委員会 に対し、条例 第12 条第4項の規 定に よ り対策委員
会 にいじめに 関する 相談を受けさ せ、調 査させるよう 申し 立 てる ことが
で き る。
2
前項の規 定によ る 申立て をし ようと する保護者は 、 青梅 市教育委員会
いじめ問題対 策委員 会による相談 ・調査 申立書(様式 第1号 。以下「申
立書」という 。) を 委員会に提出 しなけ ればならない 。
3
委員会は 、前項 の規定により 申立書 の提出があっ たとき は、その内容
を 審 査の上 、遅滞 な く 対策委員会 による 相談または調 査(以 下「相談等」
と い う 。) の 実 施 の 可 否 を 決 定 し 、 青 梅 市 教 育 委 員 会 い じ め 問 題 対 策 委
員会による相談・調査(承認・不承認)通知書(様式第2号)により、
当 該 申 立 て を し た 保 護 者 ( 以 下 「 申 立 者 」 と い う 。) へ 通 知 す る も の と
する。この場 合にお いて、不 承認 の決定 をしたときは 、その 理由を付 さ
なければなら ない。
4
委員会は 、前項 の規定により 相談 等 の実施を承認 したと きは、速やか
に対策委員会 に相談 等を行わせる ものと する。
5
対策委員 会は、 相談等を行っ たとき は、その内容 につい て、委員会へ
報告するもの とする 。
6
委員会は 、前項 の規定により 相談等 にかかる報告 を受け たときは、そ
の結果につい て申立 者に説明を行 うもの とする。
(不服申立て )
第7条
前条 第3項 の 決定に不服 のある 保護者 は、委 員会 に 対して、行政
不服審査法( 昭和 3 7 年法律第1 60 号 )の規定にも とづき 、不服申 立
てをすること ができ る。
(秘密の保持 )
第8条
対策 委員会 の委員は、職 務上知 り得た秘密を 漏らし てはならない 。
その職を退い た後も 、 同様 とする 。
( 庶 務)
第9条
対策 委員会 の庶務は、委 員会 事 務局 において 処理す る。
( 委 任)
第1 0条
こ の規則 に定めるもの のほか 、対策委員会 の運営 に関し必要な
事項は、委員 長が対 策委員会に諮 って定 める。
付
則
この規則は、 平成2 7年4月1日 から施 行 する。
様 式第1号( 第 6条 関係)
青梅市教育委 員会い じめ問題対策 委員会 による相談・ 調査 申 立書
年
青梅市教育委 員会教 育長
様
住
所
氏
名
電話番号
次 の と おり申 立 しま す 。
申 立の 趣旨
申 立の 理由
申 立の 内容
月
日