岸コレのデジタルアーカイブ化～世界へ発信～情報ゼミ２年鉄谷圭人林龍之介白木原梨央研究の背景研究の目的本校には旧制中学時代の校長が収集された落合文庫をはじめ、生物標本、物理実験器具を集めた科学資料、近辺の住民などから寄贈していただいた郷土資料などがある。これらは「岸コレ」とよばれ歴史・科学・教育の面からも価値のあるもので、数年前から本校情報ゼミにて閲覧しやすくするために「解体新書」や「学問のすゝめ」のデジタルアーカイブ化を進めた。先輩方が制作したもの以外にも岸高生にすら知られていない「岸コレ」を本校生徒のみならず、世界に広めることを目的として活動している。その一環として「岸コレ」をまとめたWEBページを作成した。効果少数ながら世界中で閲覧されており、岸コレが広まっている！！先日、朝日新聞の取材も受け、さらなる広がりを期待。またKADの大きな特徴である研究材料の提供を利用し、他のゼミと連携した研究も。 KADは新たな研究や開発の起点としてその最たる目標「岸コレにおける、教育・学術・統計的活用の促進」を叶え得るものとなっている。（引用・編集：Google Analytics）今後の課題現状・「岸高」の独自性を強める Webコンテストに出場、第一、第二選考突破！！生物標本のデジタルアーカイブ化完了・科学資料の写真撮影、使用法掲載朝日新聞の取材も受け、・落合文庫のスキャニングさらなる広まりが期待されます。・資料（特に生物標本）のサイズがわかるような写真を撮影・郷土資料の翻訳・生物標本それぞれに生態的説明を加える・生物標本、科学資料の３Dモデル化、または３６０度写真などを用いてよりリアルな写真の撮影（引用・編集：Google Analytics）・自然資料館などとの連携使用したソフトウェア EmEditor,JTrim ,AzPainter2 ,Microsoft Picture Manager Microsoft Excel ,Microsoft Word ,Adobe Reader EOS Utility ,fire fox ,Google Chrome ,Internet Explorer 作業風景