イ ス ラ ム 国 に よ り 邦 人 が 拘 束 さ れ た 件 に 対 す る 外 務 省 の 対

109
提
出
者
鈴
木
貴
子
イ
ス
ラ
ム
国
に
よ
り
邦
人
が
拘
束
さ
れ
た
件
に
対
す
る
外
務
省
の
対
応
等
に
関
す
る
第
三
回
質
問
主
意
書
質平
成
問二
十
第七
一年
三
〇月
三
九日
提
号出
一
案
に
お
け
る
対
応
を
含
め
、
今
後
の
対
応
に
支
障
を
及
ぼ
す
お
そ
れ
が
あ
る
こ
と
か
ら
、
お
答
え
を
差
し
控
え
た
い
。
﹂
と
に
つ
い
て
は
、
こ
れ
を
公
表
す
れ
ば
、
テ
ロ
リ
ス
ト
等
に
対
し
て
政
府
の
具
体
的
な
対
応
が
明
ら
か
に
な
る
等
、
類
似
の
事
二
前
回
質
問
主
意
書
の
質
問
三
と
質
問
四
に
対
し
、
﹁
前
回
答
弁
書
﹂
︵
内
閣
衆
質
一
八
九
第
四
〇
号
︶
で
は
、
﹁
お
尋
ね
は
、
ど
こ
と
ど
こ
の
国
、
機
関
で
あ
る
か
、
詳
細
を
明
ら
か
に
さ
れ
た
い
。
び
分
析
並
び
に
関
係
各
国
等
へ
の
協
力
要
請
等
を
行
っ
た
。
﹂
と
答
弁
さ
れ
て
い
る
。
こ
こ
で
い
う
﹁
関
係
各
国
等
﹂
と
一
﹁
前
回
答
弁
書
﹂
︵
内
閣
衆
質
一
八
九
第
四
〇
号
︶
で
﹁
⋮
当
該
現
地
対
策
本
部
等
に
よ
り
収
集
さ
れ
た
情
報
の
集
約
及
踏
ま
え
再
質
問
す
る
。
右
と
﹁
前
々
回
答
弁
書
﹂
︵
内
閣
衆
質
一
八
九
第
一
二
号
︶
並
び
に
、
﹁
前
回
答
弁
書
﹂
︵
内
閣
衆
質
一
八
九
第
四
〇
号
︶
を
兵
士
に
よ
り
殺
害
警
告
を
受
け
る
動
画
が
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
上
で
公
開
さ
れ
た
。
そ
の
後
の
二
人
は
殺
害
さ
れ
た
と
さ
れ
る
。
十
日
に
行
わ
れ
た
記
者
会
見
の
直
前
に
、
テ
ロ
リ
ス
ト
集
団
﹁
イ
ス
ラ
ム
国
﹂
に
よ
り
捕
ら
わ
れ
た
邦
人
二
人
が
、
同
集
団
の
に
ヨ
ル
ダ
ン
の
ア
ブ
ド
ッ
ラ
ー
二
世
国
王
と
首
脳
会
談
し
た
。
翌
十
九
日
に
イ
ス
ラ
エ
ル
の
リ
ヴ
リ
ン
大
統
領
を
表
敬
し
、
二
安
倍
総
理
大
臣
は
本
年
一
月
十
六
日
か
ら
中
東
外
遊
に
出
発
し
、
十
七
日
に
エ
ジ
プ
ト
の
エ
ル
シ
ー
シ
大
統
領
と
、
十
八
日
イ
ス
ラ
ム
国
に
よ
り
邦
人
が
拘
束
さ
れ
た
件
に
対
す
る
外
務
省
の
対
応
等
に
関
す
る
第
三
回
質
問
主
意
書
右
質
問
す
る
。
府
は
事
実
関
係
や
真
実
を
明
ら
か
に
さ
れ
な
い
の
か
。
か
ら
キ
ル
ギ
ス
側
に
託
さ
れ
た
と
言
っ
て
い
る
。
公
の
場
、
キ
ル
ギ
ス
国
の
国
会
で
明
ら
か
に
な
っ
て
い
る
。
何
故
日
本
政
わ
っ
た
キ
ル
ギ
ス
の
人
権
問
題
担
当
官
で
あ
っ
た
バ
キ
ル
ウ
ウ
ル
氏
が
キ
ル
ギ
ス
の
国
会
で
証
言
し
、
身
代
金
は
日
本
大
使
の
た
め
の
金
銭
が
支
払
わ
れ
た
と
い
う
事
実
は
な
い
。
﹂
と
答
え
ら
れ
て
い
る
が
、
当
時
、
日
本
人
人
質
解
放
交
渉
に
関
は
な
い
か
。
﹂
と
問
う
た
と
こ
ろ
、
﹁
前
回
答
弁
書
﹂
︵
内
閣
衆
質
一
八
九
第
四
〇
号
︶
で
は
、
﹁
日
本
政
府
か
ら
身
代
金
四
当
方
が
前
回
質
問
主
意
書
で
、
﹁
五
の
キ
ル
ギ
ス
の
事
案
に
関
し
、
政
府
と
し
て
身
代
金
の
類
の
金
銭
を
支
払
っ
た
事
実
か
。
三
平
成
十
一
年
に
キ
ル
ギ
ス
で
日
本
人
技
師
四
名
が
拘
束
さ
れ
た
事
件
で
、
当
時
の
日
本
外
務
省
の
領
事
移
住
部
長
は
誰
何
。
後
こ
う
い
っ
た
事
件
を
再
び
起
こ
さ
せ
な
い
た
め
に
も
、
情
報
の
開
示
、
説
明
を
す
べ
き
で
な
い
の
か
。
政
府
の
見
解
如
答
弁
さ
れ
て
い
る
。
﹁
今
後
の
対
応
に
支
障
を
及
ぼ
す
お
そ
れ
が
あ
る
﹂
と
い
う
が
、
結
果
的
に
最
悪
の
事
態
と
な
り
、
今
二