平成27年度 文京学院大学教員免許状更新講習実施要項【最終版】 ○ 講 習 開設 趣旨 この 講習 は 、教 育職 員 免許 法の 改 正に より 設 けら れた 10 年間 の 有効 期限 を更 新 する ため の もの で、 文部 科 学大 臣の 認 定を 受け て 本学 が開 設 する もの で す。 本講 習 を受 講し 、 修了 認定 試 験に おい て認 定基 準 に達 した 場 合は 、修 了 (履 修) 証 明書 を発 行 しま す。 受 講義 務者 は 定め られ た 期日 まで に、 免許 管 理者 (勤 務 する 学校 等 が所 在す る 都道 府県 の 教育 委員 会 )に 更新 講 習修 了の 確 認申 請を 行う こと に なり ます 。 ○ 受 講 対象 者 今回 実施 の 講習 は、 現 職教 員等 で 以下 の方 を 対象 とし て いま す。 平成 28年 3月31日 に修 了確 認期 限 を迎 える 方 平成 28年3月31日現 在 の年 齢 生 年 月 日 満 35 歳 昭和 55年 4月 2日 ~昭 和 56年 4月 1日 満 45 歳 昭和 45年 4月 2日 ~昭 和 46年 4月 1日 満 55 歳 昭和 35年 4月 2日 ~昭 和 36年 4月 1日 平成 29年 3月31日 に修 了確 認期 限 を迎 える 方 平成 29年3月31日現 在 の年 齢 生 年 月 日 満 35 歳 昭和 56年 4月 2日 ~昭 和 57年 4月 1日 満 45 歳 昭和 46年 4月 2日 ~昭 和 47年 4月 1日 満 55 歳 昭和 36年 4月 2日 ~昭 和 37年 4月 1日 な お、 修 了確 認期 限 及び 次回 の 受講 時期 確 認の ため に 、文 部科 学 省関 連Web サイ トに 『修 了確 認 期限 をチ ェ ック 』が 掲 載さ れて い ます ので 確 認用 にご 利 用く ださ い 。 リン ク: www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm ○ 必 要 とす る講 習 時間 数及 び内 容 必 修 領 域 12時 間 ・ 選 択領 域 18時 間 の 合 計30時間 以 上 の 講 習 が 必 要 とな り ま す 。 領 域 講 習 内 容 時 間 数 「教 職に つ いて の省 察 」「 子ど も の変 化に つ いて の理 解 」「 教育 政策 動向 に つい ての 理 解」 「学 校 の内 外に お ける 連携 協 力に つい 必 修 領 域 ての 理解 」 の4 項目 に つい て、 学 校を 巡る 近 年の 状況 変 化や 、専 12 時 間 以 上 門職 たる 教 員の 役割 な どを 踏ま え 、教 師に と って 自ら の 資質 や力 量を 見直 す 機会 とな り 、今 後の 教 育実 践に 十 分に 役立 つ よう な体 系的 な講 義 を行 う。 中学 校及 び 高等 学校 の 英語 指導 法 に関 し、 コ ミュ ニケ ー ショ ンを 主眼 にし た 英語 指導 法 を紹 介し な がら 、ワ ー クシ ョッ プ 形式 で、 選 択 領 域 実際 に授 業 案作 成や 活 動例 を受 講 者に 体験 し ても らう こ とを 通 18 時 間 以 上 し、 自身 の 指導 法に 活 用で きる よ うな トレ ー ニン グを 行 う。 文法 指導 を中 心 に実 践・ ト レー ニン グ を行 い、 ふ りか えり を する 。 合 計 1 30 時 間以 上 文京学院大学 免許状更新講習プログラム内容 講習 内容 と 日程 は以 下 の通 りで す 。 1) 日程 2) 実施 場 所 必修領域 平 成 27年 8 月 6 日 ( 木 ) , 7 日( 金 ) 選択領域 平 成 27年 8 月 3 日 ( 月 ) , 4 日( 火 ) , 5 ( 水 ) 〒 113-8668 東 京 都文 京区 向 丘1-19-1 電話 文 京 学院 大学 東 京 メト ロ南 北 線「 東大 前 」駅 下車 (2番出 口) 本郷 キャ ン パス 03-3814-1661( 代) 徒歩 0分 3) 受講 対 象者 及び 定 員 4) 時間 帯 中 学 校・ 高等 学 校教 諭 ① 9:00~10:00 必 修 領 域 40名 ② 10:10~11:10 昼 ④ 13:20~ 14:20 選 択 領 域 40名 ③ 11:20~12:20 食 ⑤ 14:30~15:30 ⑥ 15:40~16:40 5) 講義 内 容 必 修 領 域 【 教 育 の 最 新事 情 】 12時 間 :3時 間×4講 座 8月6日(木) 担当 者 ① 教職についての省察 ② *学 校を 巡 る状 況変 化 ③ *専 門職 た る教 員の 役 割 ④ 子 ど も の 変 化 に つ い ての 理 解 ⑤ *子 ども の 発達 に関 す る課 題 ⑥ *子 ども の 生活 の変 化 を踏 まえ 小泉 滝口 受講 対象 者 博明 中学 校・ 高 等学 校教 諭 のぞみ 中学 校・ 高 等学 校教 諭 た 適切 な 指導 の在 り 方 8月7日(金) 担当 者 ① 教 育 政 策 の 動 向 に つ いて の 理 解 ② *学 習指 導 要領 改訂 等 の動 向 ③ *そ の他 教 育改 革の 動 向 ④ 学 校 の 内 外 に お け る 連携 協 力 に つ い 渡邉 寛治 受講 対象 者 中学 校・ 高 等学 校教 諭 ての理解 ⑤ *各 種課 題 に対 する 組 織的 対応 の 在 り方 ⑥ *学 校に お ける 危機 管 理上 の課 題 2 大久 保 幸夫 中学 校・ 高 等学 校教 諭 選択領域【中学・高校 英語科対象】 18時間 :3時 間×6講 座 8月3日(月) 担当 者 受講 対象 者 本講座は、教育工学研究(授業実践の ① 改善や問題解決を探る研究)の視点か 清水 公男 中学 校・ 高 等学 校 英語科教諭 ら 「 英 語 を 教 え る こ と 」、「 英 語 授 業 の プ ラ ン ニ ン グ 」、「 評 価 と テ ス ト 」 等 に ② ついて考えていきます。講義の他に 協同的ワークショップ等も取り入れる ③ 予定です。 研究 及び 実 践で 立証 さ れた 、4技能 の ④ 力を 伸ば す ため の効 率 的な 語彙 教 育 中学 校・ 高 等学 校 のあ り方 を 考え る。具 体的 には 、心 理 学の 観点 か らの 語彙 教 育、語 彙 学習 ス ⑤ 椿 まゆ み 英語科教諭 トラ テジ ー 、語 彙 知識 、語 彙 測定 、コ ンピ ュー タ プロ グラ ム など につ い て ⑥ 学ぶ 。 8月4日(火) 担当 者 受講 対象 者 本科 目は 、ICT 機 器 や CALL 教 材 の活 用 ① 法を 学ぶ こ とを 目的 と する 。 第一 部: 「自 習用 英 語 CALL 教 材 を使 っ た指 導」大学 を はじ め とす る多 く の教 ② 与那 覇 信恵 育機 関で 、十 数 年に 渡 って 高い 効 果を 中学 校・ 高 等学 校 英語科教諭 挙げ てい る 自習 用 CALL 教材 の指 導 理 ③ 論と 中学・高 等 学校 で の導 入事 例 を学 び、 教材 に よる 学習 体 験を 行う 。 ④ 第 二 部 :「 コ ン ピ ュ ー タ を 英 語 の 授 業 中学 校・ 高 等学 校 に生 かす 方 法」プレ ゼ ンテ ーシ ョ ンソ ⑤ フトや表計算ソフトの授業への導入 阿佐 宏一郎 英語科教諭 方法 を学 び 、演 習を 行 う。 ⑥ 8月5日(水) 担当 者 ① 本科 目で は、英 語教 員 に備 わっ て いる 中学 校・ 高 等学 校 べき 言語 学 にか かわ る 資質・能 力を 身 ② 受講 対象 者 野川 につ けて い くこ とを 目 的と する 。 3 健一郎 英語科教諭 ③ 英語がもつ体系性やその機能につい て、 具体 例 を交 えな が ら解 説す る 。 Classroom English ④ ⑤ ⑥ The spread of English as a language of global communication means we need to rethink the way we teach it. In this workshop, we will consider ways to リー ア ギル ナー 中学 校・ 高 等学 校 Leah Gilner 英語科教諭 increase English input. Activities will target specific instructional strategies that can be adapted to diverse learning contexts. Participants are asked to bring a sample of the material they use for a typical lesson (e.g. textbook). ○受講申請手続き 本講 習の 受 講を 希望 さ れる 方は 、 以下 の手 順 でお 申込 み くだ さい 。 1)申 込み 方 法 ① 本学 免 許状 更新 講 習Webサ イ ト上 の「 Web申込 フ ォー ム」 に より 必要 事項 を 入力 のう え 送信 (登 録) して くだ さ い。(申 込は We bサ イ トの み) ② 登録 完 了者 につ い て定 員の 範 囲内 で受 付 を行 い、「文 京 学院 大学 免許 状更 新 講習 申込 書 」及 び「 講 習料 払込 書 (大 学提 出 用) 」を 1 ~2 週間 以 内に 郵送 い たし ます 。 ○申請・手続き日程 1) Web 申 込み 期間 必修 領域 平 成 27年 3月20日( 金 )~ 平成 27年 7月 10日 (金 ) 選択 領域 平 成 27年 3月20日( 金 )~ 平成 27年 7月 10日 (金 ) 受 講許 可 〔 必 修 領 域 〕 〔 選 択 領 域 〕 と も 先 着 順 と な り ま す 。 定 員 40名 に な り 次 第 締 め 切 り ま す 。 2)講 習 料の 払い 込 み 受 講料 の 払い 込み は 申込 完了( 登録 番号 付 与)後、最寄 り の金 融 機関 より 振 り込 んで く ださ い。ATM から の振 り 込み でも 可 能で す。 ATMによ る 振り 込み の場 合 は、 『講 習 料納 入書 』 へ必 ず振 り 込み 日を 記し て くだ さい 。 【 必修 領 域】 のみ の 場合 は 12,000円、 【 選択 領域 】 のみ の場 合 は18,000円 【 必修 領 域】 と【 選 択領 域】 を 受講 希望 の 場合 は 30,000円と な りま す。 *振 込明 細 書は 必ず 保 管し てお い てく ださ い 。( 同姓 同 名者 の確 認 のた め提 示 を求 める 場 合が あり ます 。) 3)受 講 手続 き期 間 (講 習料 の納 入 ・受 講申 込 書類 等の 提 出) 下記 の必 要 書類 提出 及 び受 講料 の 納入 を期 日 まで に行 っ てく ださ い 。 【提 出期 限 】 講習 料 納入 期限 : 平成 27年 7月10日 (金 ) 必要 書類 の 提出 期限 : 平成 27年 7月17日 (金 )必 着 4 提出書類 ① 免 許 状 更 新 講 習 受 講申 込 書 ・・ ・ 『受 講申 込書 』に 、 本人 の押 印 、写 真貼 付 及び 「受 講 対象 であ るこ との 証 明」 の証 明 者記 入欄 に は必 ず、 証 明者 名と 押 印が 必要 で す。 「講 習の 名 称」 の記 入 は【 必修 領 域】 ・・ ・ 「教 育の 最 新事 情に 関 する 事項 」 【 選択 領 域】 ・・ ・ 「英 語教 育 ・英 語学 ・ 教科 指導 等 の充 実」 と 記入 ② 講 習 料 納 入 書 ・・・ 『講 習料 納 入書 』の 「 大学 提出 用 」の 部分 の みを 切り 取 り提 出。 ③ 受 講 対 象 者 証 明 書 ・・・ 教 員採 用内 定 者等 で、 「受 講 対象 であ る こと の証 明 」の 証明 者 記入 欄に は必 ず、 証 明者 名と 押 印が 必要 で す。 4)『 受 講票 』に つ いて 必要 書 類等 の到 着 確認 がで き 次第 、本 学 より 『受 講 票』 を連 絡 先宛 てに 送 付し ます 。 『受 講票 』は 、受 付時 及 び認 定試 験 の際 に提 示 いた だき ま すの で紛 失 しな いよ う にお 願い 致 しま す。 提出 先: 〒113-8668 東 京都 文 京区 向丘 1 -1 9- 1 文 京学 院 大学 教職 課 程セ ンタ ー 教 員免 許 状更 新講 習 担当 宛 5)認 定 試験 各領 域、各担 当 者の 3コ マ目 にそ れ ぞれ 試験 を 実施 しま す。認 定基 準(文 部科 学省 関 連Web サイ ト掲 載の 「修 了 認定 基準 」 を参 照) に 達し た場 合 に、 講習 修 了の 証明 が なさ れま す 。 試験 の方 法 等に つい て は,講 師 又は オリ エ ンテ ーシ ョン 時 に説 明が あ りま す。 6)事 後 アン ケー ト 実施 につ いて 講習 終了 後 に事 後評 価 アン ケー ト を実 施し ま すの でご 協 力願 いま す 。こ れ は、今 後の 講習 実 施の 際の 参考 資料 と して 活用 い たし ます 。 7)履 修 証明 書の 発 行に つい て 修了 認定 試 験に 合格 し た方 に履 修 証明 書を 発 行し 、郵 送 いた しま す 。 『履 修証 明 書』 は、 免 許管 理者 ( 勤務 する 学 校( 園) 所 在地 の都 道 府県 教育 委 員会 )に 対 し、 更新 講 習履 修の 確 認申 請を す るた めの 添 付書 類と な りま す。 8月 末ま で に発 送い たし ま す。 ○ 受 講 キャ ンセ ル につ いて 受講 前に 病 気等 やむ を 得な い事 情 でキ ャン セ ルが 生じ た 場合 には 、 下記 のと お り講 習料 の 一部 を返 還 しま す。 ■キ ャン セ ル期 限 必修 領域 ・ 選択 領域 と も 平成 27 年 7月 31日 ( 金) まで 各領 域の 講 習開 始以 降 のキ ャン セ ルに つい て は返 金で き ませ ん。 申し 込み 後 、ご 入 金 が な い 場 合 も キ ャ ン セ ルと 見 な し ま す が 、 必 ずご 一 報 下 さ い 。 本申 込み 後 にキ ャン セ ルさ れる 場 合は 、「 受 講取 消届 」( 指 定様 式 あり )に 、講 習 タイ ト ル、氏名(フ リガ ナ) 、 受講 者登 録 番号 、住 所 、連 絡先 、 振込 み先 、 理由 を明 記 し、 所属 長 の署 名、 捺 印の 上、 下記 の教 員 免許 状更 新 講習 担当 ま でお 送り く ださ い。 ○そ の他 駐 車 場 は あ り ま せ ん ので公 共機 関 を利 用し て お越 しく だ さい 。食 堂 は夏 期閉 鎖 期間 にな っ てい ます 。 各自 昼食 は ご用 意く だ さい 。飲 み 物の 自販 機 等は あり ま す。 5 ○ 教 員 免許 状更 新 講習 に関 する お 問い 合わ せ 先 各種 お問 い 合わ せは 下 記に お願 い しま す。 留 守に よる 行 き違 い等 の 防止 や速 や かな 相互 連 絡の ため 、 eメー ル でお 願い し ます 。(E-mail: [email protected]) 6
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