調達物品の規格統一化によるコスト削減 および医療安全面の向上

調達物品の規格統一化によるコスト削減
および医療安全面の向上
★現状
購入物品の規格が統一されていない!
→調達コスト・物流管理コストが過大
安全管理面での支障の可能性
※購入物品
…消耗品、医療材料、医療機器
●実施の流れ
●考えられる問題点と解決策
WG
立ち上げ
事後評価
実施
(規格統一)
★提案
購入物品の規格統一
★効果
予定数量増加による価格交渉の有利化
使用期限切れ材料のロス解消
修理費用の減額
誤操作・使用ミスの低減
部署間での併用・貸し借りの容易化
現場の管理の容易化
物品選定
(アンケート、試供)
結果をWGで承認
・対象物品の選定方法
→事前にコスト削減額および安全性の検証を行う
・統一規格外の物品購入への対処
→統一規格外の物品を購入する場合は理由書の
提出を義務付け抑止力とする
・現場の理解、協力を得られるか
→効果の明確化(削減額を数値で示す)
→継続的な実施
・リコールが起きた際の対応
→重要物品の代替品を確保しておく
→処理フローを明確化しておく
→損害賠償およびサポート体制を契約上明確化しておく
●波及効果
・他大学との共同購入が容易となる
・他病院とのネットワーク構築とそれによる地域医療への貢献
・現場のコスト意識が高まる
・現場の管理が容易となる