建設業法等の一部を改正する法律の施行に伴う 入札金額の

平成27年
3月18日
総
管
務
部
財 課
建設業法等の一部を改正する法律の施行に伴う
入札金額の内訳書の取扱いについて(お知らせ)
栗原市では、入札及び契約における不正行為の排除を徹底するとともに、入札参加業
者の積算努力の促進、ダンピング受注防止等を目的に、一部の工事(一般競争入札)に
ついて入札時に工事費内訳書の提出を求めておりましたが、平成26年6月に「公共工
事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第127号)」が一部
改正(平成27年4月1日施行)され、建設業者は、公共工事の入札の際に工事費内訳
書を提出しなければならないこととなりました。
このため平成27年度より、建設工事の入札に係る工事費内訳書の提出について、次
の通り取扱いますので、入札参加の際には必ず提出するようお願いいたします。
1.提出対象工事
競争入札により行う全ての工事(見積合せ及び1者随意契約によるものは対象外)
2.実施時期
平成27年4月1日以降の入札分から
3.提出方法
入札時に入札書と工事費内訳書を提出
4.その他
(1)これまで、工事費内訳書の提出対象工事については、発注案件ごとに入札通知
書に記載しておりましたが、実施日以降、建設工事の競争入札は全件提出となる
ため、入札通知書への記載及び提出様式の配布は行いません
●参考(簡易な内訳書の記載例)