bungaku talk & w ine 第 3 回 文学 ワイン会 ほん おいしいワインを 飲 み な が ら 、 作 家 の お 話 を 聞こう! 作家が語る文学とワインの時間へようこそ。 やわ 19 世紀、パリのカフェでは作家たちがワインを飲みながら意見を交わしていたよ うに、文学とワインは大変相性が良いもの。また、どちらもその本やワインを味わっ た後、余韻を楽しみ、記憶として積み重ねられていくところが似ていると言われま す。そこで、文学とワインを一緒に楽しむ会『本の音 夜話(ほんのね やわ)』を 開催いたします。 毎回1人の作家をお招きし、作家自らにその著書について語っていただきながら、 ね 作家や著書にまつわる、またはなんらかイメージの繋がりを持つワインを味わいます。 文学とワインの心地よいひとときをお過ごしください。 【ほん - の - ね】本の音 2015.3.17 作家の生のお話、朗読など、「本を音で知る」という意味と、 「その本に込められた本音を聞き出す」という意味が込められています。 Tue 第 3 回 ゲスト 平 野 啓 一 郎 さ ん( 小 説 家 ) 第 3 回のゲストは、芥川賞作家・平野 啓一郎さん。独自で発想され た概念“分人主義”をテーマとした『決壊』 、 『ドーン』 、 『空白を満 たしなさい』など様々な話題作を発表されています。平野文学の系 譜をたどりながら、創作活動とその背景について、また 2015 年 3 月 福岡県出身。1999年 京都大学法学部在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により 第 120 回芥川賞受賞。著書に小説『一月物語』、『葬送』、『決壊』、『ドーン』、『かたち だけの愛』、 『空白を満たしなさい』、新書『私とは何か「個人」から「分人」へ』など数々 の話題作を発表、現代文学の旗手として活躍。近刊に、短編集『透明な迷宮』、エッ セイ&対談集『「生命力」の行方―変わりゆく世界と分人主義』など。 から毎日新聞にて連載がスタートする最新小説『マチネの終わりに』 についてもじっくりお尋ねします。学生時代にバーテンダー経験があ り、ワインにも造詣が深い平野さん。文化庁の“文化交流使”とし てパリに滞在した際に好きになったワインのお話や、お酒を楽しむ ひとときなどについても語っていただきます。文学にとどまらない、 平野 啓一郎さんの興味深いトークを、ワインと共にご堪能ください。 『透明な迷宮』 (新潮社) 定価 1500 円 +税 『「生命力」 の行方―変わりゆく 世界と分人主義』 (講談社) 定価 1800 円 +税 日程 3 月17 日(火)18:30 開場 19:00 スタート(21:00 終了予定) 会場 ワインショップ・エノテカ 銀座店 カフェ&バー エノテカ・ミレ 東京都中央区銀座 6-8-3 銀座尾張町 TOWER 2 階 http://www.enoteca.co.jp/shop/ginza 料金 税込¥3,240(グラスワイン 2 杯 + おつまみつき) ナビゲーター 定員 26 名 山内 宏泰(ライター) ご予約はこちら ワインショップ・エノテカ 銀座店 カフェ&バー エノテカ・ミレ ☎ 03-3573-1531 FAX 03-3573-1532 [email protected] ★前金制のため当日のお支払はお受けいたしかねます。また、キャンセルの際のご返金はいたしかねます。 ★イベント中、写真撮影を行います。予めご了承ください。★定員になり次第、締切とさせていただきます。 平野 啓一郎さん
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