(都道府県・市町村用) (PDF:2660KB)

平 成 27 年 度
学 校 基 本 調 査 の 手 引
都道府県用
市 町 村 用
目
ま え が
次
き
Ⅰ
調査の概要
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1
Ⅱ
本年度調査の変更点
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3
Ⅲ
都道府県の事務 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1 学校の廃止等に伴う報告義務者の指定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2 調査票の配布等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3 調査票提出期日の指定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4 市町村に対する指導 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5 報告義務者・作成者に対する指導 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
6 調査票の下審査 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
7 調査票の整理・確認 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
8 紙の調査票のデータの作成・提出 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
9 エラーチェック・集計作業等による審査 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
10 審査終了後の書類等の提出 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
11 調査票等の都道府県教育委員会への送付 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
12 調査終了後の訂正について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
13 調査票の保存 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◎「オンライン調査システムを利用した審査の流れ」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4
4
4
6
6
6
6
7
8
8
9
9
9
9
10
Ⅳ 市町村の事務 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1 調査票の配布等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2 調査票提出期日の指定 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3 報告義務者・作成者に対する指導 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4 調査票の審査 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5 調査票の提出 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
6 調査票の訂正 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
13
13
14
14
14
15
15
V
オンライン調査システムの使用手引(経由機関用)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
Ⅵ
参考資料 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 43
平成27年度学校基本調査スケジュール ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 43
― 調査票の種類別報告義務者等一覧 ― ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44
[付]関係法令の名称及び事項別条項索引 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 46
調査票様式(不就学学齢児童生徒調査票) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 48
問合せ先
ま
え
が
き
この調査は,我が国の学校教育全般に関する最も重要な調査の一つで,基幹統計を作成するための
調査であり,昭和23年から毎年実施しております。
この調査の範囲は,幼稚園から大学まで全国すべての学校で,その学校数,学級数,在学者数,教
職員数,卒業後の状況,施設,経費等が漏れなく調査されます。
この調査の結果は,当面する教育の諸問題を解決する基礎資料として利用されているばかりでなく,
年次的推移を追うことによって,将来の教育計画を立てる際の貴重な資料として役立てることができ
ます。
本年度この調査の事務を担当される方々は,調査の意義や重要性をよく理解され,調査票の取扱い
や,学校に対する指導に万全を期し,正確・迅速な調査の実施に,御協力くださるようお願いします。
特に,記入漏れ,記入誤り等ないよう各学校に対して十分指導してください。
学校基本調査に関する情報は文部科学省ホームページ(http://www.mext.go.jp)で御覧いただけます。
文部科学省トップページ>「白書・統計・出版物」>「統計情報」>「学校基本調査」
◆調査結果の公表について
8月上旬・・・速報
12月下旬・・・報告書
上記学校基本調査のページの「調査の結果」及び「統計表一覧」で閲覧できます。
◆手引・調査票等のダウンロード
上記学校基本調査のページの「平成27年度学校基本調査について」で閲覧できます。
Ⅰ
調 査 の 概 要
この調査は,「統計法施行令(平成20年政令第334号)」及び「学校基本調査規則(昭和27年文部省令
第4号)」に基づいて,毎年実施されているものですが,このうち,都道府県及び市町村に関係のある
ことは,次のとおりです。
調査の目的
この調査は,学校教育行政に必要な学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的とします。
B 調査の期日
平成27年5月1日
C 調査の方法
1 調査票の種類と報告義務者・作成者
A
調
査 票
の
種
類
報 告
義
務
者
・
作
1
2
3
4
5
6
7
8
9
学校調査票( 幼 稚 園 )
〃
(幼保連携型認定こども園)
〃
(小 学 校)
〃
(中 学 校)
〃
(高等学校)
〃
(中等教育学校)
〃
(特別支援学校)
〃
(専修学校)
〃
(各種学校)
10
学校通信教育調査票(高等学校)
通信制課程を置く高等学校の長
11
不就学学齢児童生徒調査票
市町村教育委員会
12
学校施設調査票(高等学校等)
13
〃
成 者
学校の長
公立の専修学校
公立の幼保連携型認定こども園の長
私立学校(各種学校を除く。)の設置者
公立の各種学校の長
私立の各種学校の設置者
(各種学校)
14
卒業後の状況調査票
(中学校)
15
〃
(特別支援学校中学部)
16
〃
(高等学校全日制・定時制)
17
〃
(特別支援学校高等部)
18
〃
(高等学校通信制)
19
〃
学校の長
)
(中等教育学校 前期課程 後期課程
(全日制・定時制)
(注)1.公立の幼稚園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校及び特別支援学校につい
ては,学校施設調査は実施しません。
2.中等教育学校の学校通信教育調査については,本年度調査では該当がありません。
2 報告の方法
(1) 報告義務者・作成者には,都道府県統計主管課又は市町村統計主管課を通じて調査票を配布し
ます。オンライン調査システムにより提出を行う学校は,システムから電子調査票を取得しま
すので,調査の手引,調査対象者ID等を配布し,紙の調査票の配布を行う必要はありません。
(2) 報告義務者・作成者は,次の「調査票の配布,取集の系統」に従って,都道府県知事又は市
町村長に調査票を提出します。オンライン調査システムにより提出を行う学校は,各経由機関
への紙の調査票の提出はなくなりますが,審査及び収集管理を行う系統については,紙の調査
票による場合と同様です。
- 1 -
調査票の配布,取集の系統
①:学校調査 ②:卒業後の状況調査 ③:学校通信教育調査
④:学校施設調査 ⑤:不就学学齢児童生徒調査
都道府県立高等学校及び中等教育学校の長
: ① ② ③
都道府県立中学校及び特別支援学校の長
: ① ②
都道府県知事
文部科学省
都道府県立幼稚園及び小学校の長 : ①
都道府県立幼保連携型認定こども園,専修学校及び各種学校の長 : ① ④
市町村立高等学校及び中等教育学校の長
: ① ② ③
私立高等学校及び中等教育学校の長
: ① ② ③
私立高等学校及び中等教育学校の設置者
: ④
市町村立中学校及び特別支援学校の長
: ① ②
市町村立幼稚園及び小学校の長
: ①
市町村長
市町村立幼保連携型認定こども園,専修学校及び各種学校の長
市町村教育委員会
: ① ④
: ⑤
私立中学校及び特別支援学校の長
: ① ②
私立幼稚園,幼保連携型認定こども園,小学校,専修学校及び各種学校の長 : ①
私立幼稚園,幼保連携型認定こども園,小学校,中学校,
特別支援学校,専修学校及び各種学校の設置者(高等学 : ④
校及び中等教育学校の設置者を除く。)
(3) 報告義務者・作成者が調査票を提出(オンライン調査システムによる提出を含む。)する期日は
次のとおりです。
ア 都道府県知事又は市町村長に調査票を提出する者の提出期日・・・・・都道府県知事又は市町村長
が定める期日
イ 国立の学校の調査票(学校調査・卒業後の状況調査)を報告義務者が都道府県知事部局統計
主管課に送付する期日・・・・・5月29日
- 2 -
Ⅱ
本年度調査の変更点
○学校基本調査の統計名称を「学校基本統計」に変更。
○調査票
学校調査票(幼保連携型認定こども園)
・就学前の子どもに関する教育,保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第
77号。以下「認定こども園法」という。)の改正(平成27年4月1日施行)により,新たな学校
種として「幼保連携型認定こども園」が創設されることに伴い,本年度から新たに実施。
学校施設調査票(高等学校等)
「認定こども園法」の改正(平成27年4月1日施行)により、新たな学校種として「幼保連携
型認定こども園」が創設されることに伴い,以下の点を変更する。
・「5学校種別」の選択肢に「8幼保連携型認定こども園」を追加する。
・「7私立幼稚園の設置者別(私立幼稚園のみ)」の選択肢に「2社会福祉法人立」を追加する。
卒業後の状況調査票(高等学校 全日制・定時制)
・「9状況別卒業者数」について、「E就職者(左記A,B,C,Dを除く)」に下記のとお
り内訳を新設する。
「正規の職員・従業員、自営業主等」
「正規の職員等でない者(雇用契約が一年以上かつフルタイム勤務相当の者)」
また、「一時的な仕事に就いた者」の調査項目名を「一時的な仕事に就いた者(雇用契約が
一年未満又は短時間勤務の者)」に変更する。
・「(再掲)左記A,B,C,Dのうち就職している者」に下記のとおり内訳を新設する。
「正規の職員等」「正規の職員等でない者」
卒業後の状況調査票(中等教育学校 後期課程)
・「8状況別卒業者数」について、「E就職者(左記A,B,C,Dを除く)」に下記のとお
り内訳を新設する。
「正規の職員・従業員、自営業主等」
「正規の職員等でない者(雇用契約が一年以上かつフルタイム勤務相当の者)」
また、「一時的な仕事に就いた者」の調査項目名を「一時的な仕事に就いた者(雇用契約が
一年未満又は短時間勤務の者)」に変更する。
・「(再掲)左記A,B,C,Dのうち就職している者」に下記のとおり内訳を新設する。
「正規の職員等」「正規の職員等でない者」
卒業後の状況調査票(特別支援学校 中学部)
・「5状況別卒業者数」の「(再掲)左記Fのうち社会福祉施設等入所,通所者」の「障害者
支援施設等」の内数として「うち就労系支援事業利用者」を追加する。
卒業後の状況調査票(特別支援学校 高等部)
・「5状況別卒業者数」の「(再掲)左記Fのうち社会福祉施設等入所,通所者」の「障害者
支援施設等」の内数として「うち就労系支援事業利用者」を追加する。
- 3 -
Ⅲ
都 道 府 県 の 事 務
1
学校の廃止等に伴う報告義務者の指定
この調査では,本年5月1日までに廃止された学校における卒業者,修了者,長期欠席者等の
前年度間の調査事項は都道府県知事が報告義務者を指定して調査することとなります。この場
合,廃止となった学校の事務を事実上引き継いだ学校がある場合には,当該学校の長が報告義
務者となります。廃止となった学校の事務を事実上引き継いだ学校がない場合には,都道府県
立学校については都道府県教育委員会,市町村立学校については市町村教育委員会,また私立
学校についは都道府県知事(又は設置者)が作成(又は報告)することとなります。
2
調査票の配布等
文部科学省から配布又はインターネットを利用してダウンロードしていただく「調査票」,「学
校基本調査の手引」は,調査票が19種類,手引が10種類で次のとおりです。
調 査
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
票
学校基本調査の手引
学校調査票(幼稚園)
(1) 学校基本調査の手引(都道府県用・市町村用)
〃
(幼保連携型認定こども園) (2)
〃
(幼稚園)
〃
(小学校)
(3)
〃
(幼保連携型認定こども園)
〃
(中学校)
(4)
〃
(小学校・中学校)
〃
(高等学校)
(5)
〃
(高等学校)
〃
(中等教育学校)
(6)
〃
(中等教育学校)
〃
(特別支援学校)
(7)
〃
(特別支援学校)
〃
(専修学校)
(8)
〃
(専修学校)
〃
(各種学校)
(9)
〃
(各種学校)
学校通信教育調査票(高等学校)
(10)
〃
(学校施設調査)
不就学学齢児童生徒調査票
学校施設調査票(高等学校等)
〃
(各種学校)
卒業後の状況調査票(中学校)
〃
(特別支援学校 中学部)
〃
(高等学校 全日制・定時制)
〃
(特別支援学校 高等部)
〃
(中等教育学校 前期課程・後期課程(全日制・定時制))
〃
(高等学校 通信制)
これらの「調査票」,「学校基本調査の手引」は,都道府県統計主管課から「調査票の配布,取
集対象」図(5 ページ)に従って配布してください。
オンライン調査システムによる収集を行う場合,「調査票」はオンラインでダウンロードしま
すので,「学校基本調査の手引」のほか,調査対象者ID等,システム利用に必要な書類を配布
してください。
なお,「学校基本調査の手引」は,文部科学省ホームページからダウンロードが可能です。
文部科学省トップページ(http://www.mext.go.jp)→「白書・統計・出版物」
→「統計情報」→「学校基本調査」→「平成 27 年度学校基本調査について」
(注)平成27年2月下旬に掲載予定です。
- 4 -
また,配布部数は学校,教育委員会当たり「調査票」各4部(提出用3部,学校等控1部),「学
校用手引」(不就学学齢児童生徒調査票には手引はありません。記入方法等は調査票に記載され
ています。)各1部となり,このうち提出用の調査票各3部を集めてください。オンライン調査
システムを利用する場合は,システムへの調査票データの送信をもって調査票の提出となるため,
紙の調査票の配布・収集の必要はありません。
ただし,学校が紙の調査票で提出し,都道府県統計主管課でオンライン調査システムへ代行入
力した場合にあっては,オンライン調査システムでの提出とはならず,当該学校の紙の調査票の
提出が必要です。
調査票の配布,取集対象
学
校
調 査 票
学校通信教育調査票
不就学学齢児童生徒調査票
学 校 施 設 調 査
卒業後の状況調査票
都道府県立の全学校,市町村立及び私立の高等学校(通信制独立校は
除く。)・中等教育学校
[市町村長]―市町村立及び私立の高等学校・中等教育学校以外の学校
都道府県立・市町村立・私立の高等学校(通信制独立校及び併置校)
[市町村長]―市町村教育委員会
都道府県立の幼保連携型認定こども園,専修学校及び各種学校,私
立の高等学校及び中等教育 学校の設置者
[市町村長]―市町村立の幼保連携型認定こども園,専修学校及び各
種学校,私立学校の設置者
(高等学校及び中等教育学校の設置者を除く。)
都道府県立の高等学校,中等教育学校,中学校及び特別支援学校(中
学部又は高等部を置く学校のみ。),市町村立及び私立の高等学校・
中等教育学校
[市町村長]―市町村立及び私立の中学校及び特別支援学校
(中学部又は高等部を置く学校のみ。)
<調査票を配布するときは,特に次の点に注意してください。>
(1) 都道府県教育委員会や都道府県私立学校主管課等とよく連絡し,最新の資料により配布対象
を確かめてください。
(2) 保育所や各種学校に類似した教育施設・分校舎・分教場・認可又は届出のない分校等は,配
布対象から除いてください。
(3) 分校の調査票は,本校に配布します(専修学校・各種学校等で,本校と異なる都道府県にあ
る分校の調査票も,本校に配布します。)。
(4) 私立学校の「学校施設調査票」は,設置者がまとめて作成するため,主たる事務所の所在地
にのみ配布します。
- 5 -
3
調査票提出期日の指定
都道府県知事へ調査票を提出(オンライン調査システムにより提出する場合も含みます。)する
期日は,調査票等の文部科学省への提出期日や地理的条件等を考慮して決めてください。なお,
オンライン調査システムでは,経由機関の提出期日を独自に設定することができます。
4
市町村に対する指導
市町村に対する指導要領は,次のとおりです。
(1) この調査の重要性をよく説明し,正確・迅速な調査の実施を図ってください。
(2) 調査の実施に当たって,市町村と市町村教育委員会がよく連絡し,この調査が円滑に行われ
るよう指導してください。
(3) 調査票の審査を行う際は,市町村教育委員会において作成する児童生徒数に関する資料(学
齢簿など)との照合を十分行うよう指導してください。
(4) そのほか,「Ⅳ 市町村の事務」(13 ページ)に記載されている事項をよく読んで,調査の実
施に遺漏のないよう指導してください。
5
報告義務者・作成者に対する指導
報告義務者・作成者(学校の長及び教育委員会等)に対する指導事項は,次のとおりです。
(1) この調査の重要性をよく説明し,正確・迅速な報告が必要なことを,十分理解してもらい,
円滑に報告がなされるよう指導してください。
(2) 調査票を作成するときは,各調査票に記載されている注意事項及び「学校基本調査の手引(学
校用)」をよく読んでから記入するよう指導してください。
(3) 数字は算用数字を使用します。
(4) 「不就学学齢児童生徒調査票」の「1年以上居所不明者数」については,「1年以上居所不
明のため,学齢簿の編製上,就学義務の免除又は猶予を受けている者と同様に,別に編製され
ている簿冊(簿冊に相当するもの(電子ファイル・データベース等であって1年以上居所不明
者が抽出・検索できる仕組みになっているもの)を含む)に記載(記録)されている者(昭和3
2年2月25日付け文初財第83号文部省初等中等教育局長通達「学齢簿および指導要録の取扱につ
いて」一(4)に基づく者)の数を5月1日現在で記入する。」こととなっているため,それらの
資料等との照合を十分行うよう指導してください。
(5) 「学校施設調査票」は,必ず平方メートル単位で記入します。また,1平方メートル未満は
四捨五入するよう指導してください。
(6) 記入後,調査票及び手引に記載されている確認事項について確認し,特に,児童生徒数は指
導要録との照合を十分行うよう指導してください。また,検算できるところは,必ず検算をさ
せてください。
(7) 提出後の訂正は,全国集計を遅れさせる原因となりますので,十分確かめた上で提出するよ
う指導してください。
(8) 提出期日を厳守させてください。
(9) これまでの調査で特に誤りの多かった箇所を整理しておき,重点的に説明指導してください。
6
調査票の下審査
報告義務者・作成者から提出される調査票の下審査を行う場合は,特に次の点に留意してくださ
い。なお,オンライン調査システムにより提出された場合,※印の事項の審査は不要になります。
(1) 報告義務者・作成者の漏れはないか。
(2) 報告者からの提出枚数に誤りはないか。
(3) 公私立別・学校種別に,提出されるべき調査票が漏れなく提出されているか。
- 6 -
(4) 「都道府県番号」,「学校調査番号」,「設置者別」,「本校分校別」等は,正しい番号が記入
されているか。
(5) 学校,分校,学級,学科,専攻科,別科等は,正規に認可又は届出されたものが記入されて
いるか。
(6) 合計欄等の計算に誤りはないか。※
(7) 面積等の単位に誤りはないか。
(8) 児童生徒等の記入漏れや,記入誤りはないか。
(9) 関連する数値は,適正であるかどうか。(例えば,A欄とB欄では,A欄の数値の方が必ず
B欄より大きい,といった関連のある箇所があります。)※
(10) 調査票内の同一符号欄の数値は,一致しているか。※
(11) 前年度の数値と比較して,著しい差はないか。
★調査票の審査は,正確な調査の実施のために極めて重要です★
限られた期間内に,多くの調査票について審査を行わなければなりませんので,あらかじ
め十分準備し,手順を考えておくことが必要です。このためには,関係者の間で前もって審
査の方針や要領などを打ち合わせ,照合するための資料(関係資料・教育委員会の資料・私
立学校主管課の資料等)を用意しておくと便利です。
例)○高等学校教育の改革に関する推進状況(平成 26 年度版)
・各都道府県等における中高一貫教育校,総合学科,単位制高等学校の設置・検討
状況について御覧いただけます。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/02/1343732.htm
(文部科学省ホームページ トップ→お知らせ→報道発表→平成 26 年度の報道発表
→高等学校教育の改革に関する推進状況(平成 26 年度版) からも御覧いただけます。)
※上記URLは平成 27 年 2 月上旬現在のものです。
○学校法人実態調査(平成 27 年度)
・各都道府県の私立学校主管課において行っている実態調査の私立高等学校等の学校数と
の整合性を御確認ください。
7
調査票の整理・確認
報告義務者・作成者から提出された調査票について,エラーチェック・集計作業等による審査
に取りかかる前に,必ず次の整理・確認を行ってください。
(1) 調査票の「市町村番号」欄には総務省編「統計に用いる標準地域コード」の市町村番号が正
しく記入されているか確認します。政令指定都市の場合は,「市」の番号ではなく「区」の番号
になります。
(誤記入がないか十分に指導してください。(オンライン調査システムにより提出された場合
は,前年度と同一の符号が入力されているので確認してください。))
(2) 公立の学校で学校の設置地方公共団体とその所在地が異なる場合,その調査票の「市町村番
号」欄には,次のように「市町村番号」を記入します。
ア 都道府県立学校で,設置都道府県と学校所在都道府県が異なる場合は「999」
。
イ 市町村立学校で,設置市町村と学校所在市町村が異なる場合は設置市町村の番号。
なお,これらの学校の学校名,学校調査番号,設置都道府県又は市町村名及び学校所在地
を記載した一覧表を添付してください。
(3) 調査票の「学科番号」又は「課程番号」欄が漏れなく,正しく記入されているか確認します。
(オンライン調査システムにより提出された場合は,前年度と同一の符号が入力されているので
確認してください。)コードの分類について迷う場合は,認可等部門(私学主管課,教育委員会
等)に照会の上決定してください。また,分類の決定に際しては,学科名称のみで決定するの
ではなく,その教育内容(カリキュラム)によって区分してください。
- 7 -
なお,高等学校及び中等教育学校の「学校調査票」の学科番号は小分類のコード,同「卒業
後の状況調査票」の学科番号は大分類のコードを記入します。
(4) 私立学校に関する「学校施設調査票」の集計は,設置者本部の所在地とは関係なく学校の所
在する都道府県で行うので,他の都道府県に所在する学校の学校施設調査票が提出された場合
は,当該学校の学校所在地の都道府県に連絡を取って転送してください。
<廃校になった学校について>
平成26年5月2日から平成27年5月1日までの間に廃校になった学校について,次の
整理・確認を行ってください。
ア
イ
ウ
エ
8
学校調査票について,「本校分校別」欄を「3」に訂正した上,欄外の余白(電子
調査票の場合は,メモ欄)に「廃校」とその「年月日」を朱書(電子調査票の場合
は黒字で可)してください(卒業後の状況調査票については,「本校分校別」欄の
訂正をしません)。
学校施設調査票が提出されていないことを確認してください。
学校調査票において,平成26年度間の調査事項が記入されているか(前年度間以
外の調査事項が記入されていないか),卒業後の状況調査票が記入されているかを
確認してください。
市町村合併等で平成 27 年 5 月 1 日までに市町村コードに変更のあった学校については,
学校調査票,卒業後の状況調査票ともに変更後の市町村コードを使用してください。
紙の調査票のデータの作成・提出
紙の調査票で提出されたものは別途指示する電算処理要領に基づきCSV形式のデータを作成し,
文部科学省提出用の調査票データ(以下,「紙調査票データ」)を作成し,文部科学省へ提出します
(電子メールでの提出)。
なお,「紙調査票データ」作成の電算処理を外部の業者等に委託する際は,統計法第 41 条第 6 号(守
秘義務)の趣旨にのっとり,調査票に記入された各学校等の秘密に属する事項が他に漏れることのな
いよう,十分注意してください。
9
エラーチェック,集計作業等による審査(10ページの流れ図参照)
「紙調査票データ」の提出を受け,文部科学省において,当該データを「本省情報基盤システム」
に投入します。投入の連絡を受けた後,「政府統計共同利用システム」の「指示票」から指示する
ことにより,「紙調査票データ」及びオンライン調査システムにより提出された調査票データ(以
下「オンライン調査票データ」)の全ての調査票データについて,エラーチェック及び集計作業を
行うことができます。
審査の結果,修正が生じた場合,「紙調査票データ」の場合は修正データを作成し,随時文部科
学省へ提出します。「オンライン調査票データ」の場合は,政府統計共同利用システムのオンライ
ン調査システムにより修正してください。これらの修正及び審査を6月25日の書類提出日までに
終了してください。
- 8 -
10
審査終了後の書類等の提出
都道府県における審査が完了した後,「提出書類等の明細」(11ページ)を添付し,以下のもの
を6月25日までに文部科学省生涯学習政策局政策課調査統計企画室学校基本調査係あて提出し
てください。
(1) 「残エラーリスト」等のエラーに関する帳票
調査においては,残しても良いエラー(以下「OKエラー」)も存在します。それらについて,
文部科学省においても審査を行うため,都道府県の審査において残したエラーに関する帳票を提
出してください。提出していただく帳票は,次の2種類です。①又は②のいずれかの欄外に,「OK
エラー」の理由を具体的に朱書きしてください。
①審査終了後の最終の「残エラーリスト」
・・・・・・「残エラーリスト」とは,県内の全ての調査票データに対し,残っている全てのエ
ラーが記載されたエラーリストです。提出いただく「残エラーリスト」には,OK
エラーのみが記載されていることになります。
②「OKエラー」が残っている学校の「エラー帳票」
・・・・・・「エラー帳票」とは,エラーチェックをかけた際,エラーが残っている学校ごとに
出力される帳票です。1枚目にエラーの内容が記載されたエラーリスト,2枚目以降
にエラー箇所が分かる調査票イメージが出力されます。1枚目,2枚目以降いずれも
御提出ください。
(2) 紙により提出された調査票
調査種類ごとに区分し(別冊にする必要なし),学校調査番号順(不就学学齢児童生徒調査票
は市町村番号順)につづってください。表紙の右上には,都道府県番号を記入してください。
同種の調査票の枚数が,千枚を超えるときは分冊とし,そのことを表紙に明記してください。
提出期日は,厳守するようお願いします。なお,提出期日までに提出できないときは,その
理由と提出予定日を,あらかじめ文部科学省生涯学習政策局政策課調査統計企画室学校基本調
査係に必ず連絡してください。(電話03-5253-4111 内線2264・2265)
11
調査票等の都道府県教育委員会への送付
都道府県知事は,文部科学大臣に提出した調査票各1部及び,都道府県集計表の写し1部を都
道府県教育委員会へ送付してください。オンライン調査システムにより提出された調査票につい
ては,都道府県教育委員会においてもシステムを利用して調査票を閲覧することが可能となって
いますので,当該調査票が提出された旨の連絡のみを行います。
12
調査終了後の訂正について
文部科学省への調査票等の提出期日(6月25日)後に,調査票の訂正が必要となっても,文部科
学省での全国集計及び公表が遅れる原因につながるため,提出後の訂正処理ができない場合があ
ります。十分に照合,検算などの審査を行った上,提出するようにしてください。
13
調査票の保存
都道府県知事及び都道府県教育委員会は,文部科学大臣に提出した調査票(副)各1部を文部
科学大臣の公表の日(報告書の公表日)から1年間保存してください。
- 9 -
紙の調査票提出
- 10 -
①
電
子
調
査
票
で
提
出
原則オンライン提出
になります
電子調査票
PDFフォーム
紙の
調査票
調査客体
電子調査票
PDFフォーム
④
指示票
PDF
フォーム
集計表又は
⑤
エラーチェックリスト・
集計表出力指示
調査票
データ
②代行入力
エラーリスト
集計又は
⑥
本省情報
基盤システム
職員が投入
文部科学省
エラーが無くなるまで、
④~⑦を繰り返します
⑦紙調査票修正
データ提出
を見ながら審査
修正データ作成
エラーリスト
エラーチェックリスト・集
計表のダウンロード
政府統計共同利用システム
オンライン調査システム
紙の調査票をCSV化
(いわゆるパンチデータ)
都道府県統計主管課
③紙調査票データ提出
オンライン調査システムを利用した審査の流れ
審査・集計指示伝達
指示結果出力
オンライン調査システムを使っ
て修正データを送信
提出調査票等の明細
全ての都道府県に原則提出していただくもの
調査票
調査票種
学校調査票
学校通信教育調査票
卒業後の状況調査票
残エラーリスト
枚
幼保連携型認定こども園
枚
小学校
枚
中学校
枚
高等学校2-1
枚
高等学校2-2
枚
中等教育学校2-1
枚
中等教育学校2-2
枚
特別支援学校4-1
枚
特別支援学校4-2
枚
特別支援学校4-3
枚
(記入上の注意)
特別支援学校4-4
枚
1.枚数,部数等について,該当がない場合,0(ゼロ)を記入して
専修学校
枚
ください。ただし,□のある項目については記入の必要はあり
各種学校
枚
ません。
高等学校2-1
枚
2.□には,該当がある場合,レ点を記入してください。
高等学校2-2
枚
3.「調査票」は,紙の調査票により提出された枚数を記入してく
枚
ださい。
高等学校等
枚
各種学校
枚
中学校
枚
高等学校(全・定)4-1
枚
高等学校(全・定)4-2
枚
高等学校(全・定)4-3
枚
高等学校(全・定)4-4
枚
中等教育学校5-1
枚
中等教育学校5-2
枚
中等教育学校5-3
枚
中等教育学校5-4
枚
中等教育学校5-5
枚
特別支援学校(中学部)
枚
特別支援学校
(高等部) 3-1
枚
特別支援学校
(高等部) 3-2
枚
特別支援学校
(高等部) 3-3
枚
高等学校通信制3-1
枚
高等学校通信制3-2
枚
高等学校通信制3-3
枚
OKエラーの残った学校のエラー帳票
1部 □
幼稚園
不就学学齢児童生徒調査票
学校施設調査票
エラー帳票
調査票枚数
一式 □
該当のある都道府県のみに提出していただくもの
公立学校で設置地方公共団体とその所在地が異なる
場合の一覧表
- 11 -
枚
学校調査番号一覧表
学
校
園
3500
3511
3510
5501
5500
5511
5510
6500
9706
9781
9710
9701
9800
9711
9705
9780
~
~
校
校
~
学
0010
3501
~
等
A999
0011
~
高
校
学
A020
0001
~
中
8500
A021
~
学
6510
A001
~
幼保連携型認定こども園
小
~
稚
学 校 調 査 番 号
国
立
公 ・ 私 立
6501
6511
別
~
幼
種
~
~
中 等 教 育 学 校
~
~
又は
9811
9810
9900
~
9801
~
特 別 支 援 学 校
又は
又は
又は
9910
8501
9999
~
9911
~
9901
~
修
学
校
又は
~
9081
学
校
9111
9110
9700
- 12 -
~
種
9080
9100
9101
~
各
8511
~
専
8510
Ⅳ
市 町 村 の 事 務
1
調査票の配布等
市町村長を通じて,学校又は教育委員会等に配布する調査票及び手引は,調査票が13種類,学
校用の手引が7種類で,次のとおりです。
調 査 票
手
引
(1) 学校調査票(幼稚園)
(1) 学校基本調査の手引(幼稚園)
(2)
〃
(幼保連携型認定こども園) (2)
〃
(幼保連携型認定こども園)
(3)
〃
(小学校)
(3)
〃
(小学校・中学校)
(4)
〃
(中学校)
(4)
〃
(特別支援学校)
(5)
〃
(特別支援学校)
(5)
〃
(専修学校)
(6)
〃
(専修学校)
(6)
〃
(各種学校)
(7)
〃
(各種学校)
(7)
〃
(学校施設調査)
(8)
不就学学齢児童生徒調査票
(9)
学校施設調査票(高等学校等)
(10)
〃
(各種学校)
(11)
卒業後の状況調査票(中学校)
(12)
〃
(特別支援学校 中学部)
(13)
〃
(特別支援学校 高等部)
次の「調査票の配布,取集対象」図に従って,「調査票」は学校又は教育委員会等に各4部(提
出用3部,学校等控1部),「学校基本調査の手引」を1校につき各1部を配布し,このうち,提
出用の「調査票」各3部を集めてください。※文部科学省提出用の「調査票」はコピーではなく
原本であることが必要です。
オンライン調査システムによる収集を行う場合,「調査票」はオンラインでダウンロードしま
すので,「学校基本調査の手引」のほか,調査対象者ID等,システム利用に必要な書類を配布
してください。
なお,「学校基本調査の手引」は,文部科学省ホームページからダウンロードが可能です。
文部科学省トップページ(http://www.mext.go.jp)→「白書・統計・出版物」
→「統計情報」→「学校基本調査」→「平成27年度学校基本調査について」
(注)平成27年2月下旬に掲載予定です。
調査票の配布,取集対象
学
校
調
査
票 ―高等学校,中等教育学校以外の市町村立及び私立の学校
不就学学齢児童生徒調査票 ―市町村教育委員会
学 校 施 設 調 査 票
―市町村立の幼保連携型認定こども園,専修学校,各種学校及び
私立学校の設置者(高等学校及び中等教育学校の設置者を除く。)
卒 業 後 の 状 況 調 査 票 ―市町村立及び私立の中学校及び特別支援学校(中学部又は高等
部を置く学校のみ。)
<調査票を配布するときは,特に次の点に注意してください。>
(1) 教育委員会等とよく連絡し,最新の資料により配布対象を確かめてください。
(2) 保育所や各種学校に類似した教育施設・分校舎・分教場・認可又は届出のない分校等は配布
対象から除いてください。
(3) 分校の調査票は,本校に配布してください。(本校の所在地と異なる都道府県又は市町村に
ある分校の調査票も本校に配布します。)
- 13 -
(4) 私立学校の「学校施設調査票」は,設置者がまとめて作成するため,主たる事務所の所在地
にのみ配布してください。
(5) 「学校施設調査票」は,本校・分校別に作成することになっているので,配布漏れのないよ
うにしてください。
2
調査票提出期日の指定
市町村長へ調査票を提出(オンライン調査システムにより提出する場合も含みます。)する期日
は,調査票の都道府県知事への提出期日や地理的条件等を考慮して決めてください。
3
報告義務者・作成者に対する指導
報告義務者・作成者(学校の長及び教育委員会等)に対する指導事項は,次のとおりです。
(1) この調査の重要性をよく説明し,正確・迅速な報告が必要なことを,十分理解してもらい,
円滑に報告がなされるよう指導してください。
(2) 調査票を作成するときは,各調査票に記載されている注意事項及び「学校基本調査の手引(学
校用)」をよく読んでから記入するよう指導してください。
(3) 数字は算用数字(電子調査票では半角数字)を使用します。
(4) 「不就学学齢児童生徒調査票」の「1年以上居所不明者数」については,「1年以上居所不
明のため,学齢簿の編製上,就学義務の免除又は猶予を受けている者と同様に,別に編製され
ている簿冊(簿冊に相当するもの(電子ファイル・データベース等であって1年以上居所不明
者が抽出・検索できる仕組みになっているもの)を含む)に記載(記録)されている者(昭和3
2年2月25日付け文初財第83号文部省初等中等教育局長通達「学齢簿および指導要録の取扱につ
いて」一(4)に基づく者)の数を5月1日現在で記入する。」こととなっているため,それらの
資料等との照合を十分行うよう指導してください。
(5) 「学校施設調査票」は,必ず平方メートル単位で記入します。また,1平方メートル未満は
四捨五入するよう指導してください。
(6) 記入後,調査票及び手引に記載されている確認事項について確認させてください。特に,児
童生徒数は指導要録との照合を十分行わせてください。また,検算できるところは,必ず検算
をさせてください。
(7) 提出後の訂正は,都道府県集計及び全国集計を遅れさせる原因となりますので,十分確かめ
させた上で提出させてください。
(8) 提出期日を厳守させてください。(この提出期日は,市町村長が定めます。)
(9) これまでの調査で特に誤りの多かった箇所を整理しておき,重点的に説明指導してください。
4
調査票の審査
市町村段階における調査票の審査は,正確な調査の実施のために極めて重要です。
調査票の審査は,限られた期間内に,多くの調査票について行わなければなりませんので,あ
らかじめ十分準備し,手順を考えておくことが必要です。このため,関係者の間で前もって審査
の方針や要領などを打ち合わせ,照合するための資料(関係資料・教育委員会の資料等)を用意し
ておくと便利です。
報告義務者・作成者から提出される調査票を審査するときは,特に次の点に留意してください。
なお,オンライン調査システムにより提出された場合,※印の事項の審査は不要となります。
(1) 報告者からの提出枚数に誤りはないか。
(2) 私立の高等学校及び中等教育学校の設置者の設置する学校の「学校施設調査票」が誤って提
出されていないか。
- 14 -
(3) 「都道府県番号」,「学校調査番号」,「設置者別」,「本校分校別」等は,正しい番号が記入
されているか。
(4) 学校,分校,学級は正規に認可又は届出されたものが記入されているか。
(5) 合計欄等の計算に誤りはないか。※
(6) 面積等の単位に誤りはないか。
(7) 児童生徒等の記入漏れや,記入誤りはないか。
(8) 関連する数値が適正であるかどうか。(例えば,A欄とB欄ではA欄の数値が必ずB欄より
大きい,といった関連のある箇所がある。)※
(9) 調査票内の同一符号欄の数値は,一致しているか。※
(10) 同種の調査や報告に比べて,著しい差はないか。
5
調査票の提出
(1) 調査票は,各調査票の提出枚数を記載した明細書を付けて,都道府県知事が定める期日まで
に都道府県統計主管課あて提出してください。調査客体がオンライン調査システムを利用して
提出した場合は,紙の調査票の提出の必要はありません。ただし,都道府県統計主管課から併
せて紙でも提出するよう指示があった場合は,その指示に従ってください。
(2) 学校が紙の調査票で提出し,市町村統計主管課でオンライン調査システムへ入力した場合に
あっては,オンライン調査システムでの提出とはならず,当該学校の紙の調査票の提出が必要
です。
(3) 提出期日は,厳守するようにお願いします。提出期日までに提出できないときは,その理由
と提出予定日をあらかじめ都道府県統計主管課に必ず連絡してください。
6
調査票の訂正
都道府県及び文部科学省での集計が遅れる原因となりますので,調査票の提出後の訂正処理は
行えない場合があります。したがって,十分に照合,検算などの審査の上,提出するようにして
ください。なお,調査票の提出後の誤りが発見された場合は,速やかに都道府県統計主管課まで
連絡してください。また,このほか調査を実施している上で,疑問が生じたときは,独断で処理
せず,必ず都道府県統計主管課に照会するようお願いします。
<不就学学齢児童生徒調査票について(市町村教育委員会)>
市町村教育委員会は「不就学学齢児童生徒調査票」の作成・回答が必要です。回答に当たっ
ては、調査票欄外の説明により正確に記入してください。
オンライン調査システムによる提出の場合
◆調査票のダウンロード
「政府統計オンライン調査システムの総合窓口」(http://www.e-survey.go.jp)よ
り,配布されたID,確認コードを利用しログイン後,ダウンロードしてください。
◆オンライン調査システムの使用方法
学校用の「オンライン調査システムの使用手引」に準じます。手引は文部科学省ホー
ムページ内の「平成27年度学校基本調査について」で閲覧できます。
文部科学省HPトップ(http://www.mext.go.jp)>「白書・統計・出版物」
>「統計情報」>「学校基本調査」>「平成27年度学校基本調査について」
◆1年以上居所不明者数について
各市町村教育委員会においては、関係部局(福祉部局、住民台帳管理部局等)と連携
して、正確な数値を報告願います。
また、各都道府県統計主管課においては、14ページの3(4)に基づき、正確な数値
が報告されているかどうかを十分確認の上、提出願います。
- 15 -
Ⅵ
参 考 資 料
平成27年度学校基本調査スケジュール
時
期
文部科学省
○27日
都道府県・市町村統計主管課
学校
調査実施依頼の公文書を発出
1月
2月
3月
4月
◇6日 委託費の必要額調べ依頼
○10日~19日 各ブロック説明会
○新設学校登録の依頼
◇27日 委託費の必要額調べ提出
○10日~19日 各ブロック説明会
○新設学校登録・回答
○試行運用
○手引・調査票等の発送
○オンライン調査システム回答用
調査対象者ID・確認コード配布
○試行運用
○手引・調査票等の発送
○オンライン調査システム回答用
調査対象者ID・確認コード配布
◇委託費交付決定、支払手続き
○10日 オンライン調査システム開始
◇10日
5月
平
成
2
7
年
6月
委託費精算書提出〆切
(5/29までの返納を希望の場合)
○1日 調査期日
○学校情報ファイル更新依頼(下旬)
□29日 国立学校の調査票提出〆切
◇5日 委託費精算書提出〆切
(8/31までの返納を希望の場合及び
不用額が発生しない場合)
○25日
○25日
7月
調査票・学校情報ファイル提出〆切
アンケートの提出〆切
○速報の集計に伴うエラー照会
□31日 国立学校の施設調査票提出〆切
○試行運用
(希望があれば)
○10日 オンライン調査システム開始
○システム上の〆切設定
◇10日 委託費精算書提出
(5/29までの返納を希望の場合)
○1日 調査期日
○1日 調査期日
○調査票の作成・
提出
◇5日 委託費精算書提出
(8/31までの返納を希望の場合及び
不用額が発生しない場合)
○エラーチェック
○25日 調査票・学校情報ファイル提出
○25日 アンケートの提出
○25日 アンケート
を文部科学省宛てに
提出
○エラー修正・回答
○速報公表(上旬)
8月
○速報時からの修正
○速報時からの修正・回答
○報告書集計に伴うエラー照会
○エラー修正・回答
9月
10月
11月
○報告書刊行(下旬)
12月
○:学校基本調査 実査業務関連
□:学校基本調査 国立附属学校関連
◇:学校基本調査・学校保健統計調査委託費関連
- 43 -
○修正報告
(修正の必要が
あれば)
―
調査票の種類別報告義務者等一覧 ―
※オンライン調査システムによる提出の場合は,紙の調査票の配布・収集の必要はありません。
(1) 都道府県立学校
調 査 票 の 種 類
学
校
報 告
義務者
調査票の
作成単位
提出部数
提 出 先
調査期日
小
学
校
校 長
本校分校別
左の作成単
位毎に3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
中
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
高
等
学
校
(通信制独立校を除く)
〃
〃
〃
〃
〃
中
等
教
育
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
特
別
支
援
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
園
園 長
本園分園別
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
備 考
調
幼
査
幼保連携型認定こども園
票
学
(
校
学調
校
施
稚
専
修
学
校
校 長
本校分校別
〃
〃
〃
各
種
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
調 査
校
票
)
校長
本校分校別
3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
校
等
校長
本校分校別
3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
校
〃
〃
〃
〃
〃
通
高
高
信 教 育
等
学
等
学
専修学校,幼保連携型認定
こども園のみ
査
設票
各
卒状
中
学
校
特別支援学校(中学部)
校 長
本校分校別
3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
高
等
学
校
特別支援学校(高等部)
〃
〃
〃
〃
〃
高等学校本科又は特別支援
学校高等部本科の卒業者の
み調査します。
校 長
〃
〃
〃
〃
後期課程は本科の卒業
者のみ調査します。
報 告
義務者
調査票の
作成単位
提出部数
提 出 先
調査期日
業
学
況
調
後
種
査
の票
中
等
教
育
学
校
(2) 市町村立学校
調 査 票 の 種 類
学
校
小
学
校
校 長
本校分校別
左の作成単
位毎に3部
市町村長
平成27年
5月1日
中
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
高
等
学
校
(通信制独立校を除く)
〃
〃
〃
都道府県
知 事
〃
中
等
教
育
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
特
別
支
援
学
校
〃
〃
〃
市町村長
〃
園
園 長
本園分園別
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
備 考
調
幼
査
幼保連携型認定こども園
票
学
(
学調
校
施
稚
校
専
修
学
校
校 長
本校分校別
〃
〃
〃
各
種
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
調 査
校
票
)
校 長
本校分校別
3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
校
等
校 長
本校分校別
3部
市町村長
平成27年
5月1日
校
〃
〃
〃
〃
〃
通
高
高
信 教 育
等
学
等
学
査
設票
各
種
学
- 44 -
専修学校,幼保連携型認定
こども園のみ
(つづき)
調査票 の
作 成単 位
提出部数
本 校分校 別
3部
〃
〃
〃
都道府県
知
事
特 別 支 援 学 校 (高 等 部)
〃
〃
〃
市町村長
〃
中
〃
〃
〃
都道府県
知
事
〃
調
査
票
の
種
報
告
義務者
類
状
卒
中
学
校
特 別 支 援 学 校(中 学 部)
況
調
査
業
後
高
等
票
の
等
学
教
育
校
学
校
校
長
提
出
先
市町村長
調 査期 日
備
考
平成 27年
5月 1日
〃
高等学校本科又は
特別支援学校高等
部本科の卒業者の
み調査します。
後期課程は本科の卒業
者のみ調査します 。
市町村長は,提出された調査票を審査の上,都道府県知事が指定する期日までに都道府県知事に提出します。
(3)
私立学校
調 査 票 の 種 類
学
校
報 告
義務者
調査票の
作成単位
提出部数
提 出 先
調査期日
小
学
校
校 長
本校分校別
左の作成単
位毎に3部
市町村長
平成27年
5月1日
中
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
高
等
学
校
(通信制独立校を除く)
〃
〃
〃
都道府県
知 事
〃
中
等
教
育
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
特
別
支
援
学
校
〃
〃
〃
市町村長
〃
園
園 長
本園分園別
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
備 考
調
幼
査
稚
幼保連携型認定こども園
票
学
(
校
専
修
学
校
校 長
本校分校別
〃
〃
〃
各
種
学
校
〃
〃
〃
〃
〃
調 査
校
票
)
校 長
本校分校別
3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
校
等
高等学校
又は中等
教育学校
の設置者
本校分校別
3部
都道府県
知 事
平成27年
5月1日
その他の
学校の設
置者(上
記の私立
学校の設
置者を除
く。)
〃
〃
市町村長
〃
校 長
本校分校別
3部
市町村長
平成27年
5月1日
校
〃
〃
〃
都道府県
知 事
〃
特別支援学校(高等部)
〃
〃
〃
市町村長
〃
中
〃
〃
〃
都道府県
知 事
〃
通
高
学調
高
信 教 育
等
学
等
各
校
学
種
学
校
査
施
高
等
各
学
種
校
学
等
校
設票
中
学
校
特別支援学校(中学部)
卒状
業
況
高
等
学
高等学校本科又は
特別支援学校高等
部本科の卒業者の
み調査します。
調
後
査
の票
*
等
教
育
学
校
後期課程は本科の卒業
者のみ調査します。
その他の学校とは,幼稚園,小学校,中学校,特別支援学校,専修学校及び各種学校です。
市町村長は,提出された調査票を審査の上,都道府県知事が指定する期日までに都道府県知事に提出します。
(4) 市町村教育委員会
調
査
票
の
種
類
不 就 学 学 齢 児 童 生 徒 調 査 票
作
成
者
調査票の
作成単位
市 町 村
教育委員会
提出部数
3部
提 出
先
市町村長
調査 期日
備
平成27年
5月 1日
市町村長は,送付された調査票を審査の上,都道府県知事が指定する期日までに都道府県知事に送付します。
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考
[付]関係法令の名称及び事項別条項索引
調査統計事務関係
(統計全般)
○「統計調査」の調査票は統計調査の目的以外の目的で使用はできない ……………………………
統計法第 40 条
○未報告,報告妨害,虚偽の報告,秘密の保護違反,公表以前の結果の窃用等の罰則 ……………
統計法第 57 条~第 61 条
(統計法施行令第 4 条に基づく法定受託事務)
学校が廃止されたときの報告義務者の指定
○学校が廃止されたときの報告の義務及び方法……………………………学校基本調査規則第7条
(学校廃止後の書類の保存 …………………………………………………学校教育法施行令第31条)
○調査票等の都道府県教育委員会への送付 …………………………………学校基本調査規則第10条
○都道府県知事が文部科学省の公表以前に結果を公表する方法,公表の範囲 ………………………
〃
第11条
○調査票の保存期間(都道府県知事及び都道府県教育委員会は,調査票及び関係書類を文部科学
大臣の公表の日から1年間保存するものとする) ………………………
〃
第13条
認可・届出事項関係
学校に関する認可又は届出事項の主なものは次のとおりです。これらの事項については調査票
の記入に際して不明であるということは通常あり得ません。
○設置・廃止等認可・届出事項の規定 ………………………………………………学校教育法第4条
○上記第 4 条で定める認可事項の内訳 ………………………………………学校教育法施行令第23条
市町村立小・中学校等の設置・廃止等についての届出 …………………
〃
第25条
学校設置の認可申請・届出手続 …………………………………………学校教育法施行規則第3条
分校設置の認可申請・届出手続 …………………………………………
〃
第7条
課程等の認可申請・届出手続 ……………………………………………
〃
第11条
特別支援学校の幼稚部等の設置認可申請手続 ……………………………
〃
第13条
学校等の廃止の認可申請・届出手続 ………………………………………
〃
第15条
○市町村立高等学校等の名称・位置・学則の変更等についての届出等…学校教育法施行令第26条
(学則の必要記載事項 …………………………………………………学校教育法施行規則第4条)
学校の目的変更 ……………………………………………………………学校教育法施行規則第5条
私立学校の目的変更等(目的・名称・位置・学則・校地・校舎等)
……学校教育法施行令第27条の2
校地・校舎等の取得・処分等 ……………………………………………学校教育法施行規則第6条
○私立学校長の届出 ………………………………学校教育法第10条,学校教育法施行規則 第27条
○学級の編制の認可申請 ……………………………………………………学校教育法施行規則第10条
○設置者変更の認可申請・届出 ……………………………………………
〃
第14条
調査事項関係
(1) 学校調査
○学校の定義(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校) ……………
………………………………………………………………………………………… 学校教育法第1条
○学校の定義(幼保連携型認定こども園)………………………………………… 教育基本法第6条
○設置者 学校は国(国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構を含む。)・地方公共
団体(公立大学法人を含む。)・学校法人のみが,これを設置できる ………
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第2条
上記にかかわらず私立の幼稚園は学校法人以外でも設置できる ………… 学校教育法附則 第6条
上記にかかわらず私立の幼保連携型認定こども園は学校法人以外でも設置できる
………… 就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律 第17条
○専修学校の定義
…………………………………………………………………… 学校教育法第124条
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第134条
○各種学校の定義
…………………………………………………………
(注)「他の法律に特別の規定がある」として,専修学校又は各種学校としない例
職業能力開発校(職業能力開発促進法),保育所・児童自立支援施設(児童福祉法),
防衛大学校・防衛医科大学校(防衛省設置法),水産大学校,海技大学校,航海訓練所,
海員学校,航空大学校(各独立行政法人の個別法)
「関連する法律はあるが,特別の規定」とはせず,専修学校又は各種学校と解すべき例
保健師・助産師・看護師養成所,栄養士養成施設,理容師養成施設,美容師養成施設,
調理師養成施設,保育士養成施設
○へき地等学校の指定 ……………………………………………へき地教育振興法,都道府県条例
○高等学校の大学科分類
……………………………………………………高等学校設置基準第6条
○指導要録の作成 ……………………………………………………………学校教育法施行規則第24条
○特別支援学級の定義及び設置の区分 …………学校教育法第 81 条・学校教育法施行規則第137条
○教務主任・学年主任 ……小学校(中学校・高等学校等に準用) ……
〃
第44条
○保健主事 ……………小学校(中学校・高等学校等に準用) ……………
〃
第45条
○生徒指導主事 ………中学校(高等学校・中等教育学校に準用) ………
〃
第70条
○進路指導主事 ………中学校(高等学校・中等教育学校に準用) ………
〃
第71条
○学科主任・農場長 ……………………………………………………………
〃
第81条
○寮務主任 ………………………………………………………………………
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第124条
○特別支援学校の部主事 ………………………………………………………
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第125条
○教員組合事務専従者 …………………………………… 地方公務員法第55条の2第1項ただし書き
○指導主事 ………………………………………… 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第18条
○休職の期間及び効果(結核性疾患による休職) …………………………教育公務員特例法第14条
○産休代替教職員 … 女子教職員の出産に際しての補助教職員の確保に関する法律第3条,第5条
○育児休業代替教職員 … 地方公務員の育児休業等に関する法律第6条,育児休業,介護休業等育
児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律第22条
○負担法による者 ……………………………義務教育費国庫負担法,市町村立学校職員給与負担法
○学校栄養職員(学校給食栄養管理者) …………………………………………… 学校給食法第7条
○特別支援学校の寄宿舎指導員 ……………………………………………………… 学校教育法第79条
○特別支援学校の「児童福祉施設」 ………………………………………………… 児童福祉法第7条
○特別支援学校の「国立療養所重心病棟」 ………………………………… 児童福祉法第27条第2項
○学校医等 ………………………………………………………………………… 学校保健安全法第23条
○特別支援学校の障害種別の学級編制 ………………………… 学校教育法施行規則第121条第3項
(2) 学校通信教育調査
○協力校 ……………………………………………………………………高等学校通信教育規程第3条
○定時制課程又は他の通信制課程との併修 …………………………………
〃
第12条
○特科生 …………………………………………………………………………
〃
附則第2項
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