記者発表資料 平成27年3月18日 内閣府(防災担当) 山谷内閣府特命担当大臣(防災)と ゴンザレス・ニカラグア大統領顧問との会談 本日18日、午前11時10分から約15分間、山谷内閣府特命担当大臣(防災)(第 3回国連防災世界会議議長)は、ゴンザレス・ニカラグア大統領顧問と会談を行ったとこ ろ、概要は以下のとおりです。 1.冒頭 山谷大臣から、東日本大震災の際、オルテガ大統領や、外務大臣を始めとする外務省の ほぼ全職員が在ニカラグア日本国大使館を訪問され、弔意を表明いただいたことに改めて 謝意を表するとの発言があった。 ゴンザレス大統領顧問からは、災害に対しては国が一丸となって取り組むことが重要で あること、日本とは今後も協力していきたいとの発言があった。 2.防災関係 ゴンザレス大統領顧問から、災害の経験と優れた技術を持つ日本から今後も災害に関す る知見を得ていきたいと思っていること、特に火山や津波について若い専門家を日本に派 遣し知見を得ていきたいとの発言があった。また、気候変動に対応していくためには、自 然を理解し、受け入れ、敬意を払うことが重要であるとの発言があった。 山谷大臣からは、今後も人材育成等に協力していきたいこと、我が国がこれまで積み重 ねてきた防災に関する取組を世界に向けて発信し、 「防災の主流化」に貢献したいとの発 言があった。
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