奈良県職員健康審査会規則をここに公布する。 平成二十四年十二月二十八日 奈良県規則第三十二号 奈良県職員健康審査会規則 奈良県知事 荒 井 正 吾 こ の 規 則 は 、 奈 良 県 附 属 機 関 に 関 す る 条 例 ( 昭 和 二 十 八 年三 月 奈 良 県 条 例 第 四 (趣旨) 第一条 号)第二条の規定に基づき、奈良県職員健康審査会(以下「審査会」という。)の組 織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。 (所掌事務) 審査会は、次に掲げる事項を審議する。 奈良県職員安全衛生管理規程(昭和六十二年十二月奈良県訓令第三号)の規定に 地方公務員法(昭和二十五年法律第二百六十一号)第二十八条第一項第二号の規 よりその権限に属させられた事項 第二条 一 二 定に該当する場合の免職、同条第二項第一号の規定に該当する場合の休職及び職員 の分限に関する条例(昭和二十六年八月奈良県条例第四十六号)第七条の規定によ る復職に関する事項で知事が必要と認めたもの 三 前二号に掲げるもののほか、知事が必要と認める事項 審査会は、委員九人以内で組織する。 (組織) 第三条 2 委員は、医師のうちから知事が委嘱し、又は県の職員のうちから知事が任命する。 委員の任期は二年とし、再任を妨げない。ただし、当該委員が欠けた場合にお (任期) 第四条 ける補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。 審査会に委員長を置き、委員の互選によってこれを定める。 (委員長) 第五条 委員長に事故あるとき又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長の指名する委 2 委員長は、会務を総理し、審査会を代表する。 3 員が、その職務を代理する。 (会議) 審査会の会議は、委員長が招集する。 審査会は、委員の過半数の出席がなければ、会議を開き、議決をすることができな 第六条 2 い。 3 審査会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、委員長 4 審査会は、委員長が審査会の会議を招集するいとまがないと認めるときは、持回り 前項の場合においては、委員長は、委員として議決に加わる権利を有しない。 の決するところによる。 5 による審議をすることができる。 審査会の庶務は、総務部人事課において処理する。 (庶務) 第七条 この規則に定めるもののほか、審査会の運営について必要な事項は、委員長が (その他) 第八条 則 定める。 附 この規則は、公布の日から施行する。
© Copyright 2024 ExpyDoc