運 用 報 告 書(全体版) DIAM J-REITオープン(2カ月決算コース)<愛称:オーナーズ・インカム2M> DIAM J-REITオープン(2カ月決算コース)<愛称:オーナーズ・インカム2M> 当ファンドの仕組みは次の通りです。 商 品 分 類 追加型投信/国内/不動産投信 信 託 期 間 2004年2月27日から無期限です。 中長期的に東証REIT指数(配当込み)を 運用方針 上回る投資成果をめざします。 DIAM DIAM J-REITオー J-REIT プン・マザーファンド受益証 オ ー プ ン 券を主要投資対象とします。 (2カ月決算コース) 主要投資対象 東京証券取引所に上場し、東 DIAM 証REIT指数に採用されて J-REIT いる(または採用予定の)不 オ ー プ ン ・ 動産投資信託証券を主要投資 マザーファンド 対象とします。 東証REIT指数(配当込み)を運用にあ たってのベンチマークとします。不動産投資 運用方法 信託証券への実質組入比率は、原則として高 位を維持することをめざします。 株式への投資は行いません。 組入制限 外貨建資産への投資は行いません。 決算日(原則として奇数月の各16日)に、経 費控除後の配当等収益および売買益(評価益 を含みます。)等のうち、原則として配当等 収益を中心に安定した収益分配を継続的に行 うことをめざします。また、毎年1月および 7月の決算時には、原則として配当等収益に 分配方針 売買益(評価益を含みます。)等を加えた額 から分配を行います。分配金額については、 基準価額の水準、市場動向等を勘案して決定 するものとします。ただし、分配対象収益が 少額の場合には、分配を行わないことがあり ます。 <運用報告書に関するお問い合わせ先> コールセンター:0120-506-860 受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで お客さまのお取引内容につきましては、購入された 販売会社にお問い合わせください。 第62期 第63期 第64期 <決算日 <決算日 <決算日 2014年9月16日> 2014年11月17日> 2015年1月16日> 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引立てに預かり厚くお礼 申し上げます。 さて、「DIAM J-REITオー プン(2カ月決算コース)」は、2015年 1月16日に第64期の決算を行いました。 ここに、運用経過等をご報告申し上げま す。 今後とも一層のご愛顧を賜りますよう お願い申し上げます。 東京都千代田区丸の内3-3-1 (URL) http://www.diam.co.jp/ wn_15078621_010_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_表紙_P.docx (0) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_010_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_表紙_P.docx DIAM J-REITオープン(2カ月決算コース) ■最近5作成期の運用実績 基 作 成 期 決 算 期 50期(2012年9月18日) 準 価 額 東証REIT指数(配当込み) 投資証券 純 資 産 税込み 期 中 期 中 (分配落) (ベンチマーク) 額 分配金 騰落率 騰 落 率 組入比率 総 円 円 % ポイント % % 百万円 3,532 80 4.9 1,557.76 4.5 96.7 18,609 第18作成期 51期(2012年11月16日) 3,710 80 7.3 1,673.59 7.4 95.8 17,030 52期(2013年1月16日) 3,999 80 9.9 1,822.35 8.9 94.1 16,543 53期(2013年3月18日) 5,292 80 34.3 2,462.49 35.1 97.0 21,551 第19作成期 54期(2013年5月16日) 4,764 80 △ 8.5 2,266.61 △ 8.0 88.9 17,356 55期(2013年7月16日) 4,772 80 1.8 2,289.13 1.0 90.8 17,256 56期(2013年9月17日) 4,799 80 2.2 2,336.83 2.1 88.3 17,709 第20作成期 57期(2013年11月18日) 4,861 80 3.0 2,418.38 3.5 88.8 17,641 58期(2014年1月16日) 4,918 80 2.8 2,487.74 2.9 91.2 16,564 59期(2014年3月17日) 4,792 80 △ 0.9 2,447.99 △ 1.6 91.4 15,346 第21作成期 60期(2014年5月16日) 4,838 80 2.6 2,559.12 4.5 92.6 15,673 61期(2014年7月16日) 5,011 80 5.2 2,729.49 6.7 90.1 17,439 62期(2014年9月16日) 5,089 80 3.2 2,778.72 1.8 91.5 17,553 第22作成期 63期(2014年11月17日) 5,314 80 6.0 2,994.27 7.8 93.7 17,414 64期(2015年1月16日) 6,026 80 14.9 3,433.34 14.7 95.0 18,252 (注1)基準価額の騰落率は分配金込みです。 (注2)当ファンドはマザーファンドを組入れますので、「投資証券組入比率」は実質比率を記載しております。 (出所)東証REIT指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指 数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売され るものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。 - 1 - wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx (1) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx ■過去6ヶ月間の基準価額と市況の推移 決算期 第62期 第63期 第64期 年 月 (期 首) 2014 年 7 7 8 (期 末) 2014 年 9 (期 首) 2014 年 9 9 10 (期 末) 2014 年 11 (期 首) 2014 年 11 11 12 (期 末) 2015 年 1 日 基 準 価 額 東証REIT指数(配当込み) 投 資 証 券 騰 落 率 (ベンチマーク) 騰 落 率 組 入 比 率 月 16 日 月 末 月 末 円 5,011 5,083 5,210 % - 1.4 4.0 ポイント 2,729.49 2,749.06 2,815.18 % - 0.7 3.1 % 90.1 90.4 91.7 月 16 日 5,169 3.2 2,778.72 1.8 91.5 月 16 日 月 末 月 末 5,089 5,246 5,355 - 3.1 5.2 2,778.72 2,859.23 2,942.29 - 2.9 5.9 91.5 92.3 93.5 月 17 日 5,394 6.0 2,994.27 7.8 93.7 月 17 日 月 末 月 末 5,314 5,537 5,816 - 4.2 9.4 2,994.27 3,139.72 3,273.60 - 4.9 9.3 93.7 95.9 92.3 月 16 日 6,106 14.9 3,433.34 14.7 95.0 (注1)期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。 (注2)当ファンドはマザーファンドを組入れますので、「投資証券組入比率」は実質比率を記載しております。 - 2 - wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx (2) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx ■第62期~第64期の運用経過(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 基準価額等の推移 基準価額の主な変動要因 J-REITを投資対象とする投資信託からJ-REIT市場への資金流入が大きく膨らんだことや、FO MC(米連邦公開市場委員会)後の声明が市場予想通りの内容となり世界的に低金利政策の継続が期待された こと、日銀の追加金融緩和の決定を受けてJ-REIT市場が上昇し、基準価額も上昇しました。 ◆組入ファンドの当作成期間の騰落率 DIAM 組入ファンド J-REITオープン・マザーファンド 騰落率 26.3% - 3 - wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx (3) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx 投資環境 作成期初からJ-REIT市場は堅調な展開となりました。利益確定売りが一服したことやオフィス市況の 改善が継続していること、世界的な低金利環境などが上昇要因となりました。その後も、日銀が追加金融緩和 を決定したことをきっかけとして、J-REIT市場は更に上昇しました。 ポートフォリオについて ●当ファンド 主要投資対象はDIAM るよう運用を行いました。 J-REITオープン・マザーファンドであり、原則として組入比率が高位とな ●DIAM J-REITオープン・マザーファンド 相対的に割安な銘柄を中心に、相場が下落する局面などで買い入れを行う姿勢を継続して運用を行いました。 その結果、大和証券オフィス投資法人のウェイトを引き上げた一方、割安感が若干薄れつつある平和不動産 リート投資法人のウェイトを引き下げました。 ベンチマークとの差異について ベンチマークである東証REIT指数(配当込み)は25.8%上昇しました。 当ファンドはベンチマークを0.2%下回りました。プレミア投資法人、大和証券オフィス投資法人のオー バーウェイトによる銘柄選択効果がプラスに寄与したものの、キャッシュ保有のマイナス効果などによりベン チマークを下回りました。 - 4 - wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx (4) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx 分配金 当作成期の収益分配金につきましては、利子・配当等収益および有価証券の売買益(評価益を含みます。) より運用実績等を考慮し1万口当たり80円とさせていただきました(当作成期合計分配金額240円)。なお、 収益分配金に充てなかった利益は信託財産内に留保し、運用の基本方針に基づいて運用いたします。 ■分配原資の内訳(1万口当たり) 項 目 当期分配金(税引前) 対基準価額比率 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 第62期 2014年7月17日 ~2014年9月16日 80円 1.55% 80円 - 2,535 第63期 2014年9月17日 ~2014年11月17日 80円 1.48% 80円 - 2,757 第64期 2014年11月18日 ~2015年1月16日 80円 1.31% 80円 - 3,461 (注1)「当期の収益」および「当期の収益以外」は、小数点以下切捨てで算出しているためこれらを合計した額と「当期分配金(税引 前)」の額が一致しない場合があります。 (注2)当期分配金の「対基準価額比率」は「当期分配金(税引前)」の期末基準価額(分配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率と は異なります。また、小数点第3位を四捨五入しています。 今後の運用方針 ●当ファンド 引き続きDIAM J-REITオープン・マザーファンドを組入れることにより、実質的な運用を当該マ ザーファンドにて行います。今後もマザーファンドの組入比率を高位に維持する方針です。 ●DIAM J-REITオープン・マザーファンド 消費税率引き上げ後の日本経済は力強さを欠き、円安による国内経済の浮揚感も乏しいことから、株式市場 およびJ-REIT市場の一段の上昇は、景気を刺激する成長戦略が出されるかどうかを見極める必要がある と思われます。引き続き、純資産価値やその創出するキャッシュフローをベースにした価値から判断して、割 安感の強い銘柄を中心にセクターをバランス良く保有する方針です。 - 5 - wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx (5) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_020_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_運用実績_P.docx ■1万口当たりの費用明細 第62期~第64期 項目 (2014年7月17日 ~2015年1月16日) 金額 (a) 信託報酬 比率 29円 (投信会社) (販売会社) (13) (14) (受託銀行) ( 1) (b) 売買委託手数料 (投資証券) (c) その他費用 (監査費用) 合計 項目の概要 3 ( 3) 0 ( 0) 32 0.543% (a) 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 期中の平均基準価額は5,327円です。 (0.244) 投信会社分は、委託した資金の運用の対価 (0.272) 販売会社分は、購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の 送付、口座内でのファンドの管理等の対価 (0.027) 受託銀行分は、運用財産の保管・管理、投信会社からの運用指図 の実行等の対価 0.056 (b) 売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、組入有価証券等の売買の際に発生する手数料 (0.056) 0.002 (c) その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数 (0.002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用 0.601 (注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した 結果です。なお、売買委託手数料は、このファンドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち、このファンドに対応する ものを含みます。 (注2)金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注3)比率欄は「1万口当たりのそれぞれの費用金額」を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 ■親投資信託受益証券の設定、解約状況(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 第 62 設 口 DIAM J-REITオープン・マザーファンド 期 ~ 第 定 数 金 千口 438,420 64 期 解 額 口 千円 1,120,600 約 数 金 千口 1,659,177 額 千円 4,418,000 ■利害関係人との取引状況等(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 期中の利害関係人との取引等はありません。 (注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。 ■組入資産の明細 親投資信託残高 第21作成期末 口 DIAM J-REITオープン・マザーファンド 数 千口 7,242,430 第 22 作 成 期 末 口 数 千口 6,021,673 評 価 額 千円 18,307,694 (注)親投資信託合計の受益権口数は70,341,674千口です。 - 6 - wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx (6) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx ■投資信託財産の構成 2015年1月16日現在 項 第 目 評 DIAM J-REITオープン・マザーファンド コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 投 資 信 託 財 産 総 額 22 作 成 価 額 千円 18,307,694 期 比 末 率 % 97.0 558,970 3.0 18,866,664 100.0 ■資産、負債、元本および基準価額の状況 (2014年9月16日)、 (2014年11月17日)、 (2015年1月16日)現在 (A) (B) (C) (D) 項 目 資 産 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 DIAM J-REITオープン・ マ ザ ー フ ァ ン ド(評価額) 未 収 入 金 負 債 未 払 収 益 分 配 金 未 払 解 約 金 未 払 信 託 報 酬 そ の 他 未 払 費 用 純 資 産 総 額(A-B) 元 本 次 期 繰 越 損 益 金 受 益 権 総 口 数 1万口当たり基準価額(C/D) 第 62 期 末 17,917,575,849円 70,233,294 第 63 期 末 17,928,650,097円 248,661,535 第 64 期 末 18,866,664,974円 128,970,379 17,547,342,555 17,409,988,562 18,307,694,595 300,000,000 364,152,377 275,946,928 55,486,967 32,563,839 154,643 17,553,423,472 34,493,366,092 △16,939,942,620 34,493,366,092口 5,089円 270,000,000 514,051,412 262,162,708 219,005,657 32,727,621 155,426 17,414,598,685 32,770,338,615 △15,355,739,930 32,770,338,615口 5,314円 430,000,000 613,967,137 242,323,694 340,098,137 31,396,203 149,103 18,252,697,837 30,290,461,808 △12,037,763,971 30,290,461,808口 6,026円 (注)第61期末における元本額は34,800,622,501円、当作成期間(第62期~第64期)中における追加設定元本額は3,528,917,956円、同解約 元本額は8,039,078,649円です。 - 7 - wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx (7) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx ■損益の状況 項 自 2014年7月17日 至 2014年9月16日 目 (A) 配 当 等 収 益 受 取 利 息 (B) 有 価 証 券 売 買 損 益 売 買 益 売 買 損 (C) 信 託 報 酬 等 (D) 当 期 損 益 金(A+B+C) (E) 前 期 繰 越 損 益 金 (F) 追 加 信 託 差 損 益 金 (配 当 等 相 当 額) (売 買 損 益 相 当 額 ) (G) 計 (D+E+F) (H) 収 益 分 配 金 次 期 繰 越 損 益 金(G+H) 追 加 信 託 差 損 益 金 (配 当 等 相 当 額) (売 買 損 益 相 当 額 ) 分 配 準 備 積 立 金 第 62 期 5,792円 5,792 563,203,606 580,215,223 △ 17,011,617 △ 32,718,482 530,490,916 2,046,715,183 △19,241,201,791 ( 6,443,538,636) (△25,684,740,427) △16,663,995,692 △ 275,946,928 △16,939,942,620 △19,241,201,791 ( 6,443,538,636) (△25,684,740,427) 2,301,259,171 自 2014年9月17日 至 2014年11月17日 第 63 期 7,573円 7,573 1,024,154,091 1,086,711,644 △ 62,557,553 △ 32,883,047 991,278,617 2,102,595,499 △18,187,451,338 ( 6,206,071,812) (△24,393,523,150) △15,093,577,222 △ 262,162,708 △15,355,739,930 △18,187,451,338 ( 6,206,071,812) (△24,393,523,150) 2,831,711,408 自 2014年11月18日 至 2015年1月16日 第 64 期 6,452円 6,452 2,403,229,084 2,501,235,697 △ 98,006,613 △ 31,545,306 2,371,690,230 2,540,388,779 △16,707,519,286 ( 5,814,203,327) (△22,521,722,613) △11,795,440,277 △ 242,323,694 △12,037,763,971 △16,707,519,286 ( 5,814,203,327) (△22,521,722,613) 4,669,755,315 (注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。 (注2)(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含めて表示しています。 (注3)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。 (注4)分配金の計算過程 第62期 計算期間末における費用控除後の配当等収益(97,724,242円)、費用控除後、繰越欠損金を補填した有価証券売買等損益 (432,766,674円)、信託約款に規定される収益調整金(6,443,538,636円)及び分配準備積立金(2,046,715,183円)より 分配対象収益は9,020,744,735円(1万口当たり2,615.21円)であり、うち275,946,928円(1万口当たり80円)を分配金額 としております。なお、分配金の計算過程においては、親投資信託の配当等収益及び収益調整金相当額を充当する方法に よっております。(以下、各期間において同じ。) 第63期 計算期間末における費用控除後の配当等収益(66,007,551円)、費用控除後、繰越欠損金を補填した有価証券売買等損益 (925,271,066円)、信託約款に規定される収益調整金(6,206,071,812円)及び分配準備積立金(2,102,595,499円)より 分配対象収益は9,299,945,928円(1万口当たり2,837.92円)であり、うち262,162,708円(1万口当たり80円)を分配金額 としております。 第64期 計算期間末における費用控除後の配当等収益(106,181,388円)、費用控除後、繰越欠損金を補填した有価証券売買等損益 (2,265,508,842円)、信託約款に規定される収益調整金(5,814,203,327円)及び分配準備積立金(2,540,388,779円)よ り分配対象収益は10,726,282,336円(1万口当たり3,541.14円)であり、うち242,323,694円(1万口当たり80円)を分配 金額としております。 - 8 - wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx (8) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx ■分配金のお知らせ 決 算 期 1万口当たり分配金 第 62 期 第 80円 63 期 第 80円 64 期 80円 ※分配金を再投資する場合、分配金は税引後自動的に無手数料で再投資されます。 分配金の課税上の取扱いについて ・追加型株式投資信託の分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱 いとなる「元本払戻金(特別分配金)」があります。 ○分配落ち後の基準価額が個別元本と同額または個別元本を上回る場合には、分 配金の全額が普通分配金となります。 ○分配落ち後の基準価額が個別元本を下回る場合には、下回る部分の額が元本払 戻金(特別分配金)、分配金から元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普 通分配金となります。 ・元本払戻金(特別分配金)が発生した場合は、分配金発生時における受益者毎の 個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の受益者毎 の個別元本となります。 《約款変更のお知らせ》 平成26年12月1日の金融商品取引法および投資信託及び投資法人に関する法律等の一部を改正する法律の施行 に伴い、関連条文の一部に変更が生じ、その整備を行うため、約款に以下の通り所要の変更を行いました。 ・デリバティブ取引等の管理方法を明確化するため投資制限を追加しました。 ・運用報告書(全体版)を電磁的方法により提供する旨を追加しました。 (平成26年12月1日) - 9 - wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx (9) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_030_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_1万口_P.docx DIAM J-REITオープン・マザーファンド 運用報告書 第22期(決算日 2015年1月16日) (計算期間 2014年7月17日から2015年1月16日) 「DIAM J-REITオープン・マザーファンド」は、「DIAM J-REITオープン (2カ月決算コース)」が投資対象とする親投資信託で、信託財産の実質的な運用を行っておりま す。 以下、法令・諸規則に基づき、当親投資信託の第22期の運用状況をご報告申し上げます。 当ファンドの仕組みは次の通りです。 信 託 期 間 信託期間は2003年12月17日から無期限です。 運 用 方 針 東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または 採用予定の)不動産投資信託証券に投資し、東証REIT指数(配当込 み)を中長期的に上回る投資成果をめざします。 主 要 運 用 対 象 東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または 採用予定の)不動産投資信託証券を主要投資対象とします。 主 な 組 入 制 限 ・投資信託証券への投資割合には制限を設けません。 ・株式への投資は行いません。 ・外貨建資産への投資は行いません。 ■最近5期の運用実績 基 決 算 準 期 18期(2013年1月16日) 19期(2013年7月16日) 20期(2014年1月16日) 21期(2014年7月16日) 22期(2015年1月16日) 円 16,294 20,535 22,358 24,075 30,403 価 額 東証REIT指数(配当込み) 投資証券 純 資 産 期 中 期 中 組入比率 総 額 (ベンチマーク) 騰 落 率 騰 落 率 % ポイント % % 百万円 24.4 1,822.35 22.3 94.2 93,553 26.0 2,289.13 25.6 90.8 139,370 8.9 2,487.74 8.7 91.3 162,353 7.7 2,729.49 9.7 90.1 175,750 26.3 3,433.34 25.8 94.7 213,859 (出所)東証REIT指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指 数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売され るものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。 - 10 - wn_15078621_040_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF_P.docx (10) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_040_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF_P.docx ■当期中の基準価額と市況の推移 年 月 日 (期 首) 2014 年 7 月 16 日 基 準 価 騰 額 落 東証REIT指数(配当込み) 投 資 証 券 率 (ベンチマーク) 騰 落 率 組 入 比 率 円 24,075 % - ポイント 2,729.49 % - % 90.1 7 月 末 24,429 1.5 2,749.06 0.7 90.4 8 月 末 25,060 4.1 2,815.18 3.1 91.6 9 月 末 25,652 6.6 2,859.23 4.8 92.3 10 月 末 26,208 8.9 2,942.29 7.8 93.5 11 月 末 27,528 14.3 3,139.72 15.0 92.4 12 月 末 28,945 20.2 3,273.60 19.9 92.3 (期 末) 2015 年 1 月 16 日 30,403 26.3 3,433.34 25.8 94.7 (注)騰落率は期首比です。 ■当期の運用経過(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 基準価額の推移 当期末の基準価額は30,403円となり、前期末に比 べ26.3%上昇しました。 基準価額の主な変動要因 J-REITを投資対象とする投資信託からJ- REIT市場への資金流入が大きく膨らんだことや、 FOMC(米連邦公開市場委員会)後の声明が市場 予想通りの内容となり世界的に低金利政策の継続が 期待されたこと、日銀の追加金融緩和の決定を受け てJ-REIT市場が上昇し、基準価額も上昇しま した。 投資環境 期初からJ-REIT市場は堅調な展開となりま した。利益確定売りが一服したことやオフィス市況 の改善が継続していること、世界的な低金利環境な どが上昇要因となりました。その後も日銀が追加金 融緩和を決定したことをきっかけとして、J-RE IT市場は更に上昇しました。 - 11 - wn_15078621_040_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF_P.docx (11) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_040_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF_P.docx ポートフォリオについて 相対的に割安な銘柄を中心に、相場が下落する局 面などで買い入れを行う姿勢を継続して運用を行い ました。その結果、大和証券オフィス投資法人の ウェイトを引き上げた一方、割安感が若干薄れつつ ある平和不動産リート投資法人のウェイトを引き下 げました。 ベンチマークとの差異について ベンチマークである東証REIT指数(配当込 み)は25.8%上昇しました。 当ファンドはベンチマークを0.5%上回りました。 プレミア投資法人、大和証券オフィス投資法人の オーバーウェイトによる銘柄選択効果がプラスに寄 与しました。 今後の運用方針 消費税率引き上げ後の日本経済は力強さを欠き、円安による国内経済の浮揚感も乏しいことから、株式市場 およびJ-REIT市場の一段の上昇は、景気を刺激する成長戦略が出されるかどうかを見極める必要がある と思われます。引き続き、純資産価値やその創出するキャッシュフローをベースにした価値から判断して、割 安感の強い銘柄を中心にセクターをバランス良く保有する方針です。 ■1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細 項 目 (a) 売 買 委 託 手 数 料 (投 資 証 券 ) 合 計 当 期 15円 (15) (注)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。なお、費用項 目の概要及び注記については6ページ(1万口当たりの費用 明細)をご参照ください。 15 - 12 - wn_15078621_040_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF_P.docx (12) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_040_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF_P.docx ■売買及び取引の状況(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 投資証券 買 口 国 付 数 金 口 304,092 ( 9,673) 内 売 額 付 口 数 千円 金 額 口 50,297,081 千円 263,894 47,970,938 (注1)金額は受渡代金です。 (注2)( )内は、分割による増減分で、上段の数字には含まれておりません。 ■主要な売買銘柄(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 国内投資証券 買 銘 柄 付 名 イオンリート投資法人 口 数 金 売 額 平均単価 口 千円 32,345 5,291,564 銘 柄 付 名 口 数 金 額 平均単価 円 163,598 平和不動産リート投資法人 口 89,138 千円 8,288,515 円 92,985 大和証券オフィス投資法人 5,679 3,301,274 581,313 日本リテールファンド投資法人 15,060 3,577,651 237,560 日本リート投資法人 9,475 3,016,592 318,374 日本ビルファンド投資法人 5,611 3,292,623 586,816 569,829 森ヒルズリート投資法人 18,142 2,916,549 160,762 ケネディクス・オフィス投資法人 5,340 3,042,887 阪急リート投資法人 12,474 2,781,143 222,955 オリックス不動産投資法人 21,320 2,861,827 134,232 9,965 2,710,041 271,956 日本プロロジスリート投資法人 10,201 2,563,483 251,297 MIDリート投資法人 インヴィンシブル投資法人 74,412 2,677,056 35,976 フロンティア不動産投資法人 4,251 2,284,430 537,387 野村不動産マスターファンド投資法人 17,412 2,577,965 148,057 ヒューリックリート投資法人 13,092 2,237,854 170,933 オリックス不動産投資法人 15,609 2,535,247 162,422 トップリート投資法人 プレミア投資法人 4,705 2,363,310 502,298 積水ハウス・SIレジデンシャル投資法人 4,374 2,008,811 459,262 14,570 1,535,298 105,374 (注)金額は受渡代金です。 ■利害関係人との取引状況等(2014年7月17日から2015年1月16日まで) 期中の利害関係人との取引等はありません。 (注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。 - 13 - wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (13) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx ■組入資産の明細 (1)国内投資証券 銘 不動産ファンド 日本アコモデーションファンド投資法人 MIDリート投資法人 森ヒルズリート投資法人 野村不動産レジデンシャル投資法人 産業ファンド投資法人 大和ハウスリート投資法人 アドバンス・レジデンス投資法人 ケネディクスレジデンシャル投資法人 アクティビア・プロパティーズ投資法人 GLP投資法人 コンフォリア・レジデンシャル投資法人 日本プロロジスリート投資法人 野村不動産マスターファンド投資法人 星野リゾート・リート投資法人 SIA不動産投資法人 イオンリート投資法人 ヒューリックリート投資法人 日本リート投資法人 日本ヘルスケア投資法人 積水ハウス・リート投資法人 トーセイ・リート投資法人 日本ビルファンド投資法人 ジャパンリアルエステイト投資法人 日本リテールファンド投資法人 オリックス不動産投資法人 日本プライムリアルティ投資法人 プレミア投資法人 同新 東急リアル・エステート投資法人 グローバル・ワン不動産投資法人 野村不動産オフィスファンド投資法人 ユナイテッド・アーバン投資法人 森トラスト総合リート投資法人 インヴィンシブル投資法人 フロンティア不動産投資法人 平和不動産リート投資法人 日本ロジスティクスファンド投資法人 福岡リート投資法人 ケネディクス・オフィス投資法人 積水ハウス・SIレジデンシャル投資法人 いちご不動産投資法人 大和証券オフィス投資法人 阪急リート投資法人 スターツプロシード投資法人 トップリート投資法人 大和ハウス・レジデンシャル投資法人 ジャパン・ホテル・リート投資法人 日本賃貸住宅投資法人 ジャパンエクセレント投資法人 口 数 ・ 合 計 銘 柄 数 < 柄 金 額 比 率 > 期首(前期末) 口 数 口 6,149 110 116,525 30 329 716 5,875 - 1,015 39,201 875 39,661 38,079 1,872 515 6,156 15,862 - - - - 26,099 9,617 43,319 62,066 4,595 24,858 - 1,180 6,797 2,455 18,243 1,350 50,220 9,840 114,267 200 24,055 10,645 29,610 4,350 31,113 10 8,253 4,523 1,118 19,264 30,941 - 811,958 42銘柄<90.1%> 当 口 数 口 3,200 9,447 134,667 1,977 1,080 1,220 6,644 623 1,500 29,581 2,620 31,700 55,491 1,556 437 33,301 4,950 9,475 60 13,101 3,101 21,388 9,547 29,414 56,355 1,542 28,721 202 1,990 7,593 1,020 20,222 940 124,632 5,589 27,549 45 27,361 5,732 17,823 14,154 36,392 19,112 8,624 149 1,249 26,490 21,509 754 861,829 48銘柄<94.7%> 評 期 価 額 千円 1,598,400 3,193,086 24,495,927 1,437,279 663,120 756,400 2,089,538 238,297 1,618,500 4,067,387 737,268 8,387,820 8,739,832 1,996,348 228,114 5,747,752 910,800 3,486,800 15,942 1,902,265 435,070 13,538,604 6,157,815 7,938,838 10,267,881 664,602 18,323,998 128,876 331,136 3,834,465 625,260 3,943,290 246,374 7,016,781 3,191,319 2,881,625 12,375 6,687,028 4,081,184 2,475,614 1,428,138 25,547,184 3,142,012 1,957,648 79,715 736,910 2,180,127 2,200,370 125,993 202,491,115 - 末 比 率 % 0.7 1.5 11.5 0.7 0.3 0.4 1.0 0.1 0.8 1.9 0.3 3.9 4.1 0.9 0.1 2.7 0.4 1.6 0.0 0.9 0.2 6.3 2.9 3.7 4.8 0.3 8.6 0.1 0.2 1.8 0.3 1.8 0.1 3.3 1.5 1.3 0.0 3.1 1.9 1.2 0.7 11.9 1.5 0.9 0.0 0.3 1.0 1.0 0.1 - 94.7 (注1)< >内は期末の純資産総額に対する投資証券評価額の比率です。 (注2)評価額の単位未満は切り捨ててあります。%は、小数点第2位を四捨五入しています。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場 合があります。 - 14 - wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (14) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (2)純資産総額の10%を超える不動産投資信託証券に関する組入投資信託証券の内容 ■森ヒルズリート投資法人(2015年1月16日現在組入比率:11.5%) ① 投資法人の目的及び基本的性格 本投資法人は、中長期にわたる安定した収益の確保と資産の着実な成長を目指して、主として不 動産等、及び不動産対応証券その他の特定資産に投資して運用を行います。 ② 投資法人の特色 本投資法人は、投信法に基づき、資産を主として特定資産に対する投資として運用することを目 的とします。本投資法人は、投資主の請求による投資口の払戻しが認められないクローズド・エン ド型です。本投資法人の資産運用は、金融商品取引法上の金融商品取引業者である本資産運用会社 にすべて委託してこれを行います。 ③ 開示されている直近決算期における投資口1口当たりの資産運用報酬等 <ご参考> 項 目 投資口1口当たりの価額 181,900円 (a) 資 産 運 用 報 酬 157円 (2015年1月16日) (b) 資 産 保 管 手 数 料 5円 (c) 一 般 事 務 委 託 手 数 料 11円 (d) 役 員 報 酬 4円 (e) そ の 他 営 業 費 用 50円 ※対象決算期:自平成26年2月1日 至平成26年7月31日 (注1)円未満は四捨五入 (注2)1口当たりの資産運用報酬等は、下記の簡便法により算出 した数値です。 対象決算期の各費用の額 対象決算期間の日数による加重平均発行済口数 - 15 - wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (15) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx ■大和証券オフィス投資法人(2015年1月16日現在組入比率:11.9%) ① 投資法人の目的及び基本的性格 本投資法人は、将来にわたって安定的な収益の獲得と運用資産の持続的な成長を図り、投資主利 益の最大化を目指します。本投資法人は、運用資産を、主として不動産等資産に対する投資として 運用するものとし、不動産等及び不動産対応証券等に投資します。 ② 投資法人の特色 本投資法人は、投信法に基づき、資産を主として不動産等資産に対する投資として運用すること を目的とします。本投資法人は、投資主の請求による投資口の払戻しが認められないクローズド・ エンド型です。本投資法人の資産運用は、金融商品取引業者である資産運用会社にすべて委託して これを行います。 ③ 開示されている直近決算期における投資口1口当たりの資産運用報酬等 <ご参考> 項 目 投資口1口当たりの価額 702,000円 (a) 資 産 運 用 報 酬 1,794円 (2015年1月16日) (b) 資 産 保 管 手 数 料 46円 (c) 一 般 事 務 委 託 手 数 料 158円 (d) 信 託 報 酬 56円 (e) 役 員 報 酬 14円 (f) そ の 他 営 業 費 用 195円 ※対象決算期:自平成25年12月1日 至平成26年5月31日 (注1)円未満は四捨五入 (注2)1口当たりの資産運用報酬等は、下記の簡便法により算出 した数値です。 対象決算期の各費用の額 対象決算期間の日数による加重平均発行済口数 - 16 - wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (16) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx ■投資信託財産の構成 項 当 目 期 額 千円 202,491,115 15,270,192 217,761,307 評 価 投 資 証 券 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 投 資 信 託 財 産 総 額 ■資産、負債、元本および基準価額の状況 ■損益の状況 (2015年1月16日)現在 項 目 (A) 資 当 産 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 投 資 証 未 収 未 収 券(評価額) 入 配 金 当 (B) 負 未 払 未 (C) 純 払 解 約 次 (D) 受 当 等 収 益 2,955,763,377円 受 取 配 当 金 2,951,331,224 202,491,115,100 受 息 4,432,129 1,715,325,626 そ 金 24 (B) 有 価 証 券 売 買 損 益 41,765,561,414 取 の 利 他 収 益 益 金 1,969,117,350 売 買 損 △ 金 1,933,000,000 (C) 当 期 損 益 金(A+B) 213,859,189,655 (D) 前 期 繰 越 損 本 70,341,674,122 (E) 解 金 143,517,515,533 越 損 口 (A) 配 買 繰 期 11,865,401,918 売 期 総 当 1,689,464,361 額(A-B) 権 217,761,307,005円 至2015年1月16日 目 3,902,117,350 総 益 自2014年7月17日 項 金 産 益 当期 末 債 資 元 期 2015年1月16日現在 末 比 率 % 93.0 7.0 100.0 約 差 損 益 益 金 70,341,674,122口 1万口当たり基準価額(C/D) 30,403円 <注記事項> ※ 期首元本額 73,002,651,827円 期中追加設定元本額 7,415,027,186円 期中一部解約元本額 10,076,004,891円 ※ 期末における元本の内訳 DIAM J-REITオープン(毎月決算コース): 55,550,268,167円 DIAM J-REITオープン(2カ月決算コース): 6,021,673,715円 DIAM J-REITアクティブファンド(毎月決算型): 5,681,201,452円 DIAM J-REITアクティブファンド(1年決算型): 122,395,222円 DIAM J-REITオープン(1年決算コース): 1,081,674,587円 DIAM J-REITファンドVA<適格機関投資家限定>: 1,884,460,979円 期末元本合計: 70,341,674,122円 (G) 計 次 期 (C+D+E+F) 繰 越 損 益 539,233,614 44,721,324,791 102,747,613,037 金 △ 16,183,595,109 (F) 追 加 信 託 差 損 益 金 数 42,304,795,028 金 12,232,172,814 143,517,515,533 143,517,515,533 (注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含み ます。 (注2)(E)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解 約価額を差し引いた差額分をいいます。 (注3)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、 追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいま す。 - 17 - wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (17) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx 《約款変更のお知らせ》 平成26年12月1日の金融商品取引法および投資信託及び投資法人に関する法律等の一部を改正する法律の施行 に伴い、関連条文の一部に変更が生じ、その整備を行うため、約款に以下の通り所要の変更を行いました。 ・デリバティブ取引等の管理方法を明確にするため投資制限を追加しました。 (平成26年12月1日) - 18 - wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx (18) / 2015/03/09 10:41 (2015/03/09 10:41) / wn_15078621_050_os7DIAM_JREITオープン(2カ月決算コース)_MF(売買)_P.docx
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