平成27年8月から実施されます。(つづき) 平成 27 年 4 月から介護保険制度が変わります 施設を利用している方の食費・居住費補助の要件に資産要件等が加わります 所得が低い方で、施設及び短期入所サービス(ショートステイ)を利用している方の、補足給付 (食費・居住費補助)の適用要件が追加されます。 《追加要件》 一定額超の預貯金等(単身では 1000 万円超、夫婦世帯では 2000 万円超) 預 貯 金 等 ⇒ どう変わる?介護保険 ~制度改正のポイント~ がある場合には対象外です。 *本人の申告で判定。不正受給に対するペナルティ(加算金)有り。 ご夫婦のうち、お一人だけ施設に入所されている場合(世帯分離が行われ 配偶者の所得 ⇒ ている場合)でも、配偶者の所得は世帯分離後も勘案し、配偶者が課税され ている場合は、補足給付の対象外になります。 お問い合わせ 介護給付担当 ☎089-948-6885・6924 平成29年4月から実施されます。 今回の制度改正は、 「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進する 介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)が始まります 要支援者又は要支援者になる可能性のある方の、多様な生活支援のニーズに地域全体で応えて いくため、新しい総合事業が始まります。松山市では平成 29 年 4 月に開始します。 これに伴い、要支援者の方の訪問介護・通所介護について、全国一律のサービスから、新しい 総合事業に移行し、これまでと同様のサービスに加え、地域の多様な担い手による多様なサービ スが提供されます。 お問い合わせ 地域支援担当 ☎089-948-6949 ための関係法律の整備等に関する法律」の枠組みの中で行われます。 この資料では、費用負担に関する内容を中心にご紹介します。 平成27年4月から実施されます。 保険料を改定します 詳細については、 ==平成27年度制度改正情報== 各 担 当に お 問い 合 介護保険料の所得段階区分を、現行の7段階から13段階に多段階化し、また所得が低い方の 保険料を松山市独自で軽減します。 お問い合わせ 資格・賦課担当 ☎089-948-6919 わせください。 平成27年度の介護保険制度改正情報は下記ホームページより順次発信しています。 松山市 介護保険 制度改正 27 検索 松山市ホームページ⇒くらしの情報⇒介護保険 かいごほ犬(けん) ⇒介護保険制度改正等⇒平成 27 年度以降の制度改正 http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/kaigohoken/seidokaisei/h2704.html 住所地特例の対象となる施設が増えます 有料老人ホームに該当するサービス付き高齢者向け住宅についても、一定のサービスがある場 合は、住所地特例の対象施設となります。平成27年4月1日以降に入居した方が住所地特例 の対象となり、既に入居している方には適用されません。 サービス付き高齢者向け住宅が住所地特例対象施設であるかどうかを確認できるように、必要な 平成27年3月 初版 発行 松山市保健福祉部介護保険課 *本資料は、平成27年1月時点の国の情報に基づいて作成していますので、今後詳細が変更される可能性があります。 情報をホームページで公表いたします。 お問い合わせ 資格・賦課担当 ☎089-948-6919 平成27年4月から実施されます。(つづき) 平成27年8月から実施されます。 介護報酬が変わります 一定以上の所得のある65歳以上の方は利用者負担が2割になります 介護保険サービスを利用した時に、利用者が事業所に支払う金額が改定されます。 (中度や重度の要介護者や認知症高齢者の方への在宅生活の支援を強化するためです。) 一定以上の所得のある65歳以上の方が、介護サービスを利用した時は、利用者負担が 1 割から 2 割になります。(64 歳以下の方の利用者負担は 1 割です。) 判定基準(厚生労働省の資料をもとに作成) 介護保険施設(ショートステイを含む)のサービスを利用する際の居住費(滞在費)のうち、多 床室の基準費用額が 320 円から 370 円に改定されます。これに伴い、多床室の負担限度額に ついても 320 円から 370 円へ改定されます。 なお、平成27年3月31日までに交付した負担限度額認定証は、改定後の金額に読み替えて対 応しますので、そのままお使いいただけます。 お問い合わせ 介護給付担当 ☎089-948-6885・6924 特別養護老人ホームの入所基準が原則要介護3以上になります 特別養護老人ホームへの新規入所は要介護3から要介護5の方が対象となり、 原則、要介護1・2の方は新たに入所することができなくなります。 *既に入所している方には適用されません。 お問い合わせ 介護給付担当 ☎089-948-6885・6924 ⌘ 有効期間は、8月1日から翌年度の7月31日までです。(毎年度発行) 平成27年4月1日から発行する被保険者証が一部変更になります 新様式(予定) ⌘ 介護サービス又は介護予防・生活支援サービス(※)を受けようとするときは、必 新しい被保険者証の様式(予定) ずこの証を事業者又は施設の窓口に提出してください。 ※松山市では平成29年度から実施します。 <主な変更点> ① 新たに介護保険負担割合証が発行されます。 ⌘ 要支援、要介護の認定を受けた方全員に、ご自身の負担割合(1割または2 割)を記載した「介護保険負担割合証」を平成27年7月頃に発送予定です。 *それ以降で新規に認定を受けた方等は、順次発送します。 ① 基本チェックリストの実施日の欄が お問い合わせ 介護給付担当 ☎089-948-6885・6924 追加になります。 (被保険者の方が市外の施設等に 新様式(予定) 入所し、住所を移した場合で、平成 27 年 4 月からその市区町村の介 高額介護サービス費の限度額が一部の方について引き上げられます 護予防・生活支援サービス(※)を 受けようとするときに、基本チェック ② リストが実施されます。) ※松山市では平成 29 年度から実 施します。 同じ月に利用した介護保険の利用者負担額が一定額を超えたときに支給される「高額介護サービ ス費」の利用者負担段階区分(所得などに応じた区分)に「現役並み所得者(※)」が新設され、新 しい限度額が設定されます。 (現在) ② ①の追加に伴って、一部項目の配 置が変更になります。 *平成27年3月31日以前に発行した被保険者証は、そのままお使いいただけます。 利用者負担段階区分 (平成27年8月から) 自己負担限度額(月額) 現役並み所得相当 44,400 円 37,200 円 一般 37,200 円(世帯) 一般 市民税非課税世帯等 24,600 円(世帯) ※現役並み所得者(世帯内に課税所得 145 万円 15,000 円(個人) 以上の第1号被保険者がいる場合等) 年金収入 80 万円以下等 お問い合わせ 介護給付担当 ☎089-948-6885・6924 *本資料は、平成27年1月時点の国の情報に基づいて作成していますので、今後詳細が変更される可能性があります。
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