２０１５年３月１２日 No.25 東京都台東区入谷 1-9-5 日本医労連 tel 03-3875-5871 東京女子医大で春闘決起集会！東京女子医大では、14 年度上半期の赤字を理由に昨年末一時金を 0.9 カ月削減し、さらに１月には「定期昇給制度の廃止」など給与規定改悪や、賞与に関する規定改悪など大改悪案を提示して来ました。しかし、そもそも赤字の原因の多くは理事会の運営の問題にあります。女子医大労組は、東京医労連加盟１４組合、新宿区労連加盟４組合、全医労、公共労、全厚労と日本医労連本部からの支援を受けて、十数年ぶりに大規模な「抗議・決起集会」を、病院前に約１００人の組合員と支援の仲間を結集して決行しました。集会の最後には、「民主的な学内運営と、安全・安心の医療・看護を築くための体制づくり」を求めて、全力をあげて奮闘するアピールを確認しました。全国各地から統一ストライキ決起の報告（１６時時点の集約）全日赤１５組合、全労災２４支部青森１組合、山形８組合、千葉４組合、山梨１組合長野５組合、新潟１組合、東京１０組合、愛知５組合石川１組合、兵庫１組合、岡山２組合、福岡１組合でストライキに決起！８時から１時間の早朝ストに約５０名が参加。昨日の団交報告を支部書記長が行い、働き続けられる賃金・労働条件改善を訴えました。回答前進を求めて、３月２７日にも始業時１時間ストを配置して奮闘します。日本医労全労災東京労災病院支部早朝 1 時間ストライキ連・中野委員長が連帯挨拶を行いました。成田赤十字病院労組病院玄関前で行われたストライキに 40 名が参加。連帯に千葉県労連、ＪＭＩＵ千葉の仲間と、全日赤森田委員長、日本医労連鎌倉副委員長が参加し、激励の挨拶を行いました。全日赤成田の三谷書記長が、「全国の仲間が統一行動に結集し、ベア獲得に向けてたたかっている。私たちもがんばっていきましょう」と挨拶。寒風の中でしたが、元気よく施設に向かって大幅賃上げ、増員などを求めたシュプレヒコールを行い、団結を固め合いました。８時２０分からの早朝宣伝の後、９時から１時間のストライキを決行。21 人が参加しました。患者さんに看護署名の協力を呼び掛け、５０筆集まりました。写真は１５春闘勝利をめざした要求の木です。東京・飛鳥病院労組