質問書 - 京都大学

平成27年3月12日
質 問 回 答 書 (数 量 書)
施設部整備課
工事名称 京都大学(桜島)火山観測坑道等整備工事
標記工事の設計図書について下記のとおり回答いたします。
※ 設計図書の質疑回答については、質疑回答書(設計図書)を参照願います。
№
図面番号
質疑事項
回答
1
参考数量内訳 1.坑門工はコンクリート躯体の項目が確認できない。計上され
別紙数量計算書(別添4)配布とする。
P8
ないのですか。
2
2.(4) 計器基礎工 1式で詳細数量が確認できない。数量
参考数量内訳
公開の説明書には全数量を公開範囲すると記載があるの
別紙数量計算書(別添1)配布とする。
P9
で、詳細数量を公開ください。
3
2.(5) 底盤コンクリート工 1式で詳細数量が確認できない。数
参考数量内訳
量公開の説明書には全数量を公開範囲すると記載があるの 別紙数量計算書(別添2)配布とする。
P9
で、詳細数量を公開ください。
4
2.(7) 隔壁工 1式で詳細数量が確認できない。数量公開
参考数量内訳
の説明書には全数量を公開範囲すると記載があるので、詳 別紙数量計算書(別添3)配布とする。
P10
細数量を公開ください。
5
2.(9) 擁壁工 1式で詳細数量が確認できない。数量公開
参考数量内訳
の説明書には全数量を公開範囲すると記載があるので、詳 別紙数量計算書(別添5)配布とする。
P10
細数量を公開ください。
6
2.(10) 階段工 1式で詳細数量が確認できない。数量公
参考数量内訳
開の説明書には全数量を公開範囲すると記載があるので、 別紙数量計算書(別添6)配布とする。
P10
詳細数量を公開ください。
7
2.(11) 仮設工 1式で詳細数量が確認できない。数量公
参考数量内訳
農林水産省水路トンネル工事歩掛りを適用
開の説明書には全数量を公開範囲すると記載があるので、
P10
別紙資料(別添7)参照とする。
詳細数量を公開ください。
8
底盤コンクリート工(t=300)と表層(コンクリート)10cm が確認でき
50枚の内9号 るが、数量表には表層工の項目が確認できない。表層分も 含める。
底盤コンクリート工の項目内に含めるのか。
9
10
計測機器工とは基礎のみで機材の設置等は含まないと解し
よろしい。
てよろしいでしょうか。
擁壁工の数量計上は床掘からと考えてよろしいでしょう
か。
11
1/2
よろしい。
平成27年3月12日
質 問 回 答 書 (数 量 書)
施設部整備課
工事名 京都大学(桜島)火山観測坑道等整備工事
標記工事の設計図書について下記のとおり回答いたします。
※ 設計図書の質疑回答については、質疑回答書(設計図書)を参照願います。
表記工事の数量書について下記のとおり変更いたします。
変更1
-
質疑回答書(設計図書)及び記載誤りによる訂正に伴い、別紙の通り変更いたしま
す。但し、別紙資料は変更箇所だけを抜粋したものです。
2/2
別紙
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
単位
単 価
金 額
備 考
火山観測坑道
1.坑門工
(1)土工
埋戻工
46
m3
1
式
項目追加
別添4参照
96.1
m
摘要・数量変更
1
式
項目追加
断面D2-1
13.5
m
数量変更
断面D2-2
66.7
m
数量変更
断面C
79.7
m
項目追加
砂質土
187.0
m3
項目削除
軟岩Ⅰ
3,030
m3
数量変更
3,030
m3
項目追加
埋戻工C 最大値1≦W1<4m 標準
(2)坑門工
計
2.トンネル工
(1)掘削・支保工
全断面掘削
本線:ドリルジャンボ工法
断面C 一般部
断面C 盛替え部(分岐部、地震計室)
分岐線:レッグ工法
計
(2)残土処分
ダンプトラック運搬
バックホウ山積0.8m3
軟岩 3km以下
- 8 -
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
単位
単 価
金 額
備 考
計
(3)覆工
全巻
177.0
m
項目削除
断面D2-1
14.0
m
項目削除
断面D2-2
67.0
m
項目削除
176.5
m
項目追加
80.3
m
項目追加
176.0
m
項目削除
断面D2-1
14.0
m
項目削除
断面D2-2、坑門
67.0
m
項目削除
基面整形
256.6
m
項目追加
D13
25.27
t
数量変更
D16~D25
11.81
t
数量変更
1
式
別添1参照
断面C
本線
分岐線、観測室
基盤整形
断面C
補強筋
計
(4)計器基礎工
計
- 9 -
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
(5)底盤コンクリート工
単位
1
式
336.0
m3
1
式
71.2
m
1
式
舗装工
416.0
m2
階段工
1
式
単 価
金 額
備 考
別添2参照
計
(6)注入工
裏込めコンクリート(エアモルタル)
計
(7)隔壁工
別添3参照
計
(8)排水工
中央排水工 ポリエチレン有孔管φ150
計
(9)擁壁工
別添5参照
計
(10)坑外工
別添6参照
計
- 10 -
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
(11)仮設工
単位
1
式
単 価
金 額
備 考
別添7参照
計
- 11 -
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
単位
単 価
金 額
備 考
管理棟
1.直接仮設
遣方
1
式
#REF!
墨出し
1
式
#REF!
養生
1
式
#REF!
整理清掃後片付け
1
式
#REF!
外部足場
1
式
#REF!
災害防止
1
式
#REF!
内部躯体足場
1
式
#REF!
内部仕上足場
1
式
#REF!
仮設材運搬
1
式
#REF!
41.3
m3
37.3
m2
21.6
m3
17.3
m3
3.0
m3
計
2.土工
根切り
床付け
埋戻し
盛土
敷きならし
小規模土工
つぼ・布掘り H=0.70m程度
小規模土工
つぼ・布掘り
小規模土工
B種
小規模土工
B種
締め固め共
- 12 -
数量変更
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
圧接費
D19 + D19
壁貫通孔補強
材工共
ワイヤーメッシュ
数 量
単位
8.0
単 価
金 額
備 考
か所
1
式
屋根・犬走り 6φ-150×150
83.5
m2
基礎 コンクリート
FC21/mm2 スランプ15cm
18.8
m3
摘要変更
躯体 コンクリート
FC21/mm2 スランプ18cm
36.5
m3
摘要変更
土間 コンクリート
FC18/mm2 スランプ15cm
7.0
m3
摘要・数量変更
捨て コンクリート
FC18/mm2 スランプ15cm
1.6
m3
摘要変更
構造体強度補正
強度21N/㎜2 補正値3N
55.3
m3
構造体強度補正
強度18N/㎜2 補正値3N
7.0
m3
コンクリート打設手間
1
式
コンクリートポンプ圧送
1
式
計
5.コンクリート
(1)躯体
項目追加
計
6.型枠
(1)躯体
- 14 -
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
単位
単 価
金 額
備 考
普通合板型枠
壁式構造 基礎部
78.6
m2
普通合板型枠
壁式構造 地上軸部
階高2.8m程度
98.7
m2
打放し合板型枠
壁式構造 基礎部
A種
0.7
m2
項目削除
打放し合板型枠
壁式構造 基礎部
B種
5.1
m2
数量変更
壁式構造 地上軸部
階高2.8m程度 A種
壁式構造 地上軸部
階高2.8m程度 B種
壁式構造 地上軸部
階高2.8m程度 C種
27.4
m2
157.0
m2
25.6
m2
型枠運搬
10t車
392.0
m2
目地棒
打継目地棒
26.2
m
目地棒
水切目地棒
34.5
m
スリーブ
500φ×壁厚200
2.0
か所
スリーブ
125φ×壁厚200
2.0
か所
打放し合板型枠
打放し合板型枠
打放し合板型枠
計
(2)外部仕上
打放し面補修
A種
28.1
m2
打放し面補修
B種
107.0
m2
打放し面補修
C種
25.6
m2
計
- 15 -
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
壁 防水形複層塗材E
ゆず肌状 アクリル系
コンクリート面 下地調整(C-1)共
建具水切 モルタル塗り
数 量
単位
95.0
m2
金ごて モルタル仕上 糸幅180程度
3.4
m
天端 コンクリート直均し仕上げ
金ごて 糸幅300程度
7.6
m
天井 外装薄塗塗材E
砂壁状 アクリル系
コンクリート面 下地調整(C-1)共
22.1
m2
5.0
m2
単 価
金 額
備 考
項目削除
計
(2)内部
床 コンクリート直均し仕上げ
金ごて
設備機械基礎
床 モルタル塗り
金ごて
防塵塗装下地 厚30
18.4
m2
床 モルタル塗り
金ごて
ビニル系床材下地 厚28
12.5
m2
1.0
か所
1.0
か所
計
11.建具
(1)アルミニウム製建具
AD-1 両開き戸
AD-2 片開き戸
※特記なき限り 陽極酸化被膜+クリア(A-1)
見込70 付属金物一式
セミエアタイト(T-2)
W1800×H2000 SUS下枠共
セミエアタイト(T-2)
W900×H2000 SUS下枠共
AG-1 横型固定ガラリ
W1300×H1300 ダクト取付ピース・アルミ水切共
2.0
か所
AW-1 FIX窓
W800×H800 アルミ水切共
1.0
か所
運搬・取付
1
- 18 -
式
京都大学施設部
(細目別内訳)
名 称
摘 要
数 量
単位
単 価
金 額
備 考
計
(2)ステンレス製建具(坑道内)
SSD-10 親子開き戸
SSD-11 親子開き戸+固定ガラリ
エアタイト(T-1)
W1200×H1800 SUS下枠共
エアタイト(T-1)
W1770+H1800 SUS下枠、ダクト受共
運搬・取付
1.0
か所
数量変更
3.0
か所
項目追加
式
項目追加
1
計
(3)鋼製シャッター
※特記なき限り 焼付塗装 ガイドレール共
アルミ水切・ケース・SUSまぐさ共 付属金物一式
SS-1 鋼製シャッター
W900×H1000
1.0
運搬・取付
1
か所
式
計
(4)アルミパーティション
※特記なき限り アルミスタッド50角
化粧鋼板t32(扉:t35) 片開戸共 付属金物共
PT-1 可動間仕切
W3660×H2700
1.0
運搬・取付
1
か所
式
計
(5)ガラス
- 19 -
京都大学施設部
9-2
別添1
計 器 基 礎 コ
ン クリ ー ト 工 数 量 総 括 表
工
種
種
別
細
別
計器基礎工
床
掘
コンクリート
型
σck=18N/mm2
枠
シ リ コ ン 材
砂
t=50
単位
数
量
式
1
m3
32.9
〃
75.8
m2
156.7
m3
0.9
m3
5.3
摘
要
10-2
別添2
底 版 コ ン ク リ ー ト 数 量 総 括 表
コンクリート
断面
単位数量
計測室基礎設置部
延
(m2)
長
(m)
控除量
(m3)
量
(m3)
C
0.660
175.88
D2-1
0.660
13.50
8.9
D2-2,坑門
0.660
67.20
44.4
合
計
21.6
数
256.58 m
底 版 コ ン ク リ ー ト 単 位 数 量 計 算 書
1) 断面C, D2-1, D2-2
A = 2.200 × 0.300 = 0.660m2
2) 計測室基礎設置部控除量
[分岐部]
A = 0.800 × 0.300 = 0.240m2
V = 0.240 × ( 28.200 + 28.000 + 28.800 )
= 20.400m3
[地震計室]
A = 1.300 × 0.300 = 0.390m2
V = 0.390 × 3.200
= 1.248m3
[合計]
V = 20.400 + 1.248
= 21.648 ≒ 21.6m3
94.5
147.8 m3
摘
要
10-3
表 層 コ ン ク リ ー ト 数 量 総 括 表
コンクリート
断面
単位数量
計測室基礎設置部
延
(m2)
長
(m)
控除量
(m3)
量
(m3)
C
0.200
175.88
D2-1
0.200
13.50
2.7
D2-2,坑門
0.200
67.20
13.4
合
計
7.20
数
256.58 m
表 層 コ ン ク リ ー ト 単 位 数 量 計 算 書
1) 断面C, D2-1, D2-2
A = 2.000 × 0.100 = 0.200m2
2) 計測室基礎設置部控除量
[分岐部]
A = 0.800 × 0.100 = 0.080m2
V = 0.080 × ( 28.200 + 28.000 + 28.800 )
= 6.800m3
[地震計室]
A = 1.300 × 0.100 = 0.130m2
V = 0.130 × 3.200
= 0.416m3
[合計]
V = 6.800 + 0.416
= 7.216 ≒ 7.2m3
28.0
44.1 m3
摘
要
12-2
別添3
隔 壁 工 数 量 総 括 表
数
工
種
種
別
細
別
量
単位
摘
入口
中間
妻壁
合計
隔 壁 工
コンクリート
型
枠
鉄
筋
SD345
σck=24N/mm2
m3
0.3
0.6
7.6
8.5
m2
4.9
8.7
50.4
64.0
141
合計
kg
39
102
D10
〃
25
69
〃
94
D13
〃
14
33
〃
47
別途計上
要
14-2
別添4
14 - 1
坑 門 工 数 量 総 括 表
工
種
土
工
種
別
埋
本
体
戻
細
別
し
工
コンクリート
型
内
表
鉄
足
面
面
型
処
鉄筋コンクリート
単位
数
量
式
1
m3
45.6
式
1
m3
16.3
枠
鉄筋構造
m
2
63.5
枠
全断面セントル
m
0.5
理
特殊合成樹脂型枠
筋
場
2
(m )
(24.3)
kg
1194
D13
〃
99
D16
〃
1095
枠
組
掛m2
33
単
管
〃
30
摘
要
インバートコンクリートは
トンネル本体工で計上
型枠裾付、移動
必要に応じて計上
15-2
別添5
コ ン ク リ ー ト ブ ロ ッ ク 積 工 数 量 総 括 表
数
工
種
細
別
単 位
量
坑口左側
坑口右側
47.60
5.00
合計
摘 要
1.コンクリートブロック積工
延
長
ブ ロ ッ ク 積
裏
込
m
控え35cm
材
胴 込 ・ 裏 込
コ ン ク リ ー ト
目
地
無 筋 構 造 物
52.60
m2
180.1
13.7
193.80
m3
49.2
3.6
52.80
m3
68.3
5.2
73.50
(ヶ所)
(6)
2
[ 18N/mm ]
伸縮目地
(エラスタイトt=10mm)
m
2
(1)
14.7
2.7
m2
個
10.00
10.00
83.3
83.3
m3
2.73
2.63
m3
3.79
3.83
(7)
17.4
10m2当り数量
ブ ロ ッ ク 積
ブ ロ ッ ク 個 数
裏
込
控え35cm
材
胴 込 ・ 裏 込
コ ン ク リ ー ト
無 筋 構 造 物
2
[ 18N/mm ]
2.基礎コンクリート、天端コンクリート、張コンクリート、止めコンクリート
基
礎
延
長
m
42.80
5.00
(42.80)
(5.00)
47.80
(47.80) ( )書は天端延長
(1)基礎コンクリート
堀
m3
52.1
6.1
58.2
し
m3
28.3
3.3
31.6
土
m3
23.8
2.8
26.6
基礎コンクリート
m3
5.8
0.7
6.5
床
埋
戻
残
(2)天端コンクリート
t=100
m3
3.8
0.4
4.2
(3)張コンクリート
t=100
m3
1.4
0.2
1.6
(4)基礎砕石
t=200
m2
32.1
3.8
35.9
(6.4)
(0.8)
(7.2)
3
(m )
16-2
別添6
16 - 1
工
舗
坑 外 工 数 量 総 括 表
種
装
種
別
段
別
単位 数
式
工
コンクリート舗装
階
細
t=15cm
m2
m2
路
盤
工
RC-40,t=15cm
目
地
工
エラスタイト,t=10mm
工
コンクリート工
型
枠
σcK=18N/mm2
量
摘
要
1
415.7
18.3m3
- 1期施工で計上
12.5
式
1
m3
5.6
m2
3.5
別添7
11 - 4
(1)
掘
削
区間長
(m)
日進長
D2-2
65.3
2.26
28.9
41
D2-1
13.5
3.39
4.0
6
C
96.14
4.17
23.1
33
掘削区分
全
断 面
実日数
摘
所要日数
要
本
線
計
地
震
計
室
80 日
C
4.43
2.02
2.2
3
3日
計
分岐部①
C
分岐部②
C
分
岐
部
35.6
2.02
17.6
25
39.71
2.02
19.7
28
計
53 日
注)
所要日数
=
実 日 数 ×30/21
(2)
覆 工 コ ン ク リ ー ト (2 日 に 1 回 )
(7.5m×1/2)
本
線
=176.52
÷
3.75
×
30/21 = 47.1 × 30/21 = 67 日
分岐①
= 35.78
÷
3.75
×
30/21 =
分岐②
= 39.96
÷
3.75
×
30/21 = 10.7 × 30/21 = 15 日
÷
3.75
×
30/21 =
地震計室=
(3)
4.85
9.5 × 30/21 = 14 日
1.3 × 30/21 =
2日
底版コンクリート, 表層コンクリート
標 準 歩 掛 り の 作 業 日 当 り 標 準 作 業 量 に よ る (国 交 省 25 年 版 PⅠ -12-① -27 か ら )
底 版 ・ 表 層 コ ン ク リ ー ト … … … … 81m 3 /日
本線
底 版 コ ン ク リ ー ト = 〔 0.770m
2
分岐①
分岐②
地震計室
× (177.02m + 35.78m + 39.94m + 4.85m)〕
= 〔 0.770 × 257.59〕 ÷ 81.0 = 2.4 ≒ 3 日
表 層 コ ン ク リ ー ト = 0.200m 2 × 257.59m ÷ 81m 3 /日 = 0.63 ≒ 1 日