仕様書 1.件 名 郵便料金計器の賃貸借 2.数 量 1台 3.賃貸借等の期間 4.設置場所 平成27年4月1日から平成30年3月31日まで 関東経済産業局 総務企画部 総務課内 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館9階 5.郵便料金計器に求められる要件 ①規格 日本郵便株式会社指定品であること。 ②処理能力 160通/分 以上であること。 ③自動送り機能を備えること。 ④最大計測可能重量 2kgまでの計量が可能であること。 ⑤自動日付更新機能を備えること。 ⑥部門集計機能を備え、50部門以上の部門毎の月間の差出通数と金額の集計が可能 であること。 ⑦ ス ケ ール と の連 動 によ る 郵 便料 金 自動 算 出機 能 を 備え る こと 。 ⑧スケールに郵便物をまとめて載せ、取り除いた分の郵便物の重量を自動計算し、郵 便料金を算出する差分計量機能を備えること。 ⑨印字方式はインクジェット方式であること。 ⑩ダイレクトプリントによる処理可能な最大封筒厚が16mm であること。封筒厚が 16mm を超えるものは、ロールテープ等への印字(自動発行 50 枚程度)が可能で あること。 ⑪承認金額の設定(残額補充)はアナログ回線によるモデムリセット方式であること。 ⑫郵便料金改定の際は、新しい料金データを、アナログ回線を利用してダウンロード できること。 ⑬郵便局の計器別納の取扱いの承認等手続を代行し、納入時初回の承認料金セット、 集計部門設定がされていること。 ⑭メーター部の取り外しが可能であること。 仕様書 1.件 名 郵便料金計器の保守契約 2.数 量 1台 3.履行期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで 4.作業場所 関東経済産業局 総務企画部 総務課内 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館9階 5.保守に求められる要件 ①点検・整備 郵便料金計器を常時正常な状態で使用できるように1年に1回以上、技術員を 機器設置場所に派遣して、点検・整備(以下「点検等」という。)を行うこと。 ②正常回復 郵便料金計器が故障した場合、技術員を機器設置場所に派遣し、速やかに正常 な状態に回復させるものとする。 なお、この故障の通報は行政機関の休日に関する法律第1条に定める行政機関 の休日を除く日の午前9時から午後5時までとし、通報から速やかに到着できる よう、技術員を配置するものとする。 ③報告等 点検等及び正常回復の実施にあたっては、作業開始前及び終了時に当局係官に 報告を行うこと。 なお、終了時には実施日時、実施した点検等の内容を記載した保守完了報告書 を提出すること。 6.その他 ① 機器の設置及び撤去(賃貸借期間中に付加したコンピュータデータ等の情報の消 滅を含む。)は請負者が実施すること。 ② 機器の設置、保守等の実施に際しては、安全の確保に努めること。当局の施設・ 設備に損害を与えた場合は、直ちに報告するとともに、当局係官の指示によりこれ を完全に修復しなければならない。 ③ 保守のために必要な電力は当局より提供するが、消耗品・雑材料等は請負者にお いて準備すること。 ④ 本件の履行に関して、疑義が生じた場合は当局係官の指示を受けるものとする。
© Copyright 2025 ExpyDoc