シリーズ あるある文化財 す 3月のお話会 VOL.118 こ (ゆうあい図書館 おはなしのへや) ● 3月14日 (土)14時30分∼ ゆうあい図書館 お どり 須古踊 ⑤ ●休館日(3月5日∼4月10日) たかしまちょう 名称が異なる地区もありますが、松浦市鷹島町(県無形民俗文化財「鷹島の島踊」の一部) 、同市 いまふくちょう す こ たちうら いきつきちょう たくしまちょう 今福町(数子踊、中断) 、平戸市生月町(市無形民俗文化財「舘浦須古踊行事」 ) 、同市度島町(県無形 4月から開館時間が変わります。 (4月∼9月) 〔火∼金曜日〕10時∼20時 〔土・日曜日〕10時∼17時 9日 (月) ・16日 (月) ・21日 (土) 23日 (月) ・26日 (木) ・30日 (月) 4月6日 (月) し し ち ょ う 民俗文化財「度島の盆ごうれい」の一部) 、同市獅子町(市無形民俗文化財「獅子の須古踊り」 ) 、同市 おおしまむらあづち ひがしこうのうら に し う ど たびら せちばるちょうきたがわち いわやぐち ブックキャラバンがやってきます! 3月22日(日)14時30分∼15時30分 福富ゆうあい館に約550冊の絵本をのせ たキャラバンカーがやってきます。おはな し会もありますよ。 ぜひ来てくださいね。 図書紹介 大島村的山・同村東神浦・同村西神浦・同村西宇戸(県無形民俗文化財「大島の須古踊」 ) 、同市田平 ちょうしもかめめん ※毎月第2・4土曜日に行います。 〔火∼金曜日〕10時∼19時 〔土・日曜日〕10時∼17時 佐賀県内では伝承されていない須古踊ですが、長崎県の主に北部を中心に、現在も伝承されてい る地区があります。 3月28日(土)14時30分∼ ●開館時間 10月∼3月 こさせぼちょう 町下亀免(中断) 、佐世保市世知原町北川内・同町岩谷口、同市小佐世保町(いずれも戦後に中断か) 、 ゆのきちょう す こ ま ち こおりさんおどり おきた 同市柚木町(詳細不明、中断) 、大村市寿古町(国重要無形民俗文化財「大村の郡三踊」寿古踊・沖田 くろまる こながいちょうとおだけ 不 安 に 具 体 的 に 答 え た 本 で す 。 いいもりちょうこば あわふみふりゅう 踊・黒丸踊) 、諫早市小長井町遠竹(遠竹粟踏浮立の内の須古歌−歌詞のみ) 、同市飯盛町古場(県無 たゆいふりゅう かき 形民俗文化財「田結浮立」の一部垣踊り)の計17ケ所が知られ、現在も11地区で伝承されています。 記録が残されていないだけで、他の地区でも伝承されていた可能性は充分に考えられます。 各地の須古踊には、上演時期・歌の数や踊の形態等に違いがみ られます。平戸市大島村・同市度島町・同市生月町はもとは旧暦 のお盆でしたし、他は雨乞い・豊年祝いや神社の祭礼時であると か、また、歌の数も平戸市大島村的山の21番(もとは61番で、明治 え な ど 、 保 育 園 に ま つ わ る 様 々 な 疑 問 ・ 育 園 の 選 び 方 、 急 な 残 業 の と き の お 迎 た 安 心 ガ イ ド 。 申 し 込 み の 方 法 、 い い 保 先 輩 マ マ の 声 と 豊 富 な デ ー タ を 集 め 保 育 を 考 え る 親 の 会 編 は じ め て の 保 育 園 時代末期(20世紀初頭)に21番に)が最多で、佐世保市世知原町北 川内のように1番のみの地区もあります。歌の内容は、明治時代に 作り替えられた平戸市大島村東神浦と同村西神浦、 21番全てが恋 いわいうた 歌である同村的山以外は、必ず祝歌でありほぼ恋歌が付随します。 ■「友愛、須古おどり」 (北川・中村猛様が平戸市生月町で撮影、白石町へ寄贈) 本を読もう 11地区の須古踊を調査された米倉利昭氏は、次の様な見解を述べています。 す みこ れ ぶんめい ・大村純伊の文明12 (1480)年の戦勝祝賀を契機とする発生起源は疑問があるが(江戸時代に大村 藩が創作?) 、大村藩の祝事芸能として伝承されてきた大村市の寿古踊を代表とする大村系と、 完全な念仏踊である平戸市大島村の須古踊を代表とする大島系に二分できる。 め で た ご よ ・大部分の須古踊に「目出度き御代のはじめかな 国重なりて 御代久しかれ久しかれ」のような 祝歌があることから、大村系、大島系ともに別々に発生したものではなく同根の芸能と考えられる。 ・本来の踊の形態は、中央に1人いて周囲に円陣を組んで踊った。なかには、滑稽な所作もあったらしい。 てんしょう ・天正2(1574)年12月の須古城落城後、玄海の島々に落ち延びた平井一族が伝えたとされる大島系の 須古踊は、当初は故郷須古での状況を再現する滑稽みのあったものが、後に鎮魂供養の要素が強くな り念仏踊へと形態が変化していった。変化した後も、念仏踊に不似合いな祝歌や恋歌などがわずかに 昔の名残りをとどめている。 念仏踊へと変化した大島系の起源を伝承のように考えるとして、大村系の発生時期が平井氏全 盛期か、龍造寺隆信全盛期か、江戸時代以降なのか等、不明な点がまだまだあります。 生涯学習課生涯学習係 15 広報白石 H27・3 もだす慣効 収けるの果 録で子つ的 。頭にけな がな方読 良る、み く方自聞 な法分か るをかせ 厳紹らの 選介ど方 本すん法 1 るど、 4 。ん読 5 読読書 冊む書習 おっろしおお ふくもたふも ろりおちろち は入だが屋の なれんいさも いまごっんー のせたぱへち かんちい。ゃ な。がで醤ん ? の転、油と んがきのち びりな足ー り回こ湯ち でっのはゃ きて砂おん るゆぶすは 、 ﹁∼ こで れき だる け子 はが し幼 て少 い 松 た期 永﹂ こ 暢と 史∼ 著 苅 田 澄 子 作 ・ 植 垣 歩 子 絵 ﹁﹃ 読将 書来 量の ﹂ で学 決力 まは 10 る歳 ! ﹄ま で の ﹃ お も ち の お ふ ろ ﹄ ●休館日(3月5日∼4月10日) 3月9日 (月) ・15日 (日) ・ 16日 (月) ・21日 (土) ・23日 (月) 30日 (月) ・4月6日 (月) 新着図書紹介 1 代は若海 0 に昭き上 0 翻和士自 年 弄 16 官 衛 の 年を隊 物さ、 真襲の れ 語 う潜 が、珠過水 時湾 、 い代に酷艦 まに出なと 始抗撃試釣 ま し練り 船 るうて。 そが 。、 父⋮の衝 子。 時父突 。 ﹃ 約 束 の 海 ﹄ 山 崎 豊 子 著 開館時間(10月∼3月) 10時∼17時 4月から開館時間が変わります。 (4月∼9月) 〔火∼金曜日〕10時∼18時 〔土・日曜日〕10時∼17時 ﹁ えつ療は死 をいのな 綴た第いぬ る、 ﹁一、こ 。人線焦と はでるは 普 な命こ 通 ぜとと 生向もの こ ききな と る合い ﹁ ﹂ のい⋮﹂ 急 。 か、 た救ぐ ﹂ のど急こ 答り医と 矢 作 直 樹 著 ﹃ お か げ さ ま で 生 き る ﹄ 広報白石 H27・3 14
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