自家 用 電 気 工 作 物 保 安 管 理 業 務 委 託 契 約 書 委託者 秋 田県立大館鳳鳴高等学校長 (以下 「 甲」といいます。 )と 、受託者 「 保安管理業 いい の _ (以 下 乙」と ます。 )は 、甲 設置する自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督に係る業務 (以下 「 といいます )の 委託について、次のとお り契約を締結 します。 業 場 在 所 要 設 秋田県立大館鳳鳴高等学校 地 秋田県大館市金坂後 6番 地 備 非常用予備発電装置 容量 350 kVA 容量 一 電圧 6,600 VI 証 一 原動機卿 使 用 す る期 間 一 配 電 線 路 発 電 所 郎 A 容量 V 証 原動機の種類 ― 一 kVA 一一―一 V 駆 亘長 歌 齢 V 輸 ムロ 需 名 一一一 対 象 と す る 自 家 用 電 気 工 作 物 の概 要 事 通年 定 乙は、以下の保安管理業務を、甲の保安規程及び乙の保安業務受話規程に基づいて誠実に実施するものとします。 1 定 例的に実施する保安管理業務 (以下 「 )は 、以下のとおりとします。 定例業務」といいます。 (1)対 象とする自家用電気工作物 (以下単に 「 電気工作物」といいます。 )の 維持及び運用について、日常巡視等の結果を問診 点検指針」(以下 により確認の うえ、保安規程に定める定期的な巡視、点検及び測定 ・試験 (その細目は乙が別に定める 「 「 )に 適合 技術基準」 といいます。 点検櫛 拘 といいます。 )の とおり。 )を 行い、経済産業省令で定める技術基準 (以下 「 しない場合又は適合 しないおそれがある場合は、とるべ き措置について甲に指示又は助言 します。 (2)電 気事改その他電気工作物に異常が発生 し又は発生するおそれがある連絡を甲から受けた場合において、乙は、現状を確 認 し、送電停止等必要な応急措置を甲に指示するとともに、事故原因の究明に協力 し、再発 させないためのとるべき措置を に定める電気事故報 指示又は助言し、必要に応 じて臨時点検を行い、電気事業法第 106条の規定に基づ く電気関係報告規員」 r 告 の 書 作成及び手続きの指示を行います。 (3)` 電気事業法第 107条第 3項 に規定する立入検査の立会いを行います。 2 乙 が定期的に行 う点検の頻度は次のとおりとします。 (1)月 次点検 :需要設備 2か 月 1回 │ 時点検 :必要の都度 (2)年 次点検 :1年 1回 (3)臨 例 業 務 委 託 定 例 外 業 務 業 務 の 内 1 容 2 ` 定 例 業 務 開 始 年 月 日 1平 成 1年 4丹 1 日 「 の 1 定 例業務以外の保安管理業務 (以下 定例外業務」 といいます。 )は 、以下 とお りとします。 (1)電 気工作物 の工事、維持及び運用 に関する経済産業大臣への届出書類等の作成及び手続 きの助言を行 います。 (21電 気工作物の設置、改造等の工事について、甲の通知を受けて、保安規程及び点検櫛 ‖こ定めるところにより、工事期間中 の巡視、点検を行い、必要に応 じそのとるべき措置を甲に指示又は助言 します。なお、工事期間中の巡視、点検の頻度は毎週 1 回以上 とします。 13)電 気工作物に関する工事が完成 した場合には、保安規程及び点検櫛 ‖こ定めるところにより、竣工検査を行い、必要に応 じ その取るべ き措置について甲に指示又は助言 します。 │ (4)非 常用予備発電装置を他から移動 して設置する場合に、点検及び検査を行い、運転に必要な指導を行いま曳 試験を甲又は甲の従業者、電気工事 保安管理業務の うち、次のいずれ力寸こ該当する電気工作物については、甲は、巡視、点検及び測定 ・ 詰 、機器製造業者等必要な専門の知識及び技術を有する者に行わせるものとします。これに関 し、甲は実施について乙に連絡するものと /、乙はその記録を確認 し、甲に対し必要な助言を行うものとします古 (1)取 扱いが法令による電気主任技術者以外の特定の資格を要する消防用設備、ボイラー、昇降機及び昇降路内の設備等 (2)取 扱いが特殊性のため専門技術を要する医療用機器、オー トメーション化 された工作機械群等 (3)高 所にある配線、機器等及び稼働中の工作機械等の付近の配線、機器等で、点検を実施することが危険を伴 う場合 (4)点 検時に著 しい危険が伴 う有毒ガス発生箇所、駿素欠乏危険箇所、放射線管理区域等に設置された機器等 新生児室等に設置された機器等 (5)十業務上の都合等甲の事由 (情報管理、衛生管理、機密管理)で 、乙が立ち入りできなし張 している拠 (6)事 業場外¬ “劇用さオ 隅 (7)発 電設備の うち、電気設備以外の部分 保安管理業務の うち、次の例示のような場所にあつては、漏れ電流演1定等により点検を実施するものとします。ただし、漏れ電流測定等 =よる点検の結果、電気工作物に危険が予想される場合にあつては、甲は乙が直接目視ヽ検等の必要な点検を可能 とする手段を講じるもの 些します。また、この場合において甲が第二者に点検を依頼する場合は、これを乙に連絡するものとし、乙はその記録を確認 し、甲に対し な要な助言を行 うものとしま抗 (1)構 造上内部点検ができない密閉型防爆構造の機器及び密閉場所等 (2)壁 の中、閉鎖 された天丼裏、固定ボル ト等で固定された機器の内部等の隠ぺい場曰弔こ設置 された配線及び機器等 足 婆 萎 担 当孝塁ヤ 1 乙 は電気工作物の保安管理業務を担当する保安業務担当者及び当該保安業務担当者が必要に応 じ指示して保安管理業務の一部を実施さ )の 氏名及び生年月日並びに主任技術者免状の種類及び番号を書面をもつて せる保安業務従事者 (以下 「 保安業務担当者等」といいます。 甲に知らせるとともに、甲は面接又は写真確認等により本人の確認を行うこととします。 2 保 安業務担当者等は、保安管理業務に従事する資格を有する証を常に携行 して、甲に対 し身分を明ら力寸とするものとし、甲は、乙が通知 した保安業務担当者等本人であることを確認するものとします。 3 保 安業務担当者等は、必要に応 じ補助者を同行 し、保安管理業務の実施を補助させることができるものとします。 ・ 連絡 責 任者 等 甲 の 責 務 1 甲 は、電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安のため必要な事項を乙に連絡する責任者 (以下 「 )を 連絡責任者」 といいます。 定めて、その氏名 、連絡方法等を乙に通知するもの とします古 2 甲 は、連絡責任者に事故がある場合は、その業務をイ マ子させるための代務者 (以下 「 代務者」といいます。 )を 定め、直ちにその氏る 、 連絡方法等を乙に通知するもの とします。 3 甲 は、前各項に変更が生 じた場合は、直ちに乙に通知するものとします。 4 甲 は、連絡責任者又はその代務者を、乙の行 う1絃 管理業務に原則 として立ち会わせるものとします。 5 甲 は、需要設備の設備容量が 6,000kVA以上の場合は、連絡責任者 として第 1種電気工事士又はそれ と同等以上の資格を有するものを あてるものとします。 1 甲 は、保安規程に定めるとお り、1電 気工作物の工事、維持及び運用 に関する保安を確保するため、技術基準に適合 しない事項に関 し てt乙 がそのとるべ き措置について指示又は助言 した事項については、速や力Wこ必要な措置をとるものとします。 2 甲 は、連絡責任者等 に保安のための巡視を行わせ、その結果について必要に応 じ乙に連絡す るもの とします。 3 甲 は、電気工作物の所在地及びその周辺で、有毒ガスの発生、酸素濃度の低下、ガス爆発、落盤、出水等、又はそのおそれが生 じた 場合には、乙に速や力寸こその旨を通知するものとします。 4 甲 は、乙が行 う点検、測定及び試験の業務に関する計画の策定及び実施について協力するものとします。 5 甲 は、保安管理業務 の結果について、保安業務担当者等から報告を受け、その実施者及び点検結果を確認 し保存するものとしま坑 1 定 例業務の手数料ヤ よ、次のとおりとします。ただし、定例業務 1(1)に 定める業務を乙の執務時間以外に実施する場合め手数料は、乙 の定める規定によりその都度申し受けるものとします。 委 託 手 数 料 契約 期 間 契約の 妊確 角 強 2 前 1以外の手数料は、各の定める規定によりその都度申し受けるものとします。 3 支 払条件等は、次のとお りとします。i (1)甲 の乙に対する支払いは、原則として日座振替又ほ乙の指定する金融機関に乙の指定する日までに払い込むものとし、日座振替日又 は払込日をもつて支払われたものとします。 (2)契約が消滅し又は変更した場合は、必要に応じて手数料の精算をするものとします。 (3)前 1の 支払い方法を変更した場合は、上記金額にかかわら胡 いこ乙の定める規定により算定 した委託手数料 とします。 14)甲 の都合により契約期間中1輸孫匂をした場合には、必要に応じて手数料の割引適用の見直 しによる精算をするもの とします。 (5)経 済情勢の変動その他やむを得ない事由がある場合は、甲乙協議の うえ、保安業務手数料を変更するものとします。 1 平成 27年 4月 1日 から平成 2』午 3月 31日 までとします。 2 甲 は、前項の規定にかかわらず、契約を締結した日の属する年度の翌年度の歳入歳出予算において、この契約に係る金額について減 額または削除があつた場合には、この契約を解除することができる。この場合において、乙は解除により生じた損害のR普 償を請求する ことができなし、 1 甲 又は乙が、この契約又は電気関係法令に定められた義務に違反 し、他の一方が契約の本旨に従 つて業務が遂行できない と認める場 合は、この契約を解除できるものとしま抗 2 前 項のほか、契約の有効期間内に甲乙いずれかの都合 により契約を解除する場合は、2か 月前までに、その旨を文書により通知するも の とします。 甲は、乙が納付すべ き契約保証金を、秋田県財務規員」178条 第 3号 の規定により免除 します。 そ の 他 1 乙 の故意又は過失により甲に対して損害を与えた場合は、乙は損害賠償の責めを負 うものとします。ただし、次の各号のいずれ力Wこ 該当する場合には、損害R者 償の責めを負わないものとしま坑 (1)契約に基づき、協議決定した事項又は乙が指導、助言した事項について、甲が都合により実施 しなかった場合、これによつて損害を 生じたとき。 (2)甲 が法令又は契約に違反する行為を行い、これによって損害を生じたとき。 ‐ (3)そ の他乙の責めとならない事由により損害を生じたとき。 2 甲 及び乙は、業務上知り得た機密を他に漏らさないものとしま打。 3 乙 は、委託業務の処理を自ら行 うものとし、他の者にその処理を再委託することができない。 4 低 圧絶縁監視装置又は漏電監視装置を設置する場合における必要事項については、別途覚書により定めるものとします。 5 契 約の解釈に疑義が生じた事項又は本契約書に定めのない事項については、甲乙の協議によつて定めるものとします。 6 本 契約に関する諏訟については、乙の所在地を管轄する裁判所をもつて管轄裁判所とするものとします。 l 1 平成 委託者 (甲) 年 月 日 住 所 名 称 nロ 一 ト 代表者名 受託者 (乙) 住 所 名 称 rト 代表者名
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