3 期 生 浦添市スーパー・ コミュニケーショナルスクール 学 生 募 集 要 項 浦添市スーパー・コミュニケーショナルスクール 募集要項配布 : 平成27年3月13日(金)~平成27年4月15日(水) 出 願 期 間 : 平成27年3月16日(月)~平成27年4月15日(水) 【4月15日必着】 浦添市スーパー・コミュニケーショナル・スクールとは 本市の「夢・まち・人」づくりの一環です。英語と中国語が使え、郷土学にも通じた 国際的なコミュニケーション能力の高い人材を育成します。本市の産業・文化の発 展に寄与するグローバル人材の創造プロジェクトです。 問い合わせ先 浦添市スーパー・コミュニケーショナルスクール事務局 (浦添市教育委員会教育部総務課内 市役所7階) 〒901-2501 浦添市安波茶1-1-1 TEL 098-876-1234 (内線 6013) FAX 098-879-7280 e-mail [email protected] 目次 学長(市長)あいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 副学長(教育長)あいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 学生募集内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 修学科目の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 浦添市スーパー・コミュニケーショナル・スクール募集理念・・ 4、5 入学願書 様式 1(折り込み) 学長あいさつ 「太陽とみどりにあふれた国際性ゆたかな文化都市」をめざす浦添市は、今年、市政施行45周 年を迎えます。 古都としての歴史と文化を大切にしながら、沖縄都市モノレールの各駅周辺の個性的なまちづ くりをはじめ、西海岸の開発ではよりグローバルな視点を持って市民の幸せ実現のために取り組 んでおります。 こうした中で、浦添市スーパー・コミュニケーショナルスクールも、3期生の募集をスタートいたしま す。 今後、本県は万国新梁の精神を以ってアジアへ、そして世界へ羽ばたいていかなければなりま せん。そのためには、大きな志を持ち、語学や国際感覚に秀でた人材をより多く輩出していく必要 があります。 栄ある1期生として巣立った先輩方の中には、本スクールで学んだ経験を活かし、素晴らしい進 路へ進まれた方々も多数いらっしゃいます。 本スクールでは、優秀な講師陣を揃え、やる気のある皆様方の夢を応援いたします。浦添市 スーパー・コミュニケーショナルスクール3期生として、チャレンジする皆様方を、心からお待ちして おります。 浦添市スーパー・コミュニケーショナル・スクール 学長(市長) 松本 哲治 1 副学長あいさつ 浦添市スーパー・コミュニケーショナルスクール事業は、国際社会に対応できる人材を育成する ため、英語と中国語を集中的にマスターするための教育機関とし、スクールを設置し人材の育成 を図り、雇用につなげることを目的とし、平成25年 4 月に開校しました。 今年で3年目を迎えることとなり、3月には1期生が卒業致します。学習は英語・中国語のみなら ず郷土学や海外研修、企業研修に取り組み国際社会に対応できる人材を育てていきます。 現在2期生は語学を中心に学習し、検定試験では中国語 検定3級取得や TOEIC などのスコア 向上に励んでおります。 3期生の募集にあたり、多くの若者が応募され、浦添市を担う人材を目指していただけるよう念願 いたします。 浦添市スーパー・コミュニケーショナル・スクール 副学長(教育長) 池原 寛安 2 学 生 募 集 内 容 1.出願書類 浦添市スーパー・コミュニケーショナルスクール入学願書(様式1)と、募集要項に添付された選考結果通知用返 信用封筒を、提出する。同封筒には、本人の住所氏名を書き、切手(82円)を貼って提出して下さい。 2.募集要項配布期間 平成27年3月13日(金)~平成27年4月15日(水) 3.出願期間および出願方法 平成27年3月16日(月)~平成27年4月15日(水)までに、事務局(市役所7階教育委員会総務課内)へ持参、 または郵送する。(4月15日必着) 4.応募資格 ① 18 歳以上(入学時)40歳以下の浦添市民で日本国籍であること。 ②英語検定2級程度以上の能力があること。または、ある程度の会話ができる方 ③将来、浦添市の産業・文化の発展に寄与する意欲のある者。 5.修学年数等 修学年数は2ヵ年(平成27年5月~平成29年3月)。授業時間(研修等含む)は2年間で、英語・中国語を 800 ~900 時間を目安とし、学習日は、原則として月曜日から金曜日までの午前、週5日間とする。ただし、現場研 修・海外研修の期間などは例外となります。 6.募集人数 20名 7.海外研修 英語圏、中国語圏 8.学費について 学習にかかる費用を浦添市が支援する。ただし、費用の一部を学生が負担するものとする。 (年額約20万円) 9.入学選考 入学願書による書類審査と、面接を行う。応募者多数の場合は、面接前に書類審査を行うこともあります。書類 審査の合否については4月17日(金)までに連絡する。面接試験の予定日は4月19日(日)。 10.入学者の決定 入学者の決定は平成27年4月24日(金)に行う。合格者は、市役所玄関前及び浦添市ホームページに受付番 号で掲示します。ホームページアドレス http://www.city.urasoe.lg.jp/ ※上記発表のほか、選考結果を全員に対して郵送で通知します。 11.入学手続き 入学決定通知書を受け取った者は、平成27年4月27日(月)~平成27年5月1日(金)の期間内に、所定の方 法にそって、入学手続きを行うこと。 12.事務局 浦添市スーパー・コミュニケーショナル・スクール事務局 (浦添市教育委員会教育部総務課内 市役所7階) 住所:〒901-2501 浦添市安波茶1-1-1 TEL 098-876-1234 (内線 6011) FAX 098-879-7280 e-mail [email protected] 3 修 学 科 目 の 概 要 1、語 学 : 選択制ではなく、英語、中国語を学ぶ。就業の場において実用的な語 学力、コミュニケーション能力を養成する。 2、多文化理解 : 対外ビジネス、外国人接遇能力に必要な多文化理解を深める。 3、郷土学 : 浦添市をはじめ、沖縄県の歴史、文化、経済を学び、伝える力を養う。 4、現場実習 : 企業等で実習を行い、より実践的な語学運用力、外国人接遇力、社会 人基礎力を培う。 5、海外研修 : 英語圏と中国語圏で、一定期間の研修を行う。 6、学習時間 : 平日 月曜日~金曜日(午前9時~12時10分) 7、学習内容 : 週1(英語) 週4(中国語) その他(郷土学など) 浦添市スーパー・コミュニケーショナルスクール 募集理念 スクールは、次のような学生を求めています。 (1)英語・中国語の2カ国語をマスターするために、たゆまぬ努力を行う学生 (2)多文化理解に加え、郷土学についての学びを深めることのできる学生 (3)浦添市の産業振興に深い関心を持ち、就職を希望する学生 (4)社会人として求められる社会人基礎力※を高めることのできる学生 (5)浦添市民であることに誇りを持ち、学びを地元に還元できる学生 ※経済産業省が提唱する 社会人基礎力 を構成する3つの能力 ①前に踏み出す力(アクション) ②考え抜く力(シンキング) ③チームで働く力(チームワーク力) 1.スクールの趣旨と必要性 浦添市では今後想定される西海岸地区や牧港補給地区返還跡地利用に関連する雇用に備えて人材 の育成に取り組みます。沖縄県は地理的にもアジアの中心に位置し、海洋性リゾート地という特性も踏ま えると、国際観光客の市場拡大につなげる取り組みは沖縄観光にとって大きな可能性を秘めています。 外国人観光客の対応には、語学力と多文化理解を含めた国際的コミュニケーション能力の高い人材 の確保が必要となることから、英語と中国語を集中的にマスターするための教育機関として、浦添市スー パー・コミュニケーショナルスクールを設置しグローバル人材の育成を行います。 4 語学学習に適した少人数制のスクールを設置することにより、 ①就業という同じ目的に向かい、同じ場所で集合学習が可能となり、共通の目標達成を目指すことができ ること。 ②学生間の相互作用によって学習の継続が促進されること、さらに重要なポイントとします。 ③学生同士が互いに関わりを持って学ぶことによりコミュニケーション能力を養うことが期待され、より効果 的で質の高い人材育成を目指します。 2.スクール概要 (1)定員 20 名 (2)対象 一般成人(18 歳以上)、40歳以下の浦添市民であること、日本国籍を有すること (3)期間 約2年間を以ってスクールカリキュラム修了とする (4)学費 学習にかかる費用を支援する【海外研修費(約20万円)を学生の負担とする】 (5)学習科目 ①ビジネス会話(英語・中国語) ②多文化理解 ③郷土学および外国語で沖縄を紹介する ④現場実習 ⑤海外研修(英語圏、中国語圏) 3.スクール概念と人材像 (1)語学力 ・・・・・・ 英語と中国語に対応できる人材を育成する ◇英語・中国語、母国語で相手に意志を伝えることのできる人材 ◇語学力に留まらず、相手への理解、配慮といった能力を備えた人材 (2)現場力 ・・・・・・ コミュニケーション能力の高い人材を育成する ◇地域学を身につけ、より高いホスピタリティーを発揮できる人材 ◇観光地、ショッピングセンター等の現場で、即戦力となる人材 ◇多文化理解を深めることにより、対応に工夫のできる人材 (3)就職力 ・・・・・・ 西海岸企業等へ向けた雇用型の人材育成 ◇企業が求める社会人基礎力を備えた人材 ◇職場においてはリーダーとしての資質を備えた人材 4.運営体制 ・スクール学長を市長とする。 ・浦添市にスクール事務局(担当者)を配置し、学習カリキュラム計画および実施運営を行う。 5.委託先 ・プロポーザルを行い学校を決定します。 参考・・1期生、2期生につきましてはスペースチャイナ外国語学院(那覇新都心)で学習を行っ ています。 5
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