別添1 運動器実施要領

平成 27 年度静岡市運動器機能向上事業委託業務
実施要領
1 目的
介護保険法(平成9年法律第 123 号)第 115 条の 45 の規定に基づき、介護予防・日常
生活支援総合事業通所型予防サービス事業として実施する。
生活機能に低下が見られる高齢者に対して、実技を通して安全で効率的な運動方法
を習得させるとともにグループ交流を通して一人ひとりの生きがいや自己実現のた
めの取り組みを総合的に支援し、地域での活動継続のきっかけとすることにより、健
康寿命の延長と生活の質の向上を目指すための業務を、静岡市全域で行っていくこと
を目的とする。
2 対象者
静岡市運動器機能向上事業委託業務(以下「委託業務」とする。)の対象者は、静岡
市の介護保険被保険者(当市が行う介護保険の住所地特例適用被保険者を除き、当市の
区域内に所在する住所地特例対象施設に入所等をしている住所地特例適用被保険者を含
む。)のうち、下記(1)、(2)又は(3)に該当する者とする。
(1)介護保険の要支援の者のうち介護予防サービスを利用していない者で、地域包括支
援センターのケアマネジメントにより委託業務への参加が必要とされ総合事業支援計
画書を作成された者(第2号被保険者も含むが、そのうち生活保護受給者を除く。)
。
ただし、地域包括支援センターによる事前アセスメントにより、医師の判断が必要と
された者は、かかりつけの医師等を受診して確認をとり判断されることとする(以下
「要支援者」という。
)。
(2)65 歳以上の者で、基本チェックリストの実施により「二次予防事業対象者」と静岡
市より決定を受け、地域包括支援センターのケアマネジメントにより委託業務への参
加が必要とされ総合事業支援計画書を作成された者。ただし、地域包括支援センター
による事前アセスメントにより、医師の判断が必要とされた者は、かかりつけの医師
等を受診して確認をとり判断されることとする(以下「二次予防事業対象者」という。)
。
(3)介護保険の要支援又は要介護の者及び二次予防事業対象者を除く 65 歳以上の者のう
ち、介護予防に関心があり同一年度内に委託業務に参加していない者で、以下アから
クまでの項目に該当しない者とする(以下「一次予防事業対象者」という。)
。
ア
この3か月間で疾患の治療の為、1週間以上にわたる入院をした者
イ
かかりつけの医師等から「運動を含む日常生活を制限」されている者
ウ
この6か月以内に心臓発作または脳卒中を起こした者
エ
重い高血圧(収縮期血圧 180mmHg 以上、拡張期血圧 110mmHg 以上)がある者
オ
糖尿病で目が見えにくくなったり、腎機能が低下、あるいは低血糖発作があると
指摘されている者
カ
この1年間で心電図に「運動を制限するような異常」があると指摘された者
1
キ
家事や買い物あるいは散歩などでひどく息切れを感じる者
ク
この1ヵ月以内に急性な腰痛、膝痛などの痛みが発生し、継続している者
3 事業の内容
教室の開催時期、1教室あたりの回数、定員、実施時間及び実施内容は、次に掲げる
表のとおりとし、通所型の集団教室を原則3教室実施すること。ただし、別表1の山間
地の範囲に実施場所を設置し教室を実施する場合は2教室でも可とする。
各教室は以下の期間を目安として実施し、平成 28 年3月 15 日
までに全教室を終了すること。
教室の開催時期
1教室目は、平成 27 年5月中旬から8月中旬までの期間。
2教室目は、平成 27 年8月下旬から 11 月下旬までの期間。
3教室目は、平成 27 年 12 月上旬から平成 28 年3月上旬までの
期間。
1教室あたりの回数
1教室あたりの定員
週 1 回程度、全 13 回(教室初回及び 12 回目の評価日、13 回目
のケースカンファレンスを含む。
)とする。
・最少施行人数5名とする。
・定員は最大 20 名(実施場所の面積と従事者人数による。
)。
・教室の実施時間は 120 分とする。ただし、実施時間には、事
1回あたりの
前準備、受付、健康チェック、終了後のスタッフカンファレン
実施時間
ス、送迎等に要する時間は含まないものとする(別表2参照)
。
・午前9時から午後6時までの時間帯に実施するものとする。
以下①②を毎回実施する。
①静岡市指定の体操
実施内容
しぞ~かでん伝体操、歯っぴースマイル体操、指体操
②施設メニュー
介護予防に効果的なプログラムを各事業所で計画して実施。
4 実施場所
(1)市内の各日常生活圏域内において実施するものとする。受託事業者が所有する施設
のほか、他の施設を借り上げて実施することも可能とする。
(2)委託業務の目的を達成するため、3㎡に利用定員を乗じて得た面積以上の広さを確
保できる施設で行うものとする。
(3)委託業務を行う時間帯に、同一のスペースで委託業務以外の介護保険サービス等を
提供してはならない。
5 従事者
(1)委託業務の提供時間帯に、保健師、看護師又は准看護師のうち最低1名を確保する。
(2)
(1)以外の従事者は、緊急時対応可能な知識を有する者とし、これらの従事者は内
2
容に応じ理学療法士、作業療法士、運動指導士、歯科衛生士、栄養士、鍼灸マッサー
ジ師又は柔道整復師等を配置することが望ましい。
(3)従事者は、上記(1)の職種を含み参加者5名に対して最低1名の割合で配置する
ものとする。
参加者数
従事者数
職種
5名
1名
(1)
6~10 名
2名
(1)+(2)
11~15 名
3名
(1)+(2)
16~20 名
4名
(1)+(2)
(4)市が受託事業者を対象として実施する「平成 27 度運動器機能向上事業研修会」に参加
した者が、毎回教室に従事することを基本とする。ただし、やむを得ず従事できない
場合は、参加した者から研修会の内容を十分に伝達された者が従事すること。
(5)従事者は、委託業務の実施時間帯に、委託業務以外のサービス等に従事してはなら
ない。
6 事業の流れ
(1)参加者の募集
①
1教室目は教室開始日の 14 日前まで、2教室目及び3教室目は教室開始日の 21
日前までを、要支援者及び二次予防事業対象者優先受付期間とし、地域包括支援セ
ンターに連絡をとり要支援者及び二次予防事業対象者を募集する。
②
要支援者及び二次予防事業対象者の参加にあたっては、地域包括支援センターに
て作成された総合事業支援計画書及び予防サービス事業(通所型・訪問型)に係る
チェックシートを受け取り、記載内容に基づいて実施する。
③
要支援者及び二次予防事業対象者は、教室の途中参加ができるものとする。ただ
し、各会場の定員を超えてはならない。
④
一次予防事業対象者については、各事業所にてチラシの配布等により募集を行い、
1教室目は教室開始日の 13 日前、2教室目及び3教室目は教室開始日の 20 日前か
ら名簿に登録できることとする。募集時に配布するチラシ等には、「静岡市委託事業
しぞ~かでん伝体操教室」の記載を入れること。
⑤
一次予防事業対象者の参加申込受付期間は、各教室開始日の開庁日3日前まで
とし、教室の途中参加はできないこととする。
⑥
一次予防事業対象者には、各教室開始の開庁日3日前までに参加申込・同意書(様
式集様式2)を事業者に提出させ、対象者(「2
対象者」参照。)として適当であ
るかを確認する。要支援者及び二次予防事業対象者については提出不要。
(2)各教室開始前の市への届出
各教室開始日の開庁日3日前までに、以下の書類を市へ提出すること。
①
実施計画書(様式集様式1)
3
②
参加者名簿(様式集様式4の1)
教室期間中に要支援者及び二次予防事業対象者の途中参加があった場合には、そ
の都度、途中参加者を加えた参加者名簿を提出すること。
③
教室に従事する保健師、看護師又は准看護師の看護職免許証(写し)
④
一次予防事業対象者の参加申込・同意書(様式集様式2)人数分
⑤
実費徴収額届出書(様式集様式 13)
(実費徴収を行う場合のみ)
⑥
参加者募集のために作成したチラシ等(作成した場合のみ)
(3)事前アセスメントの実施
参加初回又は初回までに、以下を行うこと。
①
カルテ(様式集様式3)の記入
従事者は、参加者の現在の健康状態、生活状況及び緊急連絡先等についての情報
を参加者から聴取してカルテに記入すること。要支援者及び二次予防事業対象者に
ついては、地域包括支援センターにより作成された書類に基づいて記入すること。
②
基本チェックリスト(様式集様式5)の実施(一次予防事業対象者のみ)
要支援者及び二次予防事業対象者については、地域包括支援センターから書類の
提供を受けること。
③
個別目標設定及び主観的健康感変化表(様式集様式6)の記入
④
体力測定の実施
測定結果を運動器機能向上事業(委託)結果報告書(様式集様式7)に記載する。
実施する項目は、身長、体重、握力、開眼片足立ち、Timed up & Go(タイムドアッ
プ・アンド・ゴー)
、5m又は 10m全力歩行とする(身体機能評価マニュアル参照)
。
(4)教室実施日に毎回行うこと
以下を行い、カンファレンス用紙(様式集様式8)に記録すること。
①
参加者の血圧、脈拍測定及び体調確認
別表3の運動開始前の中止基準を遵守すること。
② 静岡市指定の体操及び施設メニュー
③
出席者全員が写っている集合写真の撮影
④
スタッフカンファレンス
教室実施後に、参加者の血圧、脈拍、体調及び教室での様子等について従事者間
で共有する。なお、要支援者及び二次予防事業対象者の参加状況については、地域
包括支援センターの担当者と随時情報共有を行う。
(5)事後アセスメントの実施
原則、教室 12 回目に、以下の内容を行うこと。
①
基本チェックリスト(様式集様式5)の実施
②
個別目標設定及び主観的健康感変化表(様式集様式6)の記入
③
体力測定の実施
測定結果を運動器機能向上事業(委託)結果報告書(様式集様式7)に記載する。
また、参加者の身体面、心理面及び社会面での変化等を従事者が記載すること。
4
(6)取組み状況の振り返り
①
参加者本人に、運動器機能向上事業委託業務(本人)結果報告書(様式集様式 12)
を渡し、取組みの効果等を確認してもらう。
②
要支援及び二次予防事業対象者については、地域包括支援センターの担当者に運
動器機能向上事業(委託)結果報告書(様式集様式7)を渡し、取組み状況を報告
する。
(7)ケースカンファレンスの実施
次に掲げる表の対象者は、原則、教室 13 回目に、本人、地域包括支援センターの担
当者及び従事者の三者でケースカンファレンスを行うこと。ケースカンファレンスで
は、運動器機能向上事業(委託)結果報告書(様式集様式7)を用い、取組み結果の確
認及び今後の方針等の決定を行う。ケースカンファレンスを実施した場合は、運動器
機能向上事業(委託)結果報告書(様式集様式7)に、地域包括支援センターの担当
者から署名をもらうこと。
①要支援者(必須)
対象者
②二次予防事業対象者のうち 12 回目の体力測定において、Timed up & Go
又は 10m歩行の結果判定(点数)が、初回と比較して悪化した者。
(8)事業評価等のデータ入力
事業評価については、市が指定する方法でデータ入力をして管理する。
(9)各教室終了後の市への業務完了報告書類の提出
各教室終了日から 15 日以内に、
以下の①から⑩までの書類を市へ提出するとともに、
(8)においてデータ入力したものを、市が指定する方法により電子申請にて報告す
ること。電子申請を行うために必要な動作環境を整えておくこと。
①
カルテ(様式集様式3)人数分
②
参加者名簿(様式集様式4の2)
③
基本チェックリスト(様式集様式5)初回及び最終分
④
個別目標設定及び主観的健康感変化表(様式集様式6)人数分
⑤
運動器機能向上事業(委託)結果報告書(様式集様式7)
⑥
カンファレンス用紙(様式集様式8)13 回分
各回の参加者集合写真を所定の欄に添付すること。
⑦
負荷量の設定表(様式集様式9)人数分
⑧
事業評価表(様式集様式 10)
⑨
業務完了報告書(様式集様式 11)
⑩
地域包括支援センターにて作成された総合事業支援計画書及び予防サービス事業
(通所型・訪問型)に係るチェックシート(要支援者及び二次予防事業対象者分)
7 受託事業者
次のいずれにも該当する法人とする。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当していない
5
こと。
(2)
「平成 27 年度静岡市運動器機能向上事業委託業務実施要領」における施設条件、
人的条件等での実施が可能であること。
(3)静岡市入札参加資格停止等措置要綱による入札参加停止措置を受けていないこと。
(4)市税を滞納していないこと。
(5)サービス従事者の清潔の保持・健康状態管理のための対策が講じられていること。
(6)サービス従事者又はサービス従事者であった者が、正当な理由なく、業務上知り得
た利用者や利用者の家族の秘密を漏らすことがないよう、必要な措置が講じられてい
ること。
(7)サービスの実施により事故が発生した場合に、以下の措置を講じる旨及びその実施
方法を定めていること。
ア 事故発生時は、市・利用者の家族・地域包括支援センター等に連絡を行うととも
に、必要な措置を講じること。
イ 事故の状況・事故に際してとった処置を記録すること。
ウ
サービス提供により賠償すべき事故が発生した場合は、損害賠償を速やかに行う
こと。
8 委託期間
平成 27 年4月6日~平成 28 年3月 31 日
9 委託料
(1)参加者区分ごとの参加1回あたりの単価は、次に掲げる表のとおりとし、参加回数
と単価を乗じて得た額を1教室ごと支払うものとする。
参加者区分
要支援者
二次予防事業対象者
一次予防事業対象者
単価
3,400 円(うち消費税及び地方消費税額 251 円)
2,300 円(うち消費税及び地方消費税額 170 円)
(2)委託料の請求は、業務完了報告書の提出後、市の指示に従うものとする。また、
市は、請求書の提出日から 30 日以内に委託料を支払うこととする。
10 自己負担金
参加者の自己負担金は、無料とする。ただし、参加者の承諾が得られれば教材費・茶
菓子代等の実費相当額について徴収することは差し支えない(各教室の実施計画書提出
時に実費徴収額届出書(様式集様式 13)を提出すること)。
11 送迎
送迎は、必要に応じて事業者が実施できることとする。この際、本人からガソリン代
6
程度の些少な費用を徴収することは差し支えない(各教室の実施計画書提出時に、実費
徴収額届出書(様式集様式 13)を提出すること)
。
12 実施計画書の変更届
各教室開始前に市に提出した実施計画書(様式集様式1)に記載した内容に、やむを
得ない変更が生じることがわかった時は、ただちに市に連絡をするとともに、運動器機
能向上事業変更届(様式集様式 14)を提出すること。
13 事業の中止
委託業務を中止しなければならないことがわかった時は、ただちに市に連絡するとと
もに、運動器機能向上事業中止届(様式集様式 15)を提出すること。また、受託事業所
が所属する圏域の地域包括支援センターへ中止の連絡をすること。
14 安全管理
(1)参加者のリスク管理
カルテ(様式集様式3)等により既往歴、医師からの注意事項等の参加者のリスク
情報を把握した上で実施すること。別表3の運動開始前の中止基準を遵守すること。
(2)実施環境におけるリスク管理
参加者が運動や移動等を安全に行える環境を確保し、転倒等の事故防止に十分配慮
する。
(3)緊急時の対応方法
委託業務の実施中に緊急事態が発生した場合に備えて、教室実施会場ごと安全管理
マニュアルを設置し体制を整えておくこと。なお、教室実施会場には、自動体外式除
細動器(AED)を設置しておくことが望ましい。
15 参加承認の取消
受託事業者は、参加者に対し教室に参加させることを不適当と認めたときは、教室へ
の参加を中止させることができる。
16 損害賠償
(1)受託事業者は、委託業務の実施において、市又は参加者等に損害を及ぼしたときは、
その損害について賠償の責めを負うものとする。
(2)委託業務の実施に当たり、受託事業者又はその従業員に損害を生じても、市は、そ
の責めを負わない。
17 委託業務以外のサービスの禁止
委託業務を行う者は、委託業務を行う際に、特定の商品又はサービス等の販売、推奨
又は勧誘等を行わないこと。委託業務終了後も同様とする。
7
別表1 山間地の範囲
区名
対象地域
対象地区
対象地区に含まれる町名
奥大井
井川
口坂本、井川、岩崎、上坂本、田代及び小河内
梅ケ島
入島及び梅ケ島
大河内
相渕、蕨野、横山、平野、中平、渡及び有東木
中沢、桂山、落合、森腰、長熊、奥池ヶ谷、柿島、長妻田、
玉川
油野、上落合、口仙俣、奥仙俣、内匠、腰越、横沢及び大
沢
安倍奥
葵区
松野
油山、松野及び津渡野
足久保
足久保口組及び足久保奥組
賤機北
郷島、野田平、俵沢、油島及び俵峰
賤機中
門屋及び牛妻
北沼上
北沼上、長尾及び平山
大川
清沢
奥藁科
区
奥清水
及び八草
赤沢、寺島、鍵穴、坂本、小島、昼居渡、相俣、黒俣及び
杉尾
中藁科
富厚里、小布杉、奈良間、富沢、大原及び水見色
南藁科
産女、吉津、飯間、小瀬戸及び西又
服織西
新間及び谷津
両河内
清水
坂ノ上、栃沢、日向、湯ノ島、諸子沢、楢尾、大間、崩野
大平、清地、河内、茂野島、高山、葛沢、土、中河内、西
里、布沢及び和田島
小島
小河内及び宍原
庵原
伊佐布、杉山、茂畑及び吉原
由比
由比入山
8
別表2 教室の流れ(例)
時間
8:40
9:00
項
目
内
容
事前準備
会場の準備
受付
開始前に、参加者の血圧、脈拍測定を行い健康状態
健康チェック
を確認。運動開始前の中止基準を遵守する。
9:30
教室開始。
導入
本日の流れと目的を説明。
ウォームアップ。
活動プログラム ・しぞ~かでん伝体操
①静岡市指定の ・歯っぴースマイル体操
体操
・指体操
休憩
水分補給、トイレ休憩
活動プログラム
②施設メニュー
クールダウン
フィードバック
振り返り
連絡事項
介護予防に有効な施設ごとのメニューを実施。
運動後のストレッチ。
頭と体と心をリラックスさせる。
一人一人が発言できる機会を増やし、
グループの仲間意識を高める。
11:30
スタッフ
参加者の当日の様子等をスタッフ間で共有し、次回
カンファレンス
の開催に備える。
教室の実施時間は 120 分(例では 9:30 から 11:30 まで)
。
事前準備、受付、健康チェック、終了後のスタッフカンファレンス、送迎等に要する
時間は、実施時間に含めてはならない。
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別表3 運動開始前の中止基準
・安静時に収縮期血圧 180mmHg 以上、または拡張期血圧 110mmHg 以上の場合
・安静時脈拍数が 110 拍以上、または 50 拍以下の場合
・いつもと異なる脈の不整がある場合
◆参加事前注意として、以下の項目について参加者への周知を図る。
・関節痛、腰痛等慢性的な症状の悪化
・その他、体調不良などの自覚症状を訴える場合
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