(公社)沖縄県建築士会の規程を新改正する試案について 新改正する

(公社 )沖 縄県 建築 士 会の規 程を 新改 正す る 試案に つい て
新改正 する 試案
公益社 団法 人
沖縄 県 建築士 会
事務 局職 員 給与規 程
九ブロ 事例 を掲 出
新改正 理由
・現 行規定 は 、昭 和 60 年4月 以降 改正 が行 わ れてお らず 、そ のた め 、九 ブロ事 例を 参考
に改正 を図 る。
・その 他所 要の 改正 を 図る。
メンバ ーズ コメ ント 等 の募集
本会 の規 程の 新改 正 試案に つい て 、会 員( 事務局 職員 を含 む。)の 皆様の ご意 見を 下記
の要領 で募 集い たし ま す。
1.意 見募 集期 間
平 成 27 年3 月 11 日(水)~ 平成 27 年 4月 8 日(水)
2.意 見の 提出 先等
①本 会H Pか ら事 務 局宛て 電子 メー ルに て 応募願 いま す。
②電 子メ ール は、 テ キスト 形式 (ワ ード 又は 一太郎 )で お願 いし ます 。
3.留 意事 項
①ご 意見 に対 する 個 別の回 答は いた しま せ んので 、あ らか じめ ご 了承願 いま す。
②書 式は 、自 由と し ます。
1
沖縄・九ブロ 建築士会 賃金規程等 比較
公益社団法人 沖縄県建築士会
公益社団法人 沖縄県建築士会
公益社団法人 福岡県建築士会
公益社団法人 熊本県建築士会
事務局職員給与規程(改正試案)
賃金規定(従前)
賃金規程
給与規定
(目的)
(適用範囲)
(目的)
(目的)
第1条 この規程は、就業規程第○条に基づ
第1条 この規定は、就業規則第 33 条に基づ
第 1 条 この規程は、就業規則第 61 条の定め
第 1 条 この規定は、就業規則第 38 条に基づ
き、職員の賃金 等について定めたもので
るところにより、職員に賃金に関する事項
ある。ただし、臨時職員等就業形態が特殊
を定めたものである。嘱託、臨時職員、パ
な勤務に従事する者について、その者に適
ートタイマーの賃金については、この規程
用する特段の定めをした場合は、その定め
を適用せず、別に定める。
き、職員の給与等について定める。
き、職員の給与等について定める。
による。
(給与の構成)
(賃金の構成)
(賃金の体系)
(給与の構成)
第2条 給与の構成は次のとおりとする。
第 2 条 賃金の構成は次のとおりとする。
第 2 条 賃金の体系は、次のとおりとする。
第 2 条 給与の構成は次のとおりとする。
一 基本給
(1)基本給
①月例賃金
給与
二 諸手当(役職手当・通勤手当)
(2)管理職手当
基準内賃金(基本給・諸手当(役職手当、通
基本給
三 割増給与(時間外勤務割増給与、休日勤務
(3)通勤手当
勤手当))
諸手当(役職手当・通勤手当)
基準外賃金(時間外・休日手当)
割増給与(時間外勤務割増給与、休日勤務割
割増給与、深夜勤務割増給与)
(4)賞与
(5)割増賃金
増給与、深夜勤務割増給与)
②臨時の賃金賞与
(6)退職金
(賃金の計算方法)
(賃金の計算方法)
(賃金の支払形態)
(給与の計算方法)
第3条 遅刻、早退、欠勤などにより、所定
第 4 条 遅刻、早退、欠勤などにより、所定
第 3 条 賃金は月給制とする。ただし、
第 4 条 遅刻、早退又は欠勤などにより、所
就業時間の全部または一部を休業した場合
就業時間の全部または一部を休業した場合
職員が次のいずれかに該当する場合
定勤務時間の全部又は一部を休業した場合
においては、その休業した時間に対する基
においては、その休業した時間に対する基
は、不就労となる日の賃金を控除す
は、その体業した時間に対応する基本給を
本給を支給しない。
本給を支給しない。ただし、この規定、ま
る。
支給しない。
たは就業規則に特段の定めのある場合はこ
2 前項の場合において、休業した時間の計
2 前項の場合において、休業した時間の計算
し、30 分未満は切り捨てるものとする。
未満の端数を生した場合においては、これ
を 10 円に切り上げるものとする。
未満の端数を生した場合においては、これ
賃金は日割りで計算して支給するものとす
たは復職により不就労日があるとき
4
3 給与締切期間における給与の総額に 10 円
未満の端数を生じた場合は、これを 10 円に
切り上げるものとする。
し、社会保険等から補償されるとき
④賃金計算期間の途中における産前産後休
を 10 円に切り上げるものとする。
退社した者に対する当該締切期間における
し、30 分未満は切り捨てるものとする。
③業務上の負傷もしくは私傷病により欠勤
3 賃金締切期間における賃金の総額に 10 円
4 給与締切期間の中途において入社または
は当該給与締切期間の末日において合計
②賃金計算期間の途中における休職の開始ま
は当該賃金締切期間の末日において合計
3 給与締切期間における賃金の総額に 10円
2 前項の場合において、休業した時間の計算
より不就労日があるとき
の限りではない。
算は当該給与締切期間の末日において合計
し、30 分未満は切り捨てるものとする。
①賃金計算期間の途中における採用、退職に
賃金締切期間の中途において入社または
2
4
給与締切期間の中途に入社又は退職した
暇、または育児・介護休業の開始または復
者に対する当該締切期間の給与は、日割り
職により不就労日があるとき
で計算して支給するものとする。
る
退社した者に対する当該締切期間における
⑤就業規則第 71 条に定める出勤停止の処分を
受けているとき
賃金は日割りで計算して支給するものとす
る。
⑥欠勤の手続きによらず無断欠勤をしたとき
2.職員が、遅刻、早退、私用外出した場合に
ついては、年次有給休暇その他の規程があ
る場合を除き、不就労となる時間の賃金を
15 分単位で計算し控除する。なお、実際に
不就労となる時間相当額を超える控除額
は、制裁扱いとする。
(給与締切日及び支払日)
(賃金締切日および支払日)
(計算期間および支払日)
(給与締切日及び支払日)
第4条 給与は、前月 26 日から起算し、当月
第 3 条 賃金は、前月 26 日から起算し、当月
第 4 条 賃金の計算期間は、月末締めとし、
第 3 条 給与は、前月 21 日から起算し、当月
25 日に締め切って計算し、
翌月2日(支払日
25 日に締切って計算し、
翌月 2 日(支払日が
翌月 20 日に支給する。ただし、支給日が当
20 日に締め切って計算し 25 日(支払日が休
休日の場合はその前日。)に支払う。
会の休日に当たるときはその直前の日とす
が休日の場合はその前日)に支払う。
る。
日の場合はその前日)に支払う。
2 前項の規定にかかわらず、次の各号の一に
2 前項の規定にかかわらず、次の各号の一
2 前項の規定にかかわらず、次の各号の 1 に
に該当する場合は職員(職員が死亡したと
該当するときは職員(職員が死亡したとき
該当する場合は職員(職員が死亡したとき
きはその遺族)の請求により、給与支払日の
はその遺族。)の請求により、賃金支払日の
はその遺族)の請求により、給与支払日の前
前であっても既往の労働に対する給与を支
前であっても既往の労働に対する賃金(基
であっても既往の労働に対する給与を支払
払う。
う。
本給)を支払う。
一 職員の死亡、退職又は解雇の場合
(1)職員の死亡、退職、解雇のとき
(1)職員の死亡、退職又は解雇の場合
二 職員又はその収入によって生計を維持し
(2)職員またはその収入によって生計を維持
(2)職員又はその収入によって生計を維持し
ている者が結婚し、出産し、疾病にかかり、
している者が結婚、出産、疾病にかかり、
ている者が結婚し、出産し、疾病にかかり、
災害を被り、又は職員の収入によって生計
災害を受け、または職員の収入によって生
災害を被り、又は職員の収入によって生計
を維持している者が死亡したため費用を必
計を維持している者が死亡したため費用を
を維持している者が死亡したため費用を必
要とする場合
必要とするとき
要とする場合
三 その他やむを得ない事情として理事会が
(3)職員又はその収入によって生計を維持し
認めた場合
ている者が、やむを得ない事由によって 1
週間以上にわたって帰郷する場合
(4)その他やむを得ない事情として理事会が
認めた場合
(非常時払い)
第 5 条 前条の規定に関わらず、次のいずれ
かに該当する場合であって、職員(職員が死
3
亡したときはその遺族)の請求があったと
きは、賃金支払日の前であっても既往の労
働に対する賃金を支払うものとする。
①職員またはその収入によって生計を維持す
る者が結婚、出産し、疾病にかかり、災害
を受け、または死亡したとき
②職員またはその収入によって生計を維持す
る者が、やむを得ない事由によって 1 週間
以上にわたり帰郷するとき
(給与の支払方法)
(賃金の支払方法)
(支払方法)
(給与の支払方法)
第5条 給与は通貨で直接職員にその全額を
第 5 条 賃金は通貨で直接職員にその全額を
第 6 条 賃金は、原則として本人の指定する
第 5 条 給与は通貨で直接職員にその全額を
本人名義の預貯金口座へ、その全額を振込
支払う。
支
みにより支給する。ただし、次に掲げるも
2 前項の規定にかかわらず、次に掲げるのは
払う。
のは支給額より控除する。
支払のとき控除する。ただし第 6 号以下に
2 前項の規定にかかわらず、次に掲げるも
のは支払いのとき控除する。
支払う。
2 前項の規定にかかわらず、次に掲げるもの
は支払いのとき控除する。
ついては、職員の代表者と書面による控除
①所得税
(1)給与所得税
協定に基づいて行うものとする。
②住民税
(2)市町村民税
二 住民税
(1)給与所得税
③健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料
(3)健康保険料
三 健康保険料
(2)市民村民税
④職員代表と書面により協定を締結したとき
(4)厚生年金保険料
四 厚生年金保険料
(3)健康保険料
は、その協定で控除することとしたもの
五 雇用保険料
(4)雇用保険料
2.所定の用紙により、本人名義の預貯金口座
六 その他法令及び職員の便宜のため控除協
(5)厚生年金保険料
一 所得税
定により行うもの
(日額及び時間額の計算)
第6条 この規程において、賃金の日額及び
(基本給および日給の決定)
時間額
第 7 条 この規程において、賃金の日額およ
学歴、能力、技能、作業内容などを勘案し
び時間額を用いる際は、次の計算による。
て各人ごとに理事会の承認を得て会長が決
時間額=その者の基準内賃金/1 カ月平均所
その者の基準内賃金/1カ月平
数
定労働時間
定する。
均所定労働時間
二 日額 時間額×1 日の所定労働時間
(日額および時間額の計算)
第 7 条 職員の雇入れの際の基本給は本人の
時間額を用いる際は、次の計算による。
一
を当会に届け出なければならない。
(6)その他
2
日額=時間額×1 日の所定労働時間数
臨時職員雇入れの際の日給は会長が決定
する。
(端数処理)
(端数処理)
第7条 賃金の計算上、円未満の端数が生じ
第 8 条 賃金の計算上、円未満の端数が生じ
たときは、職員にとって有利になるよう切
たときは、職員にとって有利になるよう切
4
(5)雇用保険料
(6)その他法令及び職員の便宜のため控除協
定により行うもの
り捨てまたは切り上げるものとする
り捨てまたは切り上げるものとする。
(基本給)
(基本給)
(基本給)
(基本給)
第8条 基本給は月給とする。
第 6 条 基本給は月給制とする。
第 9 条 基本給は、本人の年齢、勤続年数、
第 6 条 基本給は月給とする。
2 臨時職員については、日給制とする。
職務経験、職務遂行能力等を勘案して各人
ごとに決定する。
(管理職手当)
(管理職手当)
(役職手当)
(役職手当)
第9条 管理職手当として、月額 50,000 円を
第 10 条 管理職手当は、事務局長に対し支給
第 10 条 役職者には次の区分により役職手当
第 10 条 役職手当は、職務上責任の重い管理
事務局長に対し支給する。
する。
2 事務局長には、時間外勤務手当を支給し
ない。
を支給する。
的地位にある者に対し次の額を支給する。
①事務長
職名
支給額(月額)
②事業室長
事務局長
40,000 円
主任
10,000 円
3 役職手当については、理事会の承認を得
2 事務局長には、時間外勤務手当を支給しな
て社会情勢等を勘案し変動する場合があ
い。
る。
3 役職手当については、理事会の承認を得て
社会情勢等を勘案し変動する場合がある。
(通勤手当)
(通勤手当)
(通勤手当)
(通勤手当)
第 10 条 通勤手当は、毎日通勤する者でバス
第 11 条 職員の通勤手当は月額 15,000 円を
第 11 条 電車、バス等の公的交通機関を利用
第 11 条 通勤手当は、毎日通勤する者で定期
定期券を購入する者に対し、1ヶ月定期券
超えない範囲内で支給する。ただし、臨時
して通勤する者について、本人の申告によ
券を購入する者に対し、l ヶ月定期券購入費
購入費に相当する金額を支給する。ただし、
職員を除く。
り、当会が認める最短順路により計算した
に相当する金額を支給する。ただし、月額
定期券代の実費(原則として 3 ヵ月定期と
15,000 円を上限とする。
月額 15,000 円を限度とする。
し、特急料金、座席指定料金を除く)を通勤
2 私有車で通勤する者については、バス通
手当として支給する。ただし、非課税限度
勤とみなし前項の規定を準用する。
額をもって支給限度とする。
2.当会の許可を得て、私有車で通勤する者に
ついては、片道の通勤距離によって、毎月、
次の金額を通勤手当として支給する。
(時間外勤務割増給与、休日勤務割増給与、深
(時間外・休日手当)
(時間外労働割増賃金)
(時間外・休日手当)
第 11 条 職員が、法定労働時間を超え、また
第 9 条 所定就業時間を超えて労働した場合
第 12 条 職員が、法定労働時間を超え、また
は法定休日に、もしくは午後 10 時から午前
には時間外労働割増賃金を次の計算により
は法定休日に、もしくは午後 10 時から午前
第 9 条 所定勤務時間を超えて又は休日に勤
5時までの深夜に勤務した場合、次の区分
支給する。
5 時までの深夜に勤務した場合、次の区分に
務した場合には時間外勤務割増給与又は休
により時間外・休日手当を支給する。
時間外労働割増賃金=基本給/1 月平均所定
より時間外・休日手当を支給する。
日勤務割増給与を、深夜(午後 10 時から午
一 時間外勤務
労働×1.25×時間外労働時間
①時間外勤務
5
夜勤務割増給与)
前 5 時までの間)において勤務した場合には
基本給+役職手当/1 カ月の平均所定労働時
基本給+役職手当/1カ月の平均所定労働
間×1.25×時間外勤務時間数
時間×1.25×時間外勤務時間数
②休日勤務(法定)
二 休日勤務(法定)
深夜勤務割増給与を、それぞれ次の計算に
より支給する。
時間外勤務割増給与
基本給+役職手当/1ヵ月の平均所定労働
基本給+役職手当/ l ヵ月の平均所定労働
基本給+役職手当+精皆勤手当/1 ヶ月平均
時間×1.35×休日勤務時間数
時間×1.35×休日勤務時間数
所定勤務時間×1.25×時間外勤務時間数
③深夜勤務
三 深夜勤務
休日勤務割増給与
基本給十役職手当/1カ月の平均所定労働
基本給十役職手当/1 カ月の平均所定労働時
基本給+役職手当+精皆勤手当/1 ヶ月平均
時間×1.25×深夜勤務時間数
間×1.25×深夜勤務時間数
所定勤務時間×1.35×時間外勤務時間数
2.時間外勤務または休日勤務が深夜に及んだ
2 時間外勤務または休日勤務が深夜に及ん
場合は、深夜勤務の手当を併給する。
だ場合は、深夜勤務の手当を併給する。
深夜勤務割増給与
基本給+役職手当+精皆勤手当/l ヶ月平均
所定勤務時間×0.25×時間外勤務時間数
2 所定勤務時間を超えて、又は休日に勤務し
た時間が深夜に及んだ場合は、それぞれ、
時間外勤務割増給与又は休日勤務割増給与
と深夜勤務割増給与を合計した割増給与を
支給する。
(諸手当の変更時期)
第 13 条 諸手当の支給は、賃金計算期間にお
いて、事由の発生した月から支給し、事由
の消滅した月の前月までを対象とする。た
だし役職手当は、役職の異動日が賃金計算
の途中にある場合、高額の一方を支給する。
(昇給)
(昇給)
(昇給の時期)
(昇給)
第 12 条 昇給は、基本給について行うものと
第 8 条 昇給は基本給について行うものとす
第 14 条 職員の昇給は、各人の勤務態度、勤
第 8 条 昇給は、基本給について行うものと
務成績などを総合的に勘案し、定期昇給お
し、原則として毎年 4 月に技能、勤務成績
よび臨時昇給により実施する。
が良好な者について行う。ただし、本会の
し、原則として毎年4月に技能、勤務成績
が良好な者について行う。ただし、本会の
情勢などを勘案してこれが困難な場合は昇
る。
2 昇給は毎年 4 月に技能、勤務成績が良好な
ものについて行う。
2.定期昇給は、原則として毎年 4 月 1 日付け
をもって実施する。ただし、次に掲げる者
給を行わないことがある。
については、昇給から除外する。
①当年 1 月 1 日以降に採用された者。
②昇給時期において休職または産前産後休暇
もしくは育児・介護休業中の者。
6
情勢などを勘案してこれが困難な場合は昇
給を行わないことがある。
3.臨時昇給は、当会が特に必要があると認め
た場合に臨時実施する。
4.昇給の決定が遅延した場合、支給日前に退
職した者に差額は支給しない。
(賞与)
(賞与)
(支給時期)
(賞与)
第 13 条 賞与は、6月、12 月それぞれ在職す
第 14 条 賞与は、6 月、12 月それぞれ在職す
第 15 条 賞与は、次の支給対象期間全てに在
第 12 条 賞与は、本会の業績、職員の勤務成
る職員に支給する。
る職員に支給する。
2 賞与の支給額は、職員の給料を基準とし、 2 賞与の支給額は、職員の給料を基準とし、
職員の過去6ヶ月間の勤務成績に応じて理
職員の過去 6 ヶ月間の勤務成績に応じて会
事会において決定する。
長がこれを定める。
3 前項の日が休日の場合はその前日に支給
する。
4 賞与は、本会の業績が著しく悪化したと
績等を勘案し毎年 2 回、次の支給日に支給
する。
る。
夏季賞与
7月
冬季賞与
12 月
支給月 支給対象期間
7 月 当年 1 月 1 日から当年 6 月 30 日
2
2.支給対象者は支給日現在在籍している者と
し、次の者には支給しない。
①賞与支給対象期間中に、出勤停止以上の処
分を受けた者
いことがある。
②その他当会が賞与を支給することについて
適当でないと認めた者
3.支給対象期間に勤務しなかった者は、所定
勤務日数における出勤日数の割合によって
減額した賞与を支給する。
(支給基準)
第 16 条 賞与原資は当会の業績を考慮した上
で決定するが、職員個々の配分額は支給対
象期間の勤務成績、勤務態度を審査して決
定する。
(休業手当)
(休業手当)
第 14 条 職員が、当会の責任となる事由によ
第 17 条 職員が、当会の責任となる事由によ
り休業した場合は、休業1日につき、平均
り休業した場合は、休業 1 日につき、平均
賃金の 6 割を支給とする。
賃金の6割を支給とする。
(平均賃金)
(平均賃金)
第 15 条 労働基準法の定めにより、休業補償
第 18 条 労働基準法の定めにより、休業補償
7
前項の日が休日の場合はその前日に支給
する。
12 月 当年 7 月 1 日から当年 12 月 31 日
き、その他やむを得ない事由がある場合に
は第 1 項の支給日を変更し、又は支給しな
籍した者について、毎年 7 月および 12 月の
2 回、当会の業績により支給することができ
3
賞与は、本会の業績が著しく悪化したと
き、その他やむを得ない事由がある場合に
は第 1 項の支給日を変更し、又は支給しな
いことがある。
や解雇予告手当などを算定する際に用いる
や解雇予告手当などを算定する際に用いる
平均賃金は、次の算式によって計算する。
平均賃金は、次の算式によって計算する。
平均賃金=直近の賃金締切日より起算した
平均賃金=直近の賃金締切日より起算した
前3ヵ月間の賃金総額/3カ月間の総日数
前 3 ヵ月間の賃金総額/3 カ月間の総日数
2 前項の賃金総額には、臨時に支給した賃
2.前項の賃金総額には、臨時に支給した賃金
金及び3ヵ月を超える期間ごとに支給した
および 3 ヵ月を超える期間ごとに支給した
賃金は算入しない。
賃金は算入しない。
(不正受給に返還)
(不正受給に返還)
第 16 条 この規程に定める額を不正に受給し
第 19 条 この規程に定める額を不正に受給し
た場合、当会はその全額の返還を求めるも
た場合、当会はその全額の返還を求めるも
のとする。
のとする。
2.この場合、職員は誠実にこれを返還しなけ
2 この場合、職員は誠実にこれを返還しな
ればならない。
ければならない。
(特別休暇等の賃金)
第 12 条 就業規則第 23 条の特別休暇により
勤務しなかつた時間または日の賃金につい
ては支給しないものとする。ただし、次に
掲げるものは有給とする。
(特別休暇期間中の賃金)
第 13 条 就業規則第 25 条の体職期間中の賃
金については、支給しないものとする。た
だし、理事会で承認されたものは有給とす
る。
(改廃)
(改廃)
第 17 条 この規定の改廃は、理事会の決議に
第 13 条 この規定の改廃は、理事会の決議に
よる。
附 則
この規定は、平成 27 年○月1日から実施す
る。
よる。
付則
付則
1.この規定は昭和 60 年4月 27 日から実施す
1.この規程は、平成 21 年1月 27 日から実施
する。
る。
2.この規定を改廃する場合は、職員代表者の
意見を聞いて行う。
8
附則
この規定は、平成 25 年4月1日から実施す
る。