平成27年度信書便の運送及び配達業務単価契約書(案)

番号
平成27年度信書便の運送及び配達業務単価契約書 (案)
支 出 負担 行 為担 当 官 東 北 経済 産 業局 総 務 企画 部 長 鶴 岡 正 道( 以下「 甲 」と
いう 。)と○ ○○ ○ 株 式会 社 ○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○( 以 下「 乙 」とい う 。)と は、
平成 2 7年 度 信書 便 の 運送 及 び配 達 に関 す る 業務 の 実施 に つい て 、下記 条 項に よ り
単価 契 約を 締 結す る 。
(契 約 の目 的 )
第1 条 乙 は、本 契約 書及 び 別添 仕 様書 に 基 づき 、平 成 2 7 年 度 信 書便 の 運送 及 び
配達 に 関す る 業務 の 実 施を 信 義に 基 づき 誠 実 に実 施 する も のと し 、甲が こ れに 対
して 料 金を 支 払う も の とす る 。
(契 約 期間 、 契約 業 務 内容 、 その 他 仕様 等 )
第2 条 契 約 期間 に つ いて は 、平成 2 7年 4 月1 日 から 平 成2 8 年 3月 3 1日 ま で
とす る 。
2 契 約業 務 内容 、 そ の他 仕 様等 に つい て は 、別 添 仕様 書 のと お り とす る 。
(契 約 対象 及 び料 金 )
第3 条 契 約 対象 及 び 料金 は 別添 単 価料 金 表 のと お りと す る。ただ し、単価 料 金表
の料 金 には 消 費税 及 び 地方 消 費税 の 額を 含 ま ない も のと す る。
(監 督 )
第4 条 乙 は、甲 が定 める 監 督職 員 の指 示 に 従う と とも に、そ の職 務に 協 力し な け
れば な らな い 。
(料 金 の請 求 及び 支 払 )
第5 条 乙 は 納入 数 量 に見 合 う料 金 につ い て 、1ヵ 月 分を 毎 月末 に 集計 し て法 令 所
定の 消 費税 及 び地 方 消 費税 の 額を 加 算(円 未 満は 切 り捨 て とす る 。)して 甲 に請
求す る もの と し 、甲 は 乙の 適 法な 請 求書 を 受 理し た とき は 、その 日 から 3 0日 以
内( 以 下「約 定 期間 」とい う 。)に こ れを 検 収し 、請求 代 金を 乙 に 支払 わ なけ れ
ばな ら ない 。
(遅 延 利息 )
第6 条 甲 は、前 条の 約定 期 間内 に 対価 を 支 払わ な い場 合 には 、約 定期 間 満了 の 日
の翌 日 から 支 払を す る 日ま で の日 数 に応 じ 、当該 未 払金 額 に対 し 財 務大 臣 が決 定
する 率 を乗 じ て計 算 し た金 額 を遅 延 利息 と し て乙 に 支払 う もの と す る。
(料 金 改定 )
第7 条 契 約 期間 中 に おい て、物 価の 変 動、その 他 経済 事 情の 変 化 によ り 料金 を 改
定す る 必要 が 生じ た 場 合に は 、甲 乙 協議 の う え、 新 料金 を 決定 す る 。
(権 利 義務 の 譲渡 等 )
第8 条 乙 は、本 契約 によ っ て生 じ る権 利 の 全部 又 は一 部 を甲 の 承 諾を 得 ずに 、第
三者 に 譲渡 し 、又は 承 継さ せ ては な らな い 。ただ し 、信用 保 証協 会 、資産 の 流動
化に 関 する 法 律( 平 成
1 0 年法 律 第1 0 5 号 )第 2 条第 3 項に 規 定す る 特定 目 的会 社 又 は中 小 企業 信 用
保険 法 施行 令( 昭 和2 5年 政 令第 3 50 号)第1 条 の2 に 規定 す る 金融 機 関に 対
して 債 権を 譲 渡す る 場 合に あ って は 、こ の 限 りで な い。
2 乙 が本 契 約に よ り 行う こ とと さ れた す べ ての 給 付を 完 了す る 前 に 、前 項 ただ し
書に 基 づい て 債権 の 譲 渡を 行 い、甲に 対 して 民法(明 治 29 年 法律 第8 9 号)第
46 7 条又 は 動産 及 び 債権 の 譲渡 の 対抗 要 件 に関 す る民 法 の特 例 等 に関 す る法
律( 平 成1 0 年法 律 第 10 4 号。以 下「 債権 譲渡 特 例法 」とい う。)第 4 条第 2
項に 規 定す る 通知 又 は 承諾 の 依頼 を 行っ た 場 合 、甲 は 次の 各 号に 掲 げる 事 項を 主
張す る 権利 を 保留 し 又 は次 の 各号 に 掲げ る 異 議を 留 める も のと す る 。
ま た 、乙 か ら債 権 を譲 り 受け た 者(以 下「 譲受 人 」と い う 。)が甲 に 対し て 債
権譲 渡 特例 法 第4 条 第 2項 に 規定 す る通 知 若 しく は 民法 第 46 7 条 又は 債 権譲
渡特 例 法第 4 条第 2 項 に規 定 する 承 諾の 依 頼 を行 っ た場 合 につ い て も同 様 とす
る。
一 甲 は、乙 に対 して 有 する 請 求債 権 に つい て は、譲渡 対 象債 権金 額 と相 殺 し
又は 譲 渡債 権 金額 を 軽 減す る 権利 を 保留 す る こと 。
二 譲 受 人は 、譲 渡対 象 債権 を 前項 た だ し書 に 掲げ る 者以 外 へ の譲 渡 又は こ れ
への質権の設定その他債権の帰属並びに行使を害すべきことを行わないこと。
三 甲 は、乙 によ る債 権 譲渡 後 も、乙と の協 議 のみ に より 、納 地の 変 更、契 約
金額 の 変更 そ の他 契 約 内容 の 変更 を 行う こ と があ り 、こ の 場合 、 譲 受人 は 異
議を 申 し立 て ない も の とし 、 当該 契 約の 変 更 によ り 、譲 渡 対象 債 権 の内 容 に
影響 が 及ぶ 場 合の 対 応 につ い ては 、 もっ ぱ ら 乙と 譲 受人 の 間の 協 議 によ り 決
定さ れ なけ れ ばな ら な いこ と 。
3 第 1項 た だ し 書 に 基 づ い て 乙 が 第 三 者 に 債 権 の 譲 渡 を 行 っ た 場 合 に お い て は 、
甲が 行 う弁 済 の効 力 は 、予 算決 算 及び 会 計令(昭 和2 2 年勅 令 第1 65 号)第 4
2条 の 2の 規 定に 基 づ き 、甲 が 同令 第 1条 第 3号 に 規定 す るセ ン タ ー支 出 官に 対
して 支 出の 決 定の 通 知 を行 っ たと き に生 ず る もの と する 。
(一 括 委任 又 は一 括 下 請負 の 禁止 等 )
第9 条 乙 は、役 務等 の全 部 若し く は大 部 分 を一 括 して 第 三者 に 委 任し 、又 は 請負
わせ て はな ら ない 。 た だし 、 甲の 承 諾を 得 た 場合 は 、こ の 限り で な い。
2 乙 は 、前 項 ただ し 書き に 基づ き 第三 者 に 委任 し 、又は 請 負わ せ る場 合 には 、委
任又 は 請負 わ せた 業 務 に伴 う 当該 第 三者(以 下「 下請 負 人」とい う 。)の 行 為に
つい て 、甲 に 対し す べ ての 責 任を 負 うも の と する 。
3 乙 は、 第 1 項 た だ し 書 き に 基 づ き 第 三 者 に 委 任 し 、 又 は 請 負 わ せ る 場 合 に は 、
乙が こ の契 約 を遵 守 す るた め に必 要 な事 項 に つい て 、下請 負 人と 約 定し な けれ ば
なら な い。
(事 故 の解 決 )
第1 0 条 乙 は、別添 仕様 書 に定 め られ た 業 務内 容 にお い て、乙の 責任 に 帰す る 事
由に よ り甲 に 損害 を 及 ぼし た 貨物 の 事故 に つ いて 、乙の 運 送約 款 に 基づ い て責 任
を負 う もの と する 。
(契 約 の解 約 )
第1 1 条 甲 又は 乙 は 、正 当な 理 由が あ る場 合に は、1 ヵ月 前 に書 面に よ って 相 手
方に 通 知す る こと に よ りこ の 契約 を 解約 す る こと が でき る 。
(契 約 の解 除 )
第1 2 条 相 手方 が 正 当な 理 由な く して こ の 契約 の 条項 に 違反 し た 場合 、甲 又は 乙
は、 書 面を も って 相 手 方に 通 告し 、 この 契 約 を解 除 する こ とが で き る。
2 前 項に よ りこ の 契 約が 解 除さ れ た場 合 、甲及 び 乙は こ れに よ り 被る 相 手方 の 損
害に つ いて そ の責 を 負 わな い 。
(秘 密 の保 持 )
第1 3 条 乙 は、本契 約に よ る作 業 の一 切 に つい て 秘密 の 保持 に 留 意し 、漏 え い防
止の 責 任を 負 うも の と する 。
2 乙 は、 本 契約 終 了 後に お いて も 前項 の 責 任を 負 うも の とす る 。
(個 人 情報 の 取扱 い )
第1 4 条 乙 は、甲か ら預 託 を受 け た個 人 情 報( 生存 す る個 人 に関 する 情 報で あ っ
て、当 該情 報 に含 ま れ る氏 名 、生 年 月日 そ の 他の 記 述又 は 個人 別 に 付さ れ た番 号 、
記号 そ の他 の 符号 に よ り当 該 個人 を 識別 で き るも の(当 該 情報 の み では 識 別で き
ない が 、他の 情 報等 と 容易 に 照合 す るこ と が でき 、そ れに よ り当 該 個人 を 識別 で
きる も のを 含 む。)を いう 。以下 同 じ 。)に つい て は、善 良な る 管 理者 の 注意 を
もっ て 取り 扱 う義 務 を 負う も のと す る。
2 乙 は 、次 の 各号 に 掲げ る 行為 を して は な らな い 。ただ し 、事 前 に甲 の 承認 を 得
た場 合 は、 こ の限 り で はな い 。
一 甲 か ら預 託 を 受け た 個人 情 報を 第 三 者(第 9 条第 2 項に 定 める 下 請負 人 を
含 む 。) に 預託 若 し くは 提 供し 、 又は そ の 内容 を 知ら せ るこ と 。
二 甲 から 預 託を 受 け た個 人 情報 に つい て 、 この 契 約の 目 的の 範 囲 を超 え て使
用し 、 複製 し 、又 は 改 変す る こと 。
3 乙 は 、甲 か ら預 託 を受 け た個 人 情報 の 漏 えい に 、滅失 、き 損 の 防止 そ の他 の 個
人情 報 の適 切 な管 理 の ため に 必要 な 措置 を 講 じな け れば な らな い 。
4 甲 は、必要 が ある と認 め ると き は、所属 の職 員 に、乙の 事 務所 、事 業場 等 に お
いて 、甲が 預 託し た 個 人情 報 の管 理 が適 切 に 行わ れ てい る か等 に つ いて 調 査を さ
せ、 乙 に対 し 必要 な 指 示を さ せる こ とが で き る。
5 乙 は 、甲 か ら預 託 を受 け た個 人 情報 を 、本契 約 終了 後 、又は 解 除後 速 やか に 甲
に返 還 する も のと す る 。ただ し 、甲が 別 に指 示し た とき は 、その 指 示に よ るも の
とす る 。
6 乙 は、甲か ら 預託 を受 け た個 人 情報 に つ いて 漏 えい 、滅 失 、き 損、その 他 本条
に係 る 違反 等 が発 生 し たと き は 、甲 に 速や か に報 告 し 、そ の 指示 に 従わ な けれ ば
なら な い。
7 第 1項 及 び第 2 項 の規 定 につ い ては 、本 契約 終 了後 、又 は 解除 した 後 であ っ て
も、 な おそ の 効力 を 有 する も のと す る。
(契 約 保証 金 )
第1 5 条 乙 の契 約 保 証金 は 、全 部 を免 除 す る。
(契 約 の公 表 )
第1 6 条 乙 は、本契 約の 名 称、請負 金 額並 びに 乙 の氏 名 及び 住 所 等が 公 表さ れ る
こと に 同意 す るも の と する 。
(紛 争 の処 理 )
第1 7 条 こ の契 約 に 定め の ない 事 項に つ い ては 、必 要 に応 じ て、甲乙 両 者協 議 の
うえ 定 める も のと す る 。
特記 事 項
【特 記 事項 1 】
(談 合 等の 不 正行 為 に よる 契 約の 解 除)
第1 条 甲 は、次 の各 項の い ずれ か に該 当 し たと き は、契約 を 解除 する こ とが で き
る。
1.本 契約 に 関し 、乙 が私 的 独占 の 禁止 及 び 公正 取 引の 確 保に 関 す る法 律(昭
和2 2 年法 律 第5 4 号 。以 下「 独 占禁 止 法」とい う 。)第3 条 又は 第8 条 第
1号 の 規定 に 違反 す る 行為 を 行っ た こと に よ り、次の 各 号の い ずれ かに 該 当
する こ とと な った と き
(1) 独占 禁 止法 第 4 9条 第 1項 に 規 定 す る 排除 措 置命 令 が確 定 し たと き
(2) 独占 禁 止法 第 5 0条 第 1項 に 規定 す る 課徴 金 納付 命 令が 確 定 した と き
(3) 独占 禁 止法 第 6 6条 第 4項 の 審決 が 確 定し た とき
(4) 独占 禁 止法 第 7 条の 2 第1 8 項又 は 第 21 項 の課 徴 金納 付 命 令を 命 じな
い旨 の 通知 が あっ た と き
2 .本 契 約に 関 し 、乙 の独 占 禁止 法 第8 9 条 第1 項 又は 第 95 条 第 1項 第 1号
に規 定 する 刑 が確 定 し たと き
3.本 契約 に 関し 、乙(法 人 の場 合 にあ っ て は、そ の役 員 又は 使 用 人を 含 む。)
の刑 法( 明治 4 0年 法 律第 4 5号 )第 96 条 の3 又 は第 1 98 条 に 規定 す る
刑が 確 定し た とき
(談 合 等の 不 正行 為 に 係る 通 知文 書 の写 し の 提出 )
第2 条 乙 は、前 条第 1項 各 号の い ずれ か に 該当 す るこ と とな っ た とき は、速 やか
に、 次 の各 号 の文 書 の いず れ かの 写 しを 甲 に 提出 し なけ れ ばな ら な い。
(1) 独占 禁 止法 第 4 9条 第 1項 の 排除 措 置 命令 書
(2) 独占 禁 止法 第 5 0条 第 1項 の 課徴 金 納 付命 令 書
(3) 独占 禁 止法 第 6 6条 第 4項 の 審決 に つ いて の 審決 書
(4) 独占 禁 止法 第 7 条の 2 第1 8 項又 は 第 21 項 の課 徴 金納 付 命 令を 命 じな
い旨 の 通知 文 書
(談 合 等の 不 正行 為 に よる 損 害の 賠 償)
第3 条 乙 が 、本契 約 に関 し 、第1 条 の各 号 のい ず れか に 該当 し た とき は 、甲が 本
契約 を 解除 す るか 否 か にか か わら ず 、かつ 、甲が 損 害の 発 生及 び 損 害額 を 立
証す る こと を 要す る こ とな く、乙 は、契約 金 額( 本契 約 締結 後、契 約金 額 の
変更 が あっ た 場合 に は 、変更 後 の契 約 金額 )の1 0 0分 の 10 に 相 当す る 金
額(そ の 金額 に 10 0 円未 満 の端 数 があ る と きは 、そ の端 数 を切 り 捨て た 金
額 )を 違約 金( 損害 賠 償額 の 予定 )とし て 甲 の指 定 する 期 間内 に 支 払わ な け
れば な らな い 。
2. 前 項の 規 定は 、 本 契約 に よる 履 行が 完 了 した 後 も適 用 する も の とす る 。
3.第 1項 に 規定 す る 場合 に おい て 、乙 が 事 業者 団 体で あ り、既 に 解散 し てい
ると き は 、甲 は 、乙の 代表 者 であ っ た者 又 は 構成 員 であ っ た者 に 違 約金 の 支
払を 請 求す る こと が で きる 。こ の場 合 にお い て 、乙 の 代表 者 であ っ た者 及 び
構成 員 であ っ た者 は 、 連帯 し て支 払 わな け れ ばな ら ない 。
4 .第 1 項の 規 定は 、甲に 生 じた 実 際の 損 害 額が 同 項に 規 定す る 損 害賠 償 金の
金額 を 超え る 場合 に お いて 、甲 が その 超 える 分に つ いて 乙 に対 し 損 害賠 償 金
を請 求 する こ とを 妨 げ るも の では な い。
5 .乙 が 、第1 項 の違 約金 及 び前 項 の損 害 賠 償金 を 甲が 指 定す る 期 間内 に 支払
わな い とき は 、乙は 、当該 期 間を 経 過し た 日 から 支 払を す る日 ま で の日 数 に
応じ 、年 5 パー セ ント の割 合 で計 算 した 金 額 の遅 延 利息 を 甲に 支 払 わな け れ
ばな ら ない 。
【特 記 事項 2 】
(暴 力 団関 与 の属 性 要 件に 基 づく 契 約解 除 )
第4 条 甲 は、乙 が次 の各 号 の一 に 該当 す る と認 め られ る とき は、何ら の 催告 を 要
せず 、 本契 約 を解 除 す るこ と がで き る。
(1) 法人 等 (個 人 、法 人 又 は団 体 をい う 。) が 、 暴力 団 (暴 力 団員 に よ る不 当
な行 為 の防 止 等に 関 す る法 律(平 成 3年 法 律 第 77 号)第 2条 第 2 号に 規 定す
る暴 力 団を い う。 以 下 同じ 。 )で あ ると き 又 は法 人 等の 役 員等 ( 個 人で あ る
場合 は その 者 、法 人 で ある 場 合は 役 員又 は 支 店若 し くは 営 業所 ( 常 時契 約 を
締結 す る事 務 所を い う 。) の 代表 者 、団 体 で ある 場 合は 代 表者 、 理 事等 、 そ
の他 経 営に 実 質的 に 関 与し て いる 者 をい う 。 以下 同 じ。 ) が、 暴 力 団員 ( 同
法第 2 条第 6 号に 規 定 する 暴 力団 員 をい う 。 以下 同 じ。 ) であ る と き
(2) 役員 等 が、 自 己、 自 社 若し く は第 三 者の 不 正 の利 益 を図 る 目的 又 は 第三 者
に損 害 を加 え る目 的 を もっ て 、暴 力 団又 は 暴 力団 員 を利 用 する な ど して い る
とき
(3) 役員 等 が、 暴 力団 又 は 暴力 団 員に 対 して 、 資 金等 を 供給 し 、又 は 便 宜を 供
与す る など 直 接的 あ る いは 積 極的 に 暴力 団 の 維持 、 運営 に 協力 し 、 若し く は
関与 し てい る とき
(4) 役員 等 が、 暴 力団 又 は 暴力 団 員で あ るこ と を 知り な がら こ れと 社 会 的に 非
難さ れ るべ き 関係 を 有 して い ると き
(下 請 負契 約 等に 関 す る契 約 解除 )
第5 条 乙 は、本 契約 に関 す る下 請 負人 等( 下請 負 人( 下請 が 数次 にわ た ると き は、
すべ て の下 請 負人 を 含 む 。)及び 再委 任 者( 再委 任 以降 の すべ て の 受任 者 を
含む 。)並 びに 自 己 、下請 負 人又 は 再委 任 者 が当 該 契約 に 関連 し て 第三 者 と
何ら か の個 別 契約 を 締 結す る 場合 の 当該 第 三 者を い う 。以 下 同じ 。)が解 除
対象 者( 前 条に 規 定す る要 件 に該 当 する 者 を いう 。以 下 同じ 。)で ある こ と
が判 明 した と きは 、直 ちに 当 該下 請 負人 等 と の契 約 を解 除 し、又は 下請 負 人
等に 対 し解 除 対象 者 と の契 約 を解 除 させ る よ うに し なけ れ ばな ら な い。
2 甲 は、 乙 が下 請 負 人等 が 解除 対 象者 で あ るこ と を知 り なが ら 契 約し 、 若し
くは 下 請負 人 等の 契 約 を承 認 した と き、 又 は 正当 な 理由 が ない の に 前項 の 規
定に 反 して 当 該下 請 負 人等 と の契 約 を解 除 せ ず、 若 しく は 下請 負 人 等に 対 し
契約 を 解除 さ せる た め の措 置 を講 じ ない と き は、 本 契約 を 解除 す る こと が で
きる 。
(損 害 賠償 )
第6 条 甲 は、第 4条 又は 前 条第 2 項の 規 定 によ り 本契 約 を解 除 し た場 合 は、これ
によ り 乙 に 生 じ た 損 害 に つ い て 、 何 ら 賠 償 な い し 補 償 す る こ と は 要 し な い 。
2 乙 は、 甲 が第 4 条 又は 前 条第 2 項の 規 定 によ り 本契 約 を解 除 し た場 合 にお
いて 、 甲に 損 害が 生 じ たと き は、 そ の損 害 を 賠償 す るも の とす る 。
3 乙 が、 本 契約 に 関 し、 前 項の 規 定に 該 当 した と きは 、 甲が 本 契 約を 解 除す
るか 否 かに か かわ ら ず 、か つ 、甲 が 損害 の 発 生及 び 損害 額 を立 証 す るこ と を
要す る こと な く、 乙 は 、契 約 金額 ( 本契 約 締 結後 、 契約 金 額の 変 更 があ っ た
場合 に は、 変 更後 の 契 約金 額 )の 1 00 分 の 10 に 相当 す る金 額 ( その 金 額
に1 0 0円 未 満の 端 数 があ る とき は 、そ の 端 数を 切 り捨 て た金 額 ) を違 約 金
(損 害 賠償 額 の予 定 )と し て 甲の 指 定す る 期 間内 に 支払 わ なけ れ ば なら な い。
4 前 項の 規 定は 、 本 契約 に よる 履 行 が 完 了 した 後 も適 用 する も の とす る 。
5 第 2項 に 規定 す る 場合 に おい て 、乙 が 事 業者 団 体で あ り、 既 に 解散 し てい
ると き は、 甲 は、 乙 の 代表 者 であ っ た者 又 は 構成 員 であ っ た者 に 違 約金 の 支
払を 請 求す る こと が で きる 。 この 場 合に お い て、 乙 の代 表 者で あ っ た者 及 び
構成 員 であ っ た者 は 、 連帯 し て支 払 わな け れ ばな ら ない 。
6 第 3項 の 規定 は 、 甲に 生 じた 実 際の 損 害 額が 同 項に 規 定す る 損 害賠 償 金の
金額 を 超え る 場合 に お いて 、 甲が そ の超 え る 分に つ いて 乙 に対 し 損 害賠 償 金
を請 求 する こ とを 妨 げ るも の では な い。
7 乙 が、 第 3項 の 違 約金 及 び前 項 の損 害 賠 償金 を 甲が 指 定す る 期 間内 に 支払
わな い とき は 、乙 は 、 当該 期 間を 経 過し た 日 から 支 払を す る日 ま で の日 数 に
応じ 、 年5 パ ーセ ン ト の割 合 で計 算 した 金 額 の遅 延 利息 を 甲に 支 払 わな け れ
ばな ら ない 。
(不 当 介入 に 関す る 通 報・ 報 告)
第7 条 乙 は、本 契約 に関 し て、自ら 又 は下 請負 人 等が 、暴 力 団、暴力 団 員、暴力
団関 係 者等 の 反社 会 的 勢力 か ら不 当 要求 又 は 業務 妨 害等 の 不当 介 入 (以 下
「不 当 介入 」と い う。)を 受け た 場合 は、こ れを 拒 否し 、又 は 下請 負人 等 を
して 、こ れ を拒 否 させ ると と もに 、速 や かに 不当 介 入の 事 実を 甲 に 報告 す る
とと も に警 察 への 通 報 及び 捜 査上 必 要な 協 力 を行 う もの と する 。
こ の 契約 を 締結 す る 証と し て 、本 契 約書 を 2通 作 成し 、甲・乙 記 名押 印 の上 各 自
1通 を 保有 す るも の と する 。
平 成2 7 年
甲
乙
月
日
仙 台市 青 葉区 本 町三 丁 目 3番 1 号
支 出負 担 行為 担 当官
東 北経 済 産業 局 総務 企 画 部長 鶴岡
住所
会 社名
代 表者 名
正道