仕様書等 - 日本郵政

仕
1
様
書
品名
PPC用紙(A4)8,000,千枚(予定)ほか3点
2
予定数量
(1)PPC用紙
A4
8,000,000枚
(2)PPC用紙
B4
6,500,000枚
(3)PPC用紙
B5
100,000枚
(4)PPC用紙
A3
30,000枚
(5)予定数量は履行期間内における概略の需要見積高を示したものであるから、実
際上増減を生ずることがあっても、異議の主張はできないものとする。
3
履行期間及び納入期限等
(1)履行期間
平成27年4月21日から平成28年3月31日まで
(2)納入期限
発注後10日以内とする。
4
納入場所
仙台貯金事務センター
総務課会計担当(以下「主管担当」という。)の示す場所へ納入すること。
5
規格等
(1)サイズ及び1箱あたりの数量
ア
項番2(1)∼(3)については、500枚を1包装として、2,500枚(5
包装)または5,000枚(10包装)で1箱とする。
イ
項番2(4)については、500枚を1包装として、1,500枚(3包装)
または2,500枚(5包装)で1箱とする。
(2)古紙パルプ配合率
70%以上
(3)用紙坪量
約66±2g/㎡
(4)白色度
約70±3%
(5)グリーン購入法総合評価値80点以上であること。
6
その他
(1)仙台貯金事務センターで用いるコピー機及びプリンタに装着し、使用に支障がない
こと。
(2)問題が発生した場合は、速やかに誠意をもって解決にあたること。
(3)本仕様書に記載されていない事項及び不明な点等については主管担当と打ち合わせ
の上、決定すること。
(4)運搬作業の遂行には適切な作業時間をもってこれにあたり、業務に必要ない場所に
は立ち入らないこと。
(5)業務の遂行に必要な設備は利用することができる。ただし、業務目的外に利用して
はならないこと。
(6)業務の遂行に必要な物品及び機器類等を使用する際は指定されたものを使用し、業
務目的外に利用してはならないこと。
(7)施設、備品等を損傷することのないよう留意すること。
平成
契約責任者
株式会社ゆうちょ銀行
仙台貯金事務センター所長
横山
等
月
日
伸三 殿
住 所
会社名
代表取締役
同
年
性
証
明
印
書
当社の物品は、入札公告に記載の「入札者に求められる義務等」について、別添資料のとおり、
同等であることを証明します。
件
名:PPC用紙(A4)8,000,千枚(予定)ほか3点
入札・開札の日時:平成27年3月20日(金) 14時30分
平成
契約責任者
株式会社ゆうちょ銀行
仙台貯金事務センター所長
横山
年
月
日
伸三 殿
委任者
住 所
会社名
代表者氏名
委
任
印
状
私は下記の者を代理人と定め、貴社との下記の契約について、次の権限を委任します。
また、本状の内容変更、委任解除等が生じた場合は、私の責任をもって速やかに届け出ま
す。
記
1
受任者
住 所
会社名
氏 名
印
2
委任対象(種類、品名等)
契約番号 平成 27 年度第 81930015K001 号
「PPC用紙(A4)8,000,千枚(予定)ほか3点」の契約
3
委任期間
平成
年
平成27年度
4
月
日から平成
年
月
日まで
委任事項
(1) 上記契約の入札書及び見積書の提出事務に関する件
(2) 上記契約の締結事務に関する件
(3) 上記契約の納入及び検査立会事務に関する件
(4) 上記契約の代金の請求及び受領事務に関する件
(5) その他上記契約の事務に関する一切の件
様式4−3
入
平成
年
月
札
書
兼
見
積
書
日
契約責任者
株式会社ゆうちょ銀行 仙台貯金事務センター所長 横山 伸三 殿
入
札
金
額
( 見 積 金 額 )
千
百
十
億
千
入札者(見積者)
住所
:
氏名
:
仕入先コード :
百
十
万
千
百
十
円
(契約金額
(うち消費税額
内
円)
円)
訳
品名等
予定数量
単位
単価
合価
PPC用紙 A4
8,000,000
枚
円
円
PPC用紙 B4
6,500,000
枚
円
円
PPC用紙 B5
100,000
枚
円
円
PPC用紙 A3
30,000
枚
円
円
入札者注意書(又は入札説明書)
、契約条項、その他定められた事項を承諾の上、上記のとおり入札します。なお、落札の際には、確実に履行します。
(以下、当社使用欄)
契
約
番
号
平成 27 年度 第 81930015K001 号 納入場所 仙台貯金事務センター
契約締結の決定伺い
(所 長)(副所長)(総務課長)(課長代理)(会計係長)(会計主査)(担 当)
契
約
月
日
平成
年
月
日
備考
(
)
納
履
入
行
期
期
限
限
(裏面)
入札書兼見積書の記載方法について
1 年月日
入札・開札を執行する年月日を記載してください。ただし、郵便による入札を行う場合は、入札書兼見積書を作成した年月日を記載してください。
2 入札者(見積者)
(1) 住所、氏名
(2) 仕入先コード
(3) 押印
:法人の場合はその名称又は商号及び代表者の氏名を記載してください。
個人の場合は、本人の氏名を記載してください。
:当社が通知した仕入先コードを記載してください。
(仕入先コードが分からない場合は、記載不要です。
)
:法人の場合は、社印又は代表者印を押印してください。
個人の場合は、私印を押印してください。
3 入札金額(見積金額)
(1) 入札金額(見積金額) :記載する金額は、日本国通貨とし、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金
額の 108 分の 100 に相当する金額を記載してください。
なお、調達物品の本体価格のほか、輸送費、保険料及び関税等一切の諸経費を含めて記載してください。
(2) 契約金額
:上記(1)で記載した金額に消費税を加えた金額(契約金額)を記載してください。
(3) 消費税額
:上記(2)で加えた消費税額を記載してください。
4 内訳
(1) 品名等
(2) 数量、単位
(3) 単価
(4) 合価
:入札公告等で示した調達する物品等の品名(件名)を記載してください。
:入札公告等で示した調達する物品等の数量、単位を記載してください。
:税抜きの単価を記載してください。
:数量に上記(3)で記載した単価を乗じた金額を記載してください。
なお、合価の合計額は、上記3(1)の金額と符合させてください。
5 代理人による入札
代理人が入札する場合は、入札書兼見積書に入札者本人の氏名、及び代理人であることの表示、代理人の氏名及び押印をしてください。
様式1−1
入
札
者
注
意
書
株式会社ゆうちょ銀行仙台貯金事務センター
入札及びオープンカウンター方式は、株式会社ゆうちょ銀行仙台貯金事務センターから別
に公告又は通知した事項のほか、この注意書の定めるところにより行う。
1
入札書の記載方法
(1) 入札書は日本語で記載すること。
なお、金額については日本国通貨とする。
(2) 入札書は所定の様式によること。
(3) 記載項目は次のとおり。
ア 入札金額
① 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額
を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨
てるものとする。
)をもって落札金額とするので、入札者は消費税及び地方消費税に
係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の 108
分の 100 に相当する金額とすること。
② 入札金額には、調達物品の本体価格のほか、輸送費、保険料及び関税等一切の諸
経費を含めること。
イ 品名(件名)
調達する物品等の品名(件名)として示したものとする。
ウ 年月日
入札・開札の年月日とする。ただし、郵便による入札の場合の日付は、入札書を作
成した年月日とする。
エ 入札者氏名及び押印等
① 入札者氏名は、法人の場合はその名称又は商号及び代表者の氏名とし、押印する
印章は社印又は代表者印とする。
② 外国業者にあって押印の必要があるものについては署名をもって代えることがで
きる。
2
入札書の提出方法
入札者は次の方法により入札書を提出しなければならない。
(1) 入札・開札の日時に入札書を入札箱に投函する。
(2) 郵便(書留郵便又は特定記録郵便に限る。
)による場合は、入札書を封筒に入れ封印し、
かつその表面に入札者氏名(法人の場合はその名称又は商号、代理人の場合は入札者の
氏名及び代理人の氏名を含む。
)及び「
月
日開札「入札品名」の入札書在中」と
記載し、初度入札の入札書在中の封筒には「1回」と、再度入札の入札書在中の封筒に
は「2回」と記載して、それらをまとめ別の封筒に入れ、表面に「入札書在中」と記載
して、入札公告等に示した日時までに、入札公告等に示した場所あて郵送(必着)しな
ければならない。
なお、電報、ファクシミリ、電話その他の方法による入札は認めない。
また、オープンカウンター方式の郵便による入札は、事前に認められたものに限る。
(3) オープンカウンター方式については、開札日の締切時刻までに備え付けの入札書受理
箱等に投函する。
(4) 入札者は、その提出した入札書の引き換え、変更又は取り消しをすることはできない。
3
代理人による入札
(1) 代理人が入札する場合には、入札書に委任者の氏名(法人の場合はその名称又は商号
及び代表者の氏名)
、代理人であることの表示、当該代理人の氏名及び押印をしておくと
ともに、入札日時(又は入札書の提出日時)までに委任状を提出しなければならない。
(2) 入札者又はその代理人は、1の入札について他の入札者の代理人を兼ねることができ
ない。
4
入札書の無効
次の各号のいずれかに該当する入札書は無効とする。
(1) 競争に参加するための条件を満たさない者又は指名しない者により提出された入札書
(2) 委任状のない代理人により提出された入札書
(3) 代理人が入札する場合、入札者の氏名(法人の場合は、その名称又は商号及び代表者
の氏名)
、代理人であることの表示並びに当該代理人の氏名及び押印のない入札書
(4) 2人以上の入札者の代理をした者により提出された入札書
(5) 同一の者により提出された2以上の入札書
(6) 郵便で差し出された場合において、入札公告等に示した入札日時に指示する場所に
到着しなかった入札書
(7) オープンカウンター方式において、事前に示した開札日の締切時刻までに指示する
場所に提出されない入札書
(8) 記載事項が不備な入札書
ア 入札金額が不明確な入札書
イ 入札金額の記載を訂正した入札書で、訂正について押印のないもの
ウ 品名・数量が調達する物品の品名・数量として示したものと異なる入札書
エ 調達する物品の品名、単価及び合価の記載のない入札書
オ 入札者及び代理人の氏名(法人の場合は、その名称又は商号及び代表者の氏名。代
理人の場合は入札者の氏名及び代理人の氏名)の判然としない入札書
カ 郵便で差し出された場合において上記2(2)に定める記載のない入札書
キ その他記載事項が不備又は判読できない入札書
(9) 明らかに連合によると認められる入札書
(10)その他入札に関する条件に違反した入札書
5
入札書の内訳金額と合計金額が符合しない場合
落札後、入札者に内訳を記載させる場合があるので、内訳金額が合計金額と符合しない
ときは、合計金額で入札したものとみなす。この場合において、入札者は、内訳金額の補
正を求められたときは、直ちに合計金額に基づいてこれを補正しなければならない。
6
秩序の維持
(1) 「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」の厳守
入札者は独占禁止法に抵触する等、次に掲げるような行為を行ってはならない。
ア 入札者は入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札者と入札金額又は入札
意思についていかなる相談も行わず、独自に入札金額を定めなければならない。
イ 入札者は、落札決定の前に、他の入札者に対して入札金額を意図的に開示してはな
らない。
ウ 公正な価格を害し又は不正の利益を得るための連合をしてはならない。
(2) 入札執行中、入札場所において次の行為に該当すると認められる者を、入札場外に退
去させることがある。
なお、入札執行者が特に必要と認める場合は、当該入札を延期し、又はこれを中止す
ることがある。
ア 公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとしたとき。
イ みだりに私語を発し、入札の秩序を乱したとき。
7
開札
(1) 開札は入札者又はその代理人を立ち会わせて行う。
なお、立会者は1名に限る。ただし、入札者又はその代理人が立ち合わない場合は、
入札事務に関係のない社員を立ち会わせて行う。
(2) 入札者又はその代理人は、開札時刻後においては、開札場所に入室することはできな
い。
(3) 入札者又はその代理人は、開札場所に入室しようとするときは、入札関係社員の求め
に応じ、身分証明書を提示しなければならない。ただし、入札の権限に関して委任を行
う場合は、入札日時(又は入札書の提出日時)までに委任状を提出する。
(4) 入札者又はその代理人は、契約責任者等又はその補助者が特にやむを得ないと認めた
場合のほか、開札場所を退出することができない。
(5) オープンカウンター方式の開札結果は、入札締切後、速やかに事務室カウンターで発
表するので、参加者は必ず立ち会うこと。
(6) 開札した場合において、各人の入札のうち予定価格の制限に達した価格のない場合に
は、直ちに再度の入札(オープンカウンター方式を除く。)を行う。
なお、再度入札(オープンカウンター方式については、初度入札)を行っても落札者
がいない場合には、予定価格に最も近い入札者と随意契約(見積合わせ)に移行するの
で、入札書兼見積書については複数枚用意しておくこと。
8
競りによる入札の実施【競り下げ対象に限る】
開札した場合において、予定価格の制限の範囲内に達した価格があった場合には、予定
価格の制限の範囲内に達した価格があったこと及び最低価格を入札者に通知し、入札者相
互間の競り下げによる入札を行う。ただし、複数の者による入札でなかったときは、競り
下げによる入札を行わない。
なお、入札書は、複数枚準備しておくこと。
9
競りによる入札の実施【競り上げ対象に限る】
開札した場合において、予定価格の制限の範囲内に達した価格があった場合には、予定
価格の制限の範囲内に達した価格があったこと及び最高価格を入札者に通知し、入札者相
互間の競り上げによる入札を行う。ただし、複数の者による入札でなかったときは、競り
上げによる入札を行わない。
なお、入札書は、複数枚準備しておくこと。
10
落札者の決定方法
(1) 予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者と
する。ただし、その入札が、相手方となるべき者の申込みに係る価格によっては、そ
の者により当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められると
き、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなる恐れが
あって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格を
もって申込みをした他の者のうち最低の価格をもって申込みをした者を落札者とす
ることがある。
(2) 落札者となるべき者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札
者を決定するものとする。
また、入札者又は代理人がくじを引くことができないときは、入札執行事務に関係の
ない社員がこれに代わってくじを引き落札者を決定するものとする。
(3) 契約責任者等は、落札者を決定したときに入札参加者にその氏名(法人の場合はその
名称)及び金額を口頭で通知する。ただし、(1)のただし書きにより落札者を決定する場
合においては別に書面で通知する。
11
落札決定の取消
次の各号のいずれかに該当するときは、落札の決定を取り消す。ただし、契約責任者が、
正当な理由があると認めたときはこの限りでない。
(1) 落札者が、契約責任者から求められたにもかかわらず契約書の取り交わし(又は請書
の提出)を行わないとき。
(2) 入札書の内訳金額と合計金額が符合しない場合に入札書の補正をしないとき。
(3) 入札に関して虚偽又は不誠実な行為があったとき。
12
契約書(又は請書)の作成
(1) 競争入札を執行した結果、落札者となった入札者は、遅滞なく契約書の取り交わし(又
は請書の提出)を行うものとする。
(2) 契約書(又は請書)において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
(3) 契約書(又は請書)の作成
ア 契約書は2通作成し、双方各1通を保管する。
イ 請書は1通作成し、株式会社ゆうちょ銀行で保管する。
ウ 契約書(又は請書)の作成に要する費用のうち落札者側に発生する費用はすべて落
札者の負担とする。ただし、契約書用紙(又は請書用紙)は交付する。
13
「商業登記簿謄本」等の提出
落札者の「役員」及び「主要株主」を確認する場合があるので、契約責任者が求めると
きは、「商業登記簿謄本(現在事項(全部)証明書)」、「会社概要」等を提出する。
14
競争に参加することができない者
次の事項に該当する者は、競争に参加することができないものとする。
(1) 契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者。ただし、制限行為能
力者であって、契約締結のために必要な同意を得ている者を除く。
(2) 次の各号のいずれかに該当すると認められるもので、その事実があった後、指定する
期間を経過していない者(これを代理人、支配人その他の使用人として使用する者につ
いても同様とする。
)
ア 契約の履行に当たり故意に物品の製造等を粗雑にし、又は品質若しくは数量に関し
て不正の行為をした者
イ 公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正の利益を得るた
めに連合した者
ウ 競争の参加を妨げ、又は契約の締結若しくは履行を妨げた者
エ 監督、検収又は請求内容の確認に際し職務の執行を妨げた者
オ 正当な理由がなくて契約の履行をしなかった者
カ その他、当社に損害を与えた者
キ 前各号のいずれかに該当する事実があった後、指定する期間を経過しない者を、契
約の履行に当たり、支配人、代理人、その他の使用人として使用した者
(3) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てをした者又は民
事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てをした者。ただし、
更生手続又は再生手続の終結の決定を受けた者は除く。
(4) 反社会的勢力と認められる者(役員、経営に実質的に関与しているもの及び再委託す
る場合は再委託先(再々委託先以降も含む)も含む)
なお、反社会的勢力とは、暴力団、国際犯罪組織、国際テロリスト、社会運動標ぼう
ゴロ等、その他次の各号に掲げる者をいう。
ア 日本郵政グループ各社が提供するサービスを不正に利用し、又は不正な目的をもっ
て利用する者
イ
日本郵政グループ各社が提供するサービスの利用を通じて、社会的妥当性を欠く不
当な要求をする者
ウ その他、社会的妥当性を欠く不当な要求をする者
(5) 脅迫的な言動をし、又は暴力を用いた者。
(6) 契約の履行に当たり使用する、支配人、代理人、その他の使用人が、上記(4)又は(5)
に該当する事実があった者。
14 その他
(1) 使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
(2) 入札保証金及び契約保証金
免除
(3) 契約代金の支払方法、支払場所及び支払時期
ア 支払方法及び支払場所等
郵便振替による届出郵便振替口座
イ 支払時期等
契約の履行を完了し、請求内容の確認を受けたときは、請求書を受理した日から起
算して 30 日後を支払期限とし、支払日は支払期限の直前の定時支払日(毎月5日、15
日、25 日及び末日、ただし、定時支払日が当社の休業日に当たる場合は、その休業日
が終わる日の翌日)とする。
なお、支払代金に1円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。
(4) 契約書を取り交わさない(又は請書を提出しない)場合においても、落札者は契約条
項を承諾の上、確実に履行する。
(5) 入札者は、入札後においては、入札者注意書等に掲げた事項、仕様書、図面、見本及
び現品並びに契約書案又は契約条項及び明細書の不知又は不明を理由として異議を申し
立てることができない。
(6) 落札者の入札に関して虚偽又は不誠実な行為があった場合は、契約を解除することが
できるものとする。
(7) 監督及び検収は契約条項の定めるところにより行う。
なお、検収実施場所は、指定する日本国内の場所とする。
案
平成27年度
第 81930015K001 号
物品売買契約書
契約物品
PPC用紙(A4)8,000,千枚(予定)ほか3点
契約金額
金
円
(うち消費税及び地方消費税額
円)
内訳
品
名
単位
予定数量
単 価
合
価
PPC用紙
A4
枚
8,000,000
円
円
PPC用紙
B4
枚
6,500,000
円
円
PPC用紙
B5
枚
100,000
円
円
PPC用紙
A3
枚
30,000
円
円
小
計
消費税等
合
計
円
円
円
株式会社ゆうちょ銀行(以下「甲」という。)及び○○○○株式会社(以下「乙」という。)は、
上記物品(以下「契約物品」という。
)の売買に関し、以下のとおり契約(以下「本契約」とい
う。)を締結する。
(契約の目的)
第1条
乙は、本契約書(本契約書別添を含む。)のほか、本契約の一部を構成する本契約書附
属の仕様書及び仕様書に添付された文書等(以下「仕様書等」という。)に定める条件に従
い、契約物品を納入期限までに甲の指定する場所に納入し、甲は、その代金を乙に支払うも
のとする。
(代金)
第2条 本契約の代金は、第9条の規定により検収が完了した後、甲が確定した数量に本契約書
に定める単価を乗じることにより確定する。
2 乙は、本契約書及び仕様書等に別段の定めがない限り、本契約書に定める予定数量と前項に
定める確定数量との間に増減が生じても異議を申し立てることができないものとする。
3
乙が契約物品の納入に要する一切の費用は、第1項の規定により確定した代金に含まれるも
のとする。
(納入期限及び納入場所)
第3条 本契約の契約物品の納入期限及び納入場所は仕様書等のとおりとする。
(権利義務譲渡の禁止)
第4条 甲及び乙は、互いに相手方の事前の書面による同意なくして、本契約上の地位を第三者
に承継させ、又は本契約から生じる権利義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡し、引き受け
させ若しくは担保に供してはならない。
(届出事項の変更)
第5条 乙は、名称、住所その他届出事項に変更があったときは、直ちに甲に報告しなければな
らない。この場合、乙は甲の要求若しくは必要に応じて届出事項に関する確認資料を提示しな
ければならない。
2
前項の規定による乙の届出が遅滞したために生じた乙の損害について、甲は責任を負わない
ものとする。
3
甲の乙に対する本契約に関する通知が、届出の住所に延着し又は到達しなかったときでも通
常到着すべき時に到達したものとみなす。
(仕様書等の疑義)
第6条 乙は、仕様書等に疑義がある場合は、速やかに甲に説明を求めるものとする。
2
乙は、前項の説明に従ったことを理由として、本契約に定める義務の履行の責めを免れるこ
とはできないものとする。ただし、乙が当該説明の不適当なことを知って、速やかに甲に異議
を申し立てたにもかかわらず、甲が当該説明に従うことを求めたときは、この限りでない。
(図面等の承認)
第7条 仕様書等に特に定めがある場合は、乙は図面又は見本等を作成して甲の承認を受けるも
のとし、甲の承認を受けた当該図面又は見本等(以下「承認図面等」という。)は、仕様書に
添付された図面又は見本等の一部となったものとみなす。承認図面等が仕様書に添付された図
面、見本又は図書に定めるところと矛盾する場合は、承認図面等が優先する。
2
乙は、承認図面等に従ったことを理由として、本契約に定める義務の履行を免れることはで
きないものとする。ただし、前項の承認が、内容の変更を条件として与えられた場合に、乙が
当該条件に対して異議を申し立てたにもかかわらず、甲がその条件によることを求めたときは、
この限りでない。
第8条 乙は、各納入期限に対応する契約物品を納入するときは、当該各納入期限までに、関係
書類等を添付して、納入場所に契約物品を納入(仕様書等に定める契約物品の据付け調整等を
含む。以下同じ。
)しなければならない。
2
乙は、契約物品を納入するときは、甲又は甲が指定する社員に通知しなければならない。
3
乙は、第三者に契約物品を納入させる場合には、当該第三者に仕様書等に定める納入方法を
遵守させなければならない。
(検収)
第9条 甲は、前条の規定により乙が契約物品を納入する都度、甲の定める手続等により、当該
納入日の翌日から起算して10営業日以内に契約物品が仕様書等と相違ないか否か確認を行い、
合格又は不合格の判定を行う。
2
甲は、前項の規定により合格又は不合格の判定をした場合、速やかに乙に対し、その結果を
通知する。かかる通知内容が合格の判定であった場合、かかる通知の乙への到達時をもって検
収が完了したものとする。
なお、甲が契約物品の納入日の翌日から起算して 10 営業日以内に乙に対しなんらの通知も
発信しない場合、同期間の経過時をもって検収が完了したものとみなす。
3
第1項に定める判定の結果が不合格であった場合、乙は、次条の規定により甲が値引受領す
るときを除き、遅滞なく納入した契約物品を引き取らなければならない。
この場合、乙は、甲の要求があれば、甲の指定する期間内に改めて代品を納入し、検収を受
けなければならない。
なお、これ以降の手順については、第1項から本項までの規定を準用する。
4
前項の場合において、遅滞なく乙が納入した契約物品を引き取らないときは、甲は、乙の負
担において、当該物品を返送し、又は保管を託すことができる。
5
乙は、甲による検収につき、相当の範囲内で協力するものとする。
6
検収に必要な費用は、すべて乙の負担とする。
7
甲は、検収に関する事務を第三者に委託することができる。この場合、甲は、適宜の方法に
より乙にその旨を通知する。
(値引受領)
第10条 甲は、前条の規定による検収の結果、不合格となった契約物品について、使用上支障が
ないと認めたときは、代金について相当額を減額して、その納入を認めることができる。
(所有権の移転及び危険負担)
第 11 条 契約物品の所有権は、第9条の規定により検収が完了した時に乙から甲に移転する。
2
前項の規定により契約物品の所有権が甲に移転した時以降、乙の責めに帰することのできな
い事由により契約物品の滅失、毀損等が生じた場合、乙は当該契約物品に係る代金を受ける権
利を失わない。
(代金の請求及び支払)
第 12 条 乙は、第9条の規定により検収が完了した後、甲の指示する手続に従った確認を受け
た上で、支払請求書により当該確認が完了した部分に相応する代金の支払を請求することがで
きる。
2
甲は、前項に定める支払請求書を乙より受領したときは、当該受領日の翌日から起算して 30
日後を支払期限として、乙に対し代金を支払う。
(相殺)
第 13 条 乙が甲に対して損害賠償等の支払債務を負担するときは、甲は、当該支払債務と、甲
が乙に対して負担する代金の支払債務とを対当額で相殺することができる。
(支払遅延利息)
第 14 条 甲は、支払期限までに代金を乙に支払わない場合は、未支払金額につき、支払期限の
翌日から支払をする日までの日数に応じ、年 6.0%の割合で計算した金額を、遅延利息として
乙に支払う。
2
前項の規定により計算した遅延利息の金額が 100 円未満である場合は、甲は遅延利息を支払
うことを要しない。
(契約物品の納入不能等の通知)
第15条 乙は、理由の如何を問わず、納入期限までに契約物品を納入する見込みがなくなった場
合、又は契約物品を納入することができなくなった場合は、直ちに甲にこの旨を書面により通
知しなければならない。
(瑕疵担保責任)
第 16 条 甲は、第9条の規定により検収が完了した後、納入された契約物品に瑕疵(数量の不
足を含む。以下同じ。)を発見したときは、自らの選択により、乙に当該契約物品の修補(良
品との取替え及び数量不足の場合における数量の追加を含む。以下同じ。
)
、代金減額又は損害
賠償を請求することができる。甲は、契約物品の修補を請求するときは、相当な期限を定める
ことができる。なお、損害賠償の請求は第 22 条によるものとする。
2
甲は、前項の瑕疵が重大と認める場合又は乙が前項の請求に応じない場合、本契約を解除す
ることができる。なお、甲は返還すべき契約物品が既にその用に供せられていたとしても、こ
れにより受けた利益を返還しないものとする。
3
前2項による瑕疵担保期間は、第9条の規定により検収が完了した日から1年間とする。
4
甲は、第1項の瑕疵が発見された場合は、発見後速やかに通知する。
5
第1項の規定に基づく契約物品の修補の義務の履行については、性質の許す限り、本契約の
各条項を準用する。
6
第1項の規定に基づき修補され、再度引き渡された契約物品に、なお本条の規定を準用する。
7
修補に必要な一切の費用は、乙の負担とする。
(契約の変更)
第17条 甲は、契約物品の納入が完了するまでの間において、必要がある場合は、納入期限、納
入場所、契約数量、仕様書等の内容その他乙の義務に関し、本契約に定めるところを変更する
ため、乙と協議することができる。
2
前項の規定により協議が行われる場合は、乙は、見積書等甲が必要とする書類を作成し、速
やかに甲に提出しなければならない。
3
乙は、本契約により甲のなすべき行為が遅延した場合において、必要があるときは、納入期
限を変更するため、甲と協議することができる。
(事情の変更)
第 18 条 甲及び乙は、本契約の締結後、天災地変、法令の制定又は改廃、その他の著しい事情
の変更により、本契約の定めによることが不当となったと認められる場合は、本契約を変更す
るため、協議することができる。
2
甲は、市場価格の動向、技術革新等からみて代金について変更の必要があると認める場合は、
乙と協議することができる。
3
前条第2項の規定は、前2項の規定により、代金の変更に関して協議を行う場合に準用する。
(契約の解除)
第 19 条 甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、何らの催告なしに直ちに、本契約
の全部又は一部を解除することができる。
(1)監督官庁より営業停止、営業免許又は営業登録の取消等の処分を受けたとき。
(2)解散その他営業活動を休止したとき、又は本契約の履行に影響を及ぼす営業上の重要な変
更があったとき。
(3)支払の停止があったとき、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若し
くは特別清算開始その他これらに類似する倒産手続開始の申立てがあったとき。
(4)その財産について仮差押、仮処分、差押、強制執行若しくは担保権の実行としての競売等
の申立て、又は公租公課の滞納処分を受けたとき。
(5)手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
(6)前3号のほか、資産、信用状態が悪化し、又はそのおそれがあると認められる相当の事由
があるとき。
(7)本契約の重大な違反、故意若しくは重過失による本契約の違反又は背信行為があったとき。
(8)その他前各号に準ずるような本契約を継続し難い重大な事由が発生したとき。
2
甲は、乙が本契約の各条項に違反し、相当の期間をおいて催告したにもかかわらず是正しな
いときは、本契約の全部又は一部を解除することができる。
(反社会的勢力の排除)
第 20 条 乙は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過
しない者暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能
暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」という。)に該当しない
こと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しない
ことを確約する。なお、本契約書の記名押印をもって、乙は上記表明及び確約したとみなす。
(1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもっ
てするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認めら
れる関係を有すること
(5)役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有
すること
2
乙は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約す
る。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて甲の信用を毀損し、又は甲の業務を妨害する
行為
(5)日本郵政グループが提供するサービスを不正に利用し、若しくは不正な目的をもって利用
し、又は当該サービスの利用を通じて、社会的妥当性を欠く不当な要求をする行為
(6)その他前各号に準ずる行為
3
乙が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは自ら若しくは第三者を
利用して前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定に基づく表明及び確約に
関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、甲は、何らの催告なしに直ちに、本契約の
全部又は一部を解除することができる。
4
前項の規定により本契約が解除された場合には、乙は、解除により生じる損害について、甲
に対し一切の請求を行わないものとする。
(期限の利益の喪失)
第 21 条
乙は、自らが第 19 条第1項各号のいずれかに該当した場合、第 19 条第2項に基づき
甲から本契約を解除された場合又は前条第3項に規定する場合は、甲に対する本契約上の一切
の債務につき期限の利益を失い、直ちにこれを弁済しなければならない。
(損害賠償)
第 22 条 乙の債務不履行により甲に損害が生じた場合には、乙は、次の各号の定めるところに
従い、当該損害を賠償しなければならない。ただし、その金額が 100 円未満であるときは、こ
の限りでない。
(1)履行の遅滞が生じた場合(その後履行不能となった場合を除く。)は、乙は、当該履行遅
滞部分に係る代金の金額につき、遅延日数に応じ、年 14.6%の割合で計算した金額を甲に対
し支払う。
(2)前号以外の場合は、乙は、債務不履行部分に係る代金の金額に 20%を乗じて得た金額を甲
に対し支払う。
(3)前2号の規定は、甲に生じた損害額が、前2号により算出された金額を超過する場合にお
いて、甲が、乙に対し、その超過分の損害につき、賠償を請求することを妨げない。
2
前項の規定は、甲が、乙に対し、同項の規定によらずに損害賠償を請求することを妨げない。
(入札談合等の不正行為に対する違約金)
第 23 条 乙は、本契約に関し、次の各号のいずれかに該当するときは、違約金として代金(本
契約締結後、代金の変更があった場合には、変更後の代金とする。
)に 20%を乗じて得た金額
を、甲の指定する期間内に甲に支払わなければならない。ただし、その金額が 100 円未満であ
るときは、この限りでない。
(1)乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号、以下「独
占禁止法」という。)第3条又は第6条の規定に違反し、又は乙を構成事業者とする事業者
団体が同法第8条第1項の規定に違反したことにより、公正取引委員会が、乙又は乙を構成
事業者とする事業者団体に対し同法に基づく排除措置命令又は課徴金納付命令を行い、当該
命令が確定したとき。
(2)公正取引委員会が独占禁止法第 66 条第4項の規定に基づき同法第3条等の規定に違反す
る行為があった旨を明らかにする審決を行い、同審決が確定したとき。
(3)公正取引委員会が独占禁止法第7条の2第 18 項又は第 21 項の規定に基づき、課徴金の納
付を命じない旨の通知を行ったとき。
(4)乙(法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。)の刑法(明治 40 年法律第 45 号)
第 96 条の6又は独占禁止法第 89 条第1項又は第 95 条第1項第1号に規定する刑が確定し
たとき。
2
乙が前項の違約金を甲の指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該違約金につき、当
該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年 6.0%の割合で計算した額の遅延
利息を甲に支払わなければならない。
3
前項の規定は、甲に生じた損害の額が同項に規定する違約金の額を超過する場合において、
甲が乙に対し、その超過分の損害につき、賠償を請求することを妨げない。
4
本条の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
(知的財産権の侵害発生時の対応等)
第 24 条 乙は、本契約の履行に際して、第三者の知的財産権を侵害してはならない。
2
乙は、本契約の履行に際して、第三者との間で知的財産権の侵害等の紛議又はそのおそれが
生じたときは、直ちに甲に連絡しなければならない。
3
乙は、前項の紛議又はそのおそれを自己の責任と費用負担において解決するものとし、甲又
は甲の顧客その他の第三者がこれにより損害を被った場合には、乙はそのすべてを賠償しなけ
ればならない。
(秘密の保持)
第 25 条 乙は、本契約に関して甲から開示を受け、又は本契約の履行過程で知り得た甲の営業
上、技術上等の一切の情報(次に掲げる情報及び次条第1項に定める個人情報を除く。以下「秘
密情報」という。
)を善良な管理者の注意をもって厳重に管理し、秘密として保持しなければ
ならない。
(1)開示を受け又は知り得た際、既に保有していた情報
(2)開示を受け又は知り得た後、正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく
入手した情報
(3)開示を受け又は知り得た後、甲から開示を受け又は知り得た情報に関係なく、独自に取得
し、又は創出した情報
(4)開示を受け又は知り得た際、既に公知であった情報
(5)開示を受け又は知り得た後、自己の責めに帰すことができない事由により公知となった情
報
2
乙は、秘密情報を本契約遂行の目的以外には利用してはならない。
3
乙は、甲の承認を得ずに秘密情報を複製してはならない。
4
乙は、次に掲げる場合を除き、第三者に秘密情報を開示又は漏えいしてはならない。
(1)甲の事前の書面による承諾を得て開示する場合。
(2)本契約の目的のために知る必要のある乙の役員及び従業員並びに弁護士、公認会計士、税
理士その他法令上の守秘義務を負う専門家に開示する場合。
(3)法令諸規則、裁判所の判決・決定・命令、又は行政機関若しくは自主規制機関の命令・指
示・要請等(以下「法令等」という。)に基づき開示する場合。ただし、法令等の認める範
囲内において、事前に(事前に通知できない場合にあっては、開示後速やかに)甲にその旨
通知するものとする。
5
乙は、前項各号(第3号を除く。
)の規定に基づき第三者に秘密情報を開示した場合には、
乙が本契約に基づき甲に対して負う義務と同等の義務を当該第三者に負わせるとともに、当該
第三者が当該義務に違反した場合には、乙は、これにより生じた甲の損害について一切の賠償
責任を負わなければならない。
6
乙は、自己の役員及び従業員(以下「従業員等」という。)が退職する場合、当該従業員等
に対し、退職後の秘密保持義務に関する誓約書の提出を求めるなど、従業員等が在任若しくは
在職中に知り得た全ての秘密情報の返還又は破棄を義務付けるために合理的に必要と認めら
れる措置を講じなければならない。
7
乙は、本契約終了時に、甲の求めに応じ、秘密情報の一切を甲に返還し、又は甲の指示する
方法によりこれらを破棄若しくは消去し、その旨の証明書を相手方に交付しなければならない。
8
乙は、本条各項に違反して甲に損害を与えたときは、これにより生じた甲の損害について一
切の賠償責任を負わなければならない。
9
本条の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
(個人情報の保護)
第 26 条 乙は、本契約の履行に際して甲より取扱いを委託された個人情報(個人情報の保護に
関する法律(平成 15 年法律第 57 号)第2条第1項に定める個人情報をいう。以下同じ。
)の
盗用、改ざん又は第三者への開示若しくは漏えいをしてはならない。
2
乙は、本契約の履行にあたり、個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止のために合理的と認
められる範囲内で、組織的、人的、物理的及び技術的な安全管理のために必要かつ適切な措置
を講じなければならない。
3
乙は、甲の書面による事前の承諾を得ることなく、本契約の履行以外の目的で、個人情報を
加工、利用、複写又は複製してはならない。
4
乙は、従業員等に対し、個人情報に関する秘密保持義務を負わせるとともに、その目的外利
用を禁止しなければならない。
5
乙は、従業員等が退職する場合、当該従業員等に対し、退職後の秘密保持義務に関する誓約
書の提出を求めるなど、従業員等が在任若しくは在職中に知り得た全ての個人情報の返還又は
破棄を義務付けるために合理的に必要と認められる措置を講じなければならない。
6
乙は、本条各項に違反して甲に損害を与えたときは、これにより生じた甲の損害について一
切の賠償責任を負わなければならない。
7
乙は、本契約終了時に、甲の求めに応じ、個人情報の一切を甲に返還し、又は甲の指示する
方法によりこれらを破棄若しくは消去し、その旨の証明書を甲に交付しなければならない。
8
本条の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
(報告・監査)
第 27 条 乙は、甲に対し、定期的に、乙による本契約の履行状況並びに秘密情報及び個人情報
の管理状況その他甲が指定した事項について書面により報告するとともに、甲から要請があっ
た場合には速やかに甲が指定した事項について報告、説明等を行わなければならない。
2
本契約の履行又は秘密情報若しくは個人情報の管理その他甲が指定した事項に関連し、事故、
苦情、事務過誤等が生じ、又はそのおそれが生じた場合、当該事故等の発生原因のいかんにか
かわらず、乙は直ちにその旨を甲に報告し、速やかに応急措置を講じるとともに、その対応に
つき甲の指示するところに従わなければならない。
3
甲は、前項の報告内容を確認するため、乙の事前の承諾を得て、乙の事業所に立ち入り、本
契約の履行状況又は秘密情報若しくは個人情報の管理状況その他甲が指定した事項につき監
査することができる。
なお、かかる監査の具体的な日程、方法、範囲等の詳細については、事前に甲乙協議の上決
定する。
4
甲は、乙からの報告等又は監査の結果等を受け、必要があると判断するときは、乙に対し、
本契約の履行方法、秘密情報又は個人情報の管理方法等の見直し、修正、是正等を求めること
ができる。この場合、乙は当該見直し等を行った上で、その当否につき甲の確認を得なければ
ならない。
(主務官庁等の検査対応等への協力)
第28条 乙は、甲から委託を受けた外部の専門機関又は主務官庁等による検査等の要求に応じな
ければならない。また、主務官庁等による検査等において、本契約に関する報告等を求められ
た場合、乙は甲の求めに応じこれに協力しなければならない。
(紛争の解決)
第 29 条 甲及び乙は、本契約に関して紛争又は疑義が生じた場合は、その都度協議して円満に
解決する。
(合意管轄)
第 30 条 本契約に関し裁判上の紛争が生じたときは仙台地方裁判所を第一審の専属的合意管轄
裁判所とする。
本契約締結の証として、本書2通を作成し、甲乙各自記名押印の上、各1通を保有する。
平成
年
甲
買主
月
日
住所
宮城県仙台市青葉区一番町1丁目3−3
名称
株式会社ゆうちょ銀行
仙台貯金事務センター所長 横 山
乙
売主
住所
名称
○○株式会社
代表取締役
○ ○ ○ ○
伸 三