iko mama papaアプリ開発提案プロジェクト試作品の表彰

平成27年3月2日
報道関係者各位
生駒市市民活動推進センター
iko mama papa アプリ開発提案プロジェクト
試作品の表彰を行いました。
⽣駒市での⼦育てをさらに充実させるために、昨年10⽉から、市⺠とともにアプリの開発を⽬指
す取組を進め、3⽉1⽇に開催した「⼦育てアプリ
ハッカソン」において、5つの試作品が開発さ
れました。その中から「最優秀賞」「優秀賞」
「いこま特別賞」を決定しました。
このプロジェクトは、IT を活⽤しながら⽣駒市の地域活性化めざす CODE for IKOMA との協働で
実施しました。
※ハッカソンは、「ハック(Hack)」+「マラソン」の造語。IT技術者を中⼼に、テーマに興味を
持った⼈々が互いに協⼒して、短期間でアプリなどの開発を⾏うワークショップのことです。
【表彰作品】
・最優秀賞
アプリ:迷える本棚
グループ:迷える本棚
対象年齢ごとのお勧め書籍の紹介や、該当図書の図書館貸出し状況が検索できるアプリ。
⼈気の書籍について紹介(レコメンド)する機能が⼯夫されている。
副賞:商品券1万円、「レインボーラムネ」
(イコマ製菓本舗)1箱
・優秀賞
アプリ:どこいこま
いついこま
グループ:オードリー
⼦ども向けのイベント検索と、参加情報をママ友やパパ友と共有できるアプリ。
スケジュール管理は、ママ視点を取り込み、敢えて細かすぎない機能とした。
副賞:商品券5千円、「レインボーラムネ」
(イコマ製菓本舗)1箱
・いこま特別賞
アプリ:いこままぐるぐるマーケット
育児⽤品や⼦ども服などを⼿軽にリユースできるしくみのアプリ。
受け渡し場所を公共の場所にする等⼯夫されている。
グループ:チームリユース
副賞:商品券5千円、「レインボーラムネ」(イコマ製菓本舗)1箱
【プロジェクトの内容】
1「⼦育てアプリアイデアワークショップ vol.1」
〇開催⽇時:H26 年 10 ⽉ 18 ⽇(⼟)13:00〜16:30
〇ねらい:⼦育てに役⽴つ情報を集めて選ぶワークショップ
〇参加者:32⼈(⼥性16⼈、男性16⼈)内市内在住 21⼈
20 歳代1⼈ 30 歳代 19 ⼈ 40 歳代 11 ⼈ 50 歳代 1 ⼈
2「⼦育てアプリアイデアワークショップ vol.2」
〇開催⽇時:H27年2⽉21⽇(⼟)10:00〜16:30
〇ねらい:⼦育てに役⽴つ情報を⼊⼿できるアプリの中⾝を考えるワークショップ
〇参加者:21⼈(⼥性6⼈、男性15⼈)内市内在住
16⼈
20 歳代1⼈ 30 歳代 10 ⼈ 40 歳代6⼈ 50 歳代2⼈ 60 歳代 2 ⼈
3「⼦育てアプリ
ハッカソン」
〇開催⽇時:H27年3⽉1⽇(⽇)9:30〜18:00
〇開催場所:奈良先端科学技術⼤学院⼤学
〇ねらい:⼦育てに役⽴つアプリの試作品の開発
〇参加者:21⼈(⼥性8⼈、男性13⼈)内市内在住14⼈
20 歳代2⼈ 30 歳代6⼈ 40 歳代7⼈ 50 歳代4⼈ 60 歳代1⼈ 70 歳代1⼈
〇審査員:(5名)
・関 治之 ⽒
⼀般社団法⼈ コード・フォー・ジャパン 代表理事
・荒川 豊 ⽒
CODE for IKOMA / 奈良先端科学技術⼤学院⼤学 准教授
・⽯川 千明 ⽒
NPO 法⼈ 奈良地域の学び推進機構 理事 /いこま育児ネット 元代表
・濱⼝ 伸 ⽒
MBS 経営戦略室 副部⻑
・⼭本 智 ⽒
NHK 報道局 ネット報道部 チーフプロデューサー
〇審査の5つの観点:新規性、継続性、分かり易さ、データ活⽤度、完成度
〇開発された試作品
「いこままぐるぐるマーケット」
育児⽤品や⼦ども服などを⼿軽にリユースできるしくみのアプリ。
受け渡し場所を公共の場所にする等⼯夫されている。
「迷える本棚」
対象年齢ごとのお勧め書籍の紹介や、該当図書の図書館貸出し状況が検索できるアプリ。
⼈気の書籍について紹介(レコメンド)する機能が⼯夫されている。
「⽣駒市の悩めるママアプリ」
⼦どもの発達について相談や情報収集ができるアプリ。
専⾨家に直接相談できる機能なども検討されている。
「いこま⼦育て知恵袋」
⼦どもの、医療・教育・⾷・安全・福祉などの情報検索と相談ができるアプリ。
マンダラ形式で、誰もが⾒やすく検索しやすい画⾯設計がポイント。
「どこいこま いついこま」
⼦ども向けのイベント検索と、参加情報をママ友やパパ友と共有できるアプリ。
スケジュール管理は、ママ視点を取り込み、敢えて細かすぎない機能とした。
問い合わせ先
市⺠活動推進センターららポート
坂⾕(℡0743-75-6000)