「蒜山三木ケ原活性化(蒜山ワイン振興)プロジェクト」企画書 1.プロジェクト名 「蒜山三木ケ原活性化(蒜山ワイン振興)プロジェクト」~ワインの聖地へ!~ 2.概要 岡山県最北部に位置する蒜山地域では 10 年以上前から日本固有種である「ヤマブドウ」を原料とした ワインなどの製造を行っているが、市場ニーズに対応できるほどの収量が得られない状況が続いている。 今回の事業では、 ①ヤマブドウの生産拡大 ②オーナー制など交流農園の体制整備 ③蒜山地域の新たなシンボルとして発信 ④新たな事業展開の提案実施 など、資源を活用した地域活性化と新たな地域ビジネスを創出し、蒜山地域を国産ワインの新たな聖地 に発展させることを目指す。 3.事業主体 プロジェクトは、産官学が連携し、行政が主体となり進める。 4.役割分担 地域おこし協力隊 …蒜山を中心とてプロジェクトの主体となり、ヤマブドウの栽培技術の習得、事 業の進行管理、企画提案、実施を行う。 ひるぜんワイン㈲ …ヤマブドウ全般に対する指導、オーナー制・新事業展開等のフォロー 行政 …協力隊全般のフォロー、オーナー制・新事業展開の実施 関連事業者・教育機関…事業全体へのフォロー 5.地域おこし協力隊の役割 地域おこし協力隊は、行政と事業所をつなぎつつ、行政とともに主体的にプロジェクトを進める。同 時にヤマブドウの栽培技術の習得や情報発信、新たな事業展開支援、交流農園の企画・実施を行う。 4 年目以降は事業者による雇用維持を目指す。
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