先端放射線化学シンポジウム(SARAC2015) 原子力事故における放射線化学~基礎から実用まで~ 3 月 5 日(木) 13:00~ 受付 開会挨拶(柴田裕実(大阪大)) 13:40~ セッション 1:原子力事故で必要とされる基盤技術 1 ~除染・捕集材と放射線化学~(座長:勝村庸介(東京大)) 13:30~ S1-1: 市川恒樹(北海道大)「放射能汚染ごみ焼却飛灰の安全処理:飛灰の吸湿・Cs 不溶化・セメント固化」 S1-2: 熊谷友多(JAEA)「水溶液中でのゼオライト吸着質の放射線誘起反応」 S1-3: 瀬古典明(JAEA)「放射線グラフト重合によるセシウム除染材料の開発」 S1-4: 斎藤恭一(千葉大)「福島第一原発汚染水処理用吸着繊維の放射線グラフト重合法による開発」 S1-5: LIN, Mingzhang(USTC)「Synthesis of a Novel Polymeric Absorbent for Heavy Metals」 15:45~ コーヒーブレイク 16:05~ セッション 2:原子力事故で必要とされる基盤技術 2 ~材料・腐食と放射線化学~(座長:工藤久明(東京大)) S2-1: 加藤千明(JAEA)「福島第一原発の水処理廃棄物保管容器材料の腐食への放射線影響評価」 S2-2: 本岡隆文(JAEA)「福島第一原発事故後の放射線分解水質と原子力用材料の腐食」 S2-3: 永石隆二(JAEA)「水の放射線分解への海水成分や固体材料の影響に関する工学的展望」 初日の部,終了 17:20 3 月 6 日(金) 9:00~ セッション 3:高濃度塩系の放射線化学(座長:田口光正(原子力機構)) S3-1: 端邦樹(JAEA)「海水相当濃度の塩化物イオンを含む水溶液の放射線分解反応初期過程」 S3-2: 前橋佑樹(東京大)「塩化リチウム‐塩化カリウム溶融塩の放射線分解」 S3-3: 高橋憲司(金沢大)「イオン液体の放射線分解と反応ダイナミクス」 10:15~ コーヒーブレイク 10:35~ セッション 4:有機システムの放射線化学(座長:平出哲也(原子力機構)) S4-1: 室屋裕佐(大阪大)「ピコ秒パルスプローブによる高温高圧流体の放射線誘起高速反応測定」 S4-2: 堂前雅史(CRIEPI)「PWR 一次冷却水環境におけるメタノール、ポリアクリル酸の放射線分解」 S4-3: 近藤孝文(大阪大)「ドデカン中のジェミネートイオン再結合と放射線分解の研究」 S4-4: 八巻徹也(JAEA)「放射線グラフト重合に残された課題:95°C という低温で分解?」 S4-5: 前山拓哉(理研)「化学線量計による重粒子線線量分布測定」 12:40~ 閉会挨拶(未定) 12:45 午前中の部,終了 15:00~ 勝村庸介教授最終講義,受付開始 15:30~ 勝村庸介教授最終講義「原子力における放射線効果」 (司会:工藤久明(東京大)) 17:00 午後の部,終了
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