議案 第 3 号 1 東 松 山 都 市 計 画道路の 変更につ いて (東松山市決定) 変更の内容 【3・4・19高坂駅西通線】 3・3・4 野 本 高 坂 通 線 の 変 更 に 併 せ 終 点 を 変 更 し 、車 線 の 数 を 2 に 決 定します。 2 変更の理由 3・4・1 9 高 坂 駅 西 通 線 に つ い て は 、3・3・4 野 本 高 坂 通 線 の 幅 員 の変更に伴い、終点を移動し延長を変更するものです。 併せて、未決定であった車線の数を定めるものです。 3 経緯の概要 説明会 平成26年 9月27日 案の縦覧 平成26年11月14日から 平成26年12月 1日まで 市都市計画審議会 平成27年 1月29日 変更告示 平成27年 3月中旬(予定) ~9~ 4 計画書 東松山都市計画道路の変更(東松山市決定) 都市計画道路3・4・19高坂駅西通線を次のように変更する。 名称 種 別 番号 幹 線 3・4・19 街 路 路線名 高坂駅 西通線 位置 起点 終点 構造 区域 主な 経過地 延長 東松山市 東松山市 東松山市 大字元宿 大字宮鼻 大字田木 約4,080m 1丁目 字湯田 字坂本 構造 形式 地表式 車線 の数 2車線 幅員 地表式の区間に おける鉄道等と の交差の構造 備考 自動車専用道路 と立体交差2箇 (13.8∼ 所 31.8) 東武鉄道東上線 20m と立体交差 幹線街路と平面 交差3箇所 なお、東松山市大字元宿1丁目地内に約6,200㎡の駅前広場を設ける。 「区域及び構造は計画図表示のとおり」 理由 3・4・19高坂駅西通線については、3・3・4野本高坂通線の幅員の変更に伴い、終点を移動し延長を縮小変更するもので す。 ∼ 10 ∼ 5 計画図 ∼ 11 ∼ 議案 第 4 号 1 東 松 山 都 市 計 画地区計 画の変更 につい て 【 坂 東 山 地 区 】(東松 山市決定 ) 変更の内容 名称を「葛袋地区地区計画」から「坂東山地区地区計画」へ変更し、位置を「東 松山市大字葛袋字山崎、山根甲、山根乙、鷹巣、丸山、入山上谷、中前谷及び 大字下唐子字坂東各地内」から「東松山市坂東山の全部及び大字葛袋字山根甲 の一部」へ変更します。 2 変更の理由 本 地 区 は 、土 地 区 画 整 理 事 業 が 完 了 し 、町 名 を 変 更 し た こ と に 伴 い 、名 称及び位置の変更をするものです。 3 経緯の概要 原案の縦覧 平成26年 9月 平成26年 9月18日まで 市都市計画審議会 平成27年 1月29日 変更告示 平成27年 3月中旬(予定) ~ 12 ~ 5日から 4 計画書 東松山都市計画地区計画の変更(東松山市決定) 都市計画葛袋地区地区計画を次のように変更します。 名 称 坂東山地区地区計画 位 置 東松山市坂東山の全部及び大字葛袋字山根甲の一部 面 積 約28.2ha 地区計画の目標 本地区は、土地区画整理事業の施行により、周辺の環境と調和 した緑豊かな工業・流通基盤を整備し、工業施設等の立地・誘導 を通して本市の工業拠点の形成を図る。土地区画整理事業の整備 効果を将来に向けて維持し、工業・流通業務地としての良好な環 境を形成し、保全することを目標とする。 土地利用の方針 本地区の立地特性である丘陵地としての地形や植生等を踏ま え、地区を3地区に区分し、各地区の特性に応じた土地利用を図 るために、それぞれの方針を次のように定める。 区域の整備、開発及び保全に関する方針 (1)A地区 周辺環境との調和を図りつつ適正な工業・流通系の土地利用の 誘導を図る。 (2)B地区 周辺環境との調和を図りつつ比較的高度な工業・流通系の土地 利用の誘導を図る。 (3)C地区 公共施設用地として、土地区画整理事業により整備された環境 の保全を図る。 地区施設の整備の 方針 道路、公園等の地区施設については土地区画整理事業により整 備を図る。 ~ 13 ~ 建築物等の整備の 方針 工業拠点の整備にあたり、地区に不要な施設の立地や敷地の細 分化を制限するとともに、建築物の高さや色彩の制限、敷地内緑 化を通して周辺環境との調和に努め、緑とゆとりある良好な操業 環境の形成と保全を図るため、次のとおり建築物等の整備方針を 定める。 ・建築物等の用途の制限 ・建築物の敷地面積の最低限度 ・壁面の位置の制限 ・建築物等の高さの最高限度 ・建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限 ・建築物の緑化率の最低限度 ・垣又はさくの構造の制限 ~ 14 ~ 地 区 整 備 計 画 地 区 施 設 の 道路 幹線道路 幅員 11.25m 延長 約 710m 配置及び規模 区画道路1号 幅員 11.25m 延長 約 730m 公園・緑地 1号公園 約 0.68ha 2号公園 約 0.82ha 1号緑地 約 6.43ha 2号緑地 約 0.33ha 4号緑地 約 0.10ha 5号緑地 約 1.43ha 区分の名称 地区の区分 A地区 B地区 C 地区 (工業地域) (工業地域) (工業地域) 約 13.7ha 約 3.9ha 約 10.6ha 区分の面積 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 建築物等の用途の制限 3号緑地 約 0.23ha 次の各号に掲げる建築物は建築してはならない。 (1) 住宅 (2) 住宅で事務所、店舗その他これらに類する用途を 兼ねるもの (3) 共同住宅、寄宿舎又は下宿(ただし地区内において 事業を営むものが、従業員の用に供する施設は除 く) (4) 老人ホーム、身体障害者福祉ホームその他これら に類するもの (5) 老人福祉センター、児童厚生施設その他これらに 類するもの (6) 図書館、博物館その他これらに類するもの (7) 物品販売業を営む店舗又は飲食店(ただし物品販 売業を営む店舗又は飲食店のうちその用途に供す る部分の床面積の合計が 300 ㎡以内のものは除く) (8) ボーリング場、スケート場、水泳場その他これらに 類するもの (9) マージャン屋、ぱちんこ屋、射的場、勝馬投票券発 売所、場外車券売場その他これらに類するもの (10) カラオケボックスその他これらに類するもの (11) 畜舎 (12) 自動車教習所 (13) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和 45 年 ~ 15 ~ − 法律第 137 号)に規定する一般廃棄物、産業廃棄物 の処理業の用に供する建築物 (14) 火薬類取締法(昭和25 年法律第149 号)第2 条に 規定する火薬類の製造、貯蔵又は処理に供するも の 建築物の敷地面積の最 低限度 事務所、研修所、研究所、共同住宅、寄宿舎、下宿、 店舗及び飲食店については 1,000 ㎡とし、他の建築物 − については 10,000 ㎡とする。 壁面の位置の制限 建築物の外壁又はこれ 建築物の外壁又はこれ に代わる柱の面から敷地 に代わる柱の面から敷地 境界線までの距離は次の 境界線までの距離は次 とおりとする。ただし、延 のとおりとする。ただし、 べ面積が 20 ㎡以内の付 延べ面積が 20 ㎡以内の 属建築物についてはこの 付属建築物についてはこ 限りではない。 の限りではない。 (1)敷地面積が10,000㎡以 (1)敷地面積が 10,000 ㎡ 上の敷地にあっては、道 以上の 敷地に あ っ て 路境界線までの距離は は、道路境界線までの 10m以上、隣地境界線ま 距離は 15m以上、隣地 での距離は 5m以上 境界線までの距離は 5 (2)敷地面積が10,000㎡未 m以上 満の敷地にあっては 1.5 (2)敷地面積が 10,000 ㎡ 未満の敷地にあっては m以上 1.5m以上 ~ 16 ~ − 建築物等の高さの最高 限度 敷地地盤面から 25m以 下とする。 敷地地盤面から 31m以 下とする。 (敷地地盤面とは土地区 (敷地地盤面とは土地区 敷地地盤面から 10 m以下とする。 (敷地地盤面とは土 画整理事業完了時点での 画整理事業完了時点での 地区画整理事業完 地盤面をいう) 地盤面をいう) 了時点での地盤面を いう) 建築物等の形態又は色 1 建築物等の外観の各立面の色彩は、各立面の面積の3分の2以上の部分(着 彩その他の意匠の制限 色していない石、木、土、レンガ及びコンクリート等の素材で仕上げる外観部分 を除く。以下同じ。)については、刺激的な色彩や装飾(光又は明かりを用い、点 滅する装置を含む。以下同じ。)を避け、周辺の眺望・景観と調和するよう、次に 掲げるマンセル表色系の範囲とする。ただし、工作物は建築基準法施行令第1 38条第1項各号に掲げる工作物(第2号に掲げるものにあっては、旗ざお並び に架空電線路用並びに電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条第1項第1 0号に規定する電気事業者及び同項第12号に規定する卸供給事業者の保安通 信設備用のものを含む。)、第2項各号に掲げる工作物又は第3項各号に掲げる 工作物とする。 (1) 7.5Rから7.5Yまでの場合は、明度9未満かつ彩度6以下 (2) 7.5Yから7.5GYまで(ただし、7.5Yを含まない。)の場合は、明度9未満かつ彩 度4以下 (3) 7.5GYから7.5RPまで(ただし、7.5GY及び7.5RPを含まない。)の場合は、明 度9未満かつ彩度2以下 (4) 7.5RPから7.5Rまで(ただし、7.5Rを含まない。)の場合は、明度9未満かつ 彩度4以下 (5)N(無彩色)の場合は、明度9未満 2 戸外から望見される高架水槽及び工作物は、周辺の眺望・景観と調和するよう 位置、大きさ、設置方法、色彩等に配慮したものとする。 3 表示又は掲出することができる屋外広告物(埼玉県屋外広告物条例第7条第1 項に規定するものを除く。)は、自己の用に供し、周辺の眺望・景観と調和するよ う位置、大きさ、設置方法、色彩、装飾等に配慮したものとする。 ~ 17 ~ 建築物の緑化率の最低 限度 3,000 ㎡以上の建築物の敷地にあっては 10 分 の 2.5 とする。ただし、地区全体で必要となる緑地 が本地区内に確保されていて、その緑地の保全 − がなされ、かつ自ら管理する場合はこの限りでな い。 垣又はさくの構造の制限 道路側に設ける垣又はさくは透視可能なフェン スとし、基礎の高さは 60cm 以下でフェンスに沿っ て植栽帯を設けるものとする。ただし、他法令に よりやむを得ないものを除く。 「区域、地区の区分、地区施設の配置及び壁面の位置の制限は、計画図及び地区区分図表示のとおり。」 ~ 18 ~ −
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