平成27年度滑川町障害者優先調達推進方針 平 成 27 年 3 月 4 日 策 定 1 策定趣旨 平 成 2 5 年 4 月 1 日 に 「国 等 に よ る 障 害 者 就 労 施 設 等 か ら の 物 品 等 の 調 達 の 推 進 に 関 す る 法 律( 平 成 2 4 年 法 律 第 5 0 号 。以 下 「 障 害 者 優 先 調 達 推 進 法 」と い う 。) 」が 施 行 さ れ ま し た 。町 が 行 う 物 品 及 び 役 務 ( 以 下 「 物 品 等 」 と い う 。) の 調 達 に お い て 、 障 害者優先調達推進法第9条に基づき平成27年度滑川町障害者 優 先 調 達 推 進 方 針 を 策 定 し 、本 町 に お け る 障 害 者 優 先 調 達 の 一 層 の推進を図るために策定するものです。 2 適用範囲 本方針の適用範囲は、町が発注する物品等の調達に適用する。 3 対象となる障害者就労施設等 対象となる障害者就労施設等は、次のとおりとする。 ( 1 )障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 す る た め の 法 律に基づく施設等 ア 就労継続支援事業所(A型、B型) イ 就労移行支援事業所 ウ 生活介護事業所 エ 障 害 者 支 援 施 設( 生 活 介 護 、就 労 移 行 支 援 、就 労 継 続 支 援 を 行う入所施設) オ 地域活動支援センター (2)障害者基本法に基づく助成を受けている小規模作業所 (3)障害者優先調達推進法の政令に基づく事業所 ア 障 害 者 の 雇 用 の 促 進 等 に 関 す る 法 律( 以 下「 障 害 者 雇 用 促 進 法 」 と い う 。) に 基 づ く 子 会 社 の 事 業 所 ( 特 例 子 会 社 ) イ 重度障害者多数雇用事業所(①~③の全てを満たすもの) ①障害者の雇用者数が5人以上 ②障害者の割合が従業員の20%以上 ③ 雇 用 障 害 者 に 占 め る 重 度 身 体 障 害 者 、知 的 障 害 者 及 び 精 神 障害者の割合が30%以上 ( 4 )障 害 者 雇 用 促 進 法 に 基 づ く 在 宅 就 労 障 害 者 及 び 在 宅 就 業 支 援 団体 4 調達する品目等の種類 特に分野を限定することなく、調達に努める。 5 基本的な考え方 ( 1 )障 害 者 優 先 調 達 の 推 進 に つ い て は 、全 庁 的 に 取 り 組 む も の とする。 ( 2 )予 算 の 適 正 な 執 行 に 留 意 し つ つ 、調 達 の 推 進 に 配 慮 す る よ う努めるものとする。 ( 3 )物 品 等 の 調 達 に 当 た っ て は 、町 内 を 優 先 し 、可 能 な 限 り 県 内の障害者就労施設等からの調達に努めるものとする。 ( 4 )共 同 受 注 窓 口 を 介 し た 調 達 は 、障 害 者 就 労 施 設 等 か ら の 調 達に準じて取り扱うこと。 6 推進の方法 (1)調達方法 各 課 局 が 調 達 を 円 滑 に 進 め る こ と が で き る よ う 、健 康 福 祉 課 は障害者就労施設等の提供可能な物品等の情報を各課局に 提供する。 (2)調達実績の取りまとめ及び公表 7 調達の目標 平成27年度調達目標を、次のとおり設定する。 目標額 8 その他 343千円 物 品 等 の 調 達 の ほ か 、障 害 者 就 労 施 設 等 の 県 内 庁 舎 で の 物 品 の 販売や町及び関係団体等が実施するイベント等での販売スペ ー ス の 確 保 な ど 、販 売 機 会 の 確 保 及 び 町 民 等 へ の P R の 推 進 に も務めることとする。
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