20ページ なすしおばらげんきびと(Adobe PDFファイル

 ふるさとを元気にするためには
人と人とのつながりが大切だと実感しています
↑またある時は、地元の中塩原平家獅子
舞保存会のメンバー
↑そしてまたある時は、インターネット
番組「こういちのしおばラブ」のパーソ
ナリティ
↑ある時は、塩原温泉観光マイスター学院で観光施設や名所の講義を行う先生
げ ん き び と
おおつかこういち
~プロフィール~
平成 19 年 4 月から塩原温泉観光
協会に勤務しており、各種イベン
トの企画運営のほか、観光 PR の
広報担当としてホームページやパ
ンフレットを制作している。その
ほか、塩原温泉観光マイスター学
院の講師を務めるなど、地域の活
動にも積極的に参加し、塩原温泉
の活性化のために多方面で活躍し
ている。
若い人たちが次々と他の地域に流出
し て 行 く 中、 地 元 の た め に 何 か で き
ることはないかと考え観光協会に就
職 し ま し た。 協 会 の 仕 事 は、 鉄 道 会
社などの観光関係企業のほか地元の
商店や農家の皆さんなど多方面の人
た ち と の 関 わ り が あ り、 や り が い を
感じています。
塩 原 温 泉 で は、 訪 れ る 観 光 客 に 歴
史、 文 化、 自 然、 温 泉、 遊 び な ど を
伝 え る た め、 塩 原 温 泉 観 光 マ イ ス
ターの皆さんが活躍しています。
テレビなどでは取り上げられてい
ない塩原温泉の秘めた魅力を自分の
言 葉 で 紹 介 し た い と い う 想 い か ら、
自らマイスターを育成するための学
院 の 講 師 を 申 し 出 ま し た。 私 に と っ
て マ イ ス タ ー 学 院 は、 講 師 同 士 の つ
な が り で 視 野 が 広 が り、 よ り 深 く 塩
原を知ることができる絶好の場とな
りました。
そ の ほ か に も、 地 元 の コ ミ ュ ニ
ティや消防団などの活動に参加する
こ と で、 地 域 の 多 く の 人 と 交 流 を 深
めています。
塩 原 の 一 番 の 魅 力 は、 何 と 言 っ て
も 温 泉 と 豊 か な 自 然 で す が、 そ れ ら
が「 こ こ に 暮 ら し て い る 人 と 人 と の
つ な が り で 成 り 立 っ て い る 」 と、 さ
まざまな活動を通して感じていま
す。 こ れ か ら も 大 好 き な ふ る さ と の
た め に、 自 分 に で き る こ と を 探 し な
が ら、 い ろ い ろ な こ と に チ ャ レ ン ジ
していきたいと思っています。
)
2914
産業観光建設課
問い合わせ
○
☎0287(
32
塩原温泉の観光に携わりたいとい
う 気 持 ち は も ち ろ ん あ り ま し た が、
今回は、ふるさと塩原温泉を愛してやまない大塚さんに話を伺いました。
「 生 ま れ 育 っ た 塩 原 に 根 付 き、 そ の 塩 原 に 貢 献 し た い 」 そ ん な 想 い で 今 の 職
に就いた大塚好一さん。仕事以外でも、地域の活動に積極的に参加しています。
大塚好一さん
塩
~輝き続ける元気な人たち~
№11
なすしおばら元気人
●広報なすしおばらNo 245(平成27年3月5日)●発行/那須塩原市●編集/企画部秘書課☎ 0287(62)7109
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