一般社団法人鬼ごっこ協会 NEWS RELEASE 2015年 2月 23日報道・メディア関係者各位鬼ごっこ協会（東京都世田谷区）が「第３回スポーツ振興賞」の『特別賞』公益財団法人スポーツ健康産業団体連合会会長賞を受賞時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度は、鬼ごっこ協会で、公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会と一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構による「第３回スポーツ振興賞」の「特別賞（公益財団法人スポーツ健康産業団体連合会会長賞」）に鬼ごっこ協会の取り組みが選ばれました。「スポーツ振興賞」はスポーツツーリズムやスポーツによるまちづくりに貢献した団体・グループ・企業を顕彰する制度であり、応募作品（総数 26 件）の中から、スポーツにより地域振興に貢献した作品に贈られるものです。なお、授賞式及び受賞者による発表とディスカッションは、平成２７年３月３日（火）に東京で開催される公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会の弘済会館（東京都千代田区）で開催される第１４回シンポジウム「スポーツツーリズムによる日本の活性化を目指して」のプログラムの中で行われます。以下、取り組みの概要です。ご多忙の折、大変恐縮ですがご取材の程、お待ち申しあげております。＜受賞内容＞特別賞公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会会長賞応募者：一般社団法人鬼ごっこ協会（東京都世田谷区）【選考委員の受賞作品に対する意見】「スポーツ鬼ごっこ」と「伝承鬼ごっこ」による産業・地域活性化への貢献～日本文化「鬼ごっこ」がスポーツに！人と地域のつながりづくり～（スポ団連公式HP：http://www.jsif.or.jp/index.html）伝統的な鬼ごっこ遊びにスポーツ的な要素（戦術・戦略）を加えた新ジャンルのスポーツ競技で、子ども達のコミュニケーション能力やチームワークなどの育成を狙うユニークな事業。子供から大人までできるスポーツにルールなども工夫され、健康増進にも大いに資する。非常にうまく仕組みが考えられている。学校での取組から旅行商品開発まで広い層に広がっている。社員教育のコンテンツとしても可能性がある。多様な関係者の連携を生み出し、海外への訴求力もある。【スポーツ振興賞の各賞】 ○スポーツ振興大賞 ○スポーツツーリズム賞・国土交通省観光庁長官賞・一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構（ＪＳＴＡ）会長賞 ○スポーツとまちづくり賞・経済産業省商務情報政策局長賞・日本商工会議所奨励賞 ○特別賞・公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会会長賞 ■鬼ごっこ協会の「受賞作品の概要」 2010 年6月の設立以降、新スポーツ「スポーツ鬼ごっこ」の普及を中心に活動。全国8ヶ所の地域支部に、指導員・審判員ライセンス取得者が743 名在籍。全国43 都道府県、220 市町村で普及活動を行い、活動開始4年半で愛好者は18 万人を超えた。今年の全国大会には、60 チーム（700 名）が参加、観覧者を含む 2,000 名が来場した。また、新事例として、JTB コーポレートセールスと共同で「鬼ごっこを活用した職場旅行プログラム」を開発。閉鎖された夕張市のテーマパークを貸し切りにし、渋谷区のIT 企業社員300 名で「スポーツ鬼ごっこ」を実施。日頃運動の機会の少ないIT 企業社員の健康改善、社内コミュニケーションの活性化はもとより、財政破綻をした夕張市での、地元ホテルへの送客や名産品の販売など、地域振興も兼ねた企画とした。今後は、様々なステークホルダーとの連携を更に強化し、日本発信の国際的スポーツとして普及を広げ、 2016 年には初の国際大会を開催、2020 年東京五輪の公開競技化を目指す。 ■（一社）鬼ごっこ協会とは設立は2010年6月。代表理事：羽崎泰男（城西国際大学教授）が、児童育成施設のこどもの城にて児童教育の現場で、鬼ごっこの重要性に想起したことから、青少年の健全育成、地域の活性化などを目的として設立。羽崎代表は、NHK教育番組の「おかあさんといっしょ」の監修や「ゴムだんおじさん」「イチジョウマンの師匠」など出演していました。こどもの城では、30年間鬼ごっこをはじめとして、子ども向けの様々なスポーツやレクリエーションを研究。そのデータなどをもとにして、現在は多方面に事業を展開している。公式ＨＰ：http://www.onigokko.or.jp/ ■ 当リリースに関する問い合わせ先一般社団法人鬼ごっこ協会担当平峯東京都世田谷区桜上水4-6-14 メゾンド・ヴァンベール215号室電話（０３）６３７９６５３２ＦＡＸ（０３）６３７９６５２５Ｅｍａｉｌ：[email protected] 担当（平峯）０９０－４４５７－１５１８（こちらの携帯電話番号は、記事掲載はお控えください。）