2015 年 3 月 2 日(月) 協和エクシオ、福島県いわき市と茨城県のショッピングセンター『マルト』２８店舗に電気自動車（ＥＶ）用の急速充電器を設置株式会社協和エクシオ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小園文典）では、このたび、株式会社マルト（本社：福島県いわき市、代表取締役社長：安島浩司）が福島県いわき市および茨城県（日立、水戸エリア）で展開するショッピングセンター、スーパーマーケットなど合計 28 店舗に、電気自動車（EV）用の急速充電器を設置しました。使用開始に先立ち、3 月 1 日、福島県いわき市の『マルト SC 窪田店』で、安島浩司：株式会社マルト代表取締役社長をはじめとする同社関係者、いわき市をはじめとする行政の関係者、当社代表取締役社長：小園文典、自動車メーカー関係者などの来賓が出席し、竣工式が執り行われました。今回当社が実施した工事は、株式会社マルトが電気自動車の更なる普及を促進し、日本経済の下支えを図るとともに、店舗を電気自動車で訪れるお客様の利便性向上や電気自動車を利用されている方の来店促進を図ることを目的に、福島県いわき市および茨城県にある『マルト』合計 28 店舗（いわき市 20 店舗、茨城県 8 店舗）の駐車場に、電気自動車用の急速充電器を設置したものです。設置した急速充電器は出力 20kW タイプのもので、一般的な電気自動車では約 30 分でバッテリー容量の 80％まで充電が可能なため、お客様は買い物をしている間に素早く充電することが可能です。竣工式当日、会場となった『マルト SC窪田店』では、実際に訪れたお客様に対し急速充電器の使用方法の説明が行われたほか、電気自動車を製造・販売する自動車メーカー各社による試乗会が開催され、多くのお客様の関心を集めていました。当社では電気設備工事をはじめ、太陽光発電システムの設備設置工事や、再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電事業などの環境事業を展開しているほか、ICT ソリューション事業においても、電気自動車を今後進展するスマートシティ構想における重要なアイテムと位置付けており、それに伴う電気自動車用充電器の設置工事や点検・保守業務などに関しても、積極的に対応していく方針です。合わせて、今後もCO 2 排出削減をはじめとする地球環境に配慮した取り組みを積極的に実施していくほか、社会に貢献するさまざまな事業を展開してまいります。 ■株式会社マルトについて福島県いわき地方の小さな雑貨商から始まり、時代の変化とお客様のニーズに沿う形でスーパーマーケットへと転身。その後もお客様に選ばれて成長を続け、現在は株式会社マルト以外にも、株式会社マルトグループホールディングス、株式会社マルト商事、株式会社マルト丸光、株式会社くすりのマルト[薬剤・調剤薬局部門]、株式会社ファミリー[衣料部門]、株式会社ハロー、株式会社光惣菜センターなどの多角経営スーパーマーケットを展開。一昨年、1964 年（昭和 39 年）の創業から設立 50 周年を迎えた。（企業HP http://www.maruto-gp.co.jp/）写真は、『マルトＳＣ窪田店』の駐車場に設置した電気自動車用急速充電器写真は、『マルトＳＣ窪田店』の竣工式当日の様子（右から 2 人目が当社代表取締役社長：小園文典）本資料に関する報道機関からのお問い合わせ先株式会社協和エクシオ〒150‐0002 東京都渋谷区渋谷 3‐29‐20 総務部 CSR・広報室電話：03‐5778‐1075（直） FAX：03-5778-1228 担当：髙栁圭伸