給食だより 平成26年11月 千葉市【新港・若葉・大宮】学校給食センター - 心と体を育む学校給食 - 秋も深まり、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。これからの寒い季節は、風邪が流行しやすくな ります。体調をくずさないように規則正しい食生活を心がけましょう。 今月のめあて「感謝して食べよう」 私たちが毎日元気に生きていくためには「食べること」は欠かせません。その食事を作るために食材を作る 人や運んでくれる人、調理をしてくれる人たちに感謝の気持ちをもちましょう。 日本の食料自給率について 現在の日本は、食料の半分以上を輸入に頼っています。もし、輸入が止まってしまったらどのような食生活に なるでしょう。国内で生産されている食材をどのくらい消費するかを表す指標となる食料自給率(カロリーベー ス)は、40%を下回っています。日本の食料需給や国内生産の現状について知り、食生活を見直しましょう。 食料自給率が低下した原因 ・食料生産の減少 ・都市化の進行に伴う耕地面積の減少 ・米の消費量が減少し、肉類や油脂類の消費が増加 ・食の欧米化が進み、パンやパスタなどの小麦の 消費が増加 食生活を見直し、食料自給率を上げよう。 ・米を中心に肉や油に偏らず、バランスよく食べる。 ・地元産や旬の食材を使う。 ・米や魚などの国産の食材をたくさん使う和食の献立 にする。 ・食べ残しをなくす。 学校給食センターでは、国産の食材を中心に使用しています。 千葉県は、農産物や水産物などの生産高が、全国で上位のものがたくさんあります。 とくに、千葉市では、人参やこまつな、じゃがいも、ブロッコリーなどの食材が多くと れるので給食で使っています。 また、果物は、すべて国産のものを使っています。 ☆ 給食センターおすすめレシピ ☆ 《材料4人分》 キャベツ 人参 こまつな しょうゆ 砂糖 酢 ゆず果汁 2枚 1/2本 1/2束 大さじ1 小さじ2 大さじ2 大さじ1と 1/2 ゆずをしぼって、果汁を和えだれに使います。手作りのドレッシング は、材料を変えていろいろなバリエーションで、試してみてはいかがで しょうか? 《作り方》 和えだれ ① ② ③ ④ キャベツは2㎝ぐらいのざく切りにする。 人参は千切り、こまつなは2㎝ぐらいに切る。 和えだれを作る。 キャベツ、人参、こまつなは茹でて、水気を切って おく。 ⑤ 材料を和えだれで和える。 *給食の放射性物質検査についてお知らせします*〔給食1食分(提供食)の放射性物質検査〕 実際に生徒へ提供した給食1食分の精密な検査を実施した結果は下記のとおりです。 検査用提供食 搬入日 給食提供期間 給食センター 9/17(水) 9/24(水) 10/ 1(水) 9/10(水)~16(火) 9/17(水)~22(月) 9/24(水)~30(火) 新港学校給食センター(Bコース献立) 検査結果 (Bq/㎏) 放射性セシウム 合計 134 137 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず
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