公募型プロポーザル実施要領(PDF:381KB)

中小企業等経営力改善事業の委託に関する公募型プロポーザル実施要領
(緊急雇用創出特別推進事業 地域人づくり事業(処遇改善プロセス)
)
1.事業の概要
(1)事業名
中小企業等経営力改善事業
(緊急雇用創出特別推進事業に係る地域人づくり事業(処遇改善プロセス)
)
(2)事業目的
この事業は、滋賀県内に事務所または事業所を有する中小企業等を対象に、企業向け
コンサルティングや社員向け研修の実施等の支援を行うことにより、企業の収益を向上
させ、支援対象企業における在職者の賃上げや非正規労働者の正社員転換に結びつける
ことを目的とする。
(3)事業内容
別添「中小企業等経営力改善事業委託仕様書」のとおり
(4)事業期間
契約締結日から平成 28 年3月 31 日までを予定している。
委託契約は年度ごとに締結することとし、平成 26 年度契約については、契約締結日か
ら平成 27 年3月 31 日までとする。なお、平成 27 年度契約については、平成 27 年2月
滋賀県議会定例会において審議される平成 27 年度滋賀県一般会計予算案の議決が前提
となる。
(5)スケジュール
平成 27 年3月 9日(月) プロポーザル説明会
平成 27 年3月 10 日(火) 参加申込みおよび質問受付締切り
平成 27 年3月 17 日(水) 企画提案書受付締切り
平成 27 年3月 20 日(金) プレゼンテーションによるプロポーザル審査会
平成 27 年3月下旬
契約締結、事業開始
2.契約
(1)契約形態
委託契約
1
(2)留意事項
本事業は、緊急雇用創出事業臨時特例交付金の事業であり、別添「中小企業等経営力
改善事業委託仕様書」のほか、国の「緊急雇用創出事業等実施要領」
、滋賀県の「ふるさ
と雇用再生特別推進事業および緊急雇用創出特別推進事業に係る実施要領」に基づくも
のとする。
3.予定価格
・
2,820 千円(消費税および地方消費税を含む)
・
予定価格(2,820 千円)は平成 26 年度の事業費であり、平成 27 年度は 45,180 千円
(消費税および地方消費税を含む)を予定している。
・ 総事業費は 48,000 千円(消費税および地方消費税を含む)の予定であり、本プロポー
ザルにおける見積りは総事業費を提示するものとする。
4.参加資格
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 に規定する者に該当しない
者であること。
(2)滋賀県財務規則第 195 条の2各号のいずれにも該当しない者であること。
(3)滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和 57 年滋賀県
告示第 142 号)に規定する資格を有すると認められて、参加申し込み時および事業採択
時において競争入札参加資格者名簿に次のとおり登録されている者であること。
○営業種目
大分類:役務
なお、新たにプロポーザルに参加する資格を得ようとする者は、次に示す場所におい
て資格審査の申請を行うこと。ただし、この場合には、この公告に係るプロポーザルの
手続きに間に合わないことがある。
滋賀県会計管理局管理課〒520-8577
大津市京町四丁目 1-1
TEL 077-528-4314
(4)滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。
(5)滋賀県個人情報保護条例(平成7年3月 17 日滋賀県条例第 8 号)第 10 条による個人
情報保護に関する必要な措置がとれる者であること。
(6)5で定める説明会に参加した者であること。
(7)宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体でないこと。
(8)都道府県税、消費税または地方消費税の滞納がない者であること。
(9)総勘定元帳および現金出納簿等の会計関係帳簿書類を整備していること。
(10)労働者名簿、出勤簿および賃金台帳等の労働関係帳簿を整備していること。
2
5.説明会に関する事項
(1)日時
平成 27 年3月9日(月) 14 時 30 分~15 時 30 分
(2)場所
滋賀県庁新館4階 教育委員会室(滋賀県大津市京町四丁目 1-1)
(3)留意事項
・ 会場の都合上、1団体につき3名までとする。
・ 本プロポーザルに企画提案できる者は、説明会に出席した者で参加申込書(様式1)
を提出した者とする。
6.質問および回答
・
質問は、平成 27 年3月 10 日(火)午後5時まで受け付ける。
・
質問は、質問書(様式4)に質問事項を明記の上、11で定める問い合わせ先まで
FAXまたは電子メールにより行うこと。この場合には、送信後、必ず電話にて到達の
確認をすること。なお、電話による質問は受け付けない。
・ 質問に対する回答は、随時書面(FAXまたは電子メール)により速やかに行うほか、
期間中に提出されたすべての質問を取りまとめ、平成 27 年3月 11 日(水)までに説明
会参加者のみに回答するものとする。
7.申請について
(1)参加申し込み
・提出期限
平成 27 年3月 10 日(火)午後5時まで(必着)
・提出書類
参加申込書(様式1)
(2)企画提案申請
・提出期限
平成 27 年3月 17 日(火)午後5時まで(必着)
・提出書類
①企画提案書(様式2および別紙1)
②事業費見積書(様式3)
※内訳書は任意様式(A4版)にて年度ごとに作成すること。
③会社概要および最近の事業活動を説明したパンフレット等の資料
④その他添付書類(必要に応じて)
(3)提出部数
・参加申込書は1部
・企画提案申請時の書類は5部(原本1部および写し4部)
3
(4)提出場所・方法
11で定める提出先へ持参または簡易書留郵便による郵送。ただし、郵送による場
合は、7(1)または(2)で定める提出期限までに到着したものに限り受け付ける。
(5)その他
・ 提案件数は、1団体につき1件とする。
・ 企画提案書が次のいずれかに該当するときは、その提案は無効とする。
ア)提案に対して不正があったとき
イ)提出書類に虚偽の記載があったとき
ウ)必要事項が確認できないとき
エ)必要事項が記載されていないとき
オ)その他、公募型プロポーザルに関する条件や指示した事項に違反したとき
・ 提出された企画提案書について、滋賀県から質問し、または、補足説明を求める
ことがある。
・ 受理後の企画提案書は、加筆、訂正、差し替え等内容変更は一切認めない。
8.提案内容
提案は仕様書に沿う内容とし、支援対象企業の募集から処遇改善計画の策定および実行
まで、円滑に進められる提案とすること。また、成果目標の実現可能性と効率性を勘案す
ること。
9.審査および契約予定者の決定方法
(1)審査方法
提出のあった企画提案書は、滋賀県が設置するプロポーザル審査会において、9(2)
に定める基準に基づき審査する。
審査は、提出された企画提案書の内容および提案者によるプレゼンテーションにより
行うこととする。プレゼンテーションの日時、場所等詳細については別途連絡する。
(2)審査基準
次の評価項目および評価点に基づき審査の上、総合的に評価することとする。
番号
1
2
評価項目
着 眼 点
事業目的との
・事業内容および目的を理解し、具体的に提案してい
整合性
るか。
実施体制の
・事業計画を確実かつ効果的に実施できる実施体制を
充実度
備えているか。
4
評価点
10
15
・支援対象企業の募集および決定がスムーズに行われ
るよう事業計画が構築されているか。
3
募集方法等の
妥当性
・支援対象企業の募集方法について、効果的な方法が
示されているか。
30
・支援対象企業の決定方法について、賃上げや正社員
転換を行おうとする企業を適切に決定できる方法が
示されているか。
・賃上げおよび正社員転換を実現するための幅広い支
4
処遇改善計画の 援メニューを選択肢として持っているか。
実現可能性
・支援対象企業のニーズを引き出し、最適な支援メニ
30
ューを提供できるよう事業計画が構築されているか。
5
経費見積りの
妥当性
・業務内容に見合った経費が適切に見積もられている
か。
10
・費用対効果はどうか。
合
6
7
8
計
95
「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」の登録を受けていること
1
次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として厚生労
1
働大臣の認定を受けていること
高年齢者雇用確保措置について、労使協定の締結または就業規則の労働
1
基準監督署への届出をしていること
障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用
9
率が達成されている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がな
2
い事業者であって障害者を雇用していること
加
算
点
5
総
合
点
100
(3)契約予定者の決定方法と審査結果の通知
審査の結果、総合点が最も高い提案者を契約の相手方とする。
ただし、総合点において満点の6割未満の場合は、契約予定者としない。
審査結果については、すべての提案者に、審査結果(企画提案の採否)を文書により
通知する。
(3月下旬を予定)
(4)契約締結
契約予定者と企画提案書をもとに事業内容について協議を行い、滋賀県財務規則(昭
和 51 年滋賀県規則第 56 号)に基づき、予定価格の範囲内で委託契約を締結する。
この際、企画提案書の内容について、一部変更することがある。
5
10.その他留意事項
・
プロポーザルの参加に係る経費は、参加者の負担とする。
・
企画提案書等の提出書類は、返却しない。
・
企画提案書等を受理した後は、加筆、訂正、差し替え等は認めない。
・
企画提案書等、契約その他の手続において使用する言語および通貨は、日本語および
日本国通貨とする。
・ 委託契約の締結については、国の「緊急雇用創出事業等実施要領」
、滋賀県の「ふるさ
と雇用再生特別推進事業および緊急雇用創出特別推進事業に係る実施要領」および「滋
賀県財務規則」等の規定を適用する。
・
委託金の支払いは、原則として事業終了後の精算払いとする。なお、滋賀県が必要と
認める時は、前金払い等できる場合がある。
・
本事業の取組状況や成果については、国または滋賀県のホームページや広報誌等で公
表する場合がある。
・
あらかじめ書面により県の承諾を得た場合を除き、委託業務の処理を他に委託し、ま
たは請け負わせてはならない。
・
本事業において目標達成できない程度が甚だしい場合、および仕様書その他緊急雇用
創出特別推進事業について定められた事項に反した場合には、委託料の一部または全部
を返還しなければならない場合がある。
・
本事業は、滋賀県の監査委員や国の会計検査院の検査対象となる場合があるので、事
業者は検査に協力するとともに、積極的に事業の報告や説明責任を果たす必要がある。
11.企画提案書等の提出先および問合せ先
滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課
就業支援室(担当:菱田)
〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1-1
TEL:077-528-3758
FAX:077-528-4873
Mail:[email protected]
6
(様式1)
「中小企業等経営力改善事業」
公募型プロポーザル参加申込書
平成 27 年(2015 年)
滋賀県知事
月
日
あて
所
在
名
地
称
代表者氏名
印
平成 27 年2月 26 日付けで公告のあった、標記事業の業務委託に関する公募型
プロポーザルについて、参加申込みします。
なお、「中小企業等経営力改善事業の委託に関する公募型プロポーザル実施要
領」における「4.参加資格」については、すべて満たしていることを誓約しま
す。
担当連絡先
所属(部署名)
役職・氏名
電話
FAX
E-mail
※参加申込者は、プロポーザル説明会に出席した者のみとする。
(様式2)
平成 27 年(2015 年)
滋賀県知事
月
日
あて
所 在 地
名
称
代表者氏名
印
「中小企業等経営力改善事業」
公募型プロポーザル企画提案書
平成 27 年2月 26 日付けで公告のあった、標記事業の業務委託に関する公募
型プロポーザルについて、別紙1のとおり企画提案し、下記の事項について報
告します。
記
●
評価項目に係る加算点事項についての報告
1
「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」
の登録有無
有・無
2
次世代育成支援対策推進法に基づく基準適
合一般事業主として厚生労働大臣の認定の
有無
有・無
高年齢者雇用確保措置について、労使協定の締
3
結または就業規則の労働基準監督署への届出の
有・無
有無
4
障害者の雇用に関する提出書類
※
有・無
上記 4 項目については該当する方に○印をつけ、「有」の場合は確認
できる書類を添付すること。
注:提案者は説明会への参加および参加申込書を提出した者のみとする。
(別紙1)
「中小企業等経営力改善事業」企画提案書
1)事業の全体計画について
○提案内容(提出時は削除して下さい。)
業務開始から終了までの事業計画について、下記の事項を盛り込んで提案してください。
・事業の実施体制
・全体のスケジュール等(支援対象企業の募集・開拓、支援期間等)
※必ず平成 26 年度内に支援対象企業の募集に着手し、広く周知してください。
・支援を行う企業数
・成果目標(本提案によって見込まれる「賃上げ」または「正社員転換」を行う企業数)
※40 社以上としてください。事業費は、原則として成果1社あたり 120 万円を上限とします。
※記載方法は自由ですが、具体的かつ明瞭に記載してください。
※必要に応じて、内容を説明する補足資料を添付していただいて結構ですが、サイズはA4版とし、
企画提案書全体で 30 ページ程度までとしてください。
2)支援対象企業の募集・開拓および決定について
○提案内容(提出時は削除して下さい。)
支援対象企業の募集・開拓方法や募集に係る工夫および支援対象企業の決定方法について
提案してください。
※記載方法は自由ですが、具体的かつ明瞭に記載してください。
※必要に応じて、内容を説明する補足資料を添付していただいて結構ですが、サイズはA4版とし、
企画提案書全体で 30 ページ程度までとしてください。
3)処遇改善計画の策定および実行・管理について
○提案内容(提出時は削除して下さい。)
処遇改善計画の策定および実行・管理の方法について、下記の事項を盛り込んで提案して
ください。
・支援対象企業の収益を向上させ、賃上げや正社員転換を実現させるための具体的な支援
メニュー(内容、方法等)
・支援対象企業のニーズを引き出し、最適な支援メニューを提供するための工夫
※記載方法は自由ですが、具体的かつ明瞭に記載してください。
※必要に応じて、内容を説明する補足資料を添付していただいて結構ですが、サイズはA4版とし、
企画提案書全体で 30 ページ程度までとしてください。
(様式3)
平成 27 年(2015 年)
滋賀県知事
月
日
あて
所 在 地
名
称
代表者氏名
事
業 費
印
見 積 書
中小企業等経営力改善事業委託について、下記のとおり、お見積りいたしま
す。
記
総
●
内
額
円(消費税および地方消費税含む)
訳
平成 26 年度経費
円(消費税および地方消費税含む)
(内訳書は任意様式)
平成 27 年度経費
円(消費税および地方消費税含む)
(内訳書は任意様式)
※平成 27 年度分の金額は参考額として記入してください。
※内訳書は、任意様式(A4版)にて年度ごとに作成してください。
(様式4)
質
問
書
平成 27 年(2015 年)
滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課就業支援室
月
日
あて
所在地
名
称
担当者
所属(部署名)
役職・氏名
電話
FAX
E-mail
「中小企業等経営力改善事業」の業務委託に関する公募型プロポーザルに関し、
下記事項について質問します。
質問事項