資料3-2(2) わっかないくうこう 稚内空港 就航率改善事業 便益計算に係る詳細資料ほか 平成 26 年度 北海道開発局 東京航空局 資料3-2(2) 1 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 2051 2052 2053 2054 2055 2056 2057 2058 2059 合 計 年度 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 施設運 営期間 2,260 313 1,541 407 初期投資 稚内空港就航率改善事業 費用便益計算表(割引前) 2,584 108 108 324 108 108 313 1,541 407 総費用 (C) 108 108 更新投資 コスト 150 134 157 154 154 154 154 154 154 154 154 153 153 152 151 150 148 147 146 145 144 143 142 141 140 139 138 137 136 135 134 133 132 131 130 129 128 127 126 125 124 123 122 121 120 119 118 117 116 115 6,892 時間短縮・ 費用節減 0 その他の 効果 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -14 -689 供給者 便益 割 引 前 457 残存価値 136 120 144 140 140 140 140 140 140 140 140 140 139 138 137 136 134 133 132 131 130 129 128 127 126 125 124 123 122 121 120 119 118 117 116 115 114 113 112 111 110 109 108 107 106 105 104 103 102 101 6,660 総便益 (B) -313 -1,541 -407 136 120 144 140 140 140 140 140 140 140 140 140 139 138 29 136 134 133 132 131 130 129 128 127 126 125 124 123 122 13 120 119 118 117 116 115 114 113 112 111 110 109 108 107 -2 105 104 103 102 101 3,619 純便益 (B-C) (百万円) 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 2051 2052 2053 2054 2055 2056 2057 2058 2059 年度 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 合 計 施設運 営期間 1.369 1.316 1.265 1.217 1.170 1.125 1.082 1.040 1.000 0.962 0.925 0.889 0.855 0.822 0.790 0.760 0.731 0.703 0.676 0.650 0.625 0.601 0.578 0.555 0.534 0.513 0.494 0.475 0.456 0.439 0.422 0.406 0.390 0.375 0.361 0.347 0.334 0.321 0.308 0.297 0.285 0.274 0.264 0.253 0.244 0.234 0.225 0.217 0.208 0.200 0.193 0.185 0.178 0.171 社会的 割引率 稚内空港就航率改善事業 費用便益計算表(割引後) 2,856 412 1,949 495 初期投資 EIRR= B/C= 136 22 41 73 更新投資 コスト 5.0% 1.2 2,992 22 41 73 412 1,949 495 総費用 (C) 4.7 億円 175 151 170 160 154 148 142 137 131 126 121 117 112 107 102 97 93 88 84 80 77 73 70 67 64 61 58 56 53 51 48 46 44 42 40 38 36 35 33 32 30 29 27 26 25 24 23 22 21 20 3,764 時間短縮・ 費用節減 0 その他の 効果 -16 -16 -15 -14 -14 -13 -13 -12 -12 -11 -11 -10 -10 -10 -9 -9 -9 -8 -8 -8 -7 -7 -7 -7 -6 -6 -6 -6 -5 -5 -5 -5 -5 -4 -4 -4 -4 -4 -4 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -2 -2 -360 供給者 便益 割 引 後 NPV= 55 残存価値 159 135 155 146 140 135 130 125 119 115 110 106 102 97 93 88 84 80 76 73 69 66 63 60 57 55 52 50 48 45 43 41 39 38 36 34 32 31 30 28 27 26 24 23 22 21 20 19 18 17 3,459 総便益 (B) -412 -1,949 -495 159 135 155 146 140 135 130 125 119 115 110 106 102 97 20 88 84 80 76 73 69 66 63 60 57 55 52 50 48 5 43 41 39 38 36 34 32 31 30 28 27 26 24 23 0 21 20 19 18 17 467 純便益 (B-C) (百万円) 稚内空港就航率改善事業 【便益算定根拠】 ○欠航便の救済による旅客・航空会社の損失回避 本事業による追風制限の緩和、横風制限の緩和、着陸重量制限の緩和により、利用旅客・航空会社を 対象に以下の損失が回避され、年間154百万円の便益が生み出されている。 ①-1 ①-2 ②-1 ②到着予定便の欠航回避による便益 ②-2 ③-1 ③出発予定便の機材繰り欠航回避による便益 ③-2 ①到着予定便のダイバート回避による便益 到着旅客の移動費用及び移動時間節約 航空会社回航費用等回避 到着旅客の移動費用及び移動時間節約 航空会社欠航損失の回避 出発旅客の移動費用及び移動時間節約 航空会社欠航損失の回避 〔欠航便の救済による便益〕→①+②+③ 154 百万円/年 ・到着便のダイバート回避による便益(①)→ 54 百万円/年 【①-1到着便のダイバート回避(到着旅客の移動費用・時間節約)】 項 目 with時 :旅客の移動時間(時間/人) a 0.7 b :旅客の移動時間の節約(時間/人) without-with c :旅客の移動費用(旅客負担分)(円/人) 到着地~稚内駅 600 d :旅客の移動費用の節約(円/人) without-with e :計画就航便数(便/年) f :到着便のダイバートに対する欠航改善率 g :救済便数 e*f h :到着便1便当り搭乗旅客数 i :影響旅客数 g*h j :時間価値(円/時間) k :1便当りの便益(千円) (b*j+d)*h l :便益(千円) k*g 到着便のダイバート回避(航空会社の移動費用等回避)(計)(百万円/年) 資料3-2(2) 2 9.0 8.3 0 -600 487 1.8% 8.7 109.6 950 3,303 2,936 25,456 25.5 到着便のダイバート回避(到着旅客の移動費用・時間節約)(計)(百万円/年) 【①-2到着便のダイバート回避(航空会社の移動費用等回避)】 項 目 a :ダイバートによる回航時間(分/便) b :ダイバートによる回航時間の差分(分/便 without-with c 平均直接運航経費(円/分) d :ダイバートによる直接運航経費(円/便) b*c e :旅客の移動費用(航空会社負担分)(円/ 到着地~稚内駅 f :旅客の移動費用の節約(円/人) without-with g :計画就航便数(便/年) h :ダイバート便の欠航改善率 i :救済便数 g*h j :到着便1便当り搭乗旅客数 k :影響旅客数 i*j l :1便当りの便益(千円) d+f*j m :便益(千円) j*g without時 with時 0.0 0 without時 160.3 160.3 14,693 2,355,201 8,504 8,504 487 1.8% 8.7 109.6 950 3,287 28,500 28.5 ・到着便の欠航回避による便益(②)→ 17 百万円/年 【②-1到着便の欠航回避(到着旅客の移動費用・時間節約)】 項 目 a :旅客の移動時間(時間/人) b :旅客の移動時間の節約(時間/人) without-with c :旅客の移動費用(旅客負担分)(円/人) 到着地~稚内駅 d :旅客の移動費用の節約(円/人) without-with e :計画就航便数(便/年) f :到着便の欠航に対する欠航改善率 g :救済便数 e*f h :到着便1便当り搭乗旅客数 i :影響旅客数 g*h j :時間価値(円/時間) k :1便当りの便益(千円) (b*j+d)*h l :便益(千円) k*g with時 2.6 44,090 15.3 到着便の欠航回避(到着旅客の移動費用・時間節約)(計)(百万円/年) 【②-2到着便の欠航回避(航空会社の欠航損失回避)】 項 目 a :欠航による旅客1人当りの事務手数料(円/人) b :欠航による事務手数料の節約(円/人) without-with c :計画就航便数(便/年) d :到着便の欠航に対する欠航改善率 e :救済便数 c*d f :到着便1便当り搭乗旅客数 g :影響旅客数 e*f h :1便当りの便益(千円) b*f i :便益(千円) h*e 到着便の欠航回避(航空会社の欠航損失の回避)(計)(百万円/年) 資料3-2(2) 3 without時 20.6 18.0 44,090 0 487 0.5% 2.3 109.6 256 3,303 6,516 15,248 with時 0 without時 6,958 6,958 487 0.5% 2.3 109.6 256 763 1,785 1.8 ・出発便の機材繰り欠航回避による便益(③)→ 83 百万円/年 【③-1出発便の機材繰り欠航回避(到着旅客の移動費用・時間節約)】 項 目 with時 a :旅客の移動時間(時間/人) 2.0 b :旅客の移動時間の節約(時間/人) without-with c :旅客の移動費用(旅客負担分)(円/人) 到着地~稚内駅 20,000 d :旅客の移動費用の節約(円/人) without-with e :計画就航便数(便/年) f :到着便の欠航に対する欠航改善率 g :救済便数 e*f h :到着便1便当り搭乗旅客数 i :影響旅客数 g*h j :時間価値(円/時間) k :1便当りの便益(千円) (b*j+d)*h l :便益(千円) k*g 75.6 到着便の欠航回避(到着旅客の移動費用・時間節約)(計)(百万円/年) 【③-2到着便の欠航回避(航空会社の欠航損失回避)】 項 目 a :欠航による旅客1人当りの事務手数料(円/人) b :欠航による事務手数料の節約(円/人) without-with c :計画就航便数(便/年) d :到着便の欠航に対する欠航改善率 e :救済便数 c*d f :到着便1便当り搭乗旅客数 g :影響旅客数 e*f h :1便当りの便益(千円) b*f i :便益(千円) h*e 到着便の欠航回避(航空会社の欠航損失の回避)(計)(百万円/年) 資料3-2(2) 4 without時 19.7 17.7 30,075 10,075 487 2.3% 11.0 100.2 1,102 3,303 6,875 75,622 with時 0 without時 6,958 6,958 487 2.3% 11.0 100.2 1,102 697 7,670 7.7 資料3-2(2) 5 項目 円/人 備 考 計測方法については、「航空 保安システムの費用対効果分 析マニュアル」を参照。 計測方法については、「航空 保安システムの費用対効果分 析マニュアル」を参照。 計測方法については、「航空 保安システムの費用対効果分 析マニュアル」を参照 析マニュアル」を参照。 計測方法については、「空港 整備事業の費用対効果分析マ ニュアル」を参照。 計測方法については、「空港 整備事業の費用対効果分析マ ニュアル」を参照。 計測方法については、「空港 整備事業の費用対効果分析マ ニュアル」を参照。 原単位 697 千円/便 763 千円/便 3,287 千円/便 6,875 千円/便 6,510 千円/便 2,936 千円/便 単位当たりの便益 単位 8 百万円/年 2 百万円/年 28 百万円/年 76 百万円/年 15 百万円/年 25 百万円/年 便益(代表年) 単位 注:便益(代表年)については、平成26年度単年度の数値を表示している。 6,958 円/人 円/分 円/時 円/時 円/時 単位 建設費:23億円(委託費、用地費、補償費)、管理運営費:9億円(維持費、運営費の供用開始後50年) 航空会社欠航損失回避 :出発便の機材繰り欠航 回避による欠航損失回避 費用 6,958 航空会社欠航損失回避 :到着便の欠航回避によ る欠航損失回避費用 3,303 移動時間・費用削減 :出発旅客の機材繰り欠 航回避による移動時間・ 費用 14,693 3,303 移動時間・費用削減 :到着旅客の欠航回避に よる移動時間・費用 航空会社回航費用削減 :到着便のダイバート回避に よる機材回航回避等費用 3,303 区分 移動時間・費用削減 :到着旅客のダイバート回避 による移動時間・費用 事業の対象施設 滑走路 費用項目 費用 供給者便益 利用者便益 便益 稚内空港就航率改善事業 費用便益の概要
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