広報紙等配送業務にかかる入札説明書(PDF:206.3KB)

広報紙等配送業務にかかる入札説明書
本市が発注する「広報紙等配送業務」の一般競争入札に係る事項については、この説明
書によるものとする。
1
競争入札に付する事項
(1) 業務名:広報紙等配送業務
(2) 業務の内容:別紙仕様書(以下「仕様書」という。
)による。
(3)
履行期間:平成27年4月1日から平成28年3月31日まで。ただし、履行
期間の満了する日から起算して90日前までに委託者及び受託者のいずれからも
契約を更新しない旨の申出がないときは、更に1年間、更新するものとする。そ
の更新は、2回まで行うことができる。
(履行期間は最長の場合、3年間となる。
)
2
競争入札に参加する者に必要な資格
入札に参加できる者は、この公告の日から開札の日までにおいて、次に掲げる全て
の要件を満たす者とする。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第
167条の4第1項の規定により入札に参加させることができないものに該当し
ない者であること。
(2)
入札公告の日から過去2年間において施行令第167条の4第2項各号のいず
れかに該当すると認められたことがない者であること。
(3)
公告日から開札日までの間において、大津市物品供給等指名停止基準に基づく
指名停止措置期間中でないこと。
(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てをして
いる者(更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成11
年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てをしている者(再生手続開始の
決定を受けている者を除く。)でないこと。
(5) 破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てをしている者
又は会社法(平成17年法律第86号)に基づく特別清算開始の申立てをしている
者でないこと。
(6) 市町村税を滞納していない者であること。
(7)
本入札に参加する他の入札参加者との間に次に掲げる資本関係又は人的関係が
ない者であること。ただし、アにあっては、子会社(会社法第2条第3号の規定
による子会社をいう。以下同じ。)又は子会社の一方が会社更生法第2条第7項
に規定する更生会社(以下「更生会社」という。)又は民事再生法第2条第4号
に規定する再生手続が存続中の会社である場合を除き、イ(ア)にあっては、会
社の一方が更生会社又は民事再生法第2条第4号に規定する再生手続が存続中の
会社である場合を除く。
ア
資本関係
(ア) 親会社(会社法第2条第4号の規定による親会社をいう。以下同じ。)
と子会社の関係にある場合
(イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
イ
人的関係
(ア) 一方の会社の役員が他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(イ) 一方の会社の役員が他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民
事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねて
いる場合
(8) 次のアからカまでのいずれの場合にも該当しないこと。
ア
役員等(個人である場合にはその者を、法人である場合にはその全ての役
員をいう。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に
関する法律(平成3年法律第77号。以下「法」という。)第2条第6号に
規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であると認められるとき。
イ
暴力団(法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力
団員が経営に実質的に関与していると認められるとき。
ウ
役員等が自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に
損害を与える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認め
られるとき。
エ
役員等が暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与す
るなど、直接的又は積極的に、暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与し
ていると認められるとき。
オ
役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している
と認められるとき。
カ
営業活動に係る必要な契約の締結に当たり、その相手方がアからオまでの
いずれかに該当することを知りながら、当該相手方と契約を締結したと認め
られるとき。
(9)
貨物自動車運送事業法(平成元年法律第83号)第3条の規定による一般貨物
自動車運送事業の許可を受け、又は同法第36条の規定による貨物軽自動車運送
事業の届出をしていること。
(10) 大津市内に営業拠点及び配送拠点を有すること。
(11)
宅配業務について3年以上の営業実績を有し、かつ、入札公告の日から過去
2年以内に国又は地方公共団体から物品等の配送業務を受託していること。
3
入札参加資格の審査の申請方法
(1) 入札に参加しようとする者(以下「申請者」という。)は、次に掲げる書類を市
長に提出し、本市の入札参加資格の審査を受けなければならない。なお、期間内
に申請書等の提出がない場合は、入札に参加することができない。
ア
一般競争入札参加申請書及び誓約書
イ 会社概要書
ウ
運送事業法第3条に規定する一般貨物自動車運送事業の許可を証明する書類
の写し、又は、第36条に規定する貨物軽自動車運送事業の届出を証明する書類
の写し
エ
入札参加資格審査結果通知返信用封筒(長形3号の封筒に返信先を記載し、
392円切手を貼り付けたもの)
オ
平成27年度及び平成28年度分で大津市の指名願を提出している者は、一般
競争入札参加資格確認申請書及び誓約書の「指名願提出済」欄にレ点を伏すこと。
カ
上記の指名願を提出していない者については、上記の書類に加えて下記の書類
も提出すること。
①完納証明書
ⅰ 本店に係る市町村税分(当該市町村発行)
ⅱ 支店、営業所等が大津市に存する場合には大津市税分(大津市発行)
ⅲ 消費税及び地方消費税分(税務署発行)
※ⅰ及びⅱは直近1年度分の納期が到来した全ての税目とする。
②登記事項証明書(本店直轄の法務局発行)
③委任状(本社から支店、営業所等へ入札、契約等の一切の権限を委任する場
合)
④役員名簿
なお、各証明書については、発行日が3ケ月以内のものとし、写しも可とする。
(2) (1)ア、イ及びカ③の提出書類は本市ホームページの当該入札公告に添付
しているのでダウンロードし、取得すること。なお、平成27・28年度大津市
委託業務入札参加申請において、本社から支店、営業所等へ入札、契約等の一切
の権限を委任している場合、提出書類の申請者は受任者でもって記名・押印する。
ただし、会社概要書の記載する内容は本社又は支店契約のものも有効とする。
(3) 申請者は、(1)に掲げる書類を、下記(4)に掲げる入札参加資格の審査の
申請の受付期間に受付場所において市長に提出すること。
(4) 入札参加資格の審査の申請の受付期間及び受付場所は、次のとおりとする。
ア 受付期間
平成27年2月25日(水)から同年3月6日(金)まで(大津市の休日を
定める条例(平成元年条例第67号)第1条に規定する本市の休日を除く。)
の午前9時から午後5時までとする。
イ 受付場所
大津市御陵町3番1号 大津市役所政策調整部広報課(大津市役所本館2階)
ウ 方法
申請書等は必ず持参すること。
(5) 書類の作成に係る費用は、申請者の負担とする。
(6) 提出された書類は返却しません。
4 入札参加資格の審査及び通知
(1) 入札参加資格は提出された書類により審査し、その結果は、平成27年3月16
日(月)以降に入札参加資格審査結果通知書により通知するものとする。
(2) 審査結果にて入札参加資格を有することを認めた場合でも、開札日までに「2 競
争入札に参加する者に必要な資格」の要件を満たさなくなった場合、入札者の資格
を失うものとする。
(3) 入札参加資格がないと認定された者には、(1)の通知書にその理由を付するも
のとする。
5 契約条項を示す場所及び期間
(1) 大津市ホームページ及び大津市役所政策調整部広報課において閲覧することがで
きる。
ア 閲覧期間
平成27年2月25日(水)から同年3月6日(金)まで(大津市役所政策
調整部広報課にて閲覧する場合は、大津市の休日を定める条例(平成元年例第
67号)第1条に規定する本市の休日を除く。)の午前9時から午後5時まで
に限る。)
6 入札条件等
(1) 入札日時
平成27年3月19日(木)午後1時30分
(2) 場所
大津市御陵町3番1号 大津市役所本館4階 第3委員会室
(3) 入札書の提出方法 6(1)に示す期日に、持参により提出すること。
(4) 入札保証金
大津市契約規則(昭和40年規則第35号。以下「規則」という。)第5条の
規定による。なお、当該取扱いについては、審査結果と併せて通知する。
(5) 予定価格
10,601,852円(消費税及び地方消費税を含まない。)
(6) 最低制限価格
設定有り(非公表)。
(7) 契約保証金
規則第24条の規定による。
(8) 入札回数
1回とする。
(9) 支払条件
業務完了確認の検査合格後、適法な請求を受けた日から30
日以内とする。
(10) 落札者の決定方法
この公告に示した業務を履行することができると大津市が認めた入札参加者
であって、予定価格の範囲内の価格で最低の価格をもって有効な入札を行った
ものを落札者とする。
開札の結果、落札者となるべき同価格の入札をした者が2者以上ある場合は
くじにより決定する。
なお、落札者と決定された日から7日以内に契約を締結しなければならない。
ただし、契約を締結する日までの間に落札者が第2項各号に掲げる要件のいず
れかを満たさなくなった場合は、契約を締結しない。この場合、市は一切の損
害賠償の責を負わない。
(11) 入札に関する注意事項
ア
入札参加者又はその代理人は、仕様書及び委託契約書(案)を熟覧の上入札
しなければならない。この場合において、当該仕様書等について疑義がある場
合は説明を求めることができる。ただし、入札後仕様書等についての不知又は
不明を理由として異議を申し立てることはできない。
イ
入札執行については、施行令及び規則の規定によるものとする。
ウ
代理人による入札
入札を代理人が行う場合、代理人は、入札開始前に委任状を提出しなければ
ならない。
エ
入札執行者は、入札参加者又はその代理人が連合し、又は不穏の挙動をする
等の場合で入札を公正に執行することができない状態にあると認めたときは、
当該入札を延期し、又はこれを取り止める。
オ
一般競争入札参加申請書及び誓約書を提出した者が、開札時において入札に
参加する者に必要な資格を有すると認められていることを条件に入札書を提出
した場合において、その者が入札参加資格を有すると認められなかったときは、
当該入札者は、落札決定の対象としない。
カ
入札(再度入札を含む。)を行う部屋(以下「入札室」という。)には、入札
参加者又はその代理人ならびに入札執行事務に関係のある職員以外の者は入室
することができない。
キ
入札参加者又はその代理人は、入札時刻後においては、当該入札室に入室す
ることができない。
ク
入札参加者又はその代理人は、入札中(再度の入札を含む。
)又は開札中にお
いて特に止むを得ない事情があると認められる場合のほか、入札室を退出する
ことはできない。
ケ
入札中(再度の入札を含む。)又は開札中において、次の各号に該当する者は
入札室から退場させる。
(ア) 私語、放言等をした者
(イ) 酒気を帯びて当該入札室へ入札した者
(ウ) 公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとした者
(エ) その他入札執行者が特に指示した事項を遵守しない者
コ
入札参加者又はその代理人は、本件業務に係る入札について他の入札参加者
又はその代理人となることができない。
サ
この入札は、
「大津市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例
(平成18年大津市条例第5号)」に基づく長期継続契約にかかる入札である。
履行期間は1(3)のとおりとするが、議会の承認による債務負担行為を設定
していないため、履行期間中の年度において歳出予算が削減される場合がある。
その場合、契約を変更又は解除することができるものとする。
シ
入札説明会
実施しない。
ス
質問
疑義等がある場合には平成27年3月11日(水)までに質問書(様式は大
津市ホームページに掲載のものを使用)を大津市役所政策調整部広報課へ電子
メールにて送信すること。
※電子メール以外の方法によるものは受け付けない。なお、メール送信にあ
たっては確認のため、送信した旨、広報課へ電話連絡すること。
質疑項目がない場合は提出不要。
送信先アドレス [email protected]
電話番号
077-528-2703
質問回答日時 平成27年3月16日(月)午前10時 大津市ホームペー
ジ上に掲載
セ
入札の無効
規則第13号に該当する入札は無効とする。
ソ 入札の辞退
入札日前日までに辞退届(任意様式)を提出すること。
タ その他
この説明書に記載のない事項は、規則及び入札心得による。
(12) 入札書記載方法
ア
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8
に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その
端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税
に係る課税業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約金額の1
08分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
イ
入札書に記載する入札金額は、広報紙等配送に係る準備費と配送費の総額を
記載すること。
準備費は、
「広報おおつ」
、
「輝きびと」
、
「おおつ市議会だより」及び「パイプ
ライン」
(以下「広報おおつ等」という。
)の各1回当たりの準備単価に年間発
送予定回数となる34回を乗じたものとする。配送費は、広報おおつ等の1回
当たりの配送予定箇所数を1,190箇所とし、年間発送予定回数となる34
回を乗じたものとする。
なお、委託契約については、1回あたりの準備単価及び1箇所あたりの配送
単価をもって契約するものとする。
また、住所、氏名欄には入札参加者本人の住所、氏名(法人の場合は、その
名称又は商号及び代表者の氏名)の記入及び押印(外国人の署名を含む。以下
同じ。
)又は代理人の住所、氏名の記入及び押印が必要である。
ウ
一度提出した入札書は書換え、引換え又は撤回をすることはできない。
エ
入札書及び入札に係る文書に使用する言語は、日本語に限るものとし、また、
入札金額は、日本国通貨による表示に限るものとする。
オ
入札参加者又はその代理人は、入札書の記載事項を訂正する場合(入札金額
の訂正はできない。
)は、当該訂正部分について押印をしておかなければならな
い。
7
契約書の作成の要否
要(別紙委託契約書(案)のとおり)
8 この入札に関する問い合わせ先
〒528-8575 大津市御陵町3番1号
大津市役所政策調整部広報課
電話 077-528-2703