京都ジョブパーク事業総合プロデュース業務企画募集要項京都府商工労働観光部総合就業支援室総合就業支援拠点「京都ジョブパーク」の平成２６・２７年度総合プロデュース業務について、次のとおり具体的な企画提案を募集します。１運営対象業務の概要（１）業務及び運営場所 ○ 業務名京都ジョブパーク事業総合プロデュース業務 ○ 運営場所京都市南区東九条下殿田町７０京都テルサ内（２）事業及び業務の目的 ①京都ジョブパーク事業の目的総合就業就業拠点「京都ジョブパーク」を拠点に京都ジョブパークが持つ様々な資源・サービスを活用し、幅広い府民の方々及び府内中小企業の方々に利用いただき、双方のマッチングを図ること等を通じて良好な雇用環境づくりを構築することを目的としています。 ②総合プロデュース業務の目的京都ジョブパーク「総合相談・受付」の運営を通じて京都ジョブパークご利用者に最適なサービスを提供するとともに、京都ジョブパーク全体の利用促進を図ることを目的とします。２業務委託内容（１）業務の範囲別添仕様書のとおり（２）業務の再委託受託者は、本業務の全部又は一部を第三者に委託することはできません。ただし、部分的な業務について、あらかじめ知事の承諾を得たときは、第三者に委託することは可能です。（３）個人情報の取扱い受託者は、運営業務を通じて取得した個人情報については、京都府個人 -1 - 情報保護条例等に基づき、適正に取り扱ってください。３業務委託期間平成２７年３月３０日から平成２８年３月３１日まで４委託予定額の上限額等（１）委託予定額の上限額（消費税及び地方消費税を含む。）１１２，４８２千円（平成26年度１００千円平成27年度１１２，３８２千円） ※ 上限額を超える提案があった場合は失格とします。（２）委託対象経費別添仕様書のとおり５応募者の資格１社で応募する場合は（１）に記した事項を、２社以上で応募する場合は（２）に記した事項を、それぞれ適用します。（１）単独応募近畿圏内に営業拠点を有する法人その他の団体（以下、「法人等」という。）であって、次の要件をいずれも満たしてください。ア職業安定法第３０条第１項に基づく有料職業紹介事業許可を受けている法人等であること。イ過去に、国又は地方公共団体から、就業支援関連業務を受託した実績を有していること。又は、これと同等の実績を有すること。ウ地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定により、京都府から入札参加資格を取り消されていないこと。エ京都府から指名保留又は指名停止措置を受けていないこと。オ京都府税、法人税、消費税又は地方消費税の滞納がないこと。カ会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人等でないこと。キ暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第２条第２号に掲げる暴力団、同条第６号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行う者でないこと。（２）グループ応募複数の団体がグループを構成して応募する場合は、当該グループの代表となる法人等が近畿圏内に営業拠点を有するとともに、職業安定法第３０条第１項に基づく有料職業紹介事業許可を受けていることを求めます。なお、グループの全ての構成員は、上記(1)のイからキの要件を満たす必要があります。 -2 - ※ ※ 応募後の代表事業者及び構成員の変更は、原則として認めません。グループの構成員は、別のグループの構成員となり又は単独で、同じ業務に応募することはできません。６応募書類応募書類については、以下のとおりです。（１）京都ジョブパーク事業総合プロデュース業務企画応募参加申請書（様式１）なお、グループ応募を行う団体においてはグループ構成員表を提出してください。（様式１−２）（２）運営業務に係る具体的提案書（任意様式）提示する仕様書を基に、京都ジョブパークにおける求職者支援等について提案してください。（３）配置予定者（関連資格等を含む）（様式２）（４）経費見積書（任意様式）（５）団体概要書（様式３）なお、様式３に加え、以下の書類を添付してください。ア近畿圏内に営業拠点（事業所等）を有する法人等であることが確認できる以下のいずれかの書類（ア）法人登記簿謄本(登録事項全部証明) （イ）定款又は寄付行為、規約その他これらに類するもの（ウ）法人格のない団体にあっては、代表者の住民票の写し以上のいずれかの書類 ※上記書類は、いずれも申請日前３箇月以内に交付されたものイ営業経歴書（様式４）ウ応募資格を満たすことが確認できる書類（ア）応募資格の要件を全て満たす旨の宣誓書（様式５）（イ）京都府税、法人税、消費税及び地方消費税の滞納がないことの証明書エ団体役員の名簿役職名、漢字氏名・カナ、性別、生年月日を記載した書類（任意作成）オ法人等の概要を説明したパンフレット・リーフレット等カ職業安定法第３０条第１項に基づく有料職業紹介事業許可証の写し（６）再委託予定調書（様式６）（７）提出部数１１部（正本１部、副本１０部）（８）留意事項ア応募１事業所又は１グループにつき、申請は１件とします。 -3 - イグループ応募の場合は、構成員毎の事業者概要書と添付書類を提出してください。ウ提出された書類に虚偽又は不正があった場合は失格とします。エ提出された書類の内容は変更することができません。オ提出された書類は返却しません。カ応募申請書提出後に辞退する場合は、辞退届（様式７）を提出してください。キ以下のア）からコ）の複数の業務に応募する場合、応募書類のうち様式３に加えて添付するア∼カ（ウ（ア）を除く）については、いずれか一つの企画提案書にのみの添付で可とします。ア）総合プロデュース業務イ）カウンセリング業務ウ）中小企業人財確保センター業務エ）大学生・留学生支援業務オ）京都ＪＰカレッジ業務カ）はあとふるコーナー業務等キ）京都新卒人づくり大学業務ク）障害者新・ステップアップ業務ケ）障害者雇用企業サポートセンター業務コ）北京都ジョブパーク運営業務７応募の手続き及び選定方法等応募手続き（スケジュール）及び選定方法等は次のとおりです。（１）問い合わせ先及び応募書類の提出先京都府商工労働観光部総合就業支援室（京都テルサ西館３階）〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町７０（電話：075-682-8913 ＦＡＸ：075-682-8924）（２）応募スケジュールア募集要項の配付（ア）配付日時平成２７年２月２４日(火)から３月４日(水)までの平日午前９時から午後５時までとします。（イ）配付場所京都府商工労働観光部総合就業支援室において配付 ※なお、募集要項については、京都府ホームページからもダウンロードできます。 -4 - イ運営業務説明会（ア）日時平成２７年２月２６日（木）午後１時１５分から午後５時まで ※本業務に加え、京都ジョブパーク事業の他の業務に関する説明も行います。（入退場自由）当日のスケジュールについては、別紙を参考にしてください。（イ）場所京都テルサ東館１階第９会議室（京都市南区東九条下殿田町70）ウ応募に関する質問企画提案書作成に関する質疑については、以下の手順により受け付けます。（ア）受付期限平成２７年３月３日（火）午後５時まで（イ）質問様式様式は自由としますが、以下の項目を明記してください。・件名は「京都ジョブパーク事業総合プロデュース業務委託」に関する質問としてください。・質問者の会社・団体名、部署名、氏名、電話番号、ＦＡＸ番号及びメールアドレスを記載してください。・質問の表題を本文の冒頭に記載してください。・企画提案書の評価及び個別契約事項に係る質問には回答できません。（ウ）送付方法持参、郵送、ＦＡＸ、電子メールのいずれかの方法により、上記問い合わせ先まで送付してください。 ※電子メールの送信先：[email protected] （エ）回答方法質問者及び運営業務説明会参加者全員に対して、電子メール又はＦＡＸにより回答します。（オ）回答日質問毎に随時回答エ応募書類の受付（ア）受付期間平成２７年２月２５日（水）から３月５日（木）まで受付時間は午前９時から午後５時までとしますが、受付最終日については正午までとします。 -5 - （イ）提出方法応募書類を直接持参又は郵送等（当日必着）により提出してください。オ京都ジョブパーク事業総合プロデュース業務業務委託に関する意見聴取会によるプレゼンテーション及びヒアリング（ア）日時平成２７年３月９日（月）午後 ※ 時間等については、別途連絡します。（イ）場所京都テルサ東館２階研修室カ選定結果の通知平成２７年３月１０日（火）（３）評価基準及び評価内容運営業務受託候補者の選定する際の評価基準、評価内容は、別紙のとおりです。８運営業務受託候補者の選定後の手続き（１）委託契約締結日本業務委託契約の受託者の選定後､平成２７年３月３０日付けで、契約を締結します。（２）契約保証金当該業務の契約に際しては、受託者は契約金額の１００分の１０の額の契約保証金を契約と同時に納付しなければなりません。ただし、銀行その他契約担当者が確実と認める金融機関の保証をもって契約保証金の納付に代えることができ、京都府会計規則第１５９条第２項に該当する場合は契約保証金を免除します。９その他留意事項（１）本事業は、府の委託事業となりますので、次の点に御注意願います。ア府からの委託事業となりますので、事業の成果等は府に属します。イ委託契約の締結に当たっては、地方自治法や京都府会計規則をはじめとする諸規程が適用されます。（２）応募に要する経費は、すべて応募者の負担とします。（３）当該運営業務委託について、平成２６年度２月補正予算及び平成２７年度当初予算が京都府議会において議決されない場合は、本業務提案募集に係る手続きは無かったものとします。その場合においても当該応募に係る経費については、府において補償は行いません。また、国の「緊急雇用創出事業等実施要領」が変更等された場合には、 -6 - 新たな書類の提出等を求める場合があります。（４）提出された企画提案書は、返却できません。（５）京都ジョブパーク事業の円滑な運営の推進のため、京都ジョブパーク理念、行動指針及び諸規程を遵守いただきます。１０事業の実施委託事業の実施に当たっては、事業者は府との協働の推進に努め、契約書及び仕様書に従っていただきます。１１責務（１）委託先の事業者は、定期的に事業の進捗状況を報告するとともに、事業の受託により得られた情報等については、委託事業終了後も守秘義務を遵守していただきます。（２）京都府商工労働観光部総合就業支援室は、本事業の全体の進行管理を行うとともに、必要に応じて事業の進め方について協議を行います。１２成果報告委託先の事業者は、事業完了後速やかに、事業成果報告書を京都府商工労働観光部総合就業支援室に提出をお願いします。附則この要項は、平成２７年２月２４日から施行します。 -7 -