市区町村天草市認定連携創業支援事業者概要天草市においては、平成24年度から天草宝島起業塾を開催し、起業創業者の支援を行ってきたが、雇用の場の創出に向けた取り組みをさらに重点的に行うため、市と金融機関、商工会議所・商工会が連携し、起業創業と中小企業を支援する「天草市起業創業・中小企業支援センター Ama-Biz」を平成27年度に設置する。センターではワンストップ相談窓口の設置による起業創業支援の取り組みの充実化を図り、平成30年度までの３ヶ年で１００件超の起業創業の実現を目ざす。目標数起業創業支援者件数：２２６件（３ヶ年計）特徴天草市は、起業創業支援と中小企業の売り上げアップを支援する天草市起業創業・中小企業支援センターＡma-bizを設置する。その運営母体として、天草市・天草信用金庫・本渡商工会議所・牛深商工会議所・天草市商工会の５団体で構成する（一社）天草市起業創業・中小企業支援機構を設立し、Ama-Bizの運営を委託する。特定創業支援事業はAma-Bizで行うが、証明書の発行は、Ama-Bizが天草市に推薦し、天草市が関係５団体の連絡会で協議を行い、適当と承認された者に対し天草市が発行する。なお、Ama-Bizは推薦に相応しいと確認した者のみしか推薦しない。このことによって、起業創業後のリスクを最大限小さくすることができるほか、証明書の交付を受けた者が起業創業する際に、整った支援体制の下に的確かつ迅速な各種の支援を受けることが可能となり、円滑な起業創業のスタートが行える。また、Ama-Bizでは、起業創業及び第２の起業創業の意気はあるが、その域に止まっている者に事業（創業）計画を提案する「提案型の起業創業支援」を行う。提案時には十分な組み立てを行うほか、提案後も起業創業に向けた取り組みを一緒に行いながら起業創業の実現へと導くものである。さらに、Ama-Bizでの起業創業支援を受け、関係５団体が認める起業創業者に対しては、天草市が設置する「チャレンジ基金」の対象とし、更なる重点的な支援を行う。＜全体像＞起業創業者数：１０５件（３ヶ年計） ※下線は特定創業支援事業天草市起業創業・中小企業支援センター Ama-Biz ・ワンストップ相談窓口設置・起業創業塾開催・提案型の起業創業支援・セミナー開催・各種支援機関との連携協力・支援・京都大学経営管理大学院・熊本県起業化支援センター・熊本県よろず支援拠点・熊本県信用保証協会・日本政策金融公庫など連絡会天草市・相談窓口支援・各種起業創業支援・連絡会による支援・相談窓口の設置・支援センターの設置・連絡会設置（運営委託）本渡商工会議所牛深商工会議所天草市商工会構成団体として参画天草信用金庫・融資支援・連絡会による支援運営（一社）天草市起業創業・中小企業支援機構連携・支援・提案加工グループ等ＪＡ、ＪＦ 1