資料6 児童福祉法に基づく指定通所支援の事業の従業者、設備及び運営の基準に 関する条例の一部改正について 健康福祉部障がい者支援課 1 改正の趣旨 児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準(厚 生労働省令)の一部改正に伴い、本県で定める児童福祉法に基づく指定通所支援の事 業の従業者、設備及び運営の基準に関する条例の一部改正を行う。 2 改正の内容 (1) 指定児童発達支援の運営に関する基準について(参酌すべき基準) 児童発達支援センターが、地域の障がい児の福祉に関し援助を行う対象に、 障がい 児本人や障がい児が通う施設等を加えるとともに、援助の具体的例示を加える。 区分 現行 援助の対象 改正案 ・障害児の家庭 ・障害児の家庭 ・障害児 ・障害児が通い、在学し、在籍する 保育所、幼稚園、小学校若しくは特 別支援学校、認定子ども園その他児 童が集団生活を営む施設 援助の具体的例示 ― ・助言その他の必要な援助 (2) 指定放課後等デイサービス事業所の従業者等について(従うべき基準) 主として重症心身障がい児を通わせる指定放課後等デイサービスの事業を行う事業 所について、その事業を行うに当たって置くべき従業者及び利用定員を別に定める。 区分 放課後等デイサービス 現行 従業者 事業所 ・指導員又は保育士 同左 ・児童発達支援管理責任者 ・機能訓練を行う場合は、 機能訓練担当職員 利用定員 主として重症心身 改正案 従業者 ・10 人以上 同左 ― ・嘱託医 障がい児を通わせ ・看護師 る ・児童指導員又は保育士 事業所 ・機能訓練担当職員 ・児童発達支援管理責任者 利用定員 3 施行年月日 平成 27 年4月1日 ― ・5人以上
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