栃木県生活困窮者自立支援事業(学習支援等)業務委託 (県東健康福祉センター実施分)に係る公募型プロポーザル実施要領 1 目的 この要領は、栃木県県東健康福祉センターが実施する生活困窮者自立支援事業(学習 支援等)業務を委託する事業者を選定するために行う、公募型プロポーザルに必要な事 項を定める。 2 業務委託に係る仕様 別紙「栃木県生活困窮者自立支援事業(学習支援等)業務委託(県東健康福祉センタ ー実施分)仕様書」のとおりとする。 3 委託条件等 (1)委託期間 契約締結日から平成 28 年3月 31 日まで (2)委託費 4,674 千円(消費税及び地方消費税を含む)を上限とする。なお、予算が原案どおり 成立しなかった場合は、公募型プロポーザルの変更等を行うことがある。 4 応募資格 次の要件をすべて満たすことができる者とする。 (1) 栃木県競争入札参加資格者指名停止等措置要領(平成 22 年3月 12 日付け会計第1 29号)に基づく指名停止又は指名保留期間中でない者であること。 (2) 類似事業に関しての実績があり、本事業について熱意と誠意をもって履行できる者 であること。 (3) 栃木県内に事業所等を有する者であること。 (4) 栃木県暴力団排除条例(平成 22 年栃木県条例第 30 号)第2条第1号又は同条第 4号の規定に該当する者でないこと。 5 応募方法等 (1)実施要領の配布期間 平成 27 年2月 27 日(金)から平成 27 年3月5日(水)までとする。 (2)企画提案説明会は開催しません。 (3)参加表明書の提出 本プロポーザルへの参加を希望する者は、次により参加表明書を提出すること。 ア 提出書類 参加表明書(別紙1) イ 提出期限 平成 27 年3月5日(木) ウ 提出方法 持参又は郵送によることとし、郵送による場合は、提出期限内必着の書 午後5時まで(必着) 留郵便に限る。持参による提出の受付時間は、土曜日、日曜日及び祝日を除く、平日 の午前 9 時から午後 5 時まで(正午から午後1時を除く。)とする。 -1- エ 提出場所 本要領5(4)に掲げる場所 (4)企画提案書の提出 ア 提出期限 平成 27 年3月 20 日(金)午後5時(必着) イ 企画提案書等の提出 ① 応募申請書(様式1号) ② 実施計画書(様式2号) ③ 経費積算書(様式3号) ④ 応募資格誓約書(様式4号) ⑤ 事業実績書(様式5号) ⑥ 個人情報の管理体制について(様式6号) ⑦ その他提案事業の参考となる資料(様式7号) ※ ウ 規格は、原則A4版とする。 提出場所 栃木県保健福祉部保健福祉課 〒320-8501 電話 エ 生活保護担当(栃木県庁本館4階南側) 栃木県宇都宮市塙田 1-1-20 028-623-3032 FAX 028-623-3131 提出部数 6部(正本1部、副本5部) オ 提出方法 持参又は郵送によることとし、郵送による場合は、提出期限内必着の書留郵便に限 る。持参による提出の受付時間は、土曜日、日曜日及び祝日を除く、平日の午前 9 時から午後 5 時まで(正午から午後1時を除く。)とする。 6 質問の受付及び回答 本要領や仕様書の内容についての質問は、簡易なものを除き、次により質問書を提出 すること。 (1)提出期限 平成 27 年3月2日(月) 午後5時まで(必着) (2)提出方法 電子メール又は FAX によること E-MAIL hofuku@pref.tochigi.lg.jp FAX 028-623-3131 栃木県保健福祉部保健福祉課 生活保護担当 小堀 (3)提出書類 質問書(別紙2) (4)質問に対する回答 参加表明書を提出した者に対し、平成 27 年3月3日(火)までに電子メールで回答 する。 (5)留意事項 本要領及び仕様書の内容以外の質問は回答しない。 7 企画提案書特定のための審査 -2- (1)審査方法 企画提案内容について、企画提案審査会を以下のとおり実施し、審査委員による審査 を行う。 (2) 開催日 平成 27 年3月 24 日(火)※開始時間等の詳細は別途連絡します。 (3) 場所 別途通知する。 (4) 企画提案審査会による審査方法は、以下のとおり。 ① 事前に提出した企画提案書に沿って実施する。追加の資料は認めない。 ② 企画提案書により審査員に対する説明(15分)、提案者への質疑と応答(15 分程度)に分けて、参加者ごとに行う。機材等は使用しない。 ③ 審査は、企画提案書を受け付けた順に行うこととするが、開始時間及び場所は、 事前に書面により通知する。 ④ 会場への入室は、2名以内とする。 (5)審査項目 審査基準項目 1 実施体制 着眼点等 ○ 確実に業務を遂行できる実施体制になっているか。 ○ 事業実施にあたり、担当者の役割が明確であるか。 ○ 類似事業で良好な実績があり、その知識、ノウハウ、 経験等を十分生かせることが期待できるか。 2 本事業に対する認 識・課題の把握 ○ スキルと経験を持つスタッフがいるか。 ○ 個人情報の管理体制は整っているか。等 ○ 生活困窮者の背景を的確に見極め、学習支援等を実施 するにあたっての課題やニーズなどを、把握したうえで事 業を遂行できるか。等 3 企画内容 ○ 提案内容が、事業目的達成のため、計画性、具体性及 び妥当性並びに実施の可能性を伴ったものであるか。 ○ 学習支援等を実施する際、利用者に安全や安心を配慮 したものとなっているか。 ○ 利用者個々のレベルに合わせた支援を提供できる体制 となっているか。 ○ 事業の実績や効果、課題等を分析し、評価することが できるか。 ○ 参加児童・生徒に対する送迎方法について、利用者に 安全や安心を配慮したものとなっているか。等 4 費用の積算 ○ 費用の積算は合理的な内容になっているか。等 (6)審査結果通知 -3- 企画提案書の提出者全員に対し、平成 27 年3月末日までに書面により通知する。 (7)その他 選考委員会は非公開とし、審査内容に係る質問や異議は、一切受け付けない。 8 契約の締結等 (1) 栃木県県東健康福祉センターと事業者は、企画提案書を基に細部を協議の上、栃木 県財務規則等の関係法令の規定に基づき委託契約を締結するものとする。 (2) 協議等ののち、事業者は、改めて見積書を提出し、内容を精査の上、契約の手続き を行う。 (3) 最優秀提案事業者と契約締結の交渉を行い、契約が成立しない場合は次点の提案業 者と交渉を行うこととする。 (4) 契約書の作成の際に必要な経費は、すべて事業者の負担とする。 9 その他 (1) 事業の成果は栃木県に帰属する。 (2) 受託者は、個人情報の取扱いには厳重に注意し、漏えい、滅失等がないよう、その 管理を徹底しなければならない。 (3) 受託者は、知り得た秘密を他に漏らしてはならない。委託業務が完了し後でも同様 とする。 (4) 応募の際に要する経費やプロポーザル参加に要する経費等については、参加者負担 とする。 (5) 提出された書類は返還しない。なお、これらの書類は、選定の審査以外の目的には 使用しない。 (6)提案事業者が応募資格を満たないことが判明した場合や提出書類に虚偽の記載があ る場合には、当該提案者は失格となる。 -4-
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