平成２７年２月２４日村山総合支庁総務企画部地域振興課＜案＞報道関係者各位「平成２６年度地域課題解決実践活動モデル事業」に係る成果報告会（山形市高瀬地区）の開催について１開催趣旨山形市高瀬地区には豊かな自然や様々な特産物の恵みがあり、毎年７月には「山形紅花まつり」で賑わうものの、一方で人口減少や高齢化が進み、地域の活力低下が懸念されています。今年度は、山形大学人文学部の学生グループとたかせ元気会（山形市高瀬地区を活動エリアとする地域づくり団体）とが連携のうえ、地域課題解決実践活動モデル事業を活用し、学生と地域住民の交流や学生によるフィールドワークを通して地域活性化策のヒントを探ってきました。このたび、学生がその交流と活動の結果を報告し、地域活性化策に関する提案を行うとともに、その提案について地域住民と意見交換するための成果報告会を下記のとおり開催します。２成果報告会について (１) 開催日時平成 27年 3月 2日(月) 17:00～18:30 (２) 会場 (３) 参加者高瀬紅花ふれあいセンター（山形市大字下東山1360 ℡023-686-3341）高瀬地区住民、山形大学人文学部教員・学生など (４) 主な内容 ① 高瀬地区調査の概要について説明 ② 各地区（休石、切畑、高沢）の地域資源と活性化プランの発表 ③ 地区住民との意見交換会＜参考＞平成２６年度地域課題解決実践活動モデル事業について (１) 目的人口減少等のため活力低下に悩む地域について、大学生を活用して、地域課題の抽出や課題解決（活性化策）を探るとともに、学生との交流を通じた地域の活力向上や地域主体による課題解決（活性化）の実践活動につなげることにより、当該地域の振興を図ることを目的としています。 (２) 実施方法この事業は、山形県村山総合支庁が、大学生で構成されるグループに実態調査等を委託して実施するものです。 (３) 対象地域等活動モデル地区：山形市高瀬地区関係大学：国立大学法人山形大学人文学部【問合わせ先】村山総合支庁総務企画部地域振興課地域振興担当佐藤伸介電話０２３－６２１－８３５４報道監総務企画部長松田芳徳