議 長 議 長 全 委 員 議 長 事務局長 それでは、本日の議件をお知らせいたします。 ・議案第1号 農地転用届出に対する承認について ・議案第2号 農地法第4条の規定による許可申請に対する意見の決定 について ・議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請に対する意見の決定 について ・議案第4号 農用地利用集積計画について ・議案第5号 農業振興地域整備計画の変更に対する意見決定について ・議案第6号 羽咋市農業委員会委員選挙人名簿登載申請に対する意見 決定について ・報告第1号 農地法第18条第6項の規定による通知について ・活動報告 農業委員活動報告(いしかわ農業委員活動1・1・1運 動関係) となっております。 なお、会議は会長が議長となりますので、以降の議事進行をお願いいた します。 では、ただいまから第1回羽咋市農業委員会総会を開きます。 本日の議事録署名員に、12番 川口委員さん、13番 山辺委員さんを指 名いたします。よろしくお願い申し上げます。 本日の「議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請に対する意見 の決定について」は、申請面積が1,000㎡を超えております。議案審議に 入る前に全員で現地確認を実施したいと思います。ご異議ございません か。 異議なし。 ありがとうございます。それでは、ここで暫時休憩をいたします。 休憩中に現地確認調査を行います。正面玄関にマイクロバスが待機して おりますので、ご乗車をお願いいたします。 ( 議 現 地 視 察 ) 長 では、これより会議を再開いたします。 「議案第1号 農地転用届に対する承認について」を議題といたします。 事務局の説明を求めます。 事 務 局 2ページをごらんください。 「農地転用届に対する承認について」をご説明申し上げます。 転用目的は、畑地転用の申請です。位置図につきましては、3ページを ごらんください。 整理番号1番、所在地は○○町○○番、田、618㎡です。申請人は、○ ○市○○○○丁目○番○号の○○○○さんです。同じく、○○町○部○番 ○○、○○○○さんです。地元生産組合、土地改良区、町会も同意を得て おります。畑地転用の申請については以上です。 −2− 議 長 担当委員 議 長 全 委 員 議 長 事 務 局 議 長 担当委員 議 長 委 議 委 員 長 員 ありがとうございました。 事務局の説明が終わりました。担当委員さんのご意見を伺います。 整理番号1番、川口委員さん、お願いします。 この場所は、家の周りが家と川に挟まれている場所でした。それで、田 んぼから畑ということで、○○さんに聞いたところ、そうするということ でした。以上、畑にするということでした。 以上です。 ありがとうございます。 担当委員さんは異議なしのことですが、ほかにご意見ございませんか。 異議なし。 ありがとうございます。ご異議なしと認め、「議案第1号」は原案どお り承認することに決定いたします。 次に、「議案第2号 農地法第4条の規定による許可申請に対する意見 決定について」を議題とします。 事務局の説明を求めます。 4ページをごらんください。 「農地法第4条の規定による許可申請に対する意見決定について」、ご 説明申し上げます。 許可申請は1件です。位置図につきましては、5ページに掲載してあり ますのでご参照ください。 整理番号1番、転用目的は農業用の資材置場としての申請です。所在地 は、○○町○○番、田、684㎡です。申請人は、○○町○○番地、○○○ さんです。農地区分は、10ha以上の規模の一団の農地の区域内にある第1 種農地であります。許可の要件としましては、農業に供する施設として利 用するものでありますので許可相当と考えております。施行令第11条第1 項第1号に該当すると判断いたします。 4条申請については以上でございます。 ありがとうございます。 事務局の説明が終わりました。 担当委員さんのご意見を伺います。川口委員さん、お願いします。 ここは全く囲まれた、周りは家と道路に囲まれた、本当に小さなところ です。そこで、実際に畑ではイチゴあるいはダイコン等などつくられてい て、そこに農業資材置き場を置きたいと横井さんが言っておいでました。 それで、今事務局から説明あったように、特に問題がないように思われ ます。 ありがとうございます。 担当委員さんは異議なしのことですが、ほかにご意見ありますか。 ちょっといいですかね。 はい。 ここに前の法令関係、生産組合長同意とか町会同意とありますね、前は。 今回はないのは、これはどういうことなんですか。それも含まれているん −3− 議 委 長 員 議 長 事 務 局 委 員 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 委 員 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 ですか、あれも。町会が同意されておるんですか。どんなんですかね。 結局、町会の同意が必要か必要でないかということですか。 ええ。これ、前のやつは町会同意って書いてありますけど、今のやつは 生産組合同意書とか土地改良とありますけど、町会は同意は関係ないんで すか。 事務局のほう。 町会、当然知っておいでることなんですけど、書面上的には土地改良区 と生産組合長さんの同意ということで、書類的には町会長の同意は特に必 要はないんですけど。 畑転については、これは町会のほうから実は上がってきておりまして、 町会の同意という位置づけをつけたわけなんですけど、本来ならば生産組 合長と土地改良区の同意があれば申請の書類の中の条件にはこの2つが 今条件となっています。 まあわかりましたけど。前も一回、大分前にも言いましたけど、町会が 把握してないというのはちょっとまずいんじゃないかなと思うんですよ。 その判こが要るとか要らんとかでなくて、その町会が把握しとると。どう いうふうにするか把握しとる。 それが今、例えば町会長なんかやったら、田んぼつくってない人はほと んどわからないんですから、わからなくてもやはり町会のそういう事情は こういうふうにということがわかっていただくようなシステムをつくら なだめでないかなと、私は思います。 まあまあ、確かにいくんかもわかりませんけど。 これは、県の求める添付書類の中にこれうたわれてるの。行政上、義務 基準か規則か法令か知らんけれども。これとこれを添付しなさいという、 そこでこれやっているんですか。 生産組合長と土地改良区の意見書はつけなさいということ。これはもう うたって事務様式の中にはありますので、これは必須条件になります。 私らがそれを決めるという話じゃないんでしょう。 ええ、県の許可。 そこを聞きたいんやわね。 そうです。 だから、実態と合うか合わんかという話になると、これはまた議論の尽 きない話になっちゃうんで、要は意見書に対してこういうものを添付しな さいと、こうなっているんでしょう。 そうです。 これをつけて県へ行くわけ? そうです。 ね。ですから、県は生産組合の同意書と土地改良の同意書をつけなさい と、こうなってるんやね。だからつけとるんやね。 そうです。申請するにはそれが条件になりますよということで、それは 必ずつけんならんように。 −4− 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 議 長 委 委 委 委 議 員 員 員 員 長 町会長の意見つけなさいって書いてないわけや。 言うたらそうですわね。 だからほんだけだけの話ねん。 ええ。それはまたおりれば、町会長さんも当然知っておいたほうが地域 のためにいいよということをおっしゃっておると思うんで。 まあ地域、地域へ行けばやっぱりそんなような気がかりもあるんかも。 やっぱり町会長がね。多分町会長もご存じやろうと思いますけど、行政事 務としてはこういうぐあいにやりなさいと、こう県は求めてきとるわけや ね。だからつけると、こういうことなんやね。 そうですね。はい。 私が聞きたいのは、今中田委員がおっしゃるように、いや、これはおま え、町会長なんもつけまいかいやってここで決めてやね、つけるようにす るという話じゃないんでしょう。 まあつける……、それまで求めませんので、申請者に対してもその3つ そろえらんもちょっと1部多くなればまた大変なのかなとも思うんです けど。 ということで、この書類をつけるんじゃなくて、そういう事例があった 場合において、例えば生産組合長と町会が別々やったら、そういうことは 町会が知らないわけですよ。 ええ。 それはやっぱりこれだったら、例えば生産組合長が町会長に言えばほん でいいんだけど、なかなかそういう意思の疎通がならんとこは難しいか ら、またそういうときにはこういうふうなことがありますということをこ っちのほうから町会長のほうへ言っていただく。 また、了解というか、こういうことがありますよということを伝えてく ださいということね。 別に書類を出すとかいうものじゃなくて。 ええ。そういうふうにまた、横の連携を町会同士でやっていただくとい うことで。 それは町会によって多少変わるんじゃないですか。うちらなんか生産組 合と町会長で。生産組合長だけ独断で決めないんですわ。必ず役員会開く から、協議みたいことやる。私らのとこ、そういう理由もあるんで、一概 には言えませんけど。ただ、法的にはこの2つだけがメーンで、あとは好 きならつけてで終わりだと思うんですね。 この話は3カ月か4カ月ごとに一緒なことをしましたけれども。 基本的には生産組合と土地改良の同意があれば通る話ですね。 はい、わかります。それはわかります。 それは、だから後は仲よくやって。 そういうところです。 はい、済みません。 ほかにご意見がなければ、「第2号議案」は、原案どおり上申してもよ −5− ろしいですか。 全 委 員 異議なし。 議 長 では、「第2号議案」は原案どおり上申することに決定いたします。 次に、「議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請に対する意見 決定について」を議題といたします。 事務局の説明を求めます。 事 務 局 6ページをお開きください。 「農地法第5条の規定による許可申請に対する意見決定について」、ご 説明申し上げます。 許可申請は全部で5件です。位置図につきましては、8ページから12 ページに掲載してありますのでご参照ください。 整理番号1番、転用目的は住宅建設用地のための転用申請です。所在地 は、○○○町○○○1番1外1筆、畑、502㎡です。譲渡人は、○○○○ 町○○○○番地の有限会社○○○○○○さんです。譲受人は、○○町○番 地、○○○○さんです。○○さんが自己住宅を建設するための申請であり ます。農地区分は、市街地の程度まで宅地化が進行している状態であるた め、施行規則第43条第1号に該当する第3種農地となり、原則、許可と判 断されます。 整理番号2番、転用目的は住宅建設用地のための転用申請です。所在地 は、○○○町○番○外1筆、畑、347㎡です。譲渡人は、○○○○町○○ ○○番地の有限会社○○○○○○さんです。譲受人は○○○町○○○番 地、○○○○○○○○○○○○号、○○○○さんです。○○さんが自己住 宅を建設するための申請であります。農地区分は、市街地の程度まで宅地 化が進行している状態であるため、施行規則第43条第1号に該当する第3 種農地となり、原則、許可と判断されます。 整理番号3番、転用目的は駐車場用地のための転用申請です。所在地は、 ○町○○番、田、811㎡です。譲渡人は、○町○○番地の○○○○さんで す。譲受人は、○町○○○○番地、○町町会です。○○○○○神社の駐車 場、町会の会議等の駐車場として利用する目的でございます。農地区分は、 10ha以上の規模の一団の農地の区域内にある第1種農地でありますが、許 可要件に当たります集落に接続して設置されることとしての規則第33条 第4号に該当するものと判断します。なお、町会、生産組合の同意を得て おります。 整理番号4番、先ほど現地確認を行いました案件で、転用目的は太陽光 パネル設置用地の造成のための転用申請です。所在地は、○町○○番外56 筆、田、28,387㎡です。譲渡人は、石川県知事 谷本正憲です。譲受人は、 羽咋市長 山辺芳宣です。ご存じのとおり、滝の圃場整備事業に絡み、営 農の下支えになる太陽光発電を市が農地を造成し、JAアグリはくいが事 業を行うものです。農地区分は、10ha以上の規模の一団の農地の区域内に ある第1種農地でありますが、地域農業の振興に資する施設としての許可 要件と判断をいたします。 −6− 議 長 担当委員 議 長 担当委員 議 長 事 務 局 議 長 整理番号5番、転用目的は自己用住宅建設用地の転用申請です。所在地 は、○○町○○番、174㎡です。貸人は、○○町○字○番地の○○○○さ んです。借人は、○○町○○番地○、○○○○○○○○○号、○○○○さ んです。孫の○○さんが、現在ある宅地の土地を含め住宅を建設するため の申請であります。農地区分は、申請地の300m以内に自動車専用道路(柳 田インター)の出入口が存在する施行規則第43条第2号ロに該当する第3 種農地となり、原則、許可と判断されます。 5条の申請については以上でございます。 ありがとうございました。事務局の説明が終わりました。 担当委員さんのご意見を伺います。 整理番号1番、2番は川井委員さん、お願いします。 ナンバー1番と2番は、現在、1筆の土地となっております。場所は8 ページと9ページの図面のとおりなんですが、9の○○○○○病院、現在 はデイサービスの○○○○○の施設と隣接する道です。 図面のとおり、1枚の土地を分割して住宅を建てようとするものです。土 地の分割は、土地家屋調査士の○○さんに依頼しておるようです。したが いまして、この2件とも異議がありませんので、よろしくお願いします。 ありがとうございます。 整理番号3番、川口委員さん、お願いします。 3番、○町○○番は、これは○町の神社のすぐ横の参道に位置しまして、 そして実際には田んぼなわけなんですが、そこを駐車場にして、これから の便宜を図りたいという。その場所そのものは、本当に神社の横、家と道 路に挟まれて、あとは何もないようなところですので、1種農地となって いますが、特に異議がないのではないかということで、よろしくお願いし ます。 ありがとうございます。 整理番号4番は大塚委員ですが、欠席しているので、事務局のほうです か。 はい。地元の委員さん、急にきょうは来れなかったんですけど、市の事 業といいますか、今、新しく農地中間管理機構を通しました新しい事業で ありまして、県内の先駆けのこういう新しい事業をやるということで、こ れが先進になればいいということで、特にお二人から問題はないというふ うに聞いております。 以上です。 ありがとうございます。 整理番号5番は私の担当地域でありますので、ご報告申し上げます。 1月21日に○○さん本人と面会し、現地確認をし、お話を伺ったところ、 今ほど事務局の説明どおり、孫に住宅を建てるため譲りたいということで ありました。そして、生産組合長にも確認をとったところ、問題ないとい うことなので、よろしくお願いしたいというご意見でありました。 以上であります。 −7− 委 員 担当委員 委 員 事 務 局 議 長 委 員 事 務 局 議 長 全 委 員 議 長 全 委 員 議 長 事 務 局 議 長 事 務 局 担当委員は異議なしということですが、ほかにご意見ございませんか。 整理番号3番ですが、土地改良区の同意書が出てないんですけど、これ は川口さん、どうなんですか。 私じゃちょっとわかりませんですけれども、これ、事務局のほう。 田から駐車場にする場合は、地区除外申請というものを土地改良区へ出 してもらわんならんげわ。それが添付されんと、さっきの話ではないけれ ども、恐らくだめでしょうね。 これは事務局はどう。 確認してきます、今。 はい。 それがあれば、私は別に問題ないです。というのは、皆さんもご存じや と思うんやけども、改良区の同意書がない場合は、例えば、○○さんから ○町町会へということやわね。賦課金が○○さん、地区除外申請を出して ない場合は、やっぱりずっと○○さんにかかってくる、これは。そういう ことで、地区除外申請を出していただかないと、後で例えば町会との間で 問題が起きた場合、農業委員会で通したという話になりますので、その辺 はやっぱりこれからのことがありますので、確認方よろしくお願いしま す。 はい、わかりました。済みません。 ほかにご意見ありませんか。 なし。 では、この整理番号3番は、土地改良の同意をもらうということでご承 認していただいて、「議案第3号」は原案どおり承認してもよろしいです か。 異議なし。 はい、よろしくお願いします。 じゃ、事務局、そのように働きかけをお願いします。 はい、確認しておきます。 続きまして、「議案第4号 農用地利用集積計画について」を議題とし ます。 事務局の説明を求めます。 「農用地利用集積計画について」、ご説明申し上げます。 議案書の15ページをお開きください。 利用権設定等の概要になります。 田の合計面積が180,855㎡で、利用権設定の期間別に見ますと5年が13 筆で8,931㎡、10年が258筆で171,924㎡になります。利用権の種類は全て 賃貸借で、貸し手農家47件、借り手農家1件となります。 続きまして、16ページをごらんください。 各筆明細の一覧表が掲載されています。 整理番号1番から47番の借受人は、公益財団法人いしかわ農業総合支援 機構が中間管理権を取得するもので、整理番号1番の貸付人、○町の○○ −8− 議 長 全 委 員 議 長 事 務 局 議 長 委 員 議 委 長 員 さん外46名は以下のとおりです。 農地の所在は、○町の田が270筆で179,526㎡、○○町の田が1筆で1,329 ㎡です。利用権の種類は全て賃貸借で、5年の新規契約が13筆、10年の新 規契約が257筆になります。 上記の案件が農業経営基盤強化促進法の第18条第3項の規定用件を満 たしていると考えます。 以上でございます。 ありがとうございます。 事務局の説明が終わりましたが、委員の皆さんのご意見を伺います。ご 意見ありませんか。 異議なし。 ありがとうございます。ご意見なしと認め、「議案第4号」は原案どお り承認することに決定します。 次に、「議案第5号 農業振興地域整備計画の変更に対する意見決定に ついて」を議題とします。 事務局の説明を求めます。 「議案第5号 農業振興地域整備計画の変更に対する意見決定につい て」、ご説明申し上げます。 議案書の32ページでございます。 1件目ですけど、先ほど現地確認を行いました案件で、4月に圃場整備 事業で転入した農地について、工事区域の決定に伴い農業振興地域の見直 しを行うものです。 今ほど言いました32ページで青色で塗った農地、○町○番外16筆、田、 10,433㎡を農用地区域(青地)に編入するものです。また、赤色で塗った 土地、○町○番外57筆、田、29,225㎡が農用地区域外(白地)とし、太陽 光パネルの設置用地として利用する計画です。 2件目です。35ページを見ていただきたいと思います。 ○町○○番、田、811㎡です。地元町会より○○○○○神社に参拝する 際や、会議として利用する場合、住民の駐車場がなく、路駐による交通妨 害や歩行者の安全が確保されないので、神社に隣接する農地を駐車場とし て確保したいため、農用地区域の見直しを行うものです。 この2件については、5条申請とともに、農地の変更と申請を同時に行 っておる案件でございます。 以上です。 ありがとうございます。 事務局の説明が終わりました。委員の皆さんのご意見を伺います。 この農用地の変更の場合は、これはある程度県のほうとの話は進んどら んか。また返ってくりゃ恥ずかしいよ。 いや、確認はとれてるんです。 とれとらん。ほんならいいよ。ここで異議なし、異議なしと言ってかっ て、また戻ってきたら、何しとらんやと言われるから。ないね。 −9− 議 長 委 員 議 長 全 委 員 議 長 事 務 局 議 長 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 はい。 ほんなら異議なし。 ほかにご意見は。 異議なし。 ご意見なしと認め、「議案第5号」は原案どおり承認することに決定い たします。 次に、「議案第6号 羽咋市農業委員会委員選挙人名簿登載申請に対す る意見決定について」を議題といたします。 事務局の説明を求めます。 羽咋市農業委員会委員選挙人名簿登載申請書に記載されている方の選 挙権の有無についてご確認をお願いいたします。 選挙権の有無については、下記に記載されています、年齢が満20歳以上 の方、10アール以上の農地を耕作している世帯の農業経営主、そして上記 同居の親族または配偶者で、年間の耕作従事日数が60日以上の方、農業生 産法人の組合員または社員で、年間の耕作従事日数が60日以上の方が対象 となっています。 なお、申請書に附箋が張られている理由としましては、青の附箋張られ ているものについては年齢が80歳以上の方、赤の附箋が張られている方は 選挙権を有する者の条件として該当しない方と思われる方です。 青については、80歳以上ということなので何ら耕作、農業をしている方 であれば問題ございませんので、そのままにしてください。赤については、 耕作面積、例えば農地を持っているが、ほかの方につくってもらっている 方、いわゆる利用権を結んでいる方という方については耕作面積がござい ませんので該当しないということになってきますので、そういう場合は赤 の附箋が張られていますのでご確認ください。 そして、訂正がある場合は申請書の右肩の角を折って鉛筆で訂正願いま す。訂正した後も附箋は外さないで、事務局のほうに返還していただきま すようよろしくお願いいたします。 以上です。 ただいま事務局の説明が終わりましたが、何かご質問、ご意見等はござ いませんか。 80でも大丈夫やね。 はい、大丈夫です。90歳でも大丈夫です。農業されていれば、別に90 歳でも大丈夫です。 1つ聞いていいけ。一番最後に書いてあること。出さない人ってやつね。 いろんな条件で出さん人もおるんかもわからんけど、これはほったらかし たらだめだということなんけ。何かこんなことをやっぱししなきゃだめな の。できるとこう書いてあることは、しなくてほったらかしてもいいとい う読み方でもいいんかね、これ。非常に難しいね、この文章はね。 農業委員さんに見てもらった上で、例えば抜けてる方とか、本当は耕作 してるんだけど出してない方とかもしおいでれば、事務局の権限において −10− 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 提出すること、追加することは可能です。 可能っていうことは、させなさいという意図が働いて、積極的な能動的 な意図が働いている文章か、本人何もはや農業者としての自覚がもう頭の 中にないげんと。ほったらかしときゃほんでもいいがんないかというよう なやつはどうすればいいの。それはそんでほったらかしといたかなんか、 我々のこれ、職務怠慢かなんかにひっかかってくるの、これ。 これからそんながね、認知症みたいがもおるからね。 それを農業委員さんのほうで。 結構踏み込んでやれという能動的な文章に言うとるがなら、やっぱり ね。 一応こちらのほうも町会長さんに一本電話した上で、もし出されてない とか、あとちょっと枚数的に少ないようなところは一応もし手元にあるよ うでしたら出してくださいというお願いはしてるんですけども、それ以上 のことはこちらのほうとしても、強制ではないので。 ああ、わかった、わかった。大体そんなような雰囲気のことねんね。 そうですね。ということで、新規でもし抜けてる方がおいでれば、一応 こちらのほうにも申請用紙もありますので。 ああ、新規の方ね。 はい。本当は農家でつくっとるはずなのに出してないよという方がもし おいでれば。そういう方がおいでればこちらのほうに用紙もございますの で、新規に訂正していただければこちらのほうで事務局の権限において追 加することは可能です。 本人の承諾がなくても。 はい。 ああ、そういう意味に置いているわけか。ああ、事務局のほうで。 これ、雑談になるんですけれども、ちょっとほかのやっぱり委員さん、 農業委員会の中で、やはりわかっていてするのかしないのかわかりません けれども、ある担い手さんが結構たくさんつくってらっしゃる方がおいで たらしいんです。その方が何か毎年そういった申請書出さなかった方がお いでるらしいんです。それを農業委員会のほうで、その権限において追加 していったらしいんですけど、それをちょっと誤解されたのかわかりませ んけど、何か言いふらしたというかね。私は耕作面積が大きいから何もせ んでも勝手にしてくれるんだということを何か要らないことを漏らした 方がおいでたらしくって、ほかの自治体でね。それでちょっとトラブルに なった経緯があるということも耳にしていますので。はい。 それで、一応ほっとくわけにいかないので、一応代表の方、町会長さん にはご連絡さしあげた上で、出してないようだったら出してくださいとい うことは一応さしあげた状態で今皆さんのほうに見てもらっているんで すけれども。 余計なことせんほうがトラブル少ないんかなと思った。 いいのか悪いのかわかりませんけれども。 −11− 委 委 員 員 事 務 局 委 員 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 議 長 全 委 員 議 長 議 長 事 務 局 議 長 やっぱり本人の意思表示がなかったら。 関連で教えていただきたいんですけど、年寄りが羽咋市に住んで田んぼ やっていましたと。そして、年寄りは当然80以上ですよと。次に、亡くな られたんで、息子が○○○○町にいますよと。その方は○○○○町でこれ 出せばいいんですよね。 そうです。そういうことです。 そういうことになるんや。ほんなら、1枚減った。 いいですか。これは町会長以上、全部目を通しているわけですね。 基本的に町会長から上がってきています。もしくは個人で上がってきて いる方もいるんですけれども。 一応こうやって見てる、目通している。 そうですね。 そのほうが汗かくわいや。来たらさっと出していく。 その上で、あと委員さんにもう一回再度チェックしてもらって、条件に 該当するかしないか見てもらって。 ありがとうございます。ほかにご意見ございませんか。 異議なし。 ご異議なしと認め、「議案第6号 羽咋市農業委員会委員選挙人名簿登 載書または申請書にかわるべき文書」の記載のとおり、承認することに決 定いたします。 次に、「報告第1号 農地法第18条第6項の規定による通知について」 を議題といたします。 事務局の説明を求めます。 説明に入る前に修正をしたいと思います。 40ページをお開きください。 最後の整理番号27番、28番ですけど、借受人の名前が住所になっており ます。下から1段、2段目ですけど、住所を名前に変更したいということ で、○○○○さんで修正お願いします。26番の○○○○さんがそのまま、 あと2筆とも○○○○さんになりますので、修正のほうお願いいたしま す。 38ページの「農地法第18条第6項の規定による通知について」、ご説明 申し上げます。 利用権の合意解約であります。全部で28件ありまして、田が62筆46,119 ㎡です。38ページから40ページに内訳を掲載してありますので、ごらんく ださい。 この合意解約につきましては、滝の圃場整備に絡みまして農地中間管理 機構へ預けるという形で、一旦、今現在、利用権を結んでいるものを解除 して、農地中間管理機構に預けて圃場整備を行うというふうにご理解して いただければと思います。 利用権の合意解約については以上でございます。 ありがとうございました。 −12− 全 委 員 議 長 委 員 議 委 長 員 議 長 委 員 議 長 委 員 議 長 委 議 員 長 委 議 員 長 事務局からの説明が終わりました。 「報告第1号」は報告のとおり承認してもよろしいでしょうか。 異議なし。 ありがとうございます。それでは、「報告第1号」は報告のとおり承認 することに決定いたします。 次に、各農業委員さんから1・1・1運動についてご報告を願います。 まず最初に私からですけれども、私は、先ほどの第3号の案件で、今月 21日に現地確認、本人とお伺いして話を聞いてきました。 以上です。 特にありませんけど、今、また鹿島路の山もことし入ってかってイノシ シがまた大分出てきたんで、おりやら設置してあれんけど、カメラも設置 してあれんけど、なかなか鹿島路の場合は映ってくれんもんで、どういう がにあれしとるかわからないんで、またこれからもちょっと調査続けてい きたいと思います。 以上です。 ありがとうございます。 今回は活動はないんですけど、これはちょっと町会と町会のなんだけ ど、深江の田んぼが農地が管理されてないもんで放棄田なんですね。だか ら、三ツ屋の隣の町会から深江の町会の田んぼが管理が悪いと。何かして くれという、そういうクレームがつきまして、3月行ったら何か排水路を ちょっと機械で掘って、少しでもというふうなことを両町で協議しまし た。 以上です。 ありがとうございます。 坂本さん。 私の場合は、今、離農希望者が1件あって、今の住宅調整の問題で町会 長、生産組合長が少し悩んでおりますので、ちょっと私も参加して少し活 動しております。 以上です。 ありがとうございます。 福浦委員さん。 先般、昨年の田がおおむね下がったということで、年貢の見直し、それ から管理 の見直し等を生産組合と土地改良、合同で審議しており ます。 ありがとうございます。 酒井委員さん。 特にありません。 ありがとうございます。 川井委員さん。 特にありません。 ありがとうございます。 −13− 委 議 員 長 委 員 議 委 長 員 議 委 議 委 議 長 員 長 員 長 委 議 委 議 委 議 委 員 長 員 長 員 長 員 議 長 委 員 寺本委員さん。 特にありません。 ありがとうございます。 宮崎委員さん。 あした、27日ですけれども、羽咋学童のほうで食の教育の指導をいたし ます。 それから、みそづくりを3日間させていただきました。 以上です。 川口委員さん。 1号議案、2議案、3議案の該当する人のところへ行ってお話を聞いて きました。その中で、何か工場排水とかなんか、そういうものの規制とか まだあるのか私のほうわからないもので、工場排水が流れて、それに対し て何かもしも言うとすれば、誰がどこへ行ったらいいのかねというお話を 聞きました。 山辺委員さん。 特にありません。 松永委員さん。 特にありません。 ありがとうございます。 谷内委員さん。 特にありません。 塩谷委員さん。 特にありません。 深見委員さん。 ありません。 岡山委員さん。 上曽祢と一緒やね。下曽祢の間のU字溝が川の上曽祢の間に切れている んですね。それを何とか下曽祢のほうへ引っ張って、その雨水、水を吐き 出してくれというのです。今の現在、上曽祢にとまっている状態なんです。 中能登ですね。それを何とか引っ張ってくれっていう話。それをしてきま した。 ありがとうございます。 杉浦委員さん。 農業委員としての活動は特にはないんですが、前にもちょっと話をした と思うんですけれども、利用権を設定をする場合、つまり新規設定をした り、それから再設定をしたりというような相談が委員さんにあった場合 に、実際の貸し手、つくり手というものの中に、この滝地区にあったよう に、農地中間管理機構を通すように言っていただきたいと。 というのは、いずれは農地中間管理機構というものを通さないとならな くなると私は思うんですけれども、新規事業について、例えば以前に申し たように、暗渠排水であれ、畦畔事業であれ、あるいは小規模の土地改良 −14− 議 長 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事業ででも、この中間管理機構を通したものの場合は採択されますけれど も、そうでない場合は採択されないというようなことで、例えば今年度の 場合でも100億円のそういったものについては予算が通常国会で上程され ます。 ということで、せっかくですので、別に中間管理機構が耕作するわけで はないんでね。一応そこへ通して、本来つくっていただきたい方に、例え ばJAアグリであれ、どこであれ、に中間管理機構から再設定をするとい う、そういう過程を経るように一言、もし相談があればですよ、言ってい ただきたいと思います。 ありがとうございます。 以上で本日の全議案の審議は終わりました。 最後に、質問があれば一旦委員会を閉会しますけれども、何かご質問ご ざいませんか。 ちょっと事務局に教えてもらいたい。今、杉浦委員さん、おっしゃった ことにも関連するんだけど、町会でこれからもまた春先寄ることも何遍も あるんですけれども、スムーズに中間管理機構にのせたいと、私らも今ま でお世話してきた立場からすりゃ、常にそういう思いで一歩前へ出るんで すけどもね。今見直しかけてましたね。人・農地プランか、何か見直しか けとったね。あれは、あなたは出し手になるんですかとか、受け手になる んですかとか、あれで、あのあそこに名前が載っていないと、突然離農が 出てきたりというような問題になるって、この農地の中間管理機構に載せ るときに、あそこに全く名前が見えてない人が出てくるとやっぱり都合悪 いんかな。 離農給付金とか、自分ちょっと聞いた話によると、やっぱり今の言う名 前が載っていないと、名前が載っているということは要は中間管理機構を 利用しないと給付金あたらないということは聞いていますので。 もし載ってなければ、まず切る前に、まず見直しかけると。見直しかけ て、それが……。 その見直しは随時できるの? そろそろというのが出てきたら、ちょい ちょいと見直しかけられるの。事務的に。 プランはいつでも変えられるはずです。 いつでも来いという感じ? はい。 ああ、そう。 今10年間なんかスパンで延びとるんじゃないかと思うんですけど、その 都度変更があればプランは変えられるはずです。 どっちにも載せてないという人は、現状続行型で行くのかね。当分は。 そういう人もいるんだと思う。だから載せてないんだと思うんですけど。 これね、なかなかこんな話をみんな大勢おる前でやっていても、総会と かね、そういうとこでやるんですけれども、なかなか腹の内を明かさない というかね。載っている人ははやもうわかっているわけですよ。もう出し −15− 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 手側におりますねとか、受け手側におりますねってわかるんだけど、どっ ちにも載せてないという人もやっぱりいるからね。 突然こんな話がね、こういう制度にうまく載せたらこうなりますよとか やっとっても、これは話がなかなかつながらんげて。そういうふうにね。 そうですね。 そうすると、もうそろそろ寿命が来たなと思ったら、見直しの中で入れ て、名前を載せてということは割とスムーズに行きそうですか。そんなし ち面倒くさいこと言うてきてもこれどうもならんなという感じで。 自分もちょっと今回生産組合長に当たって、兼ねて兼務しているんです けれども、自分のところでも集落営農でも立ち上がっていますので、基本 的にそういった方というか、入ってない方も含めた上で皆さん載せるよう にしています。 従来ね。載らない人をなくすようにね。 それがさっき言った、やめる方が別に、例えば息子さんが農業を再開し たいということで、別に担い手に入っても、切りかわってもいいんですけ ど、何せ先ほど言いましたように、そのプランに載せてないとお金があた らないというのが現実なので、自分のところは基本的にもう必ず載せてい ます。どっちかに載せています。担い手に載せるか、出し手のほうに載せ るかということで。 やっぱり載せてない人も結構おりそうですか。想像。大体見りゃわかる。 プランのほうちょっと担当じゃないもんであれなんですけど。たまたま うち、地元の生産組合長もことしからまた2回目の生産組合長当たったも んですから、それでそういう仕事もやっているものですからあれなんです けど。 わかりました。ほんなら見直しかけて、もし載ってない人がそういうよ うな状況に近づいてきたらというか、そういうときにはそういうアドバイ スをして。 そうですね。やめる前にまずプランの見直しをした上で、それからやめ ないとということで。 そう、そう、そう。プランを見直してね。プラン見直しというのは、そ れは随時と言ったっておかしな話だけど、大体どれくらいの日数を要する ものなんですか。半年もやっぱり、あんたら事務的にどういう対応してる の。まあそんな話が出てきたから半年に一遍ぐらいやるかいやというよう なものですか。1年に一遍ぐらい。 そういう期間というのは半年とか3カ月とか、そんなにありませんの で。 頻繁にやらんわけや。 ええ。今言われたような、そういう人を載せたいとなれば、やっぱり1 カ月、立てた後でもいいですから、そういう人を便宜よくしてやるんであ れば、そんな日にちは関係なく、また改めてすぐつくってあげればいいと 思いますけど。 −16− 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 委 員 議 長 だけど、それでその中間管理機構へすーっと通ってくるんならやね、何 も問題ないんだけど、通ってこなければやね、ここへ載ってこないでしょ う。案件として載ってこないでしょう。それも待っとってもらうのか。ち ょっと待っとってくださいねという話になっちゃうんか、見直しかかるか ら待ってくださいという。 プランに載せる、そういうものが先になると思います。載せるのが先に なるんです。 ああ、こっちが。こっちが先になる。 ええ。 それはまあ、受け手両方あれば必ず中間管理機構はまあそのプランの見 直しかけなくても載せてくれるわけ、こっち。 先に載せて、載っていますかということを確認して申請になりますの で。 ああ、そうか、そうか。そしたら、事務手続は余り心配せんでいいわけ や。 それが一番大事です。大事です。 突発的に来ても。 はい。プランに載せてもらうということが一番です。 ああ、そうか、そうか、そうか。ほんなら、別に待たされることはあん まりないと。 そうですね。載せていただければ。 ほんならもう一つは、あの30、50、70かのあの給付の関係は、利用給付 の関係は時効みたいなものはないわけ? 1年後でも手続が順調にいか なかったから時間かかりましたねといって、1年後でも2年後でも給付さ れるわけ? いや、1年後だと思います。この年で。 いや、そんなことはね。本当、これ意外なことが多過ぎれんて。やっぱ りそういうものはね、あんたちゃんちゃんとしないと、ひょっとしたら失 効しますよとか、時効になりますよとかね。請求権なくなる。あれ、請求 権の問題じゃないんかな、あれは。何の問題ですか、あれは。 やっぱり1年間前に耕作していましたか、していませんとかで、それに ひっかかりますんで。 ああ、それにひっかかるんや。なるほど。 だから1年以内にスムーズにしてほしいというのが本音です。 だらだらやっとったんじゃいかんということなんやね、これは。前年度 のをしっかりせいとか、そういうものが出てくるんや。 そういうものが必要になりますので、2年後やったら通用しなくなりま すんで、やっぱり1年以内にしてほしいです。 ああ、そうか。それはやっぱりあんまりだらだらやっとってもいかん話 なんやね。よくわかりました。ありがとう。 ありがとうございます。 −17−
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