ど ろ ん こ - 学校法人 曽根学園 東二番丁幼稚園

東二幼だより
学校法人 曽根学園
ど ろ ん こ
東二番丁幼稚園
平成27年
3月号
年中児がリーダーシップをとり、年少児と協力して行う今年度
最後の集会行事です。この日のために、年少児は会食会で使う
ネームプレートを、年中児はメダルのプレゼントを、心をこめ
てつくりました。お世話になった年長児の卒園を祝い、感謝の
どろんこと仲良しになって、友達と元気いっぱい遊んで、幼稚園も、1年の締めくくりの時を迎えました。今、
こどもリズム表現・校外発表会
本日【お別れ会】をしました
仙台幼児保育専門学校の1年生による表現
発表を鑑賞します。
〈日時〉2日(月)10:40~11:00
〈内容〉
・リズム表現「四季」
・手遊びなど
気持ちを表し、お互いの成長を喜び合いながら、楽しいひとと
子どもたちの気持ちは春の光のように弾んでいます。年少児の部屋に「お姫さまの城」ができていました。独り
きを過ごしました。
占めや自分勝手を克服しながら、みんなで仲良くつくった積木のお城です。お姫さまや王子さまになって踊って
〈第一部〉 お別れ会
みやぎ鎮魂の日
いる子も、お城づくりに専念している子も笑顔が輝いていました。3学期に入ってリーダーシップを発揮し始め
年少児…歌のプレゼント
〈日時〉11日(水)9:40~10:00
た年長児は、遊び方もダイナミックになり、今や年中児の憧れの的です。相撲や縄跳び、ドッヂボールやまりつ
年中児…お楽しみ
東日本大震災から、まる4年が過ぎようとし
・マジック・○×ゲーム・かみしばい・うた
きは、年中児はもちろん年少児も加わり、お互いに記録更新をめざして輝いています。
振り返れば、子どもたちはそれぞれ、自分らしく伸びやかに根を張り、なんと逞しく成長したことでしょう。
職 員…先生たちも生活発表会で年長児が演じた
“しらゆきひめ”を披露しました☆
残る園生活を、最後まで友達と思いきり遊び、みんなで元気に、慶びの日を迎えたいと思います。
ています。幼稚園では、この日みんなでプレ
イルームに集まり、地震の話を聞き、亡くな
った方々へ黙とうを奉げます。
〈第二部〉 会食会
みんなの人気メニューによるお楽しみ給食でした。
預かり保育について
年長児を囲んでいただきました。
最後は、年少児と年中児がつくったトンネルをくぐり、握手
をしてお別れしました☆
○16日(月)は午前保育のため、お弁当の
準備をお願いします。
○17日(火)は卒園式のため、お休みとなり
にじ組 レインボーランチ
豆まき会
ます。
卒 園 式
○4月から利用予定の方は、3月中に担当まで
お知らせください。
〈日 時〉17日(火)10:00~11:00
年長児35名の晴れの卒園式です。
給食交流会
とよたかずひこ先生 絵本の会
修 了 式
年中児は式に参加し、
「送ることば」を心を込めて贈
ります。
〈日 時〉18日(水)9:40~10:00
年少児は前日に年長児にお祝いのことばを贈り、式
年中児、年少児の一年を締めくくる大切な式です。
当日は休業日になります。
進級への期待がさらにふくらむことでしょう。
※ お願い・・・16日(月)11:15より会場の
準備を行います。年中組保護者の皆
降園時刻は11:30ですが、11:20に各ク
ラスにお入りください。
様にお手伝いをお願いいたします。
園長のひとりごと ~育ちの春=喜びの春~
仲がよすぎて、寄ると触ると一触即発状態だった年少のA君とB君。私が「今日はけんかしてないかな?」と聞く
と、
「もうけんかはしないんだよ。だってはとさんになるんだもん!」の答えが返ってきました。また、はとさんに「園
長先生、もう青バッチは買ってきた?」と聞かれ「みんながお利口になったら買ってくるよ」と返したら「じゃあ買
ってきていいよ。もうお利口だもん」と答えが返ってきました。これらの答えからは学年が一つ上がる喜びだけでは
なく、はと・にじさんらしくしなければならないという姿勢が成長の証として伝わってきます。子どもの一年間の育
ちの大きさをつくづく感じる3月です。
にじさんは卒園式に向けて歌の練習を始めました。つくしの会の役員会の最中、
「~忘れたくない、全部大切な思い
お願い・お知らせ
○年度内に転居予定のある方は、早目にご連絡ください。
小林泰子 様より七段ひな飾りを寄贈してい
ただきました。幼稚園のプレイルームに飾り
ます。是非、ご覧ください☆
○タイショーパーキング新築のため解体工事が行われます。
4月1日~8月15日
8:00~18:00
の予定です。近くを通る際は、十分に注意してください。
出♪♪~」と聞こえてくると「ここで聞いただけでもうだめだわ」と役員の皆さんの声。卒園式で見せるにじさんの
雄姿はパパ、ママを完全にノックアウトするパワーを発揮することでしょう。幼稚園の3年間はあっという間にすぎ
ていきますが、一つ一つの思い出は『親だからもらえる宝物』です。そして、この宝物は子どもの成長をしっかり見
届けた親だけがゲットできる感動です。育ちの春を喜びの春に変えて、にじさんは幼稚園を巣立っていきます。
にじさん卒園おめでとう。そして、たくさんの思い出をありがとう。