三菱高圧真空遮断器 三菱高圧真空遮断器 VF-20D/25D/32D/40Dシリーズ 三菱更新用高圧真空遮断器 コンタクタ/コンビネーションユニット G-199-3-C9255 三菱高圧真空遮断器 VF-8D/13Dシリーズ K-K06-5-C7085 三菱高圧/特別高圧真空遮断器 VPRシリーズ(3.6∼24kV) K-K06-1-C8684 名古屋市西区牛島町 三菱高圧真空コンタクタ・コンビネーションユニット K-K06-9-C8477 三菱高圧盤用機器引出ユニット JNEC-DC-0928 (名古屋ルーセントタワー) (電設機器課) K-K06-1-C8925-B 他1409〈IP〉 この印刷物は、2014年9月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2014年9月作成 CONTENTS 機種選定 ………………… P3 定格・仕様 ……………… P4 外形寸法 ………………… P5 据付からメンテナンスまで、あらゆるシーンでの作業効率を追求した新設計や独自の技術による高い 接続図 …………………… P20 定 格・仕 様 環境保全に配慮した「VF-20D/25D/32D/40D」シリーズ。 信頼性で、発電所や工場・ビルなどの幅広い施設において配電設備の安全を守ります。 機種選定 環境対策から保守性まで、未来を見 据えた新設計VCB MELVAC「VF-20D/25D/32D/40D」シリー ズ 標準付属品 ……………… P22 外形寸法 関連器具 ………………… P24 技術解説 ………………… P30 1. 環境保全に配慮した未来志向VCB ご発注の方法 …………… P36 接続図 有害6物質 (水銀、 カドミウム、鉛、六価クロム、PBB、PBDE) は使用していません。 (2006年度に施行されたRoHS指令の規制値以下) ピンやねじ類の小物部品にも、土壌汚染物質のひとつである六価クロムを含まない 防錆処理を採用しました。 適用基準 ………………… P33 ご注文に際してのお願い … P41 三菱FAX.技術サービスシート …………… P42 標準付属品 2. 施工性、保守性に優れた新設計 機構部分に酸化・劣化がほとんどない長寿命グリースとラッチ軸受部に 無潤滑軸受を採用することにより、操作機構への注油周期を3年から6年に 延長し、省メンテナンス化を実現しました。 関連器具 固定枠に折りたたみ構造を採用 (CW級位置SW付・PW級・MW級を除く) することで、 据付けやすさが向上。開梱から据付までの作業時間の短縮に配慮し、固定枠ユニットが より取出しやすくなりました。 (VF-20D/25Dシリーズ 〈600/630,1200/1250A〉 ) 技術解説 3. 低サージVCBのラインアップ 定格電圧3.6/7.2kV 定格遮断電流40kAまで低サージVCB対応。 幅広い定格でご使用頂けます。 適用基準 4. 先進の技術が高信頼性を実現 真空バルブは、 アーク制御技術や絶縁設計技術を駆使。 最適構造を追求することで信頼性を向上させました。 絶縁物は耐トラッキング性能に優れたモールド材料を採用。耐環境性が優れています。 ご発注の方法 01 02 定 格・仕 様 ■VF-20D/25D/32D/40Dシリーズ(例:VF-32DM-DG形の場合) 定格遮断電流 VF - 32 据付方式 閉路操作方式 D M <表1> 定格・仕様(7. 2 / 3 . 6 k V 2 0 ∼4 0 k A) シリーズ名 - D 汎用品 スイッチ区分 G 品 名 VF20□M-DH 20kA M 7.2 / 3.6 25kA 定格電流(A) 搬出形 車輪付固定据置 C C形固定枠付 端子は水平方向 V V形固定枠(薄形盤用)付 端子は垂直方向 D 引出 形 D形固定枠(ブッシング)付 端子は水平方向 G形固定枠(ブッシング)付 端子は水平方向 G JEM1425 CY JEM1425 CW JEM1425 PW JEM1425 MW ※1 H シングル定格 汎用品 D ダブル定格 汎用品 G _ 低サージ品 G 低サージ品 VF-20D シリーズ VF-25D シリーズ 定格短時間耐電流 (k A) 600 1200 2000 630 630 1250 2000 630 1250 2000 1200 2000 3000 1200 2000 3000 1250 2000 3150 1250 2000 3150 搬出形 C形固定枠(ブッシング)付 端子は水平方向 C D G 車輪付固定据置 引出 形 D形固定枠(ブッシング)付 端子は水平方向 G形固定枠(ブッシング)付 端子は水平方向 _ G 汎用品 低サージ品 ※4 ※1 据付方式 ……………………………… V:2000A定格のV形固定枠(薄型盤用)は製作できません。 ※2 VF-20Dシリーズの場合 ……………… スイッチ区分は H:シングル定格…汎用品の場合 7.2/3.6kV 20kA D:ダブル定格…汎用品の場合 7.2kV 20kA 3.6kV 25kA G:低サージ品の場合 7.2/3.6kV 20kA 低サージ品は定格電流600A、630A、1200Aのみ製作可能です。 (1250Aは不可) ※3 VF-25Dシリーズの場合 ……………… スイッチ区分は −:シングル定格…汎用品の場合 7.2/3.6kV 25kA G:低サージ品の場合 7.2/3.6kV 25kA 低サージ品は定格電流600A、630A、1200Aのみ製作可能です。 (1250Aは不可) ※4 VF-32D/40Dシリーズの場合 ………… G:低サージ品は定格電流1200/1250Aのみ製作可能です。 ※5 据付方式 ……………………………… L:3000/3150A定格の搬出形は製作できません。 03 630 1200 630 1200 1250 1250 25 31.5 40 JEC 50 50 63 63 80 100 50 63 80 100 I EC 52 52 65 65 81.9 104 52 65 81.9 104 JEC, 2s 20 20 25 25 31.5 40 20 25 31.5 40 I EC, 3s 20 20 25 25 31.5 40 20 25 31.5 40 0.03 3 JEC 22 I EC 20 60 JEC O-1分-CO-3分-CO(A), CO-15秒-CO(B), O-0.35秒-CO-1分-CO(R) I EC O-3分-CO-3分-CO, CO-15秒-CO, O-0.3秒-CO-1分-CO 0.1 0.8 (電動機蓄勢時間8秒) 1.2 (電動機蓄勢時間6秒) 0.8 (電動機蓄勢時間8秒) 1.2 (電動機蓄勢時間6秒) 3.5 標準引外し装置 電圧引外し装置(STC) 開路制御電流(A) (at DC100V) 3.5 4 補助スイッチ※2 3.5 4 5a5b 動作回数計(機械式) 5桁(標準装備) 引出形(JEM1425区分 : CW, PW, MW)……C, V, D, G 搬出形(JEM1425区分 : CY)……L 据付方式 ※3 600/630A 49 51 51 ー 52 55 ー 1200/1250A ー 55 55 105 56 59 109 2000A ー 113 113 113 ー ー ー 3000/3150A ー ー ー 145 ー ー ー 600/630A 固定枠 1200 20 動作責務 質量 (kg) 1200 40 商用周波 本体 600 1200 31.5 インパルス ※5 600 1200 25 閉路操作 電動機 制御電流(A) (at DC100V) 電圧投入装置 JEM1425 CY JEM1425 CW JEM1425 PW JEM1425 MW JEC-2300(1998) IEC62271-100(2008) 25 無負荷閉極時間(秒) L JEC-2300(1998) IEC62271-100(2001) 20 ※2、※3 V F - 3 2 D / 4 0 D シリーズ VF40□M-DG 20 定格遮断時間(サイクル) シングル定格 汎用品 VF32□M-DG 7.2 / 3.6 定格開極時間(秒) 耐電圧値 (kV) VF25□M-DG 50 / 60 定格投入電流(k A) V F - 2 0 D / 2 5 D シリーズ VF20□M-DG 7.2 / 3.6 3.6 定格周波数(Hz) 定格遮断電流(k A) L 7.2 600 1200 2000 I EC 40kA VF40□M-D JEC-2300(1998) IEC62271-100(2008) 600 JEC 31.5kA VF32□M-D 電動ばね操作 JEC-2300(1998) IEC62271-100(2001) 定格電圧(kV) 電動ばね操作 VF25□M-D 低サージ品 閉路操作方式 準拠規格 ※1 20 25 32 40 VF20□M-DD 定 格・仕 様 形名 機種選定 機種選定 − C, V : 18 D, G : 32 − C : 57 D, G : 61 C, V : 25 D : 40 G : 42 C : 57 D, G : 61 C, V : 18 D, G : 32 1200/1250A ー C, V : 25 D : 40 G : 42 2000A ー C : 63 D, G : 67 C : 63 D, G : 67 ー ー 3000/3150A ー − C : 89 D, G : 93 ー ー ※1 JEC:日本規格JEC-2300、IEC:国際規格 IEC62271-100を示します。 ※2 補助スイッチの追加は出来ません。 ※3 引出形タイプVは、VF-20D/25D(600/630、1200/1250A)のみ製作可能です。 04 外 形 寸 法( 1 ) V F - 2 0 D / 2 5 D シリーズ ■ 6 0 0/6 3 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式 A) ■ 6 0 0/6 3 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式 A) V F -2 0 L M - D □ , V F-2 5 L M - D □ 6 0 0/6 3 0A 遮断器 本体(搬出形:タイプ L) V F -2 0 □ M - D □ , V F -2 5 □ M - D □ 6 0 0/6 3 0A C W 級固定枠(タイプC,V) 40 25 20 2-Ø14穴 20 試験及び断路位置 397 フェースプレート 525 上部端子 6 引外しボタン 115 450 115 接地金属最小 140 主回路端子 6 87 144 取付穴4-Ø14穴 280 240 388 (P=280×240) 287 脱落防止用ボルト(M8) 図1 256 520 520 190 85 Ø8.5穴 (接地端子用) 車輪 22 478 (取付穴ピッチ) 509 46 (取付穴ピッチ) 30 222 68 130 4-Ø14穴 617 6 87 256 600 230 制御回路プラグ 位置スイッチ (オプション) 481 253 287 下部端子 417 (車輪内寸) 437 (1) 主回路端子 41 190 478 ばね蓄勢表示器 接続位置 100 接近距離 110 動作回数計 保護板 140 取手 開閉表示器 (A部詳細) (主回路端子詳細) 190 140 手動蓄勢ハンドル 挿入口 盤側導体 40 (主回路端子詳細) 25 34 蓄勢ハンドル回転領域 9 140 (50) 40 真空バルブ 453 25 50 2-Ø14穴 外形寸法 50 2-Ø14穴 20 【主回路詳細図】 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 導体締結ボルト 50 96 570 (盤側主回路導体);A部 M8ネジ (接地端子用) (薄形盤用CW固定枠(タイプV)の端子部分寸法詳細) 図3 V F -2 0 □ M - D □ , V F-2 5 □ M - D □ 6 0 0/6 3 0A 遮断器 本体(引出形:タイプC,V, D,G) V F -2 0 □ M - D □ , V F -2 5 □ M - D □ 6 0 0/6 3 0A P W/ M W 級固定枠(タイプ D,G) 23 437 車輪 脱落防止用 ボルト(M8) 280 取付穴4- Ø14穴 (P=280×240) 144 240 570 17 96 6 238 226 主回路端子 2.5 M8ネジ (接地端子用) 仕切板取付ネジ 2×2-M8 (P=524×400) (盤側主回路導体) 112 600 6 190 3 256 シャッターガイド 据付方式 D、G及び 位置スイッチ1C、2Cの時 付属 両側 M8ネジ (接地端子用) 110 287 30 600 400 253 222 23 13 隔壁板部詳細 230 417 (車輪内寸) 制御回路プラグ (仕切板取付ネジ 2×2-M8) 218.5 位置スイッチ (オプション) 25 主回路端子 68 インターロックピン 67 100 接地端子 22 隔壁板(絶縁板;PW) 1 下部接触子 287 挿入/引出ハンドル 挿入口 167 25 94 190 接地金属最小 接近距離 478 インターロックレバー シャッター装置 (絶縁板シャッター) 保護板 隔壁板(金属板;MW) 仕切板は隔壁板の上側に 設けてください。 仕切板取付ネジ 2-M8 (P=400) 450 100 140 140 接続位置 試験及び断路位置 400 (仕切板取付ネジ 2-M8) 110 524 110 開閉表示器 仕切板取付ネジ 2-M8 (P=400) 549 取手 ばね蓄勢表示器 (隔壁板部詳細) 上部接触子 引外しボタン 動作回数計 25 (主回路端子詳細) 391 フェースプレート 9 140 2- Ø14穴 34 481 140 手動蓄勢ハンドル 挿入口 蓄勢ハンドル回転領域 13 仕切板は隔壁板の上側に設けてください。 仕切板取付ネジ 2-バーリングM8ネジ (P=140) 112 真空バルブ 453 20 50 40 2.5 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 隔壁板 17 96 (盤側主回路導体) 仕切板取付ネジ 2-M8 (P=140) 仕切板取付ネジ 2×2-M8 (P=524×400) (MW固定枠(タイプG)の端子部寸法詳細) 図2 05 図4 06 外 形 寸 法( 2 ) V F - 2 0 D / 2 5 D シリーズ ■ 12 0 0/125 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式 A) ■ 12 0 0/125 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式 A) V F -2 0 L M - D □ , V F-2 5 L M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A 遮断器 本体(搬出形:タイプ L) V F -2 0 □ M - D □ , V F -2 5 □ M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A C W 級固定枠(タイプC,V) 【主回路詳細図】 2-Ø14穴 25 100 478 (取付穴ピッチ) 509 Ø8.5穴 (接地端子用) 車輪 25 40 280 287 取付穴4-Ø14穴 (P=280×240) 144 240 520 (盤側主回路導体);A部 M8ネジ (接地端子用) 388 (薄形盤用CW固定枠(タイプV)の端子部分寸法詳細) 101 570 脱落防止用ボルト(M8) 図5 190 72 46 (取付穴ピッチ) 30 222 87 520 600 位置スイッチ (オプション) 230 130 4-Ø14穴 12 68 417 (車輪内寸) 437 主回路端子 87 481 250 制御回路プラグ 115 (2) 主回路端子 44 12 110 287 下部端子 ばね蓄勢表示器 (A部詳細) 115 450 接地金属最小 接近距離 165 190 165 478 動作回数計 保護板 600 取手 開閉表示器 接続位置 試験及び断路位置 上部端子 253 9 引外しボタン 盤側導体 (主回路端子詳細) 624 397 フェースプレート 手動蓄勢ハンドル 挿入口 (主回路端子詳細) 253 34 4-Ø14穴 20 40 32.5 (50) 40 190 蓄勢ハンドル回転領域 155 155 真空バルブ 22 453 12 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 75 65 4-Ø14穴 外形寸法 40 盤側締付ボルト 75 40 図7 V F -2 0 □ M - D □ , V F-2 5 □ M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A 遮断器 本体(引出形:タイプC,V, D,G) V F -2 0 □ M - D □ , V F -2 5 □ M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A P W/ M W 級固定枠(タイプ D,G) 23 インターロックピン 437 脱落防止用ボルト(M8) 取付穴4-Ø14穴 (P=280×240) 144 240 570 17 101 121 2.5 40 M8ネジ (接地端子用) 12 主回路端子 600 M8ネジ (接地端子用) 仕切板取付ネジ 2×2-M8 (P=599×400) (盤側主回路導体) 2.5 121 238 隔壁板部詳細 12 253 481 600 280 車輪 23 13 229 30 位置スイッチ (オプション) 隔壁板(金属板;MW) 仕切板は隔壁板の上側に設けてください。 25 110 222 287 据付方式 D、G及び 位置スイッチ 1C、2Cの時 付属 両側 主回路端子 600 190 シャッターガイド 1 110 417 (車輪内寸) 制御回路プラグ 隔壁板(絶縁板;PW) 25 230 218.5 167 接地金属最小 接近距離 仕切板取付ネジ 2-M8 (P=400) 仕切板取付ネジ 2-M8 (P=400) 68 67 400 (仕切板取付ネジ 2×2-M8) 22 250 287 下部接触子 接地端子 シャッター装置 (絶縁板シャッター) 保護板 100 インターロックレバー 450 100 400 (仕切板取付ネジ 2-M8) 165 165 478 110 開閉表示器 ばね蓄勢表示器 接続位置 599 取手 仕切板は隔壁板の上側に設けてください。 仕切板取付ネジ 2-バーリングM8ネジ (P=165) (隔壁板部詳細) (主回路端子詳細) 624 190 9 上部接触子 引外しボタン 動作回数計 4-Ø14穴 試験及び断路位置 391 3 34 フェースプレート 97 155 10 155 手動蓄勢ハンドル 挿入口 蓄勢ハンドル回転領域 13 75 真空バルブ 453 挿入/引出ハンドル 挿入口 25 40 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 隔壁板 (盤側主回路導体) 仕切板取付ネジ 2-M8 (P=165) 17 114 仕切板取付ネジ 2×2-M8 (P=599×400) (MW固定枠(タイプG)の端子部寸法詳細) 図6 07 図8 08 外 形 寸 法( 3 ) V F - 2 0 D / 2 5 D シリーズ ■ 2 0 0 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式 A) ■ 2 0 0 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式 A) V F -2 0 L M - D, V F-2 5 L M - D 2 0 0 0A 遮断器 本体(搬出形:タイプ L) V F -2 0 □ M - D, V F -2 5 □ M - D 2 0 0 0A C W/ P W/ M W 級固定枠(タイプC, D,G) 75 36.5 上部主回路端子 下部主回路端子 3.2 504 (取付穴ピッチ) 260 (取付穴ピッチ) 接続位置 79 試験位置及び断路位置 300 100 接地端子用穴(Ø8.5穴) 445.5 4 Ø3 挿入/引出ハンドル (接続位置での位置) 154 521 吊り穴 (Ø30 穴) 368 接地金属最小接近距離 50 仕切板取付ネジ 2x2-M8 (ピッチ 396x605) シャッター装置: PW、MWのみ (絶縁シャッター付) 36.5 主回路端子 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 605 570 180 手動蓄勢ハンドル 挿入口 180 34 180 投入ボタン (投入ボタンカバー付) フェースプレート 脱落防止用ボルト(M8) 上部接触子 70 193 634 124 636 790 74 位置スイッチ (オプション) M8ネジ (接地端子用) 222 40 270 252 28.5 326 穴 80 650 ※1 (644) 514 45 吊金具(Ø30穴;2ヶ所, P=360) 550 A部 ° 440.5 19 60 618.5 710 V F -2 0 □ M - D, V F-2 5 □ M - D 2 0 0 0A 遮断器 本体(引出形:タイプC, D,G) 77 396 870 77 124 18 248 34 193 18 図9 145 (142) 145 (142) 120 ※2 ※2 180 ばね蓄勢表示器 取手 真空バルブ 引外しボタン 下部接触子 611.5 434 612 制御回路プラグ 438 接地端子 462 インターロックレバー 148 Ø48 車輪 319.5 33 定格銘板 インターロックピン 248 動作回数計 開閉表示器 09 75 62 4-Ø14穴 550 図 10 主回路端子 17.5 CL 462 車輪 40 118 148 引外しボタン 取付穴4-Ø14穴 (P=400x500) 400 581 637.5 240 4-Ø14穴 100mm幅の盤側導体を使用する場合は、 空間距離90mm以上となるように 盤側導体を接続してください。 319.5 33 Ø48 定格銘板 611.5 18 434 612 制御回路プラグ (3) 75 97.5 248 真空バルブ 18 取手 ばね蓄勢表示器 開閉表示器 穴 3 動作回数計 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 盤側導体 13.5 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 100 115.5 フェースプレート 180 【盤側導体接続例】 180 180 403.5 500 手動蓄勢ハンドル 挿入口 34 【主回路端子詳細】 50 3 550 【A部詳細】 180 40 吊金具(Ø30穴;2ヶ所, P=360) 35 25 35 40 (192.5) 4-Ø14穴 外形寸法 40 【主回路端子詳細】 370 挿入/引出ハンドル 挿入口 29.5 445.5 ※1 寸法650は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 ※2 寸法145は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 68.5 シャッターガイド 図 11 10 外 形 寸 法( 4 ) V F - 2 0 D / 2 5 D シリーズ ■ 6 0 0/6 3 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式B) VF-20□M-D□, VF-25□M-D□ 600/630A 遮断器本体 手動蓄勢ハンドル 挿入口 蓄勢ハンドル回転領域 391 フェースプレート 180 218.5 真空バルブ 611.5 下部接触子 制御回路プラグ 253 インターロック板 (4) 33 Ø48 制御回路プラグ シャッターガイド 222 417 (車輪内寸) 437 接地端子 取手 ばね蓄勢表示器 引外しボタン 下部接触子 287 67 据付方式 D、G及び 位置スイッチ 1C、2Cの時 付属 両側 30 287 インターロックピン 車輪 車輪 438 接地端子 462 370 インターロックレバー 34 インターロックピン ■ 6 0 0/6 3 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式B) ■ 2 0 0 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式B) 盤側導体 450 115 接地金属最小 主回路端子 87 接近距離 接続位置 520 シャッター装置: PW、MWのみ (絶縁シャッター付) 50 接地金属最小接近距離 36.5 主回路端子 256 650 ※1 (644) 脱落防止用ボルト(M8) 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 634 326 穴 19 156 270 124 636 790 74 位置スイッチ (オプション) ※1 寸法650は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 図 13 605 570 180 193 618.5 440.5 60 ° 22 96 M8ネジ (接地端子用) A部 40 570 77 163.5 80 取付穴4-Ø14穴 (P=280×240) 388 45 制御プラグ阻止板 710 68 280 77 34 870 230 脱落防止用ボルト(M8) 18 49.5 240 仕切板取付ネジ 2x2-M8 (ピッチ 396x605) 62 481 吊り穴 (Ø30 穴) 368 154 521 70 193 190 4 Ø3 挿入/引出ハンドル (接続位置での位置) 100 M8 ネジ (接地端子用) 222 6 600 位置スイッチ (オプション) 144 100 75 3.2 試験位置及び 断路位置 制御プラグロック板 主回路端子 75 17.5 40 396 140 取付穴4-Ø14穴 (P=400x500) 400 581 637.5 100mm幅の盤側導体を使用する場合は、 空間距離90mm以上となるように 盤側導体を接続してください。 252 28.5 100 4-Ø14穴 127 18 248 保護板 180 13.5 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 3 穴 97.5 525 接続位置 【盤側導体接続例】 180 40 36.5 3 試験及び断路位置 【主回路端子詳細】 35 500 25 2-Ø14穴 制 御プラグ方 式 Bの 代 表 例(タイプC , D ,G) 50 20 50 40 【A部詳細】 35 【主回路端子詳細】 (192.5) V F -2 0 □ M - D, V F -2 5 □ M - D 2 0 0 0A C W/ P W/ M W 級固定枠 制 御プラグ方 式 Bの 代 表 例(タイプC) 68.5 シャッターガイド 図 14 V F -2 0 □ M - D □ , V F-2 5 □ M - D □ 6 0 0/6 3 0A C W 級固定枠 11 445.5 挿入/引出ハンドル挿入口 図 12 140 上部接触子 319.5 110 478 22 514 248 開閉表示器 定格名板 挿入/引出ハンドル 挿入口 34 外形寸法 取手 開閉表示器 インターロックレバー 180 動作回数計 引外しボタン 動作回数計 ばね蓄勢表示器 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 上部接触子 148 9 フェースプレート 434 140 制御プラグ方式Bの代 表 例(引出形:タイプC, D,G) 吊金具(Ø30穴:2ヶ所,P=360) 550 612 140 VF-20 □ M - D, VF-25□ M - D 20 0 0A 遮断器本体 真空バルブ 453 手動蓄勢ハンドル 挿入口 制御プラグ方式Bの代表例(引出形:タイプC,V,D,G) 190 投入ボタン ■ 2 0 0 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式B) 145 (142) 145 (142) 120 ※2 ※2 180 ※2 寸法145は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 図 15 12 外 形 寸 法( 5 ) V F - 3 2 D / 4 0 D シリーズ ■ 12 0 0/125 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式 A) ■ 12 0 0/125 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式 A) V F - 3 2 L M - D □ , V F- 4 0 L M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A 遮断器 本体(搬出形:タイプ L) V F - 3 2 □ M - D □ , V F - 4 0 □ M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A C W/ P W/ M W 級固定枠(タイプC, D,G) 25 CL 接続位置 試験位置及び断路位置 521 100 4 Ø3 154 吊り穴 (Ø30 穴) 368 接地金属最小接近距離 50 36.5 仕切板取付ネジ 2x2-M8 (ピッチ 396x605) シャッター装置: PW、MWのみ (絶縁シャッター付) 主回路端子 穴 180 ばね蓄勢表示器 取手 真空バルブ 下部接触子 位置スイッチ (オプション) 145 (142) ※2 145 (142) 120 ※2 180 インターロックレバー 438 462 40 322.5 33 148 Ø48 13 74 611.5 434 612 インターロックピン 124 636 790 制御回路プラグ 定格銘板 接地端子 脱落防止用ボルト(M8) 270 M8ネジ(接地端子用) 動作回数計 引外しボタン 車輪 45 80 上部接触子 フェースプレート 180 開閉表示器 図 17 650 ※1 (644) 514 634 242 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 34 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 193 124.2 19 60 ° 618.5 吊金具(Ø30穴:2ヶ所, P=360) A部 77 440.5 710 870 77 329 34 12 242 12 図 16 V F - 3 2 □ M - D □ , V F- 4 0 □ M - D □ 12 0 0/ 12 5 0A 遮断器 本体(引出形:タイプC, D,G) 605 570 180 70 193 接地端子用穴(Ø8.5穴) 222 79 445.5 550 100 75 118 3.2 挿入/引出ハンドル (接続位置での位置) 手動蓄勢ハンドル 挿入口 主回路端子 75 17.5 62 4-Ø14穴 100mm幅の盤側導体を使用する場合は、 空間距離90mm以上となるように 盤側導体を接続してください。 396 504 (取付穴ピッチ) 534 260 (取付穴ピッチ) 300 40 (5) 252 28.5 462 4-Ø14穴 取付穴4-Ø14穴 (P=400x500) 400 581 637.5 322.5 148 引外しボタン 180 500 434 33 Ø48 定格銘板 240 12 612 611.5 制御回路プラグ 97.5 下部主回路端子 盤側導体 穴 242 真空バルブ ばね蓄勢表示器 開閉表示器 12 取手 【盤側導体接続例】 仕切板取付ネジ2-M8 13.5 (ピッチ=180) 36.5 動作回数計 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 車輪 50 上部主回路端子 【主回路端子詳細】 180 180 【A部詳細】 35 180 115.5 3.2 3.2 手動蓄勢ハンドル 挿入口 403.5 (192.5) 34 フェースプレート 550 40 吊金具(Ø30穴;2ヶ所, P=360) 35 40 外形寸法 4-Ø14穴 75 40 【主回路端子詳細】 370 挿入/引出ハンドル 挿入口 29.5 445.5 ※1 寸法650は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 ※2 寸法145は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 68.5 シャッターガイド 図 18 14 外 形 寸 法( 6 ) V F - 3 2 D / 4 0 D シリーズ ■ 2 0 0 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式 A) ■ 2 0 0 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式 A) V F - 3 2 L M - D, V F- 4 0 L M - D 2 0 0 0A 遮断器 本体(搬出形:タイプ L) V F - 3 2 □ M - D, V F - 4 0 □ M - D 2 0 0 0A C W/ P W/ M W 級固定枠(タイプC, D,G) 25 3 真空バルブ ばね蓄勢表示器 3.2 504 (取付穴ピッチ) 260 (取付穴ピッチ) 79 接続位置 300 試験位置及び断路位置 接地端子用穴(Ø8.5穴) 445.5 100 4 Ø3 挿入/引出ハンドル (接続位置での位置) 154 521 吊り穴 (Ø30 穴) 368 接地金属最小接近距離 50 仕切板取付ネジ 2x2-M8 (ピッチ 396x605) シャッター装置: PW、MWのみ (絶縁シャッター付) 36.5 主回路端子 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 605 570 180 180 180 投入ボタン (投入ボタンカバー付) フェースプレート 脱落防止用ボルト(M8) 上部接触子 270 124 636 790 74 70 396 位置スイッチ (オプション) 222 M8ネジ (接地端子用) 145 (142) 145 (142) 120 ※2 ※2 180 動作回数計 開閉表示器 ばね蓄勢表示器 取手 真空バルブ 引外しボタン 下部接触子 611.5 434 612 制御回路プラグ 438 接地端子 462 インターロックレバー 148 Ø48 車輪 319.5 33 定格銘板 インターロックピン 40 80 650 ※1 (644) 514 252 28.5 326 穴 248 手動蓄勢ハンドル 挿入口 34 45 吊金具(Ø30穴;2ヶ所, P=360) 550 634 193 19 A部 ° 440.5 77 60 V F - 3 2 □ M - D, V F- 4 0 □ M - D 2 0 0 0A 遮断器 本体(引出形:タイプC, D,G) 618.5 710 870 77 124 18 248 34 193 18 図 19 15 75 62 4-Ø14穴 550 図 20 主回路端子 17.5 118 148 40 100mm幅の盤側導体を使用する場合は、 空間距離90mm以上となるように 盤側導体を接続してください。 CL 462 車輪 4-Ø14穴 取付穴4-Ø14穴 (P=400x500) 400 581 637.5 240 319.5 33 Ø48 引外しボタン 611.5 18 434 612 制御回路プラグ 97.5 下部主回路端子 定格銘板 穴 248 開閉表示器 18 取手 (6) 100 上部主回路端子 動作回数計 盤側導体 13.5 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 75 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 36.5 3 180 【盤側導体接続例】 180 フェースプレート 【主回路端子詳細】 50 180 40 115.5 35 180 403.5 500 手動蓄勢ハンドル 挿入口 34 35 吊金具(Ø30穴;2ヶ所, P=360) 550 【A部詳細】 (192.5) 40 外形寸法 4-Ø14穴 75 40 【主回路端子詳細】 370 挿入/引出ハンドル 挿入口 29.5 445.5 ※1 寸法650は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 ※2 寸法145は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 68.5 シャッターガイド 図 21 16 外 形 寸 法( 7 ) V F - 3 2 D / 4 0 D シリーズ ■ 3 0 0 0/315 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式 A) ■ 3 0 0 0/315 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式 A) V F - 3 2 □ M - D, V F- 4 0 □ M - D 3 0 0 0/315 0A 遮断器 本体(引出形:タイプC, D,G) V F - 3 2 □ M - D, V F - 4 0 □ M - D C W/ P W/ M W 級固定枠(タイプC, D,G) 外形寸法 597 フェースプレート 30 180 上部接触子 3.2 75 接続位置 19 ° 穴 40 100 45 700 ※1 (694) 脱落防止用ボルト(M8) 230 258 722 876 40 322.4 77 440.5 シャッターガイド 143 193 77 A部 55 151.5 948 445.5 830 挿入/引出ハンドル 挿入口 29.5 697.5 インターロックピン 462 34 370 280 40 主回路端子 80 689.5 インターロックレバー 684 170 (167) 74 位置スイッチ (オプション) 193 36.5 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 655 568 180 シャッター装置: PW、MWのみ (絶縁シャッター付) 229.4 接地金属最小接近距離 50 164.6 吊り穴 (Ø30 穴) 525 154 148 Ø48 607 100 34 挿入/引出ハンドル (接続位置での位置) 316 434 Ø 33 仕切板取付ネジ2x2-M8 (ピッチ=406x655) 試験位置及び断路位置 406 真空バルブ 取手 制御回路プラグ 691 接地端子 主回路端子 75 17.5 取付穴4-Ø14穴 (P=400x500) 438 車輪 100mm幅の盤側導体を使用する場合は、 空間距離90mm以上となるように 盤側導体を接続してください。 固定枠はM12ボルトで 6ヶ所固定してください。 取付穴2-Ø14穴 (P=630) 下部接触子 定格銘板 100 180 400 581 630 687.5 280 ばね蓄勢表示器 引外しボタン 4-Ø14穴 40 動作回数計 開閉表示器 180 40 穴 (7) 259.4 28.5 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 仕切板取付ネジ2-M8 13.5 (ピッチ=180) 50 36.5 97.5 34 180 【盤側導体接続例】 盤側導体 吊金具(Ø30穴;2ヶ所, P=360) 550 手動蓄勢ハンドル 挿入口 【主回路端子詳細】 3 3 40 40 500 (278.5) 【A部詳細】 170 (167) ※2 120 ※2 M8 ネジ(接地端子用) 180 ※1 寸法700は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 ※2 寸法170は、リベット頭部を含む寸法です。 (PW/MWの場合) CWの場合は、括弧( )内の寸法をご参照ください。 図 22 17 図 23 18 接 続 図( 1 ) V F - 3 2 D / 4 0 D シリーズ ■ 12 0 0/125 0A 定格品:外形寸法(遮断器本体 制御プラグ方式B) VF-32□M-D□, VF- 40□M-D□ 120 0/1250A 遮断器本体 ■ 引出形:標準接続図(AC・D C10 0∼125 V)制御プラグ方式 A 制御プラグ方式Bの代表例(引出形:タイプC,D,G) 吊金具(Ø30穴;2ヶ所,P=360) 34 550 514 J5 上部接触子 下部接触子 611.5 434 D3 D4 34 挿入/引出ハンドル 挿入口 445.5 (192.5) 【A部詳細】 52X 遮断器 :開路状態 投入ばね :放勢状態 100 17.5 6 DC出力 10 11 12 13 25 26 :リミットスイッチ(固定枠との位置検出用) :リミットスイッチ(ばね蓄勢検出接点) :リミットスイッチ(電動機 起動 / 停止用) :抵抗(R3、4 は 200V の時のみ装備) ★補助スイッチが微小電流仕様の場合★ ⑦∼⑱の端子(3a3b)が標準接点 ⑲∼ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 18 19 20 21 22 23 24 (1) の端子(2a2b)が微小電流用接点 補助スイッチ 5a5b 5 AC または DC 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) J4 D1 52Y R1 D2 D5 13 15 17 19 21 23 25 10 12 14 16 18 20 22 24 26 D4 D7 209 70 J5 8 R3 52b D8 ZNR4 D9 52Y 52a CC R2 M J1 LS1 D6 J2 ZNR2 D3 52X J4 ZNR3 ZNR1 J2 193 位置スイッチ (オプション) 11 52X 52a STC LS0 52Y 634 9 J5 J3 LS2 605 570 180 7 52X ZNR5 R4 52a 遮断器には付属していませんので別途発注してください。 【切】指令 CTD コンデンサ 引外し電源装置 電圧引外しコイル(STC)はDC専用です。 AC操作の場合はコンデンサ引外し装置 (CTD)を用いてDCに変換してください。 (定格使用電圧AC100/110V) 方式B AC1 AC2 DC+ DC‒ J1 J5 AC入力 145 (142) 145 (142) 120 180 1 8 15 22 2 9 16 23 3 10 17 24 4 11 18 25 M8 ネジ (接地端子用) 5 12 19 26 2 6 4 6 13 20 DC出力 7 14 21 222 242 40 124.2 12 329 60 163.5 80 74 LS0 LS1 LS2 R1/2/3/4 方 式A 14 15 16 17 AC入力 3 62 主回路端子 穴 (8) 制御基板内 75 396 36.5 77 ° 遮断器には付属していませんので別途発注してください。 電圧引外しコイル(STC)はDC専用です。 AC操作の場合はコンデンサ引外し装置 (CTD)を用いてDCに変換してください。 (定格使用電圧AC100/110V) 52a J1 M :電動機(投入ばね蓄勢用) CC :投入コイル STC:電圧引外しコイル 52Y :補助リレー(電動機用) 52X :補助リレー(ポンピング防止用) 52a/b :遮断器補助接点 1 主回路端子 シャッター装置: PW、MWのみ (絶縁シャッター付) 50 12 870 26 ■ 引出形:標準接続図(AC・D C10 0∼125 V)制御プラグ方式B 100mm幅の盤側導体を使用する場合は、 空間距離90mm以上となるように 盤側導体を接続してください。 仕切板取付ネジ 2x2-M8 (ピッチ 396x605) 77 A部 124 636 790 24 コンデンサ 引外し電源装置 LS0 R4 ZNR5 J5 75 154 34 19 22 図 26 制御プラグ方式Bの代表例(タイプC,D,G) 252 28.5 521 接地金属最小接近距離 618.5 440.5 45 D9 J3 156 270 20 CTD 4 3.2 710 19 52b J5 電動機回路 :無電圧状態 接続位置 図 25 D8 ZNR4 2 【盤側導体接続例】 180 180 4-Ø14穴 吊り穴 (Ø30 穴) 18 【入】指令 40 368 16 盤側導体 取付穴4-Ø14穴 (P=400x500) 4 14 AC1 AC2 DC+ DC− 40 35 35 3.2 3.2 97.5 500 【主回路端子詳細】 穴 Ø3 12 【切】指令 STC J2 68.5 仕切板取付ネジ2-M8 (ピッチ=180) 100 10 シャッターガイド VF-32□M-D□, VF-40□M-D□ 1200/1250A CW/PW/MW級固定枠 試験位置及び断路位置 8 R3 52Y 52Y ■ 12 0 0/125 0A 定格品:外形寸法(固定枠 制御プラグ方式B) 脱落防止用ボルト(M8) D7 M 図 24 650 (644) CC R2 ZNR2 上記、結線図は 挿入/引出ハンドル (接続位置での位置) D6 D5 370 13.5 25 LS1 J4 J2 322.5 インターロックレバー 462 400 581 637.5 52Y R1 D2 D1 J5 36.5 23 52a 52X ZNR3 ZNR1 148 612 Ø48 33 438 50 21 接続図 インターロック板 インターロックピン 19 J1 52a J3 AC または DC 真空バルブ 242 取手 制御回路プラグ 接地端子 17 外形寸法 ばね蓄勢表示器 車輪 15 52X LS2 開閉表示器 引外しボタン 13 J4 動作回数計 定格銘板 11 J5 J3 投入ボタン (投入ボタンカバー付) 9 制御基板内 フェースプレート 180 7 5 17 P 180 補助スイッチ 5a5b 【入】指令 3 1 手動蓄勢ハンドル 挿入口 V F - 2 0 D / 2 5 D シリーズ(600/630, 1200/1250A定格品) 13 P 外 形 寸 法( 8 ) 上記、結線図は 遮断器 :開路状態 投入ばね :放勢状態 電動機回路 :無電圧状態 M :電動機(投入ばね蓄勢用) CC :投入コイル STC:電圧引外しコイル 52Y :補助リレー(電動機用) 52X :補助リレー(ポンピング防止用) 52a/b :遮断器補助接点 LS0 LS1 LS2 R1/2/3/4 :リミットスイッチ(固定枠との位置検出用) :リミットスイッチ(ばね蓄勢検出接点) :リミットスイッチ(電動機 起動 / 停止用) :抵抗(R3、4 は 200V の時のみ装備) ★補助スイッチが微小電流仕様の場合★ ⑦∼⑱の端子(3a3b)が標準接点 ⑲∼ の端子(2a2b)が微小電流用接点 図 27 20 接 続 図( 2 ) VF-20D/25Dシリーズ(2000A定格品) 標 準 付 属 品( 1 ) VF-32D/40Dシリーズ VF-20D/25Dシリーズ(600/630, 1200/1250A定格品) ■ 引出形:標準接続図(AC・D C10 0∼125 V)制御プラグ方式 A 【入】指令 1 補助スイッチ 5a5b 【切】指令 3 7 5 9 11 13 15 17 19 21 23 25 (+) 制御基板内 挿入/引出ハンドル(C,V,D,Gのみ) 600/630, 1200/1250A専用 J5 J5 J3 J4 AC または DC LS2 J3 ZNR1 R1 D2 D3 D4 J4 ZNR3 52Y D1 52X 52a 52X J2 CC STC R2 R3 ZNR2 M 14 16 18 20 22 24 26 遮断器には付属しておりませんので別途発注してください。 10 1 電圧引外しコイル(STC)はDC専用です。 AC操作の場合はコンデンサ引外し装置(CTD)を用いて DCに変換してください。 (定格使用電圧AC100/110V) 12 3 52X R4 52Y 11 2 13 4 5 14 6 15 7 17P 52a 17 9 CTD コンデンサ 引外し電源装置 LS0 接続図 D9 ZNR5 12 16 8 52b ZNR4 J2 10 52b D7 D8 52Y 52a LS1 D6 D5 8 J1 手動蓄勢ハンドル AC1 AC2 DC+ DC- J1 25 18 J5 J5 2 盤側プラグ(制御プラグ方式A用) 26 19 20 (−) 6 4 AC入力 21 22 盤側プラグ(制御プラグ方式B用) 13P (2) 23 24 DC出力 遮断器 : 開路状態 投入ばね : 放勢状態 電動機回路 : 無電圧状態 : リミットスイッチ(固定枠との位置検出用) LS0 : リミットスイッチ(ばね蓄勢検出接点) LS1 : リミットスイッチ(電動機起動/停止用) LS2 R1/R2/R3/R4 : 抵抗(R3、R4は200Vの時のみ装備) ★補助スイッチが微小電流仕様の場合★ ○ ○ 19 ∼○ 26 の端子(2a2b)が微小電流用接点 ○ 7 ∼ 18 の端子(3a3b)が標準接点 手動蓄勢ハンドル 1個/台 挿入/引出ハンドル 1個/台 盤側プラグ(リード線1.5m付) 1式/台 標準付属品 M : 電動機(投入ばね蓄勢用) CC : 投入コイル STC : 電圧引外しコイル 52Y : 補助リレー(電動機用) 52X : 補助リレー(ポンピング防止用) 52a/b : 遮断器補助接点 上記、結線図は ※リード 線 長さが1. 5 m 以 上必 要な場 合は別 途ご相 談ください。 ※固 定 枠 の主 回 路 接 続 用ボルト、ワッシャ、ナットは付属しておりません。 図 28 (1) 図 30 標準付属品外観 ■ 引出形:標準接続図(AC・D C10 0∼125 V)制御プラグ方式B 【入】指令 3 1 <表 2> 補助スイッチ 補助スイッチ 5a5b 【切】指令 7 5 9 11 13 15 17 19 21 23 定格・仕様 (+) 制御基板内 J5 J5 J3 J4 ZNR1 D1 52Y R1 D2 D3 D4 J4 ZNR3 R2 R3 ZNR2 M D9 ZNR5 10 12 14 16 52X R4 52Y 2 52a CTD コンデンサ 引外し電源装置 LS0 AC1 AC2 DC+ DC- J1 4 (−) 6 AC入力 遮断器 : 開路状態 投入ばね : 放勢状態 電動機回路 : 無電圧状態 22 24 M : 電動機(投入ばね蓄勢用) CC : 投入コイル STC : 電圧引外しコイル 52Y : 補助リレー(電動機用) 52X : 補助リレー(ポンピング防止用) 52a/b : 遮断器補助接点 : リミットスイッチ(固定枠との位置検出用) LS0 : リミットスイッチ(ばね蓄勢検出接点) LS1 : リミットスイッチ(電動機起動/停止用) LS2 R1/R2/R3/R4 : 抵抗(R3、R4は200Vの時のみ装備) AC/DC 250 定格使用電圧(V) AC/DC 220 交流定格 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 ★補助スイッチが微小電流仕様の場合★ 7 ∼○ 18 の端子(3a3b)が標準接点 ○ 19 ∼○ 26 の端子(2a2b)が微小電流用接点 ○ 定格使用電流 (A) 最小使用電流 (mA) 定格使用電流 (mA) VF-20D/25D (600/630, 1200/1250A) 定格絶縁電圧(V) 26 微小接点 DC出力 上記、結線図は 20 電圧引外しコイル(STC)はDC専用です。 AC操作の場合はコンデンサ引外し装置(CTD)を用いて DCに変換してください。 (定格使用電圧AC100/110V) J5 J5 18 遮断器には付属しておりませんので別途発注してください。 STC 52b ZNR4 J2 CC 52a 52b D7 D8 52Y 8 J1 LS1 D6 D5 J2 52X 52a 52X 標準接点 AC または DC LS2 J3 遮断器の形名 25 直流定格 直流/交流定格 AC 100∼110V 5(力率 0.3∼0.4) AC 200∼220V 5(力率 0.3∼0.4) DC 24/48V 5(時定数 40ms) DC 100∼110V 1(時定数 40ms) DC 200∼220V 0.5(時定数 40ms) AC/DC 100V 30 AC/DC 24V 50 定格通電電流(A) 5 定格使用電圧(V) AC/DC 220 交流定格 AC 24∼220V 1∼200 直流定格 DC 24∼220V 1∼200 定格通電電流(A) 2 図 29 21 22 標準付属品( 2 ) VF-20D/25Dシリーズ(2000A定格品) 関 連 器 具( 1) VF-32D/40Dシリーズ VF-20D/25Dシリーズ(600/630, 1200/1250A定格品) ■ 投入ばね蓄勢表示接点(遮断器本体オプション) NO 挿入/引出ハンドル(C,D,Gのみ) 全長: COM 994mm(1200/1250/2000A専用) 1144mm(3000/3150A専用) 接点 定格 28 29 27 27 28 29 定格電圧(V) 通電電流(A) AC/DC 125 5.5 ※1 VCB内部の標準結線については、20ページを参照願います。 ※2 ばね蓄勢表示接点は、投入ばね放勢状態を示します。 ※3 LS3(ばね蓄勢表示用リミットスイッチ)はX-10GW22-B(オムロン製)を 使用しています。 13P NC 17P LS3 ご指定付属品 図 32 ■ 試験・接続 位置検出用位置スイッチ 試験位置 手動蓄勢ハンドル 接続位置 13.5±5 盤側プラグ(制御プラグ方式B用) 挿入/引出ハンドル 1個/1∼5台 盤側プラグ(リード線1.5m付) NO(ON) 抵抗負荷(A) 誘導負荷(A) AC 100∼125 10 6 DC 100∼125 0.5 0.05 ※定格通電電流:15A VCBストローク 100 L6 L5 L4 L3 L2 L1 端子台 TE−K2−6 (M3.5ネジ使用) 標準付属品 1個/1∼5台 定格電圧(V) 80.5±5 試験位置用SW NC(ON) 手動蓄勢ハンドル 接点 定格(開閉) NO(ON) 接続位置用SW NC(ON) 盤側プラグ(制御プラグ方式A用) ご指定付属品 1式/台 L5 L6 位置スイッチ ※リード 線 長さが1. 5 m 以 上必 要な場 合は別 途ご相 談ください。 ※固 定 枠 の主 回 路 接 続 用ボルト、ワッシャ、ナットは付属しておりません。 254.5 NO 126.5 NO NC L1 COM (+) BZ–2RW822–T4–J アズビル㈱ BZ–2RW822–T4–J アズビル㈱ (試験位置用) (接続位置用) (2) 関連器具 230 L2 L3 COM (+) NC 図 31 標準付属品外観 L4 位置スイッチ結線図(1C接点) <表 3> 補助スイッチ 交流定格 標準接点 定格使用電流 (A) 最小使用電流 (mA) 微小接点 定格使用電流 (mA) 直流定格 直流/交流定格 AC 100∼125V 5(力率 0.3∼0.4) AC 200∼220V 4(力率 0.3∼0.4) DC 24∼55V 6(時定数 40ms) DC 100∼110V 3(時定数 40ms) DC 200∼220V 1(時定数 40ms) AC/DC 100V 30 AC/DC 24V 50 定格通電電流(A) 5 定格使用電圧(V) AC/DC 125 交流定格 AC 100∼125V 1∼500 直流定格 DC 24∼125V 1∼500 定格通電電流(A) 右側用 左側用 135 46 895 46 53 53 図 34 ■ 試験用リード線 別売品 36.5 36.5 17ピン 17ピン 73 AC/DC 220 別売品 13ピン 13ピン 63 定格使用電圧(V) ■ 盤 外引出延長レール 55 AC/DC 250 53.6 定格絶縁電圧(V) (1) 図 33 43.6 遮断器の形名 定格・仕様 VF-20D/25D 2000A VF-32D/40D 注)1C接点の時No.1 SWのみ、2C接点の時No.1、No.2 SWの両方となる 2C接点の時No.2 SWの端子番号はR1∼R6となる No.2 SW No.1 SW 36.5 0.5 VCB側 2m 36.5 盤側 図 35 23 24 関 連 器 具( 2 ) VF-20D/25Dシリーズ(2000A定格品) VF-32D/40Dシリーズ ■ 投入ばね蓄勢表示接点(遮断器本体オプション) 接点 定格 2-M6ネジ 取付ネジ 前面カバー(透明) 16 17 29 定格電圧(V) 通電電流(A) AC/DC 125 5.5 27 27 28 29 LED 4-M4ネジ 結線用 放電スイッチ 保護カバー ※1 VCB内部の標準結線については、21ページを参照願います。 ※2 ばね蓄勢表示接点は、投入ばね放勢状態を示します。 ※3 LS3(ばね蓄勢表示用リミットスイッチ)はX-10GW22-B(オムロン製)を 使用しています。 13P COM <表4> 定数一覧表 28 17P NO 27 NC 4- R6 □ コンデンサC 抵抗R1 抵抗R2 抵抗R3 KF-100E 820μF 10W300Ω 10W100Ω 0.5W240kΩ KF-200CD 820μF 10W300Ω 10W100Ω 0.5W240kΩ 形 名 14.3 87 110 □ 75 110.6 図 38 <表 5> 定格 表 項 目 KF-100E 定格使用電圧(V) 130 ご指定付属品 接続位置用SW NC(ON) 4 Ø10 接点 定格(開閉) NO(ON) 90 定格電圧(V) 抵抗負荷(A) 誘導負荷(A) 87±5 試験位置用SW NC(ON) 90(取付ピッチ) 接続位置 8±3 Ø7 4-Ø7 120 90 試験位置 50 35 70 15 図 36 NO(ON) 10 6 DC 100∼125 0.5 0.05 DC 200∼250 0.25 − AC200/220 50/60 定格出力電圧(V) DC140/155 初期充電電流(Ap) 0.55(at AC110V) 0.1 消費電力(定常状態) (W) 1 充電時定数(sec) VCB電圧引外し装置 2.3 DC100∼125 充電時定数(コンデンサの充電電圧が63%になる時間) 許容電圧変動範囲(60∼125%) 2.3 Ø7×9ダエン 図 39 盤内取付用金具外形寸法図 〔備考〕 1.コンデンサ引外し電源装置はパネル埋め込み形 を標準にしています。 ※ 定格通電電流:15A D1 AC1 L1 L2 L3 L4 L5 L6 端子台 HP-3043-15-6P-CL (M3.5ネジ使用) R1 SW ZNR AC電源 DC+ C 位置スイッチ 切 2 . 盤 内 取 付用 金具は指 定 付属 品となっておりま す。金具の取付 方向によって上下・左 右の四方 向よりの据付が可能となっています。 52a R3 関連器具 VCBストローク 100 AC 100∼125 KF-200CD AC100/110 定格周波数(Hz) ■ 試験・接続 位置検出用位置スイッチ VF-32D/40Dシリーズ ■ コンデンサ引外し電源装置(K F形) 別 売 品 ご指定付属品 Ø100 LS3 VF-20D/25Dシリーズ (2) STC R2 LED 52a D2 289 104 L5 L6 231 NC NO L4 L2 L3 COM NO NC AC2 L1 COM BZ-2RW822-T4-J アズビル㈱ BZ-2RW822-T4-J アズビル㈱ (試験位置用) (接続位置用) 図 41 外観 DCー 図 40.1 回路図(KF-100E) 位置スイッチ結線図(1C接点) 注)1C接点の時No.1 SWのみ、2C接点の時 No.1、No.2 SWの両方となる。 2C接点の時No.2 SWの端子番号はR1∼R6となる。 AC1 D R1 DC+ SW ZNR 図 37 AC電源 C R3 2-Ø7穴 切 52a STC R2 LED 45 No.2 SW 4穴 10 Ø 45 No.1 SW 52a AC2 DC– 45 45 −注意− 1. K F - 2 0 0 C D の出力電 圧はD C14 0 V/15 5 Vで す。電圧引外し装置がDC20 0V/2 20Vの遮断 器に適用すると開極不能となり事故の原因にな ります。 2.コンデンサが充電完了前に開閉操作を行わない でください。開路指令はコンデンサが充電完了 後に与えてください。 3.本装置は、遮断器の引外し専用です。他の用途 に使用しないでください。 4.遮断器1台につき本装置が1個必要です。 5.推奨更新時期6年。 図 40.2 回路図(KF-200CD) 25 26 関 連 器 具( 3 ) 90 Ø15 Ø8.5 安全キャップ 235±8 碍管 8.2 支持バンド 接地端子 種 別 80±1 C 屋内用 型 式 GL -3G GL -6G 定格電圧 4.2kV 8.4kV 公称電圧 3.3kV 6.6kV 公称放電電流 2500A 2500A 商用周波放電開始電圧 6.3kV以上 12.6kV以上 100%衝撃放電開始電圧 15kV以下 29kV以下 M6×14 110 M6ネジ 形名 碍子 端子詳細 CR-6 3.3kV 6.6kV 150 200 外形寸法(mm) B 237 337 110 16 20 静電容量(μF) 0.05×3相 0.05×3相 抵抗値(Ω) 100×3相 100×3相 8.5 10 質量(kg) 名 板 CR-3 A 使用回路電圧 4-Ø8穴 C 数値は特性値を示す。 ※ 耐電圧試験の際は結線を外してから行ってください。 12 322±2 アース端子 M6ネジ 数値は特性値を示す。 1.6 Ø66 オトワG Lアレスタ <表7> 定格 B 品 名 143 線路側端子 R 別売品 C 60 90 <表 6> 定格 122±2 ■ サージ吸収 用コンデンサ(CRサプレッサ) 別売品 A ■ 避雷器 350±1 370±2 図 42 汎用避雷器(G L! 形避雷器) 図 44 CRサプレッサ 取 扱い上の注 意 ■ 真空チェッカー (1)高調波が含有する回路の注意 別売品 ■ パネル部 搬送用取っ手 アース端子 (10) CR-6 高調波の合成電流許容値 0.05A 実効値/相 0.1A 実効値/相 注意銘板 12/20kV 電圧切換スイッチ 警告銘板 (2)取付方向 表示ランプ (PL) (3)定期点検時の注意 入力電圧切換 スイッチ カバー (取りはずし式) 電源コンセント 足 (ゴム) リモコンコンセント 192 一次側入力電圧(V) V-1C 100/110/120 V-2C 200/220/240 A ∼ 120 電流計 形名 (3) 縦置きです。横置きや倒立使用は行わないでください。 CRサプレッサの高圧端子に触る場合は、必ずアースをしてください。 ヒューズ ■ リモコン部 図 43 CR-3 高圧リード端子 192 20 真空チェッカーの パネル部 170 350 150 235 リモートコントロール ボックス収納部 136 形名 136 関連器具 ■外形部 CRサプレッサは一般の高圧コンデンサと同様に、高調波が含有する回路に適用する場合は注意が必要です。 特にサイリスタにより電流制御を行っている回路では、多次数の高調波が流入している場合があります。 使用される場合は、高調波を含む合成電流の実効値を、下表の値(定格値の1. 3倍)以下としてください。 (4)耐電圧試験時の注意 1耐電圧試験の際は結線を外してから行ってください。 2試験電圧と印加時間に注意願います。耐電圧試験のトランス容量によっては、電流が多く流れすぎ試験が出来ない 場合があります。一般的に盤に組み込み一括耐電圧試験を行う場合は、CRサプレッサを回路より切り離す必要が あります。 CRサプレッサの許容試験電圧 形 名 電源スイッチ 66 試験スイッチ 定 格 試 験 電 圧 T:端子 AC CR-3 CR-6 T-T間 T-C間 1分間 6.6kV 7.6kV 13.2kV 14.2kV T-C間 10分間 4.95kV 9.9kV C:ケース (5)推奨更新時期:15年 27 28 関 連 器 具( 4 ) ■ リフター 技 術 解 説( 1 ) 操作・制御回路 ■ 投入制御回路の動 作説明 A 730 640 595 160 半径 約1 45 6 600 ●投入ばね蓄勢中に投入指令が継続して出された時 投入ばね蓄勢中(電動機のチャージ時間:6秒又は8秒間) に投入操作スイッチCS1に連続“閉”指令を与えた場合、 投入ばね蓄勢が完了するとリミットスイッチLS1は“閉”とな り、投入コイル CC が励磁されて遮断器は投入されます。 ■電気的(閉路)操作 1まず、電源を接続することにより、リミットスイッチLS2を介し b部詳細(1/10) 15 3.2 05 b部 ●閉路操作 図46は、遮断器が“開路”状態で投入ばねが放勢された 状態を示します。 1 740 回転 40 530 0 最小 415 02 490 +2 2-Ø 20 穴 A 105 45 別売品 ●引外し操作 点が“閉”となり、リミットスイッチLS2、及び補助リレー52Y 1引外し操作スイッチCS2を“閉”とすることにより電圧引外 の接点を介して、電動機が起動し投入ばねの蓄勢を開始しま しコイル STC は励磁されて引外しラッチの係合が解除さ す。投入ばねが完全に蓄勢されますと、リミットスイッチLS2が A-A断面図(1/2) “開”となり、電動機は停止します。同時にリミットスイッチ シーブ “開”となり STC の励磁を断ち、次の投入操作に備えま す。 ●引外し自由(トリップフリー)操作 り、投入コイル CC が励磁されて操作機構部の投入ラッチが ワイヤーロープ 遮断器が“開路”状態で投入ばねが蓄勢状態(投入準備) において、投入指令と引外し指令を同時に与えた場合。 解除され、蓄勢された投入ばねのエネルギーで遮断器は閉路 (投 入)されます。この時、投 入ばねの放 勢によりL S 2は “閉”となり、LS1は“開”となります。 1電気的(閉路)操作の234の順序で動作をします。その後、 引外し指令スイッチが継続されているため、電気的(引外し) 3リミットスイッチLS2が“閉”となることにより、電動機は起動 主マスト 昇降ハンドル 2300 0∼1800 上 ウインチハンドル ウインチボックス 落下防止装置 105 操作の1の動作を行います。 4遮断器が閉路(投入)されると、遮断器補助接点52bは“開” 2 再び、電気的(閉路)操 作の 1 に戻りますが、補助リレー となり、投入コイル CC の励磁を断つとともに補助接点52a 52X が連続励磁されているため、接点52X(b接点)により閉 は“閉”となり、電圧引外しコイル STC の引外し回路を形成 するとともに補助リレー(ポンピング防止用) 52X を励磁し 路制御回路は形成されず、遮断器は開路状態を保持します。 3なお投入操作を行うには、投入指令スイッチCS1による投入指 ます。 令を解除させ、補助リレー 52X を復帰させる必要があります。 リフター係合ピン (Ø12 のピンを 盤側に2ヶ所設ける) 40 595 495 B1 50 (切) 3 CS1 1 5 CS2 制御基板内 前輪(75Ø) (329) 盤床面 J5 J5 J3 8 (1216) 19 75 887 (4) (入) 技術解説 2-Ø100ゴム付自由車 1760 (床面最小必要寸法) 840 (92) ガイドローラー 後輪 (100Ø) して投入ばねの蓄勢を行い、次の投入操作に備えます。 関連器具 下 (1302) れ遮断器は“開”となります。 2 遮 断 器が開路(引外し)されると、遮 断 器補助接点52 aは LS1が“閉”となり閉路制御回路が形成されます。 2この状態で、投入指令スイッチCS1を“閉”とすることによ ガイドローラー ワイヤーカバー て補助リレー52Yのコイルが励磁され、補助リレー52Yの接 LS2 52a D1 D2 CC D7 D8 ZNR4 52Y D9 J2 52Y ZNR5 J5 J1 C 52b 52X 器 :開 路 状 態 (1) 電動 機回路 : 無電圧状態 M R2 R3 M 断 投 入 ば ね :放 勢 状 態 LS1 D6 R1 J2 D3 D4 図 45 F-2C形リフター(VF-20D/25D/32D/40D) D5 52Y ZNR2 52X J4 ZNR3 ZNR1 注1.2-Ø20穴は盤側にピンを立て位置決め用として使用します。 遮 52a J3 ・表示積載荷重 1470N ・総質量 101kg 左記、結線図は 52X J4 R4 LS0 : 電動機(投入ばね蓄勢用) C : 投入コイル S T C : 電圧引外しコイル STC L S 0 : リミットスイッチ(固定枠との位置検出用) L S 1 : リミットスイッチ(ばね蓄勢検出接点) J1 52a L S 2 : リミットスイッチ(電動機 起動/停止用) 5 2 a / b : 遮断器補助接点 J5 5 2 Y : 補助リレー(電動機用) 5 2 X : 補助リレー(ポンピング防止用) 2 4 6 R1/2/3/4 : 抵抗(R3、4は200Vの時のみ装備) 図 46 基本回路図 29 30 技 術 解 説( 2 ) 操作・制御回路 ■ 操 作・制御電 圧(電流) ■ 操 作・制御電 圧(電流) <表 8> 操 作・制御電 圧の変動 範囲 <表11> 交流(AC)操 作における投入コイル(C C)の負担 VAと通電時間 規格 項目 閉路操作電圧(モーター回路) 閉路制御電圧(投入回路) 開路制御電圧(引外し回路) JIS C4603 JEC-2300 DC 85∼110%※ 85∼110%※ AC 85∼110% 85∼110% DC 75∼125% 75∼125% AC 85∼110% 85∼110% DC 60∼125% AC 60∼125% IEC62271-100 85∼110% 85∼110% 70∼110% 60∼125% AC100V 制御電圧(V) 形名 負担VA 通電時間(sec) VF-20D/25D(600/630A, 1200/1250A) 350 0.05 VF-20D/25D(2000A), VF-32D/40D 400 0.05 85∼110% ※電動ばね操作のため、変動範囲の下限は85%となります。 <表12> 交流(AC)操 作における電 動 機の負担 VAと駆 動 時間 <表 9> 直流(D C)操 作における閉路・開路制御電 流と通電時間(図47参照) 直流(DC)(※1、※2) 制御電圧(V) 形名 VF-20D/25D(600/630A, 1200/1250A) VF-20D/25D(2000A), VF-32D/40D 形名 100 電流(A)時間(s) AC100V 制御電圧(V) I T 閉路 3.5 0.05 開路 3.5 0.03 閉路 3.5 0.05 開路 4.0 0.03 ※1 故障表示器と組み合わせる場合は、VCBと故障表示器の動作確認を十分に行ってください。 ※2 上記の制御電流値は必要な電源容量を確保のため、定格電圧時に流れる最大値を示しております。 標準的な電流値は1/1.7を乗じ通電時間は0.015を引いた値を目安にご検討をお願いします。 負担VA 通電時間(sec) VF-20D/25D(600/630A, 1200/1250A) 120 8 VF-20D/25D(2000A), VF-32D/40D 180 6 <表13> 交流(AC)操 作におけるV T 容量とVC B 同時操 作 可能台 数 <表10> 直流(D C)操 作における電 動 機 操 作 電 流と通電時間(図4 8 参照) 直流(DC) 制御電圧(V) 当社VT形名 PD-50/100HF(※1、※2、※3) PD-200KFH(※1、※2、※3) VF-20D/25D(600/630A, 1200/1250A) 2台 3台 VF-20D/25D(2000A), VF-32D/40D 1台 2台 形名 電流(A)時間(s) 形名 I1 I2 T1 T2 VF-20D/25D(600/630A, 1200/1250A) 4 0.8 0.1 8 VF-20D/25D(2000A), VF-32D/40D 6 1.2 0.1 6 直流(D C)操 作における操 作・制御電 流波 形 ※1 VT操作台数はVTの二次側出力がAC100V時にVCBを同時操作した場合の電圧降下がAC85V(最低操作/制御電圧)以上であることを確認しています。 なお、盤側プラグのリード線長さは5mを考慮しています。 ※2 PD-50/100HFの場合、VCBの操作以外に50VAの常時負荷を考慮しています。 PD-200KFHの場合、VCBの操作以外に200VAの常時負荷を考慮しています。 ※3 動作責務O-1分-CO-3分-COを考慮しています。それ以上操作する場合、十分なインターバルをとってください。 技術解説 100 (2) I1 (突入電流) ( I 電流) T(時間) 図 47 閉路・開路制御電流波形 31 I2 (定常電流) T1 T2(駆動時間) 図 48 電動機操作電流波形 32 適 用 基 準( 1 ) ■ 使 用環境と適 用 図 49 サージ保護の適用例1(汎用真空遮断器の場合) 電動機直接開閉の場合(直入および減電圧起動) ● 使 用環 境 VF-D形真空遮断器はJIS C4603(高圧交流遮断器)、JEC2300(交流遮断器)の規格に準拠し、屋内用機器として設計・製作 されていますので、JEM-TR194に示す標準使用状態で使用してください。また、取扱説明書に従った保守・点検を十分実施してく ださい。 なお、標準使用状態と異なった状態でご使用になる場合は、お問い合わせください。 CR <表14> 1. 周囲温度 VCB VCB T CR −5℃∼40℃ 24時間の平均値が35℃を超えないこと VCB ( ) VCB 2. 湿度 相対湿度 45%∼85% 結露しないこと。 3. 汚損度 汚損がないこと。 (なお、目安として等価塩分付着密度0.01mg/cm2未満とする。) 4. 有害ガス等 腐食性ガスがないこと。 5. 粉じん 過度の粉じんがないこと。 (なお、目安として2mg/m3以下とする。) 6. 標高 1,000m以下 M M M 直入起動 リアクトル起動 コンドルファ起動 自家用発電設備切換の場合 ●設 置 場所、周囲雰囲気に対する注 意 半導体整流装置の場合 スターデルタ起動 乾式変圧器開閉の場合 VCB VCB じんあいの多い場所、腐食性ガス雰囲気のある場所、異常な振動または衝撃を受ける場所、あるいは屋外盤等の環境でご使 用になる場合は、じんあい、腐食、振動、衝撃、水滴、結露等に対する対策を実施してください。 設置環境条件を満足しない場所または特殊環境において、適切な処置・対策をしないまま使用しないでください。 開閉性能、通電性能、絶縁性能などの劣化または不具合の原因となります。 VCB (△) M CR CR CR 標 準 使 用 状 態( J E M -T R 1 9 4 抜 枠) VCB VCB VCB VCB LA VCB CR LA T(混触防止板付) G ∼ ■ サージ保護装置の適 用 真空遮断器の実際の適 用に際しては、使 用負荷回路に対するサージ保護基 準と具体的な適 用例を次に示しますので、 機種選 定時のご参考としてください。 図 50 サージ保護の適用例2(低サージ真空遮断器の場合) 電動機直接開閉の場合(直入および減電圧起動) <表15> サージ保 護基 準 負荷 発電機 電動機※3 乾式変圧器 VCB種別 汎用品(VF-D) CRサプレッサ CRサプレッサ 汎用避雷器※1 進相コンデンサ 不要※1 ※2 不要 VCB VCB VCB VCB 三菱モールド変圧器 (6号A絶縁) および油入変圧器※4 VCB VCB T VCB ( ) VCB 低サージ品(VF-DG) 不要 不要 不要 不要 不要 M M M 直入起動 リアクトル起動 コンドルファ起動 スターデルタ起動 適用基準 ※1 変圧器の二次側の半導体整流装置(例:電力用サイリスタ整流装置)を直接開閉する場合には、変圧器は混触防止板付のものを使用し、 一次側には汎用避雷器を設け、二次側にフィルタコンデンサ等のサージ保護装置を設けてください。 ※2 モールド変圧器の無負荷励磁突入電流遮断は避けてください。無負荷励磁突入電流の遮断を必要とする場合は、汎用避雷器を適用してください。 また、他社製のモールド変圧器を使用する場合には、変圧器メーカに確認してください。ただし、低サージVCB使用の場合は汎用避雷器は不要です。 ※3 インチング運転を頻繁に行いインチング開閉操作を主とする回転機(例:クレーン、コンベア用)の場合は、CRサプレッサを適用してください。 ※4 三菱モールド変圧器および油入変圧器は、6 kV用雷インパルス耐電圧6 0 kV/3 kV用雷インパルス耐電圧45kV品を示します。 VCB (△) M ※インチング運転を頻繁に行う場合は、CRサブレッサを適用してください。 (取付位置は汎用真空遮断器と同一) 自家用発電設備切換の場合 半導体整流装置の場合 乾式変圧器開閉の場合 (1) VCB ●異系 統突き合わせ回路 への適 用 VCB VCB 真空遮断器は低サージ品(VF-DG)も汎用品(VF-D)と同様に異系統突き合わせ回路への適用が可能です。 ●コンドルファ起 動回路 時の注 意 T(混触防止板付) コンドルファ起動の場合、オートトランスの中性 点開放は、起動電流が十分減 衰してから行ってください。また、起動補償器に 使用するオートトランスは、特殊変圧器(JEC-2201)で規定されたコンドルファ式始動変圧器をご使用ください。 G ∼ 33 34 適 用 基 準( 2 ) ご 発 注 の 方 法( 1 ) ■ 寿命と適 用 ■ ご発注の方法(例) V F - 2 0 D シリーズ 真空遮断器の寿命は、真空バルブの真空寿命、電気的、および機械的な寿命により判定されます。 ●真空バルブの真空 寿 命 真空遮断器は、真空バルブ内部の高真空度を利用して、遮断特性、絶縁特性が確保されていますので、この真空度の維持が最 も重要です。当社の最新鋭ラインで生 産された真空バルブは、独自の方法により、真空寿 命 性能を全 数試験・管理しています ので長年安心してご使用いただけます。なお、定期点検時などの時に耐電圧法により簡易的に真空度の確認を行うこともでき ます。また、ポータブルタイプの真空チェッカーも準備しております。 V F 2 0 C MDD 2 0 1 1 0 0 0 0 基本仕様 ●真空バルブの電 気的寿 命 1 真空バルブの電気的寿 命は、電極消耗量と開閉回数とで判定されます。VF-20 D/25D/32D/4 0 D形の場合、電極消耗量が極 めて少ないため、負荷開閉回数で判定できます。このため、保守・点検時に電極消耗量(ワイプ)の測定は必要ありません。 2 特殊仕様 3 4 5 6 8 9 !0 <表16> 開閉 寿 命一覧表 項目 形名 負荷開閉寿命(回) 機械的開閉寿命(回) 10,000 10,000 VF-20D/25D/32D/40D <表19> 仕様記号説明表 仕様項目 ※短期間の連続開閉試験で確認した実力であり、長期に渡り保証する寿命ではありません。 寿命を維持するために保守・点検を取扱説明書の基準に従って行ってください。 <表17> コンデンサ負荷 適 用容量一覧表 項目 VF-20D/25D/32D/40D 最大開閉適用容量(kvar) 3.3kV 6.6kV 3.3kV 6.6kV 2,500 5,000 1,500 3,000 備考 1. 最大開閉適用容量時の電気的寿命は2,000回程度、多回数開閉適用容量時は10,000回です。 2. 直列リアクトル(6%∼13%)付の適用容量を示します。 <表18>最大 適 用容量 項目 形名 三相誘導電動機 最大適用全負荷電流(A) 3.3kV VF-20D/25D(1200/1250A) 1,250 4,900 9,800 7,000 14,000 VF-20D/25D(2000A) 2,000 7,700 15,400 11,000 22,000 VF-32D/40D(1200/1250A) 1,250 4,900 9,800 7,000 14,000 VF-32D/40D(2000A) 2,000 7,700 15,400 11,000 22,000 VF-32D/40D(3000/3150A) 3,150 12,600 25,200 18,000 36,000 真空遮断器の主回路接続において電源側、負荷側の極性区別は必要ありません。 (電源側、負荷側どちらに接続しても電気的、機械的な性能の差はありません) C タイプC(CW級:水平端子) V タイプV(CW級:垂直端子) D タイプD(PW級) G タイプG(MW級) L 搬出形(車輪付固定形) 2 スイッチ区分※2 H シングル定格 汎用品 G 低サージ 3 4 定格電流 0 600/630A 6 5 閉路操作電圧 1 AC・DC100∼125V 7 DC24V 2 AC・DC200/220V 8 DC48V 1 は標準 2 7 はご注文により製作 8 6 電圧引外し装置<STC>※3 1 DC100∼125V 2 DC200/220V 7 DC24V 8 DC48V 1 は標準 2 7 はご注文により製作 8 7 位置スイッチ 0 ナシ 1 1C付 2 2C付 8 制御プラグ 0 方式A(投入ボタンカバー、取扱い注意銘板付) B 方式B(投入ボタンカバー、インターロック機能付) 9 補助スイッチ※4 0 標準(5a5b) S 微小電流用(標準接点 3a3b:微小用接点 2a2b) !0 投入ばね蓄勢表示接点 別途ご相談 ください 0 ナシ D ダブル定格 汎用品 1 1200/1250A 2 2 2000A 0 1 1C付 ・インターロックレバーパッドロック装置 試験及び断路位置又は接続位置にて南京錠を掛けて移動できなくする鎖錠装置です。 (南京錠は供給外) ・トリップコイル断線監視端子 トリップコイルに外部より常時電流を流し断線の有無を監視するための端子です。 ・主回路端子メッキ 100μm 主回路端子のメッキ厚を100μmとしたものです。 ※1 据付方式で、2000A定格品の□ V は製作できません。□ L では⑦位置スイッチは□ 0 ナシとなります。 ※2 スイッチ区分は真空バルブの種類による区分を示します。 H :シングル定格 汎用品の場合7.2/3.6kV 20kA、□ D :ダブル定格 汎用品の場合7.2/3.6kV 20kA/25kA、□ G :低サージ品の場合7.2/3.6kV 20kA) (□ H の場合定格電流1200/1250A、2000A製作不可、□ G の場合定格電流1250A、2000A製作不可 □ 1 DC100∼125Vを選定ください。 ※3 引外し電源がACの時、コンデンサ引外し電源装置(CTD)を用い、電圧引外し装置(STC)は□ (コンデンサ引外し電源装置(CTD)KF-100E、KF-200CDは別売品です。) ※4 微小電流用は標準接点3a3b、微小用接点2a2bとなります。 ※5 銘板類は和英併記を標準としています。 (2) ご発注の方法 6.6kV 7,000 ■ 主回路接続の極性 据付方式※1 適用基準 3.3kV 3,500 特 殊仕 様 630 6.6kV 4,900 ※1 最大適用全負荷電流(A)は、遮断器単機の場合。 ※2 電動機出力(kW)は、力率×効率=0.7で算出。 35 配電用変圧器(kVA) 3.3kV 2,450 VF-20D/25D(600/630A) 6.6kV 電動機出力(kW) □枠内の記号と説明 1 多回数開閉適用容量(kvar) 基 本仕 様 形名 投入ばね蓄勢表示接点 補助スイッチ 制御プラグ □□□□ 位置スイッチ 電圧引外し装置 閉路操作電圧 定格電流 スイッチ区分 シリーズ形番 ● 寿 命に達した場 合の処置 標準使用状態でご使用の場合の期待寿命年数は20年です。 期待寿命年数もしくは規定の動作回数に達した場合は、機器の更新が必要です。 閉路操作方式 真空遮断器に装備した動作回数計で判定することができます。 (全機種に標準装備) 据付方式 ● 機械的寿 命 定格遮断電流 シリーズ名 VF20 □MD□□□□□ 7 (1) 36 ご 発 注 の 方 法( 2 ) ■ ご発注の 方 法 ( 例 ) V F - 2 5 D シリーズ ■ ご発注の方法(例) V F - 3 2 D / 4 0 D シリーズ V F 2 5 C MD - 2 0 1 1 0 0 0 0 基本仕様 1 2 基本仕様 特殊仕様 3 4 5 6 7 8 9 7 8 9 !0 !1 !2 投入ばね蓄勢表示接点 補助スイッチ 制御プラグ 位置スイッチ 電圧引外し装置 閉路操作電圧 1 1200/1250A 2 2 2000A 0 1 AC・DC100∼125V 7 DC24V 2 AC・DC200/220V 8 DC48V 1 は標準 2 7 はご注文により製作 8 1 DC100∼125V 2 DC200/220V 7 DC24V 8 DC48V 1 は標準 2 7 はご注文により製作 8 1 1C付 2 2C付 8 制御プラグ 0 方式A(投入ボタンカバー、取扱い注意銘板付) B 方式B(投入ボタンカバー、インターロック機能付) 9 補助スイッチ※4 0 標準(5a5b) S 微小電流用(標準接点 3a3b:微小用接点 2a2b) !0 投入ばね蓄勢表示接点 0 ナシ 1 1C付 試験及び断路位置又は接続位置にて南京錠を掛けて移動できなくする鎖錠装置です。 (南京錠は供給外) ・トリップコイル断線監視端子 トリップコイルに外部より常時電流を流し断線の有無を監視するための端子です。 ・主回路端子メッキ 100μm 主回路端子のメッキ厚を100μmとしたものです。 □枠内の記号と説明 1 2 定格遮断電流 3 31.5kA 2 4 40kA 0 3 据付方式※1 C タイプC(CW級) D タイプD(PW級) G タイプG(MW級) L 搬出形(車輪付固定形) 4 5 6 スイッチ区分※2 - シングル定格 汎用品 G 低サージ 定格電流 1 1200/1250A 2 7 閉路操作電圧 1 AC・DC100∼125V 7 DC24V 2 AC・DC200/220V 8 DC48V 1 は標準 2 7 はご注文により製作 8 8 電圧引外し装置<STC>※3 1 DC100∼125V 2 DC200/220V 7 DC24V 8 DC48V 1 は標準 2 7 はご注文により製作 8 9 位置スイッチ 0 ナシ 1 1C付 2 2C付 !0 制御プラグ 0 方式A(投入ボタンカバー、取扱い注意銘板付) B 方式B(投入ボタンカバー、インターロック機能付) !1 補助スイッチ※4 0 標準(5a5b) S 微小電流用(標準接点 3a3b、微小用接点 2a2b) !2 投入ばね蓄勢表示接点 別途ご相談 ください 0 ナシ 2 2000A 0 3 3000/3150A 0 1 1C付 ・インターロックレバーパッドロック装置 試験及び断路位置又は接続位置にて南京錠を掛けて移動できなくする鎖錠装置です。 (南京錠は供給外) ・トリップコイル断線監視端子 トリップコイルに外部より常時電流を流し断線の有無を監視するための端子です。 ・主回路端子メッキ 100μm 主回路端子のメッキ厚を100μmとしたものです。 ※1 据付方式で、3000A / 3150A定格品の□ L は製作できません。 ※2 スイッチ区分は真空バルブの種類による区分を示します。 G の場合定格電流2000A、3000/3150A製作不可 □ 1 DC100∼125Vを選定ください。 ※3 引外し電源がACの時、コンデンサ引外し電源装置(CTD)を用い、電圧引外し装置(STC)は□ (コンデンサ引外し電源装置(CTD)KF-100E、KF-200CDは別売品です。) ※4 微小電流用は標準接点3a3b、微小用接点2a2bとなります。 ※5 銘板類は和英併記を標準としています。 ご発注の方法 ・インターロックレバーパッドロック装置 特殊仕様 特殊 仕 様 0 ナシ ※1 据付方式で、2000A定格品の□ V は製作できません。 ※2 スイッチ区分は真空バルブの種類による区分を示します。 - :シングル定格 汎用品の場合7.2/3.6kV 25kA、□ G :低サージ品の場合7.2/3.6kV 25kA) (□ G の場合定格電流1250A、2000A製作不可 □ 1 DC100∼125Vを選定ください。 ※3 引外し電源がACの時、コンデンサ引外し電源装置(CTD)を用い、電圧引外し装置(STC)は□ (コンデンサ引外し電源装置(CTD)KF-100E、KF-200CDは別売品です。) ※4 微小電流用は標準接点3a3b、微小用接点2a2bとなります。 ※5 銘板類は和英併記を標準としています。 37 6 定格電流 0 600/630A 6 G 低サージ 位置スイッチ ください 5 スイッチ区分 - シングル定格 汎用品 7 別途ご相談 シリーズ形番 電圧引外し装置<STC>※3 閉路操作方式 6 据付方式 閉路操作電圧 4 仕様項目 C タイプC(CW級:水平端子) V タイプV(CW級:垂直端子) D タイプD(PW級) G タイプG(MW級) L 搬出形(車輪付固定形) 定格電流 定格遮断電流 5 シリーズ名 スイッチ区分 □枠内の記号と説明 基本仕様 基 本仕 様 2 3 4 3 <表21> 仕様記号説明表 仕様項目 ※2 2 特殊仕様 V F □□□M D □□□□□ □□□□ 投入ばね蓄勢表示接点 補助スイッチ 制御プラグ < 表 2 0 > 仕 様記号説明表 据付方式※1 1 !0 □□□□ 位置スイッチ 電圧引外し装置 閉路操作電圧 定格電流 スイッチ区分 シリーズ形番 閉路操作方式 据付方式 定格遮断電流 シリーズ名 V F 2 5 □ M D□ □ □ □ □ 1 V F 3 2 C MD - 1 2 1 1 0 0 0 0 (2) 38 39 40 《ご注文に際してのお願い》 平素は三菱電機製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。 さて本カタログに記載された当社製品のご注文をいただくに際しましては、見積書、契約書、本カタログ以外のカタログ、仕様書などに特 記事項のない限りは下記内容をご確認いただき、ご承諾の上ご注文ください。 1.保証期間 当社製品の保証期間は、別途両者間で定めのない限りは、製造後18ヶ月又は、ご指定の場所に納入後1年間のいずれか早い期間といた します。 2.保証範囲 万一、上記保証期間中に当社製品に当社側の責による故障や瑕疵が明らかになった場合、必要な交換部品の提供、または瑕疵部分の交 換、修理を、当社製品のご購入あるいは納入場所で、無償で行わさせていただきますが当該故障や瑕疵の場合に当社の負う責任はこれ が全てとさせていただきます。ただし、故障や瑕疵が次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外いたします。 ①本カタログ・取扱説明書や仕様書に記載されている以外の取り扱い・条件・環境ならびにご使用による場合。 ②故障や瑕疵の原因が購入品および納入品以外の理由による場合。 ③ご購入後あるいは納入後に行われた当社側が係わっていない改造または修理が原因の場合。 ④ご購入時あるいは契約時に実用化されていた科学・技術では予見することが不可能な現象に起因する場合。 ⑤当社製品を貴社の機器に組み込んで使用される際、貴社の機器が業界の通念上備えられている機能、構造などを持っていれば回避で きた損害の場合。 ⑥当社製品本来の使い方以外の使用による場合。 ⑦その他、天災、災害など当社側の責ではない原因による場合。 なお、ここでの保証は、当社製品単体の保証を意味するもので、当社製品の故障や瑕疵により誘発される損害はいかなる損害も保証 の対象から除かれるものとします。 3.製品の適用範囲 ①本カタログ製品を他の製品と組み合わせて使用される場合、貴社が適合すべき規格、法規または規制をご確認ください。また、貴社 が使用されるシステム、装置、機械への製品の適合性は、貴社自身でご確認ください。当社は貴社用途に対する当社製品の適合性に ついて責任を負いません。 ②本カタログに記載された当社製品は一般工業向けの汎用製品として設計・製造を行っております。 生命維持を目的とした医療機器・装置またはシステム、原子力機器、電力機器、航空宇宙機器、輸送機器(自動車、列車、船舶等) など人命・財産に多大な影響が予測される特殊用途に関しましては、使用されないようお願いいたします。もし、貴社責任にて当該 特殊用途へのご採用を検討される場合は当社製品の仕様を貴社に了承いただくとともに、必ず事前に当社技術部門にご相談ください。 ご相談なく当該特殊用途に採用された場合、本内容にかかわらず、当社は一切の事項について保証せず、責任を負いません。 4.仕様の変更 本カタログ記載の製品の仕様および付属品は改善またはその他の事由により、必要に応じて変更する場合があります。当社までご相談 のうえ当社製品の実際の仕様をご確認ください。 5.サービスの範囲 ご購入品および納入品の価格には、技術者派遣などのサービス費用は含まれておりません。 貴社のご要望がございましたら、当社までご相談ください。 6.その他 1∼5に記載の内容は、日本国内での取引および使用を前提としております。 日本以外での取引および使用に関しては、事前に当社にご相談ください。 ご相談なく日本以外での取引及び使用をされた場合には、本内容にかかわらず、当社は一切の事項について保証せず、責任を負いません。 別添資料(有り、無し) /計 ( ページ) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 41 (コピーしてご使用ください) 42
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