装備施設本部公示第13号 平成27年 2月25日 陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)の企画競争参加希望者募集要領 陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)の企画競争参加を希望する者は、下記に基 づき応募して下さい。 支出負担行為担当官 防衛省装備施設本部長 山 内 正 和 記 1 装備品等の品名及び仕様書等 名:陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1) 品 数 量:1式 仕様書番号:4-C-27001 納 期:平成30年 3月30日 2 応募に必要な資格 応募できる者は、次に掲げる事項の全てに該当する者とする。 (1)予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条及び第71条の規定 に該当しない者であること。 (2)平成25・26・27年度防衛省競争参加資格(全省庁統一資格)「物品の製造」 のA、B又はC等級に格付けされ、関東・甲信越地域の競争参加資格(以下「競争 参加資格」という。)を有する者であること。 (3)装備施設本部(以下「官」という。)の「入札及び契約心得」及び陸上自衛隊新 多用途ヘリコプターの共同開発にかかる試作研究請負契約特別条項を熟知の上、契 約を締結することが可能であること。 (4)航空機製造事業法(昭和27年7月16日第237号)第2条の2の規定に基づ く事業の許可を受けている者又は、許可の取得に向けて申請準備を行っている者で あること。 (5)大臣官房衛生監、運用企画局長、経理装備局長又は装備施設本部長から「装備品 等及び役務の調達に係る指名停止等の要領」に基づく指名停止の措置を受けている 期間中の者でないこと。 (6)秘密の保全に関する防衛省の確認を得た規則を有する者又は社内規定等により秘 密保全管理体制が整備されている者であること。 1 3 企画競争の応募方法 (1)応募する者は、(2)に示す説明会に参加の上、別記様式第1「企画競争参加希 望申請書」(以下、「申請書」という)により応募するものとし、併せて提案要求 書に基づく提案書(以下、「提案書」という。)を、別記様式第2を表紙とし、提 出しなければならない。 (2)応募参加資格を有する提案希望者に対する説明会 ア 開催日時 平成27年 3月10日(火)午後1時30分 イ 開催場所 防衛省装備施設本部 大会議室(D棟3階) ウ 参加要件 (ア)平成27年 3月 9日(月)午後5時までに、(6)に示す提出先に、別 記様式第3「陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)企画競争説明会への 参加者名簿の提出」を持参または郵送すること。 (イ)説明会当日は、別記様式第4「陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1) の企画競争に関する説明会への参加願い」を持参すること。 (ウ)提案希望者と共同して提案する海外企業関係者の参加も可とする。 (エ)参加人員は6名とする。 エ 資格等資料の提出 提案希望者は、2に示す資格を証明するため、説明会に参加するにあたり、以 下に示す資料を提出することとする。 なお、資料に不備がある場合は、説明会への参加を認めない。 (ア)競争参加資格に係る資格審査結果通知書の写し (イ)別記様式第5「提案要求書の保全に関する誓約書」 (ウ)航空機製造事業法(昭和27年7月16日第237号)第2条の2の規定に 基づく航空機等製造修理事業許可証(同法第2条の8第1項の規定による事業 区分変更許可証を含む。)の写し(最初の許可から最新の変更許可まで一連の もの) (エ)情報セキュリティ基準に関する保全体制確認として防衛省が発行した確認書 の写し(「情報セキュリティ基本方針及び情報セキュリティ基準の確認につい て」、「情報セキュリティ実施手順の確認について」) (3)応募用件 応募する者は、(4)に示す日時までに申請書及び提案書(紙媒体7部及び電子 媒体3部)を持参又は郵送すること。 (4)提出期限 平成27年6月2日(火)午後5時 なお、郵送とする場合は、提出期日必着とする。 (5)提出時間 土曜日及び日曜日並びに祝日を除く毎日、午前10時から午後5時まで。ただし、 正午から午後1時までの間を除く。 2 (6)提出先 〒162-8860 東京都新宿区市谷本村町5-1 防衛省 装備施設本部 航空機第2課 回転翼室 調達第1班 03-3268-3111(内線 35581) 4 提案要求書の交付方法 提案要求書は、説明会に参加した者のみに対し、手渡しにより交付することとする。 5 提案書の審査等 (1)応募者は、提案書について説明を求められた場合にはその都度、説明しなければ ならない。また、追加資料等の提出を求められた場合には、正当な理由がある場合 を除き、必要な資料等(以下、「提案書等」という。)を提出しなければならない。 (2)応募者は、製造体制等の調査のために工場等(下請負者の工場等を含む。)に係 る調査のための協力依頼があった場合には、当該工場等への立ち入りを含め調査に 協力しなければならない。 (3)提出された提案書等により、企画内容について審査する。 6 審査結果の通知 応募者に対し、指名候補者の資格の有無について審査した結果を通知する。 7 審査結果の疑義に対する処理 (1)審査結果に対し疑義がある場合は、支出負担行為担当官に対して、以下により書 面をもって説明を求めることができる。 ア 提出期限 審査結果の通知を受領した日の翌日から起算して5日以内(行政機関の休日に 関する法律(昭和63年法律第91号)第1条に規定する行政機関の休日を含ま ない。以下同じ。) イ 提出時間 3の(5)に同じ。 ウ 提出場所 3の(6)に同じ。 エ その他 書面は、持参又は郵送するものとする(郵送する場合は当日消印有効)。 (2) 支出負担行為担当官は、 審査結果に対する疑義について説明を求められたときは、 前号の最終日の翌日から起算して5日以内に説明を求めた者に対し書面により回 答する。 8 再苦情の申立て (1)7の(2)の説明に不服のある者は、審査結果に対する疑義に係る書面を受け取 った日の翌日から起算して7日以内に、書面により支出負担行為担当官に対して再 苦情の申立てを行うことができる。 ア 提出時間 3の(5)に同じ。 3 イ 提出場所 3の(6)に同じ。 ウ その他 書面は、 持参又は郵送するものとする (郵送する場合は当日消印有効) 。 (2)支出負担行為担当官は、再苦情の申立てをされたときは、前号の最終日の翌日か ら起算して7日以内に再苦情の申立てをした者に対して書面により回答する。 9 提案書等の取り扱いに関する留意事項 (1)提案書等に虚偽の記載をした者は、本件の入札等に参加させることが適当と認め られなかった者とするとともに、装備施設本部の他の指名競争又は随意契約の相手 方としない場合がある。 (2)5の(1)又は5の(2)に反した者は、前号と同様の処置をとる。 (3)提案書等の作成、提出、説明及び5の(2)の調査への協力に要する費用は、応 募者の負担とする。なお、提案書等は原則返却しない。 (4)提案書等は応募者に無断で他の目的で使用しない。 (5)原則として提出期限以降における提案書等の差替え及び再提出は認めない。ただ し、審査の必要性から補足資料等を求められている場合は、この限りではない。 (6)提案書等に自社以外の資料を含む場合は、事前に著作権等の必要な諸手続きを済 ませておくとともに、出典元を明らかにすること。 (7)応募に当たって、官給品の貸与は行わない。 (8)応募に当たって、必要となる第三者の技術資料等は、知的財産に関する権利等を 含め、応募者の責任により取得しなければならない。 10 応募者の義務等 (1)指名候補者の資格を有すると通知を受けた者は、必ず入札又は商議に参加し、合 理的な金額を記載した入札書又は見積書を提出しなければならない。 (2)応募者は、官が貸出した提案要求書を返却しなければならない。 (3)応募者は、貸出した提案要求書の内容で一般に公開されていない情報について、 第三者に開示・漏洩してはならない。 11 その他の注意事項 (1)提案書等は、本事業のアドバイザーとして防衛省が契約するコンサルティング企 業に対し、守秘義務を課した上で開示する。また、本説明会に参加した企業との間 で行う意見交換には、同コンサルティング企業を同席させる場合がある。 (2)提案書等については、原則、非公開とする。ただし、行政機関の保有する情報の 公開に関する法律(平成11年法律第42号)に基づく開示請求等があった場合、 当該企業と協議のうえ、当該企業の利益が著しく阻害されると認められる場合以外 の内容は開示する場合がある。 (3)その他、応募要領等に不明な点がある場合は、3の(6)に示す担当窓口まで問 い合わせること。 4 別記様式第1 平成 年 月 日 企画競争参加希望申請書 支出負担行為担当官 防衛省装備施設本部長 山 内 正 和 殿 所在地 会社名 代表者名 印 当社は、装備施設本部公示第13号(平成27年2月25日)に基づく、下記の装備品 について、受注態勢が整っておりますので、同公示の記載内容を承諾の上、指名されるこ とを希望いたします。 記 陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1) 添付書類:提案書 留意事項 社印及び代表者印(私印不可)を押印のこと。 5 別記様式第2 平成 第 年 月 号 日 陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-X)整備事業 提案書 当社は、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-X)整備事業に関する提案要求書 (防衛省装備施設本部 平成 年 月 日)の記載内容を承諾の上、提案書を提 出いたします。 所在地 会社名 代表者名 留意事項 1.提案者の文書番号及び日付を明記のこと。 2.社印及び代表者印(私印不可)を押印のこと。 6 印 別記様式第3 平成 年 月 日 装備施設本部航空機第2課 回転翼室調達第1班担当者 殿 所在地 会社名 部署名・役職名 担当者名 電話番号 印 陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)企画競争説明会への参加者 名簿の提出 当社は、平成27年3月10日開催の陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)企画 競争説明会に参加を希望しますので、説明会への参加者名簿を下記のとおり提出いたしま す。また、装備施設本部公示第13号(平成27年2月25日)第3項第2号エに掲げる 資料を企画競争説明会の当日に持参することを約束し、当該資料に不備がありました場合 には、説明会に参加できないことがあります旨承諾いたします。 なお、説明会提出者に変更がありました場合には、企画競争説明会当日に参加者名簿を 再度提出いたします。 記 番号 会社名 部署名・役職名 氏名 (※1) 備考 (※2) 1 2 3 4 5 6 ※1 企画競争説明会への参加者は6名までとする。 ※2 備考欄には、 「提案予定企業」 、 「共同開発関係企業」の別を記載する。 7 別記様式第4 平成 年 月 日 防衛省装備施設本部 航空機第2課回転翼室長 殿 陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)の企画競争に関する説明会への 参加願い 所 在 地 企 業 名 代表者氏名 印 当社は、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-X)整備事業に対し提案の意思があ るので、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)の企画競争に関する説明会への参加 を希望します。 1.企業名 2.所在地 3.担当者氏名 4.所属部署 5.電話番号 6.FAX 7.メールアドレス 添付書類:1 競争参加資格に係る資格審査結果通知書の写し 2 別記様式第5「提案要求書の保全に関する誓約書」 3 航空機製造事業法(昭和 27 年 7 月 16 日第 237 号)第 2 条の 2 の規定に基 づく航空機等製造修理事業許可証(同法第 2 条の 8 第 1 項の規定による事業 区分変更許可証を含む。)の写し(最初の許可から最新の変更許可までの一 連のもの) 4 情報セキュリティ基準に関する保全体制確認として防衛省が発行した確 認書の写し (1)情報セキュリティ基本方針及び情報セキュリティ基準の確認について (2)情報セキュリティ実施手順の確認について 留意事項 社印及び代表者印(私印不可)を押印のこと。 8 別記様式第5 提案要求書の保全に関する誓約書 当社は、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(その1)の提案要求書(以下「提案要求書」という。) によって開示される取扱い上の注意を要する文書に含まれる保護すべき情報(装備品等及び役務の 調達における情報セキュリティの確保について(防経装第9246号。21.7.31)第2項第 1号に規定する「保護すべき情報」及び取扱上の注意を要する文書等の取扱について(装本総務第 4483号。25.11.22)に規定する注意文書をいう。)の保全のため、次の事項について 誓約します。 1 当社は、提案要求書の保全を確実にし、万が一、提案要求書の漏えいの事実があった場合には、 提案要求書の取扱い上の責任を負います。当社の従業員の故意又は過失により提案要求書が漏え いした場合であっても、当社はその責任を免れることはありません。 2 当社は、提案要求書をもとに作成した提案書の提出期限までに提案要求書のすべてを防衛省装 備施設本部航空機第2課回転翼室(以下、「回転翼室」という。)に返却します。 3 当社は、提案書の作成作業(以下、「本作業」という。)に関係のある当社従業員のみに提案 要求書を供覧します。 4 本作業上、真にやむを得ず本作業を他社と共同して行う場合には、前項の規定にかかわらず、 当社は、本作業を共同して行う社からこの誓約書と同旨の誓約書を当社に提出させた上で、当該 社に提案要求書を供覧することとします。本作業を共同して行う社の従業員の故意又は過失によ り提案要求書が漏えいした場合であっても、当社は提案要求書の取扱い上の責任を免れることは ありません。 5 当社は、本作業に関係のある者に対しても、本作業に必要な限度を超えて提案要求書を供覧し ません。 6 当社は、提案要求書の電子計算機情報への加工を行いません。また、提案要求書の複製は行い ません。本作業上、真にやむを得えない場合は、事前に回転翼室に書面にて申請を行い、追加配 布を受けるものとします。 7 当社は、本作業に関係のない者をみだりに本作業等施設(本作業を実施する当社施設又は提案 要求書案を保管する当社施設をいう。以下同じ。)に立ち入らせ、又は近づけません。 8 当社は、本作業に関係のある者に対しても、作業に必要な限度を超えて本作業等施設に立ち入 らせません。 9 当社は、本作業により提案要求書の内容を知り得た取扱者が離職した後も、知り得た情報は本 誓約書各項の規定と同様の管理体制により扱います。 10 防衛省が必要性を認めたとき、当社は提案要求書の保全の状況に関する検査を受け入れ、ま たは必要な指示に従います。 11 当社は、提案要求書の漏えい、紛失、破壊等が発生し、またそれらの疑いもしくはおそれが あったときは、適切な措置をとるとともに、その詳細を速やかに回転翼室へ報告します。 平成 年 月 防衛省装備施設本部 航空機第2課回転翼室長 殿 所 在 地 企 業 名 代表者氏名 留意事項 社印及び代表者印(私印不可)を押印のこと。 9 印 日
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