自分たちでつくる喜び 仲間と競い合い成長 勝負の場では仲間はライバルになります。 ルールを守り、競い合うことで、人間性や感受性が育ちます。 子ども自身が企画し、行事をつくります。 子ども同士で話し合い、協力することにより、一からつくり上げる達成感が得られます。 オセロゲーム大会(市連合少年団) ドッジボール大会(上荘少年団) トレジャーハイキング(市連合少年団) ふれあいバザー(鳩里少年団) 小学1年生から中学3年生まで300人以上が 小学生110人が参加し、学年ごとの対戦のほ 連合少年団団長が発案したアイデアを基に、 子どもたちが地域を訪問して提供してもらっ 参加し、学年ごとに予選リーグ戦、決勝トーナ か、5・6年生は少年団役員の選抜チームとの 自然の中で謎解きハイキングとバーベキューを た品物でバザーを開催しました。 メント戦を行いました。白熱した戦いに会場は 対戦も行いました。大人の意地と子どもの底力 開催しました。中学生と指導者が協力しながら 会場には「いらっしゃいませ!」「ありがと 熱気に包まれました。 の真剣勝負で、大会 「参加者に楽しんで うございました!」 上位入賞者は東播磨 は大いに盛り上がり もらうこと」を第一 の声が響き、たくさ 地区大会、さらに県 ました。 に考えて企画。人を んの地域の人たちで 大会に出場していま 楽しませる喜びを感 にぎわいました。 す。 じました。 市連合少年団 (市少年団指導者協議会) 子どもの頃、地域のお兄さんやお姉さんとソフトボールやバレー 地域で子どもたちを育てよう! 少 年 団 ボール、キャンプやクリスマス会などをした思い出がありませんか。 あの頃の記憶は今でも大切な宝物だと思います。 各小学校区の 少年団 各小学校区の 少年団 加古川市では子ども会活動を「少年団」という名称で行っています。 子どもたちは各地域の「隊」で、ソフトボールやクリスマス会、 各小学校区の少年団や市連合少年団などが主催する行事に参加して 各地域の 隊 各地域の 隊 各地域の 隊 各地域の 隊 います(地域によっては「子ども会」の名称で活動しています)。 現在、市内の小・中学生約9,100人が加入しています。 る喜び 自分たちでつく 地域で仲間づくり 最も身近な活動拠点は地域です。 年齢の異なる子どもたちや地域の人たちと一緒に活動し、交流を深めます。 野外活動(平荘少年団西山隊) クリスマス会 (東神吉南少年団新神吉隊) 少年自然の家で1泊2日の野外活動を行いま 小学校高学年が中心となりクリスマス会を企 した。役割分担をして夕食のカレーライスを作 画しました。意見を出し合い、会場の飾りつけ ったり、上級生と や司会進行などを行い 下級生が力を合わ ました。出し物で披露 せてボートを漕い したマジックショーは だりして親睦を深 低学年にも大好評。地 めました。 域の子どもたちみんな い成長 仲間と競い合 くり 地域で仲間づ 学校ではできない体験ができますよ 加古川市の少年団は60年以上の歴史があり、地域と共に活動をしています。「同じ地 域」というつながりで幅広い年齢層が集まる活動は、学校だけでは体験できないものです。 最初は恥ずかしがっていた子どもも、遊びを通してコミュニケーションを取るうちに、積 極的に輪に入れるようになりました。 少年団活動は大変だと思われることもありますが、親子で参加したり地域の人と触れ合 ったりすることで、つながりが強くなります。ぜひ参加してください。 市少年団指導者協議会 原会長 仲間と一緒に楽しい思い出を作りましょう! 副団長と一緒にアイデアを出し、指導者の方にも協力してもらいながら「トレジャーハ イキング」を開催しました。参加した人から「面白かった、また参加したい!」と言って もらえて、とてもうれしかったです。 で楽しみました。 僕は小学生から少年団のソフトボールチームでの活動や、オセロ大会などの行事に参加 してきました。学校や学年が違う人と触れ合う機会が多いので、友達も増えて良かったで 【問合先】青少年育成課(☎422・8188) 3 市連合少年団 綿貫団長(浜の宮中学校3年) す。少年団活動で仲間と一緒に楽しい思い出を作りましょう! 2
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