JPLT施設代表者の皆さまへお願い 平素より、J P L T 主 導 の 臨 床 試 験「 初 診 時 遠 隔 転 移 の な い 肝 芽 腫 患 者( 標 準 リ ス ク お よ び 中 間 リ ス ク )へ の リ ス ク 別 多 施 設 共 同 臨 床 第 Ⅱ 相 試 験 」 ( JPLT3-S、3-I) にご協力をいただき、誠にありがとうございます。 1 月 25 日 に 行 わ れ た 施 設 代 表 者 会 議 に お い て ご 報 告 申 し 上 げ ま し た よ う に 、大 きな有害事象や合併症もなく順調に臨床試験が進んでおります。 つきましては、施設代表者の皆様にお願いがございます。データセンターによ る第 2 回定期データセンターレポートにおいて、 治療前および治療中、治療後の 検査項目について未施行の症例が多数見受けられています。未施行の多いものと しては、 1) 尿 中 電 解 質 ( Na、 K、 Ca、 Mg、 P)、 2) 尿中β2 ミクログロブリン、 3) 尿中α1 ミクログロブリン、 4) 尿 中 NAG、 聴 力 検 査 、 5) 腹部超音波です。 それぞれ尿細管機能異常や聴力障害の早期発見、また手術方針を決定する上で 有 用 と 思 わ れ ま す 。尿 中 電 解 質( Na、K、Ca、Mg、P)、尿 中 β 2 ミ ク ロ グ ロ ブ リ ン 、尿 中 α 1 ミ ク ロ グ ロ ブ リ ン 、尿 中 NAG に お き ま し て は 、院 内 検 査 で 行 え る 範 囲でも構いませんので、プロトコールに従い検査を実施していただくようお願い 申し上げます。
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