平成27年9月期 第1四半期決算短信(非連結)

平成27年9月期
第1四半期決算短信(非連結)
平成27年2月27日
会
株式会社 信貴造船所
グリーンシート銘柄
コ ー ド 番 号
社
名
7052
本社所在都道府県
本 社 所 在 地
大阪府堺市堺区出島西町3番36
問い合わせ先
責任者役職名
氏
経理リーダー
武田 将司
名
TEL (
大阪府
072 )
241 - 2033
1. 平成27年9月期第1四半期の業績(平成26年10月01日∼平成26年12月31日)
(注) 1. 本四半期決算短信の数値は、未監査です。
2. 本四半期決算短信の数値は、税効果会計の適用等、所要の会計上の修正を行っていません。
(1)経営成績
売 上 高
百万円
%
26年第1四半期
%
51 (
△ 27 (
1株当たり当期純利益
円
円
銭
25 71
−)
△14 11
銭
−
%
33 (
△ 31 (
−)
当期純利益
−)
百万円
−)
1株当たり 潜在株式調整後
当 期 純 利 益
百万円
%
31 (
△ 32 (
41.0 )
26年第1四半期
27年第1四半期
百万円
245 (
174 ( △ 18.2 )
27年第1四半期
経 常 利 益
営 業 利 益
−)
−)
総資産
自己資本
当期純利益率 経常利益率
%
売上高
経常利益率
%
%
2.9
1.1
13.5
△ 1.6
△ 1.1
△ 18.0
−
− 百万円
70 百万円 26 年 第 1 四 半 期
2. 有価証券の評価損益 27 年 第 1 四 半 期
− 百万円
デリバティブ取引の評価損益
(注) 1. 持分法投資損益
27 年 第 1 四 半 期 1,984,044 株
3. 期中平均株式数
4. 会計処理の方法の変更
53 百万円
26 年 第 1 四 半 期 1,984,044 株
無
5. 売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前年同四半期増減率
6. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については潜在株式が存在しないため、記載をしており
ません。
(2)財政状態
総資産
純資産
百万円
1株当たり純資産
自己資本比率
百万円
%
円
銭
27年第1四半期
2,915
1,787
61.3
900
94
26年第1四半期
2,808
1,751
62.4
882
57
(注) 1. 期末発行済株式数
2. 自己株式数
信貴造船所
27 年 第 1 四 半 期 2,000,000 株 26 年 第 1 四 半 期 2,000,000 株
15,956 株
15,956 株 26 年 第 1 四 半 期
27 年 第 1 四 半 期
1
(3)キャッシュ・フローの状況
営 業 活 動 に よ る 投 資 活 動 に よ る 財 務 活 動 に よ る 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期
百万円
百万円
末
百万円
残
百万円
27年第1四半期
21
△ 0
−
656
26年第1四半期
△ 40
△ 0
−
645
2. 平成27年9月期の業績予想
売上高
百万円
通 期
974
(
経常利益
高
平成26年10月1日∼平成27年9月30日
当期純利益
百万円
百万円
△ 58
△ 44
)
1株当たり年間配当金(円)
第1四半期 中間期末 第3四半期
−
−
−
期末
年間
0
0
00 銭
(参考) 1株当たり予想当期純利益(通期) △ 22 円
上記に記載した予想数値は、現時点での入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確実
な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
信貴造船所
2
平成27年2月27日
第 72 期
第 1 四半期報告書
( 平 成 26 年 10 月 01 日 か ら 平 成 26 年 12 月 31 日 ま で )
会社名(定款上の商号)
英文名(英文商号)
コ
ー
ド
番
号
代 表 者 の 役 職 氏 名
本 店 の 所 在 の 場 所
電
話
番
号
連
絡
者
Ⅰ
株式会社 信貴造船所
SHIGI SHIPBUILDING CO.,LTD.
7052
代表取締役社長 橘 潤治
大阪府堺市堺区出島西町3番36
072-241-2033
経理リーダー 武田 将司
四半期の業績
(1)損益計算書
(単位:千円)
第72期
第1四半期
当期累計
前年同期累計
自 平 成 26 年 10 月 01 日
自 平 成 26 年 10 月 01 日
自 平 成 25 年 10 月 01 日
至 平 成 26 年 12 月 31 日
至 平 成 26 年 12 月 31 日
至 平 成 25 年 12 月 31 日
高
245,541
245,541
174,157
期 別
科 目
Ⅰ
売
Ⅱ
売
Ⅲ
上
価
191,012
191,012
181,984
売 上 総 利 益 又 は 損 失 ( △ )
54,528
54,528
△ 7,826
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
22,658
22,658
24,895
営 業 利 益 又 は 損 失( △ )
31,870
31,870
△ 32,722
上
原
Ⅳ
営
業
外
収
益
1,775
1,775
1,828
Ⅴ
営
業
外
費
用
443
443
419
経 常 利 益 又 は 損 失( △ )
33,202
33,202
△ 31,312
税引前四半期(当期)純利益又は損失(△)
33,202
33,202
△ 31,312
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
50
50
50
額
△ 17,862
△ 17,862
△ 3,373
四半期(当期)純利益又は損失(△)
51,015
51,015
△ 27,988
法
人
税
等
調
整
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
(注)
期 別
第72期
第1四半期
当期累計
前年同期累計
自 平 成 26 年 10 月 01 日
自 平 成 26 年 10 月 01 日
自 平 成 25 年 10 月 01 日
至 平 成 26 年 12 月 31 日
至 平 成 26 年 12 月 31 日
至 平 成 25 年 12 月 31 日
数
1,984,044株
1,984,044株
1,984,044株
1株当たり四半期(当期)純損失(△)
25円71銭
25円71銭
△14円11銭
−
−
−
科 目
期
潜
中
在
平
株
均
式
株
調
式
整
後
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については潜在株式が存在しないため、記載をして
おりません。
信貴造船所
1
(2)事業部門別売上高
(単位:千円)
第72期
第1四半期
当期累計
前年同期累計
自 平 成 26 年 10 月 01 日
自 平 成 26 年 10 月 01 日
自 平 成 25 年 10 月 01 日
至 平 成 26 年 12 月 31 日
至 平 成 26 年 12 月 31 日
至 平 成 25 年 12 月 31 日
137,234
137,234
129,519
修 繕
94
94
3,069
その他
108,213
108,213
41,568
245,541
245,541
174,157
期 別
事業の種類
救命艇の新造船
合 計
(3)貸借対照表
(単位:千円)
71期末
第72期
第1四半期
(平成26年09月30日現在)
(平成26年12月31日現在)
640,714
167,503
203,994
7,393
23,904
79,635
22,741
30,531
1,106
1,177,522
662,554
150,686
189,159
7,393
36,028
109,098
25,398
23,834
17,523
1,221,678
600,348
148,766
12,207
0
0
14,571
819,387
8,398
1,603,680
590,871
146,866
10,697
0
0
12,186
819,387
8,398
1,588,408
376
722
6
1,105
376
699
4
1,081
98,063
739
98,803
1,703,589
103,168
676
103,844
1,693,334
2,881,111
2,915,013
期 別
科 目
資 産 の 部
(
流
動
資
産
Ⅰ
金
及
び
預
金
1. 現
取
手
形
2. 受
掛
金
3. 売
価
証
券
4. 有
5. 原 材 料 及 び 貯 蔵 品
成
工
事
6. 半
払
費
用
7. 前
延
税
金
資
産
8. 繰
の
他
9. そ
流
動
資
産
合
計
定
資
産
Ⅱ 固
形
固
定
資
産
1. 有
物
(1) 建
築
物
(2) 構
械
装
置
(3) 機
舶
(4) 船
両
運
搬
具
(5) 車
(6) 工 具 器 具 備 品
地
(7) 土
設
仮
勘
定
(8) 建
有 形 固 定 資 産 合 計
形
固
定
資
産
2. 無
話
加
入
権
(1) 電
(2) 水 道 施 設 利 用 権
(3) ソ フ ト ウ ェ ア
無 形 固 定 資 産 合 計
3. 投 資 そ の 他 資 産
(1) 投 資 有 価 証 券
の
他
(2) そ
投 資 そ の 他 の 資 産 合 計
固
定
資
産
合
計
資
信貴造船所
産
合
)
計
2
(単位:千円)
71期末
第72期
第1四半期
(平成26年09月30日現在)
(平成26年12月31日現在)
243,786
70,442
60,000
20,865
10,670
205
2,310
6,998
3,463
71,990
4
490,736
245,897
81,838
60,000
12,374
7,731
△ 74
2,956
6,978
3,731
53,449
17,549
492,431
121,200
486,214
12,786
38,054
658,255
1,148,992
121,200
462,298
13,037
38,527
635,064
1,127,495
100,000
100,000
1,208
1,208
1,208
1,208
25,000
25,000
799,858
128,160
638,004
1,566,023
1,591,023
△ 1,528
1,690,703
793,292
128,160
695,586
1,617,039
1,642,039
△ 1,528
1,741,718
41,416
1,732,119
45,798
1,787,517
2,881,111
2,915,013
期 別
科 目
負 債 の 部
(
動
負
債
Ⅰ 流
払
手
形
1. 支
買
掛
金
2.
期
借
入
金
3. 短
払
金
4. 未
未
払
費
用
5.
払
法
人
税
等
6. 未
り
金
7. 預
賞
与
引
当
金
8.
9. 船 舶 保 証 工 事 引 当 金
10. 受 注 工 事 損 失 引 当 金
の
他
11. そ
流
動
負
債
合
計
定
負
債
Ⅱ 固
期
借
入
金
1. 長
延
税
金
負
債
2. 繰
3. 退 職 給 付 引 当 金
4. 役 員 退 職 給 与 引 当 金
固
定
負
債
合
計
負
債
合
計
純 資 産 の 部
(
主
資
本
Ⅰ 株
資
本
金
1
資
本
剰
余
金
2
本
準
備
金
(1) 資
資 本 剰 余 金 合 計
利
益
剰
余
金
3
益
準
備
金
(1) 利
(2) そ の 他 利 益 剰 余 金
固 定 資 産 圧 縮 積 立 金
別
途
積
立
金
繰 越 利 益 剰 余 金
そ の 他 利 益 剰 余 金 合 計
利 益 剰 余 金 合 計
自
己
株
式
4
株
主
資
本
合
計
Ⅱ 評 価 ・ 換 算 差 額 等
その他有価証券評価差額金
純
資
産
合
計
負
債
純
資
産
合
)
)
計
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
信貴造船所
3
(注)
71期末
第72期
第1四半期
(平成26年09月30日現在)
(平成26年12月31日現在)
期 別
科 目
発
行
済
株
式
総
数
2,000,000株
2,000,000株
(
自
己
株
式
数
)
(15,956株)
(15,956株)
873 円
900 円
1 株 当 た り 純 資 産 額
2銭
94 銭
(4)株主資本等変動計算書
(単位:千円)
株 主 資 本
資本剰余金
項 目
利 益 剰 余 金
資本
資本
利益
その他利益剰余金
利益
準備金
剰余金
準備金
固 定 資 産 別途積立金 繰 越 利 益
剰余金
自 己
株 式
資本金
合計
平 成 26 年 10 月 01 日 残 高
圧縮積立金
剰
余
金
株主資本
合計
合計
100,000
1,208
1,208
25,000
799,858
128,160
638,004
1,591,023
△ 1,528
1,690,703
固定資産圧縮積立 金取 崩額
−
−
−
−
△ 6,565
−
6,565
−
−
−
四
−
−
−
−
−
−
51,015
51,015
−
51,015
第1四半期中 の変 動額
自
半
己
期
株
純
式
利
の
取
益
得
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
その他有価証券評価差額金の増減
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
第1四半期中の変動額合計
−
−
−
−
△ 6,565
−
57,581
51,015
−
51,015
平 成 26 年 12 月 31 日 残 高
100,000
1,208
1,208
25,000
793,292
128,160
695,586
1,642,039
△ 1,528
1,741,718
評価・換算差額等
項 目
純資産合計
その他有価証券評価差額金
平 成 26 年 10 月 01 日 残 高
41,416
1,732,119
固定資産圧縮積立金取崩額
−
−
四
益
−
51,015
得
−
−
第 1 四 半 期 中 の 変 動 額
自
半
己
期
株
純
式
の
利
取
その他有価証券評価差額金の増減
4,382
4,382
第1四半期中の変動額合計
4,382
55,398
平 成 26 年 12 月 31 日 残 高
45,798
1,787,517
信貴造船所
4
(5)貸借対照表及び損益計算書の作成の基本となる事項
四半期の貸借対照表及び損益計算書の作成の基礎としている会計処理の原則及び
手続は、下記事項を除き正規の決算において採用している基準と同一のものを適用
しております。正規の決算において採用している会計方針は「会社内容説明書 第
5経理の状況 重要な会計方針」をご参照下さい。ああああああああああああああ
事業年度の貸借対照表及び損益計算書の作成のために採用している会計処理の原
則及び手続と異なる会計処理の基準は次のとおりです。ああああああああああああ
1. 固定資産の減価償却の方法
各四半期の減価償却費は年間発生見積額の4分の1に該当する金額を計上している。
2. 消費税等の会計処理
仮払消費税等及び仮受消費税等はそれぞれ流動資産の「その他」及び流動負債の
「その他」に含めて両建てで表示している。
その他
記載金額は千円未満を切り捨てて表示している。
記載金額が「0」は千円未満であることを示している。
記載金額が「−」は該当金額がないことを示している。
なお、当該四半期の貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書について
は、公認会計士の監査を受けておりません。あああああああああああああああああああ
(6)会計方針の変更
該当事項はありません。
信貴造船所
5
Ⅱ
第72期 第1四半期(平成26年10月01日から平成26年12月31日)の業績の概況
当四半期のわが国経済は、GDPが2四半期連続のマイナス成長となったことや消費税再増税の延期を
発表したことで、景気の回復が鈍化傾向にあることを裏付ける結果となりました。円安により輸出企業の
業績は改善され、訪日外国人客の増加に伴い百貨店等の売上は増加に転じておりますが、予想以上に円安
が進行しており、原材料の輸入価格の高騰による中小企業の経営を圧迫する恐れがあることから早急な対
応策を講じる必要があります。あああああああああああああああああああああああああああああああああ
当社につきましては、リーマンショックにより、新造船の受注に進展が見られない状況が長く続いてお
りましたが、輸出企業の業績改善や造船各社によるLNG運搬船の新規開発が進んでいることから、新造
船の受注状況にも明るい兆しが見られるようになりました。ああああああああああああああああああああ
このような情勢のなか、第1四半期における当社の業績は、主力製品であります救命艇部門の売上高は
、137,234千円となりました。修繕その他部門の売上高につきましては、救命艇の部品販売並びに救命艇
年次点検の売上は当初予想に比べ下回りましたが、ルール改正に伴うフック改造関連の売上が予想を大き
く上回ったことにより、108,307千円となりました。あああああああああああああああああああああああ
この結果、当第1四半期につきましては、売上高245,541千円(前年同期比41.0%増)となり、営業利
益31,870千円(前年同期営業損失32,722千円)、経常利益33,202千円(前年同期経常損失31,312千円)と
なり、四半期純利益につきましては51,015千円(前年同期四半期純損失27,988千円)となりました。ああ
Ⅲ
第72期通期の売上高及び利益の予測について
(単位:千円)
期 別
科 目
売
Ⅳ
上
第71期(実績)
第72期(予想)
自平成25年10月01日
自平成26年10月01日
至平成26年09月30日
至平成27年09月30日
高
923,702
974,000
営
業
損
失
(
△
)
△ 81,165
△ 60,000
経
常
損
失
(
△
)
△ 77,819
△ 58,000
当 期 純 損 失 ( △ )
△ 54,245
△ 44,000
資金及び借入金の状況
(1)現金及び預金の増減
(単位:千円)
期 別
第72期 第1四半期
自平成26年10月01日
科 目
至平成26年12月31日
現 金 及 び 預 金 の 増 減 額
21,840
現金及び預金の四半期首残高
640,714
現金及び預金の四半期末残高
662,554
(主な増減理由)
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
信貴造船所
21,897 千円
△ 56 千円
6
(2)短期借入金(1年以内返済予定長期借入金)の増減
(単位:千円)
期 別
第72期 第1四半期
自平成26年10月01日
科 目
至平成26年12月31日
短 期 借 入 金 の 増 減 額
−
短期借入金の四半期首残高
60,000
短期借入金の四半期末残高
60,000
(主な増減理由)
増減はありません。
(3)長期借入金の増減
(単位:千円)
期 別
第72期 第1四半期
自平成26年10月01日
科 目
至平成26年12月31日
長 期 借 入 金 の 増 減 額
−
長期借入金の四半期首残高
121,200
長期借入金の四半期末残高
121,200
(主な増減理由)
増減はありません。
Ⅴ
その他
該当事項はありません。
信貴造船所
7