平成27年2月25日 公 告 分任契約担当官 自衛隊札幌地方協力本部長

平成27年2月25日
公
告
分任契約担当官
自衛隊札幌地方協力本部長
岡 本
浩
次のとおり一般競争入札を行います。
1 競争に付する事項
(1) 件
名:自衛隊札幌地方協力本部で使用する電気
(2) 規
格:仕様書のとおり
(3) 需要場所:自衛隊札幌地方協力本部
(4) 契約期間:平成27年4月1日~平成28年3月31日
2 競争に参加する者に必要な資格に関する事項
(1) 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(2) 全省庁統一資格審査において北海道地域の「物品の販売」、等級「B」以上の格付け
を有する者。(資格審査結果通知書(写し)を入札時に提出してください。)
(3) 契約担当官等から指名停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(4) 電気事業法第3条第1項の規定に基づき、一般電気事業者としての許可を受けている
者又は同法第16条の2第1項の規定に基づき特定規模電気事業者としての届出を行
っている者。
(5) 予決令第73条に基づき、二酸化炭素排出係数、未利用エネルギーの活用、再生可能
エネルギーの導入、グリーン電力証書の譲渡及び需要家への省エネルギー・節電に関す
る情報提供の取組に関し、仕様書等(仕様書、「二酸化炭素排出係数、環境への負荷の
低減に関する取組の状況に関する条件」、適合証明書(一例))の配布時に示す入札適
合条件を満たすこと。
(6) 仕様書等の配布又は確認を受けた者であること。
(7) 「入札及び契約心得」を確認して所要の処置を講じている者。
3 入札及び契約条項を示す場所
(1) 自衛隊札幌地方協力本部 総務課 会計班
4 入札説明会の場所及び日時
実施しない。ただし、仕様内容の確認及び現場の視認が必要な場合については、自衛
隊札幌地方協力本部管理班と調整すること。
5 競争入札執行の場所及び日時
(1) 場所:自衛隊札幌地方協力本部 5階会議室
(2) 日時:平成27年3月11日(水) 1330~(1300以降入室を可とする。)
6 保証金等に関する事項
(1) 入札保証金:免除(但し、落札者が契約締結に応じない場合は、落札価格の100分
の5以上を違約金として徴収する。)
(2) 契約保証金:免除(但し、契約者が契約締結に応じない場合は、契約金額の100分
の10以上を違約金として徴収する。)
7 入札の無効
(1) 第2項で示した競争に参加する者に必要な資格のない者のした入札
(2) 入札に関する条項に違反した入札
(3) 入札金額、入札者の氏名及び押印された印影が判別し難い入札
(4) FAX・電信・電話・電報による入札
(5) 入札開始時間に遅れた者による入札
(6) 事前に仕様書を確認しなかった者の入札
(7) 入札書に「暴力団排除に関する誓約事項」に誓約する旨の記載が無い入札書
(8) 誓約した「暴力団排除に関する誓約事項」に虚偽があった場合又は違反した場合
8 契約書の作成
落札者は落札決定後遅滞なく契約書を作成する。
9 入札書の記載及び落札決定方式
(1) 入札書に記載する金額は、各社において設定する契約電力に対する単一の月額税込
単価(基本料金単価)及び予定電力使用量に対する税込単価(電気料金単価)を根拠
とし、あらかじめ分任契約担当官が仕様書で掲示する月毎の予定契約電力及び予定使
用電力量に基づき算出した各月の対価の年間総額を入札金額に記載すること。
(2) 落札の決定は、契約期間に対する総価をもって落札決定の判断をし、契約電力に対す
る単一の月額税込単価及び予定電力使用量に対する税込単価(同一月においては単一の
もので、小数点第2位までとする。)により決定する。
(3) 落札決定をするため、入札書には契約期間に対する総価、契約電力に対する単一の月
額税込単価及び予定電力使用量に対する税込単価(同一月においては単一のもので、小
数点第2位までとする。)を記載すること。
(4) 入札金額は、消費税額及び地方消費税額を含む金額を記載すること。
(5) 入札書に記載する金額の算定に当たっては、発電費用等に係る燃料価格変動の調整額
及び電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づく賦
課金は考慮しないこととする。
(6) 総価が所定の予定価格の制限の範囲内の最低入札者を落札者とします。なお、落札者
となるべき最低入札者が2人以上ある場合は、くじ引きにより落札者を決定する。
10 その他
(1) 入札参加希望者は適合証明書及び裾切り基準を満たすことを証明する書類を平成2
7年3月6日(金)までに提出すること。又、入札日の前日までの間においてその内容
の照会があった場合には説明が必要となります。
(2) 契約の成立時期については、契約書に双方が記名押印したときとする。
(3) 代理人をもって入札に参加する場合は、委任状を提出すること。
(4) 仕様書は、自衛隊札幌地方協力本部ホームページにおいて配布する。
(5) 郵便入札を認める。封筒に「自衛隊札幌地方協力本部で使用する電気入札書在中」
と明記し、資格審査結果通知書(写し)を同封の上、書留郵便(簡易書留可)にて3月
10日(火)1715までに自衛隊札幌地方協力本部必着で郵送すること。この際、必
ず電話にて担当者に到着の確認を実施すること。
(6) 入札に関する事項の問合わせ先
自衛隊札幌地方協力本部 総務課会計班(担当:関)
TEL 011-631-5471 (内 4501)
仕様書に関する事項の問い合わせ先
自衛隊札幌地方協力本部 総務課管理班(担当:高山)
TEL 011-631-5471 (内 4501)
11 公告掲示場所
(1) 掲示場所:自衛隊札幌地方協力本部、札幌商工会議所、札幌駐屯地、真駒内駐屯地、
自衛隊札幌地方協力本部ホームページhttp://www.mod.go.jp/pco/sappro/index.html
(2) 掲示期間:平成27年2月25日~平成27年3月11日
別紙第3
装備品等及び役務の調達に係わる指名停止等
1 防衛省大臣官房衛生監、運用企画局長、経理装備局長又は陸上幕僚長から
「装備品等及び役務の調達に係わる指名停止等の要領」に基づく指名停止の措
置を受けている期間中の者でないこと。
2
前号により現に指名停止を受けている者と資本関係又は人的関係のある者
であって、当該者と同種の物品の売買又は製造若しくは役務請負について防
衛省と契約を行おうとする者でないこと。
3
原則、現に指名停止を受けている者の下請負については認めない。ただし、
真にやむを得ない事由を該当する省指名停止権者が認めた場合には、この限
りでない。
4
第2号の「資本関係又は人的関係にある」場合とは、次に定める基準のい
ずれかに該当する場合をいう。
(1)資本関係がある場合
次のア又はイに該当する二者の場合。ただし、アについては子会社(会社
法(平成17年法律第86号)第2条第3号及び会社法施行規則(平成18
年法務省令第12号)第3条の規定による子会社をいう。以下同じ。)又は、
イについて子会社の一方が会社更生法(昭和27年法律第172号)第2条
第7項に規定する更正会社(以下「更正会社」という。)又は民事再生法(平
成11年法律第225号)第2条第4号に規定する再生手続(以下「再生手
続」という。)が存続中の会社である場合を除く。
ア 親会社(会社法第2条4号及び会社法施行規則第3条の規定による親会
社をいう。以下同じ。)と子会社の関係にある場合。
イ 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合。
(2)人的関係がある場合
次のア又はイに該当する二者の場合。ただし、アについては、更正会社又
は再生手続存続中の会社である場合は除く。
ア 一方の会社の役員(常勤又は非常勤の取締役、会計参与、監査役、執行
役、理事、監事その他これらに準ずる者をいい、社外役員を除く。以下の
号において同じ。)が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合。
イ 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事
再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場
合。
ウ (1)及び(2)に掲げる場合のほか、資本構成又は人的構成において関
連性のある一方の会社による落札が他方の会社に係る指名停止等の措置の
効果を事実上減殺するなど(1)又は(2)に掲げる場合と同視し得る資本
関係又は人的関係があると認められる場合。
仕 様 書
1 概要
(1)件名
自衛隊札幌地方協力本部庁舎で使用する電気
(2)需要場所
札幌市中央区北4条西15丁目1
(3)業務及び用途
官公署(国家事務)
2 仕様
(1)供給電気方式等
ア 電気方式
交流3相3線式
イ 供給電圧(標準電圧)
6,000V
ウ 標準周波数
50Hz
エ 受電方式
1回線受電
オ 蓄熱式負荷設備の有無
別紙のとおり
(2)予定契約電力、予定年間最大電力、予定使用電力量、力率
ア 予定契約電力
62kW
(「契約電力」とは契約上使用できる電気の最大電力をいい、当月を含む過去1年間の各月
の最大需要電力のうちで最も大きい値とする。)
イ 予定使用電力量及び予定年間最大需要電力
別紙のとおり
ウ 力率
100%(平成26年度実績)
(3)受給開始日、使用期間
ア 受給開始日
平成27年4月1日
イ 使用期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日
(4)受給地点
北海道電力株式会社の電柱41画42区76図39番02の22号柱より引込みの自衛隊札幌地
方協力本部の構内第1号柱に施設した自衛隊札幌地方協力本部の区分開閉器電源側接続点
(5)電気工作物の財産分界点
上記受給地点に同じ
(6)保安上の責任分界点
上記受給地点に同じ
(7)その他
ア 力率コンデンサーの設置により平均力率100%を確保
イ 燃料費調整、太陽光発電促進付加金及び電気事業者による再生可能エネルギー電気の調
達に関する特別措置法に基づく賦課金は考慮しないこと。
別 紙
年間(平成26年2月~平成27年1月)使用電力量実績
蓄熱空調設備
非蓄熱空調
設備使用電
月間使用
使用電力量
最大需要
平日使用 休日使用
力量
契約電力
電力量合
電力
電力量
使用年月
力率(%) 電力量
計
(平 日) (休 日) (ピーク時
間除く)
(kW)
26
27
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
計
(kW)
57
57
57
57
57
57
57
57
57
57
57
62
57
53
53
48
46
48
47
46
51
51
56
62
618
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
(kWh)
15,775
14,875
11,016
6,871
8,719
12,276
11,146
9,031
10,872
11,966
15,389
16,584
144,520
(kWh)
5,532
5,717
3,470
3,074
2,117
2,328
2,880
2,717
2,486
4,699
5,174
6,214
46,408
(kWh)
21,307
20,592
14,486
9,945
10,836
14,604
14,026
11,748
13,358
16,665
20,563
22,798
190,928
(kWh)
2,799
2,049
707
251
554
2,454
2,113
806
654
817
2,123
2,314
17,641
(kWh)
981
787
223
113
134
465
546
243
150
321
714
867
5,544
(kWh)
5,109
5,604
3,545
646
1,374
3,430
3,321
1,843
2,407
4,022
5,426
5,484
42,211
平成27年度予定使用電力量
蓄熱空調設備
非蓄熱空調
設備使用電
月間使用
使用電力量
最大需要
平日使用 休日使用
力量
契約電力
電力量合
電力
電力量
使用年月
力率(%) 電力量
計
(平 日) (休 日) (ピーク時
間除く)
(kW)
27
28
①
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
(kW)
57
57
57
57
57
57
57
57
57
62
57
57
43
42
34
39
40
38
33
50
51
62
57
53
542
蓄熱式負荷設備の内訳
機器名称
氷蓄熱マルチエアコン 室外機
〃
〃
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
(kWh)
11,020
6,870
8,720
12,280
11,150
9,030
10,870
11,970
15,390
16,580
15,780
14,880
144,540
冷房能力
56.0KW
45.0KW
35.5KW
(kWh)
3,470
3,070
2,120
2,330
2,880
2,720
2,490
4,700
5,170
6,210
5,530
5,720
46,410
(kWh)
14,490
9,940
10,840
14,600
14,030
11,750
13,360
16,670
20,560
22,790
21,310
20,600
190,940
(kWh)
710
250
550
2,450
2,110
810
650
820
2,120
2,310
2,800
2,050
17,630
(kWh)
220
110
130
470
550
240
150
320
710
870
980
790
5,540
(kWh)
3,550
650
1,370
3,430
3,320
1,840
2,410
4,020
5,430
5,480
5,110
5,600
42,210
消費電力
暖房能力
56.0KW 3φ200V 13.31KW
45.0KW 3φ200V 10.7KW
35.5KW 3φ200V 8.45KW
②
平日、休日の定義
休日とは、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日
5月1日、5月2日、12月30日及び12月31日とし、平日は休日以外の日とする。
③
蓄熱運転時間(蓄熱電力量)は、毎日午後10時から翌日の午前8時までの時間とする。
④
ピーク時間とは、冬期間(毎年11月の検針日から翌年の3月の検針日の前日までの期間)の毎日午後4時から
午後6時までの時間をいい、蓄熱運転時間の使用電気量を除く。
1
二酸化炭素排出係数、環境への負担の低減に関する取組の状況に関する条件
1 条件
(1)①平成25年度1kwh当たりの二酸化炭素排出係数
②平成25年度の未利用エネルギー活用状況、
③平成25年度の再生可能エネルギー導入状況
④グリーン電力証書の調達者への譲渡予定量(予定使用電力量の割合)
⑤需要家への省エネルギー・節電に関する情報提供の取組
以上5項目に係る数値を以下の表に当てはめた場合の評点の合計が70点以上であること。
要
素
区
分
0.000 以上
0.575 未満
0.575 以上
0.600 未満
0.600 以上
0.625 未満
0.625 以上
0.650 未満
0.675 未満
① 平成25年度1kwh当たりの二酸化炭素排 0.650 以上
出係数(調整後排出係数)
0.675 以上
0.700 未満
(単位:kg-CO2/kwh)
0.700 以上
0.725 未満
0.725 以上
0.750 未満
0.750 以上
0.775 未満
0.775 以上
0.800 未満
0.800 以上
1.35%以上
0.675%以上
1.35%未満
② 平成25年度の未利用エネルギー活用状況
0%超
0.675%未満
活用していない
3.00%以上
1.50%以上
3.00%未満
③ 平成25年度の再生可能エネルギー導入状況
0%超
1.50%未満
活用していない
5.0%
④ グリーン電力証書の調達者への譲渡予定量
2.5%
(予定使用電力量の割合)
活用しない
⑤ 需要家への省エネルギー・節電に関する情報 取り組んでいる
提供の取組
取り組んでいない
得
点
70
65
60
55
50
45
40
35
30
25
20
15
10
5
0
15
10
5
0
10
5
0
5
0
※財団法人日本エネルギー経済研究所グリーンエネルギー認証センターの認証に係るグ
リーン電力証書に限る。
(2)グリーン電力証書の譲渡予定量を示すことにより入札資格を得た者が落札した場合、
落札後、契約までの間に、グリーン電力証書を国に譲渡することとする。譲渡とは、
グリーン電力証書の発行を行った者が、現在のグリーン電力証書の保有者を管理する
ための帳簿等の名義を陸上自衛隊南恵庭駐屯地第326会計隊長に変更することをい
う。書類等が有る場合、その書類等も譲渡すること。
2
2
添付書類等
入札に当たっては、競争参加資格確認関係書類として、1(1)の条件を満たすこと
を示す書類及びその根拠を示す書類を添付すること。
3 契約期間内における努力等
(1)契約事業者は、契約期間の1年間についても、1(1)の表による評点の合計が7
0点以上となるように電力を供給するよう努めるものとする。
(2)1(1)の基準を満たして電力供給を行っているかの確認のため、必要に応じ関係
書類の提出及び説明を求めることがある。又、契約事業者は、契約期間満了後可能な
限り速やかに、1(1)の基準を満たして電力供給を行ったか否か、報告するものと
する。
3」
適
合
証
明
書
平成
分任契約担当官
陸上自衛隊南恵庭駐屯地
第326会計隊長 半澤祐介
年
月
日
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名印
下記のとおり相違ないことを証明します。
記
1
平成25年度の状況
項
①
平成25年度1kwh当たりの二酸化炭素排出係数
(単位:kg-CO2/kwh)
②
平成25年度の未利用エネルギー導入状況
③
平成25年度の再生可能エネルギー導入状況
項
④
⑤
評
目
自社の基準値
点数
譲渡予定量
点数
取組の有無
点数
グリーン電力証書の調達者への譲渡予定量
(予定使用電力量の割合)
項
2
目
目
需要家への省エネルギー・節電に関する情報提供の取
組
点
① ~⑤の合計点数
注1:第1項の「自社の基準値」及び「譲渡予定量」並びに「点数」欄には、配点表により算出し
た値を記入する。
注2:第1項の合計点数が70点以上となった者を本案件の入札参加資格者とする。
注3:第1項の条件を満たすことを証明する書類を添付すること。