＜　参考資料　＞
平成27年２月20日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所　建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果
参考値
（データ集約：2/20 ）
採取場所
試料採取日時刻
造粒固化体貯蔵排気設備
(排気出口側)
平成27年2月4日
10時50分～11時00分
プロセス主建屋開口部
(除染装置室内)
３号機廃棄物処理建屋
(西側開口部)
平成27年2月4日
10時39分～11時39分
平成27年2月12日
9時15分～10時15分
②炉規則告示濃度限度
(Bq/cm3)
（別表第2第四欄　放射線
業務従事者の呼吸する
空気中の濃度限度）
検出核種
(半減期)
①試料濃度
3
（Bq/cm )
倍率
(①/②)
①試料濃度
3
（Bq/cm )
倍率
(①/②)
①試料濃度
3
（Bq/cm )
倍率
(①/②)
I-131
(約8日)
ND
-
ND
-
ND
-
1E-03
Cs-134
(約2年)
ND
-
8.9E-06
0.00
ND
-
2E-03
Cs-137
(約30年)
ND
-
2.6E-05
0.01
ND
-
3E-03
※　試料濃度は、揮発性と粒子状の合計値。
－○
※　○.○E－○とは、○.○×１０ と同じ意味である。
その他の核種については評価中。
※　二種類以上の核種がある場合は、それぞれの濃度限度に対する倍率の総和を１と比較する。
※　本分析における放射能濃度の検出限界値を下回る場合は、「ND」と記載。
検出限界値は次の通り。
揮発性のI-131が約6E-6Bq/cm3、Cs-134が約7E-6Bq/cm3、Cs-137が約1E-5Bq/cm3。
3
3
3
粒子状のI-131が約3E-6Bq/cm 、Cs-134が約4E-6Bq/cm 、Cs-137が約6E-6Bq/cm 。
ただし、検出限界値は検出器や試料性状により異なるため、この値以下でも検出される場合もある。

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