入 札 公 告 次のとおり一般競争入札に付します。 平成27年2月18日 支出負担行為担当官 資源エネルギー庁長官官房総合政策課長 松尾 剛彦 1.競争入札に付する事項 (1)作業の名称 平成27年度放射性廃棄物共通技術調査等事業(放射性廃棄 物海外総合情報調査)(国庫債務負担行為に係るもの) (2)履行期限 入札説明書による。 (3)納入場所 入札説明書による。 (4)入札方法 入札金額は、平成27年度放射性廃棄物共通技術調査等事業 (放射性廃棄物海外総合情報調査)(国庫債務負担行為に係るも の)に関する総価で行う。 なお、本件については入札の際に提案書を提出し、技術審査を 受けなければならない。落札決定に当たっては、入札書に記載さ れた金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した金 額(当該金額に1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を 切捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は 消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者で あるかを問わず、見積った契約金額の108分の100に相当す る金額を入札書に記載すること。 2.競争参加資格 (1)競争の導入による公共サービスの改革に関する法律(平成18年法律第51号。 以下「法」という。)第15条において準用する方第10条(第11号を除く。) に抵触しない者であること。 (2)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者 であること。 なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意 を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (3)予決令第71条の規定に該当しない者であること。 (4)経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月 26日付け38会第391号)により、平成25・26・27年度経済産業省競争 参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の「A」、「B」又は「C」の等級 に格付されている者であること。 (5)経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者で はないこと。 (6)入札説明書の交付を受けた者であること。 (7)その他の事項については、民間競争入札実施要項に定める事項による。 3.入札者の義務 この一般競争に参加を希望する者は、経済産業省資源エネルギー庁が交付する民間 競争入札実施要項に基づいて提案書を作成し、これを入札書に添付して入札書の受領 期限内に提出しなければならない。また、開札日の前日までの間において支出負担行 為担当官等から当該書類に関して説明を求められた場合は、これに応じなければなら ない。 なお、入札者の作成した提案書は経済産業省資源エネルギー庁において審査するも のとし、採用し得ると判断した提案書を添付した入札書のみを落札決定の対象とする。 4.契約条項を示す場所等 (1)契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先 〒100-8931 東京都千代田区霞が関一丁目3番1号 経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部放射性廃棄物等対策室 松井、真田、横田 TEL 03―3501―1992(ダイヤルイン) (2)入札説明会の日時及び場所 平成27年2月23日(月) 10時30分~ 経済産業省 別館10階1031各省庁共用会議室 (3)入札説明書の交付 上記4.(1)、(2)及び経済産業省資源エネルギー庁ホームページ上におい て交付する。 (4)入札書・提案書の提出期限及び提出先 平成27年3月10日(火) 17時00分 経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力立地・核燃料サイクル産業 課(別館5階544号室) (5)技術審査のプレゼンテーションの日時及び場所 平成27年3月11日(水) 10時00分~ 経済産業省 別館11階1115各省庁共用会議室 (6)開札の日時及び場所 平成27年3月12日(木) 10時00分 経済産業省 別館10階1031各省庁共用会議室 5.その他 (1)入札保証金及び契約保証金 全額免除 (2)入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者による入札及 び入札に関する条件に違反した入札 (3)契約書の作成 要 (4)落札者の決定方法 予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、支出負 担行為担当官が入札説明書で指定する要求事項のうち、必須とした項目の最低限の 要求をすべて満たしている提案をした入札者の中から、支出負担行為担当官が定め る総合評価の方法をもって落札者を定めるものとする。ただし、落札者となるべき 者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされな いおそれがあると認められるとき、又はその者と契約することが公正な取引の秩序 を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価 格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち、評価の最も高い者を落札者と することがある。 (5)詳細は入札説明書による。 (6)本事業は、平成27年度予算に係る事業であることから、予算の成立以前におい ては、落札予定者の決定となり、予算の成立等をもって落札者とすることとする。 (参考1) 競争の導入による公共サービスの 改革に関する法律(抜粋) (欠格事由) 第十条 次の各号のいずれかに該当する者は、官民競争入札に参加することができない。 一 成年被後見人若しくは被保佐人又は外国の法令上これらと同様に取り扱われている者 二 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者又は外国の法令上これと同様に取り扱われてい る者 三 禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。)に処せられ、又はこの法律の 規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日か ら起算して五年を経過しない者 四 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第二条第六号 に規定する暴力団員(以下この条において「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった 日から五年を経過しない者 五 第二十二条第一項の規定により契約を解除され、その解除の日から起算して五年を経過しな い者 六 営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者でその法定代理人が前各号又は次号 のいずれかに該当するもの 七 法人であって、その役員のうちに前各号のいずれかに該当する者があるもの 八 暴力団員又は暴力団員でなくなった日から五年を経過しない者がその事業活動を支配する者 九 その者の親会社等(その者の経営を実質的に支配することが可能となる関係にあるものとし て政令で定める者をいう。次号において同じ。)が前各号のいずれかに該当する者 十 その者又はその者の親会社等が他の業務又は活動を行っている場合において、これらの者が 当該他の業務又は活動を行うことによって官民競争入札対象公共サービスの公正な実施又は当 該官民競争入札対象公共サービスに対する国民の信頼の確保に支障を及ぼすおそれがある者 十一 法令の特例において定められた当該官民競争入札対象公共サービスを実施する公共サービ ス実施民間事業者に必要な資格の要件を満たすことができない者 十二 官民競争入札等監理委員会の委員又は当該委員と政令で定める直接の利害関係のある者 (参考2) 予算決算及び会計令(抜粋) (一般競争に参加させることができない者) 第70条 契約担当官等は、売買、貸借、請負その他の契約につき会計法第29条の3第1項の競 争(以下「一般競争」という。)に付するときは、特別の理由がある場合を除くほか、次 の各号のいずれかに該当する者を参加させることができない。 ① 当該契約を締結する能力を有しない者 ② 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者 ③ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第32条第 1項各号に掲げる者 (一般競争に参加させないことができる者) 第71条 契約担当官等は、一般競争に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該当すると認 められるときは、その者について3年以内の期間を定めて一般競争に参加させないことが できる。その者を代理人、支配人その他の使用人として使用する者についても、また同様 とする。 ① 契約の履行に当たり故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質若し くは数量に関して不正の行為をしたとき ② 公正な競争の執行を妨げたとき又は公正な価格を害し若しくは不正の利益を得るために 連合したとき ③ 落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げたとき ④ 監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき ⑤ 正当な理由がなくて契約を履行しなかったとき ⑥ 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意に虚 偽の事実に基づき過大な額で行ったとき ⑦ この項(この号を除く)の規定により一般競争に参加できないこととされている者を契 約の締結又は契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用したとき 2 契約担当官等は、前項の規定に該当する者を入札代理人として使用する者を一般競争に参 加させないことができる。
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