申込案内(PDFファイル 323KB)

申込案内
平成27年2月
都営高齢者集合住宅(シルバーピア)地元割当の募集
募集戸数
単身向シルバーピア
4戸
今回募集するあき家都営住宅は、小平市内に居住する方に割り当てられた地元割当募集です。
小平市の抽選に当選された方は、小平市および東京都住宅供給公社の資格審査後、正式に入
居者として決定いたします。
なお、都営住宅の申込みには所得等による制限があり、一定の基準内の方でなければ申込み
ができません。この申込案内をお読みになり、間違いのないよう申込みください。
申込用紙の
平成27年2月20日(金)~2月27日(金)
配布期間・
午前8時30分から午後5時まで (土曜日、日曜日を除く)
申込期間
※申込案内および申込用紙は期間中にかぎり配布します。
申込の方法
申込書は、高齢者福祉課(健康福祉事務センター内2階)に直接ご持参くだ さ
い。
《
も く じ
※郵送による申込受付けはできません。
》
ペ ー ジ
申込期間・申込の方法
シルバ-ピアの入居資格
募集する住宅
所得額と所得基準のあてはめ方
所得額の計算方法
特別控除について
申込みから入居まで
…1
…2~3
…4
…5
…5~7
…8
…9
〒187-8701
小平市小川町2-1333
(健康福祉事務センター内)
小平市健康福祉部高齢者福祉課業務担当
電話
1
042-346-9642(直通)
シルバーピア(高齢者住宅)の入居資格
単身向シルバーピア
1
申込みできる方は、次の1~5にあてはまる方に限ります。
65歳以上の原則として親族と同居していない単身者であること
申込者は、65歳以上(昭和25年2月28日以前の生まれ)の単身者(原則として戸
籍上の配偶者がいない方かつ、同居している親族がいない方 )であること。身体上または
精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とする方は、その心身の状況に応じた介
護を受けられることが入居資格となります。
※夫婦が別居する申込みはできません。
※親族と同居されている方は申込みできません。ただし、次のいずれかに該当する場合に
限り、申込むことができます。
(ア)居住している住宅が狭い(お住まいの住宅の住戸専用面積が「入居資格基準表〈単
身者向〉」にあてはまること)
入居資格基準〈単身者向〉
いっしょに
住戸専用面積 ※1
いっしょに
住戸専用面積 ※1
住んでいる人数
(壁芯※2)
住んでいる人数
(壁芯※2)
2人
29㎡未満
5人
56㎡未満
3人
39㎡未満
6人
66㎡未満
4人
50㎡未満
7人
76㎡未満
※1「住戸専用面積」には、バルコニーは含みません。
※2 「壁芯」とは、壁の半分が住戸専用面積に含まれる算定方法で、一般的な方法で す。
(イ)離婚予定の方(資格審査時に離婚の成立が確認できる場合。ただし、現在の同居
親族が配偶者だけの場合に限ります。他の親族を含めて居住している方は申込み
できません。)
(ウ)同居親族のすべてが申込み後に結婚し転出または、遠隔地(おおむね2時間以上)
への転勤または遠隔地(おおむね2時間以上)への 就職により単身となる場合で、
資格審査時にそのことが確認できること。
2
小平市内に3年以上居住していること
申込者は、平成24年2月28日以前から小平市内に引続き3年以上居住しており、そ
のことが住民票または保有個人情報開示請求による外国人登録原票の写しで証明できる
こと。また外国人の同居親族については、在留資格が確認できること。
3
所得が定められた基準内であること
単身向シルバーピア
所得基準額
0円 ~ 2,568,000円
※所得の計算方法については5~7ページをご覧ください。
4
住宅に困っていること
(1)入居する方の中に、土地や建物の所有者がいる場合 は申込みできません。(共有持分
がある場合や、借地上に住宅を所有している場合も含みます。)ただし、次のいずれか
に該当する場合は、申込むことができます。
①住宅が著しく老朽化しており、法的に再建築が困難と認められる住宅にお住まいの方で、都
2
営住宅入居後2か月以内に取りこわしを証明する登記簿謄本(滅失登記)を提出できる場合。
→資格審査の時に取りこわしの契約書等で確認します。
②差押、正当な事由による立退要求等により住宅または土地の所有者でなくなる場合。
(滞納等本人に帰責時由がある場合を除く。)
→資格審査の時に所有権移転登記後の登記簿謄本等で確認します。
(2)現にシルバーピアに入居している方は申し込みできません。
5
申込者が暴力団員でないこと
ここでいう暴力団員とは、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条6号に
規定する暴力団員をいいます。なお、暴力団員であるか否かの確認のため、警視庁へ照会する場
合があります。
ご注意
①申込みは1世帯につき1通です。1世帯で2通以上の申込みをしたとき(婚約者
との申込みは、婚約者を含めて一世帯となります)、同一人の氏名を2通以上の申
込書に記入したとき(同居親族欄に記入されているものも含む)、および、同居親
族の記入もれがあったときは、全部の申込みが無効となります。
②申込地区番号は同じ地区番号を3か所に記入します。1つの欄に2つ以上の地区
番号を記入したり、不統一な記入、記入もれなどがありますと無効となります。
③申込後の申込地区、申込者、同居親族の変更はできません。申込書の記入には十
分注意をしてください。
④東京都公募と地元公募の異なる募集において両方共登録された場合には、どちら
か一方に登録を選択していただきます。
⑤申込用紙類は、太線で囲んであるところは必ず書いてください。
⑥申込用紙類の郵送販売や申込みの代行を行う業者がいるようですが、これらの業
者は小平市とは全く関係ありません。申し込みに際しては事故のないように注意
してください。
3
募集する住宅(シルバ-ピア)
申込地
区番号
住
(所
宅
在
名
地)
区分
募集
戸数
間取り
専用面積
予定使用料(円) 入居予定日
4161
あき家
大沼町一丁目
(大沼町7-1)
単身用
1
和6,DK
32.01㎡
15,400~
30,400
27年8月
4162
あき家
小川西町二丁目
(小川西町2-2)
単身用
1
和6,DK
32.01㎡
15,300~
30,000
27年8月
4163
あき家
小川西町五丁目
(小川西町5-39)
単身用
1
和6,DK
32.01㎡
15,100~
29,800
27年8月
4164
あき家
花小金井四丁目
(花小金井4-21)
単身用
1
和6,DK
35.77㎡
18,200~
35,800
27年8月
シルバ-ピアとは、高齢者(65歳以上)の一人暮らしや夫婦世帯などを対象とした下記のよ
うな設備等をそなえた集合住宅です。
①この住宅には、手すりや緊急通報システム装置などの高齢者に配慮した設備を設けるとともに、
団らん室などの入居者の利便施設も併設されています。
②入居者の安否の確認や緊急時の対応、関係機関への連絡、情報提供などのために生活協力員(ワ
-デン)が団地内に居住しています。
4
所得額と所得基準のあてはめ方
都営住宅の申込みには所得等による制限があります。次の図に従ってあなたの世帯の所得を計
算し、所得基準にあてはめてください。
あなたの世帯で所得のある人は?
1人
給与
所得者
2人
①その他の所得者
②給与とその他の所得
を併せ得ている方
2人が給与
所得者
上記②のうち給与は
6ページ1により支払
給与の総額を計算
6ページ2
により所得
金額を計算
上記①と②のそ
の他の所得は
7 ペ ー ジ
3・4により
それぞれの
所得金額を
計算
2人がその
他の所得者
6ページ1に
よりそれぞれ
の支払給与の
総額を計算
6ページ2
によりそれ
ぞれの所得
金額を計算
7ページ3・4
によりそれぞ
れの所得金額
を計算
合算
合算
合算
所得基準額 0円~2,568,000円
所得基準額
給与とその他の
所得者
6ページ1に
より支払給与の
総額を計算
6ページ
2により
所得金額
を計算
7 ペ ー ジ
3・4により
所得金額を
計算
合算
0円 ~ 2,948,000円
(注)世帯に所得のある方が2人以上いる場合は、所得金額を合算してください。
所得額の計算方法
所得としないもの
(1)次の収入は0円とし、所得となりません。
①仕送り
②増加恩給(これに併給される普通恩給を含む)
③遺族年金、障害年金
④失業給付金
⑤労災保険の各種給付金
⑥生活扶助料、支援給付金等の非課税所得
⑦退職金等の一時的な所得
(2)過去に収入があっても、申込日現在退職 、廃業で収入がない場合はその収入に限り所
得を0円とします。(ただし、人材派遣会社に登録されている方は、その登録 を抹消
された日が退職年月日となります。)
5
給与所得の方(会社員・店員・日雇い・パート・アルバイト等)
1
支払給与の総額の計算
支払給与の総額とは、給与、賃金等の総収入です。
給与所得でいう総収入金額とは、給与所得控除をする前のもので、ボ-ナス、残業手当等
すべてを含んだ金額です。(ただし非課税所得は含みません。)
現在の勤務先に就職した
支払給与の総額(総収入金額)の計算
のはいつですか?
26年1月から26年12月までの合計となります。
平成26年1月1日以前
収入計+賞与計=年収
または、平成26年分給与所得の源泉徴収票の「支払金額」
26年2月から27年1月までの合計となります。
就職した日が26年1月2日から
収入計+賞与計=推定年収
26年2月1日まで
就職した日が26年2月2日
以降
就職した日が最近で、まだ1か
月分の給与が支給されていない
就職した翌月から27年1月までの収入計を、収入のあった月
数で割り、それを12倍します。それに、その間の賞与を加えま
す。
収入計/収入のあった月数×12+賞与=推定年収
基本給、家族手当、住宅手当など毎月必ず支給される固定的給
与を12倍してください。
固定的給与×12=年収
※病気等により1か月以上収入のない月がある場合は、その月を除いて推定計算してください。
2
支払給与の総額を所得金額になおす計算式
支払給与の総額
(単位:円)
所得金額になおす計算式
650,999まで
所得金額は0円
651,000~1,618,999
年 間 総 収 入 額 - 6 5 0 , 0 0 0 円 =( 所 得 金 額 )
1,619,000~1,619,999
所得金額は969,000円
1,620,000~1,621,999
所得金額は970,000円
1,622,000~1,623,999
所得金額は972,000円
1,624,000~1,627,999
所得金額は974,000円
1,628,000~1,803,999
※ 端数整理後の額×0.6=(所 得 金 額 )
1,804,000~3,603,999
※ 端数整理後の額×0.7-180,000円 =( 所 得 金 額 )
3,604,000~6,599,999
※ 端数整理後の額×0.8-540,000円 =( 所 得 金 額 )
6,600,000~9,999,99 9
支 払 給 与 の 総 額(年収額)×0.9- 1,200,000円 =(所 得 金 額 )
※ 端数整理後の額・所得の計算の方法
1,628,000円以上6,599,999 円までの所得については、4,000 円単位で端数整理をし
ます。
(例)年間総収入額が2,386,998 円の場合
2,386,998 ÷4,000円 =596.7495
… 小数点以下切捨て → 596
596 × 4,000円 = 2,384,000円(端数整理後の額)
端数整理後の額を6ページの2の表に当てはめて計算する。
2,384,000円 × 0.7 -180,000円 = 1,488,800円が所得金額になります。
※6,600,000~9,999,999までの収入については、6ページの表により算出した金額に1
円未満の端数があった場合、その端数を切り捨てた金額が所得金額となります。
6
その他の所得者(自営業、サ-ビス業、老齢年金受給者など)
3
所得金額の計算
その他の所得とは事業所得、利子所得、配当所得、雑所得(公的年金を含む。4参照)
などの所得をいいます。
これらの所得を得て税の申告をされている方は、所得金額を十分に確かめてください。
現在の仕事を始めたのはいつですか?
所 得 金 額 の 計 算
26年1月から26年12月までの所得金額の合計となります。
収入金額-必要経費=所得
平成26年1月1日以前
仕 事 を 始 め た 日 が 2 6 年 1月 2 日 か
ら 26年2月 1日まで
仕 事 を 始 め た 日 が 平成2 6年 2 月 2
日以降
26年2月から27年1月までの合計となります。
現在 の 仕事 を 始め た 翌 月か ら 2 7 年 1月 ま での 所得 金 額の
合計 を 営業 し た月 数 で割 り、 そ れを 1 2倍 し ます 。
開業翌月から27年1月までの所得金額
×12
営業月数
(注1)病気等により1か月以上収入のない月がある場合は、その月を除いて推定計算してく
ださい。
(注2)所得が年金のみの方は下記4の方法で計算した所得金額を、また 再就職等により年金
と他の所得のある方は、それぞれの所得の合計金額を所得基準表(5ページ)にあて
はめてください。
4
年金収入を所得金額に換算する計算式
受給者の年齢
65歳以上
年金合計金額の範囲
計算式と所得金額
1,200,000円ま で
所得 金 額は 0 円
年金額の合計
(昭和25年
(
2月28日以前
生まれ)
円) ―1,200,000円= (
円)
年金額の合計
3,300,000円~4,099,999円
(
700,000円 ま で
65歳 未 満
(昭和25年
2月28日以降
生まれ)
所得金額
1,200,001円~3,299,999円
所得金額
円 )×0.75ー 375,000円 =(
円)
所得 金 額は 0 円
年金額の合計
700,001円~1,299,999円
(
所得金額
円) ―700,000円= (
年金額の合計
1,300,000円~4,099,999円
(
円 )×0.75―375,000円 =(
円)
所得金額
円)
(計算例)65歳以上の方で公的年金等の合計額が3,300,000円の場合には、公的年金等に係
る雑所得の金額は、
3,300,000円×0.75-375,000円=2,100,000円
7
特別控除について
次の「控除の種類」にあてはまる場合には、①の場合は申込世帯の合計所得金額から、②の
場合は、その人の所得金額から、それぞれの特別控除金額を差し引きます。
①申込世帯の合計所得金額から差し引くもの(申込者、同居親族、遠隔地扶養者が対象です。)
特別控除
控除の種類
特別控除を受けられる方
備 考
金額
ア老人扶養 1人につき
10万円
控除等
イ特定扶養 1人につき
25万円
控 除
所得税法上の扶養対象親族で70歳以上の方
所得税法上の扶養親族(配偶者は含みません)で16歳以上23歳未満の方
1
2
ウ障害者
控 除
1人につき
27万円
エ特 別
障害者
控 除
1人につき
40万 円
愛の手帳等の交付を受けている方で3度・4度の方
精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方で2級・3級の方
(障害年金等の受給に際し、障害の程度が同程度と判定された方を含
む)
3 身体障害者手帳の交付を受けている方で3級~6級の方
4 戦傷病者手帳の交付を受けている方で第4項症~第2目症の方
エの特別障害
5 65歳以上の方で1・3と同じ程度であるものとして福祉事務所長の認
者控除を受け
定を受けている方
る方は、ウの
1 愛の手帳等の交付を受けている方で1度・2度の方
障害者控除を
2 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方で1級の方
あわせて受け
(障害年金等の受給に際し、障害の程度が同程度と判定された方を含 ることはでき
む)
ません。
3 身体障害者手帳の交付を受けている方で1級・2級の方
4 戦傷病者手帳の交付を受けている方で特別項症~第3項症の方
5 精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く方
6 原子爆弾被爆者の人で、厚生大臣の認定書の交付を受けている方
7 常に就床を要し、複雑な介護を要する方
8 65歳以上の方で1・3と同じ程度であるものとして福祉事務所長の認
定を受けている方
②特別控除を受けられる方に所得があるとき、その方 の所得金額から差し引くもの(申込者、同居親
族が対象です。)
ただし、その方の所得金額が特別控除金額よりも少ない場合は、その所得金額のみ差し引きます。
控除の
特別控除
特 別 控 除 を う け ら れ る 方
備
考
種 類
金
額
オ寡婦控除
カ寡夫控除
27万 円
27万 円
申込者本人または同居親族で、夫と死別もしくは離婚し、その後婚姻をし
ていない女性、または夫の生死が明らかでない女性で、次の 1・2 のいずれ
かにあてはまる女性
1 扶 養 親族 ま たは 生 計 を一 に する 子( 年間 所 得 金額 38万 円以 下 であ
るこ と )を 有 する 女 性
2 年 間 所得 金 額 500万 円以 下 の女 性( 1の「 扶 養親 族・ 子」の いな
い方 も あて は まり ま すが 、離 婚 した 場 合は 除 きま す)
申込者本人または同居親族で、妻と死別もしくは離婚し、その後婚姻をし
ていない男性、または妻の生死が明らかでない男性で、次にあてはまる男性
生計を一にする子(年間所得金額 38 万以下であること)を有し、かつ
年間所得金額が500万円以下の男性
※ 表 中 の 16歳 以 上 23歳 未 満 の 方 と は 平 成 4 年 2 月 2 2 日 ~ 平 成 1 1 年 2 月 2 8 日 生
まれの方
※ 表 中 の 65歳 以 上 の 方 と は 昭 和 2 5 年 2 月 2 8 日 以 前 生 ま れ の 方
※ 表 中 の 70歳 以 上 の 方 と は 昭 和 2 0 年 2 月 2 8 日 以 前 生 ま れ の 方
8
申込みから入居まで(予定)
落選
申込 み
公開 抽選
抽選 結果通知
2月 20日(金 )
から
2月27日(金)
3月9日(火)
午後2時~
健康福祉事務センタ-
2階 第3・4会議室
3月下旬
から
4月上旬
小平 市にて
資格 審査
入居手続き
東京都
住宅供給公社
にて資格審査
入
居
27 年8月予定
※太枠については、下記までお問い合わせください。
東京都住宅供給公社募集センター(℡03-3498-8894)
9
入居説明会
資格審査対象者